「関西万博入場券、売れ行き目標の半分」赤字確定か?
全く関西地方は知らないが、世の中が「そうだ万博に行こう!」と言う雰囲気が全く感じられない。
もう万博開催が3カ月に迫った感じもしない。
違う世界の話と言ったら過言かも知れないが、そんなにやりたければ勝手にやっておくれ。とは思う。
その代わり、赤字になった際は国民の税金を当てにしないで、関西の財界や万博推進者の維新や関西の行政が責任を取り赤字負担をしてくれればよい。
>関西万博入場券、売れ行き目標の半分 開幕3カ月前も「口コミ」頼み 1/13(月) 5:30配信 毎日新聞
>大阪市の夢洲(ゆめしま)で開かれる2025年大阪・関西万博(4月13日~10月13日)は13日で開幕まで3カ月となったが、準備が万全とは言えない状態だ。入場券の売れ行きは目標の半分止まりで、開幕後の「口コミ」に頼らざるを得ない状況となっている。
>「赤字になったらどうにもならん。チケットを買っていない方は、明日にでもコンビニでもどこでも買っていただきたい」。6日、関西の経済人らの新年の集いで、関西経済連合会の松本正義会長は危機感をあらわにした。
なにが「赤字になったらどうにもならん。チケットを買っていない方は、明日にでもコンビニでもどこでも買っていただきたい」だ。
しらんがな。
そちらの都合やんけ(あらら・・・関西弁になってもうた笑)
関西の人たちが、何が何でもやり始めたものだし、チケットも金を持っている財界のトップが全部買い切ればいいんじゃないの?と言いたくなるほど、発言も傲慢そのもの。
庶民は、この何年も続く不況や物価高で生活が相当疲弊しているし、目新しさも目玉も無いような万博に高い金を出していく余裕も気持ちも無いのと違うか?
それにしてもすごい。
開幕まで3カ月になっているのにチケットが目標の半分しか到達していないとは。
しかもほとんどが企業がノルマとして買わされているだけで、個人が率先して買っているわけではない。
開催すれば多くの子供が動員されて上辺だけは盛況のようにテレビが宣伝する構図だ。
まあ、生活が苦しい中夢を求めて無理してでもディズニーやUSJに行く人はいても、目玉の無い万博に7000円も出していく人は、そうそういないと思うが。
物見遊山に一度は行ったとしてもリピーターになる人がどれだけいるだろう。
ホテルはバカ高いし、家族で行けば交通費も何人分かかかるし、ものすごい出費になる事を考えたらリピーターには期待できない。
結局、関西万博には悲観的な感じしかしない。
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