2024.11.10

散々自民党政権を批判して来た党内野党の石破が御用メディアと会食

石破の変節は早すぎるのではないか。

ある程度時間が経っての変節は自民党議員ならあり得る話だが、この「石破総理」は時間も何も、総裁になった途端の変質で最短距離で変節してしまったという歴史に残る「総理」になった。

しかも、党内野党と言う隠れ蓑で、長年政権を批判し続けてきた人物だ。
ところが総理になってやった事と言えば、自民党議員そのものも、メディアの親玉との会食。

何?この変わり速さと言うか、自分の言葉と正反対な事をして恥ずかしくないのか。

石破首相、読売社長と会食  11/7(木) 21:48配信時事通信

>石破茂首相は7日夜、東京都内の日本料理店で、読売新聞グループ本社の山口寿一社長と会食した。
>首相はこれまで秘書官と食事をしたり、会合に飛び入り参加したりすることはあったものの、民間人との本格的な会食は10月1日の就任後で初めて。 

石破が普通の自民党議員で、何一つ正論を言って来なかったというなら話も分るが、この男、常に政権批判をしてきたではないか。

それにしても「民間人との本格的な会食」が政権御用の読売だったとはね。
全然笑えない。
それどころか背筋が寒くなる。

正論を語ることで党内からの風当たりが強くなるのではと心配していた人が多い中、総裁・総理になった途端の「ザ・自民党議員」状態は、国民を騙すための方便だったのか。

今までの総理は分りやすく国民を騙してきたが、石破はあらゆる労を駆使して国民を騙して来たという事になる。

もう、人間が信じられなくなるレベルじゃないか。

しかも政府御用の読売社長と会食。

権力を持っている方と権力を監視する方のトップが会食だけでもどうかと思うのに、正論を堂々と唱えてきた石破と、政府御用の一番手の読売との会食は脱力感しかない。

自民党は元から嫌いだったが、少しは信用してきた石破がこの体たらくはますます自民党嫌いに拍車がかかった
もう未来永劫、自民党議員がどんな甘言を言おうと信用しない。

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2024.11.09

「“強行採決”できず“異例の国会”へ」メディア(朝日)の異常な見出し

メディアもどうかしている。
小泉政権時もその芽が見られたら、安倍政権以降のメディアの体たらく

自民党から裏金でも出ているのか、メディアともあろう組織が何年も惰眠をむさぼって来た結果が、この権力者目線。

先の総選挙、赤旗のおかげで自民党のあこぎさが衆目の知るところとなり、自民党にしたら惨敗と言ってもいいほど議席を減らした。
これぞ赤旗のおかげ、そして権力者の自業自得だ。

自民党政治に慣らされて来たメディアのこの問題意識の無さは恥ずべきことだ。

強行採決できず?
異例の国会?はあ?

“強行採決”できず“異例の国会”へ…自民・過半数割れで“譲歩”予算委員長は立憲へ 11/8(金) 2:06配信 テレビ朝日系ANN

>与党の過半数割れの影響が出始めています。国会の委員会の中で最も重要とされる『予算委員会』。その衆議院の委員長のポストが、野党である立憲民主党に割り当てられることになりました。予算委員長のポストを野党が担うのは極めて異例で、国会運営は不透明さを増しています

そもそも十分の審議もせず、何の落としどころにも至っていたのに自分たちの都合の良い法案は、数の力で突如強行採決をしてきた自民党視点で記事を書いてどうするのか。

権力の暴走を手助けしてきた日本のメディアらしい見出しだが、世界では全く通用しない。
まあ、北朝鮮やロシア・中国などでは通用するだろうが。

私たち国民は与野党の数が拮抗して、ようやく少しは正常な国会審議ができるのではと期待しているのに、どうしたらこんな「強行採決できず’異例の国会’へ」の見出しになるのか。

国民をバカにしている。

産経・読売・日経は元から政府の御用メディアと認識していたが、最近は、朝日や毎日まで変節してきている。

そういえば、公然と野党を腐す朝日の政治記者がいたよなあ。

国民民主の榛葉の会見中に、批判的な質問をした記者に対して、他の記者連中がその記者を黙らせようとする動画を見たが、いかにも榛葉に迎合して認められようとする記者がいたのにはビックリした。

安倍や菅・岸田の会見場には御用記者ばかりだったが、あれに近いものがあるのではないか?

新聞もテレビも、権力をかばい立てする人間が重宝される国だからこそ、疑問も持たず「“強行採決”できず“異例の国会”へ」見出しになるのだろう。

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2024.11.08

「野党が政治改革と法務の委員長確保」これで少しは政治が良くなるか

メディアは玉木の「103万円の壁」報道しかしないがその話題は置いておいても、国会が少しは正常化して国民に取ってよい政治になるのではないかと思う報道が・・・・

【速報】野党が政治改革と法務の委員長確保 政治資金規正法改正と選択的夫婦別姓で主導権握る 憲法審査会長も野党に 11/8(金) 12:32配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>衆議院では8日、各会派の協議会で委員長ポストの調整が行われ、野党側が予算委員長に加え、法務委員長と政治改革特別委員長なども確保することが固まった。
>政治改革特別委員会は、自民党の政治資金問題を受けて先の国会で設置されたもので、政治資金規正法改正に加え、政治資金事件の真相解明についても議論の場となっていて、今後は野党ペースの審議になるとみられる。
>また法務委員会は選択的夫婦別姓に関する法案を所掌するため、立憲民主党としては、選択的夫婦別姓を導入する法案を審議するための主導権を握る狙いがある。

安倍政権以降の、自民党政治はとにかく酷かった。

国会論戦など、政権与党は官僚の書いた作文を読むだけ、野党が厳しい質疑をすればするほど与党は「こんにゃく問答」を駆使して時間切れを狙って来た。
まともに答えたことなど見たことないくらい、野党を小ばかにした態度が目立った。
そして、自民党の委員長のエコヒイキは、見ている方は悔しくて、歯がゆくて・・・

特に、2019年から2021年まで予算委員長を務めた棚橋泰文の酷かった事は!
殴ってやろうかと思うほど、強者・自民党にベッタリで、野党には尊大な太々しい委員長だった。

日本の場合、一強時代が長く続き、メディアも政権与党に対して批判らしい批判もせず報道の使命を忘れたかのような立ち位置だったが、今回の衆議院選挙で、自公が過半数割れした事は国民に取っては何より喜ばしい事だったのではと思う。

メディアは「決められない政治」と言うが、今回、野党にも委員長の座が回ってきたことで、今までの様ないい加減な国会審議ができなくなると言うか、政権側は委員長に苦言を呈される場面がどんどん出てくるのではないか。

予算委員会はテレビでも放映されることもあり、なんかワクワクして来た。

「選択的夫婦別姓」は何ら反対する理由が無いと思うのに、自民党だけは異常なほど執着して否定し続けてきたが、野党が法務委員長になれば、審議は進むだろうし導入の機会もあるかもしれない。

古臭い政治が主流の日本でも、少しは希望が持てそうな予感がする。

やはり、与党の過半数割れは大収穫だった。
赤旗のおかげだ。

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2024.11.07

石破またも前言撤回「マイナカードや夫婦別姓」ここまで嘘吐きとは・・・

石破は凄い!

良くここまで変節できるものだと妙なところで感心してしまう。
安倍が嘘つきだとは思って来たが、石破も負けないほどの嘘つき人間だった。

自民党内野党と言われて来た長年の気骨ある振舞い、そして総裁選時の国民へ寄り添うような国民に優しい発言などが、総裁になった途端180度の変節。

石破は人間として誰よりも性根が腐っているのではないか。
そうじゃなければ、国民に対してこれほどひどい仕打ちはしない

まさか国民に寄りそうような発言をしていた人物が、ここまで態度を変えられるのか、いくらなんでも酷すぎないか?

と思っていたら、多くの人が石破に対して不信感を持っているという報道が。

「嘘つき内閣」「人間として恥ずかしい」石破首相またも“前言撤回”「マイナカード」「夫婦別姓」消極姿勢に国民の怒り沸騰
                  11/6(水) 17:08配信 SmartFLASH

>しかし石破首相は自民党総裁選でこの方針に異を唱え、『納得しない人がいっぱいいれば、(現行保険証との)併用も選択肢として当然だ』『一部の人々に不便や不利益を与えないような配慮をする』と、マイナ保険証の移行を先送りする考えも示していました。
>ところが、この方針は首相就任後に大幅に軌道修正されたのです。
>さらに首相は、「選択的夫婦別姓制度」についてもこれまでの方針を変えるようだ。
>「総裁選では選択的夫婦別姓制度の導入について『やらない理由が分からない』とかなり前向きだった石破首相。

石破は、自民党の政権公約として「ルールを守る」と小学生の児童会の選挙のようなことを叫んでいたが、総裁選挙の時の発言を180度変えたことは何と思っているのだろう。

総裁選時に語ったことを実行すると思うのが一般人の感覚で。
その思いをいきなり国民を裏切ってくれたのが石破だった。
以前、自民党議員が選挙の公約は破ってよいと言っていたのを今でも記憶しているが、石破が総裁選時もそのルールが通用すると思っているとしたら、とんだ食わせ物だ。

菅や岸田が同じことをした以上にショックだった。

自民党の党員で、石破の総裁選時の発言に感銘を受けて投票した人もいるだろうが、党員ですら簡単に裏切れる石破は「後ろから弾を撃つ」と言う定説通りの人間だったという事か。

自民党議員は、今まで以上に誰一人信じられない。
石破同様、党内野党と言われていた村上もすっかり「牙を抜かれた虎」で別人のような存在感の無さになってしまったし。

党内野党の成れの果てが石破・村上で、今となればあれは単なるガス抜きだったって事だ。

自民党と言う魔窟の中では、〇〇内閣が誕生した時点で、あっという間に人間が思考力を失い廃人もどきになってしまうのだろうか。

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2024.11.06

メディアは「決められない政治」と言うが数が拮抗していたら当然

メディアは「決められない政治」がいかにも悪いかのように報道してきたが、今までが異常だったと思う。

「決めるられる政治」がいかに国民を置いてけぼりにしてきたか。
自公で過半数を取っていた時は、なんでもかんでも「閣議決定」で方向性が決まり、自公の都合の良い政策が優先され、野党も国民も蚊帳の外。

ネトウヨは与党に甘く野党に厳しいが、野党に対して「批判ばかりせず対案を出せ」と声高に叫ぶが、野党も批判や追及ばかりではなく、きちんと対案は出している。

が、数の力で握りつぶし、自分たち自公の都合の良い法案を数の力で通して来た事を、なんと思うのか。

「決められる政治」は簡単でいいかもしれないが、自公の都合で早く決めてしまう政策に民意が反映されているとはとても思えない。

こんな政治が横行してきたから国がここまで傾いたともいえる。

首相指名、日程決まらず 野党攻勢、国会運営様変わり                11/6(水) 7:08配信 時事通信

> 政府は5日、特別国会を11日に召集すると与野党に伝えた。
>自民、公明両党は首相指名選挙を召集日に行い、国会を4日間で閉じたい考え。しかし、衆院選での与党過半数割れを受け、野党は会期や人事を巡る要求を強めており、この日の協議では召集以外の日程は一切決まらなかった。
>「自民1強」だった国会運営は様変わりしつつある。

政権交代がかなわなくても、与野党の力が拮抗している事は、少しは民主主義が機能するかもしれない。

これで自民党も今までの「唯我独尊政治」はできなくなるし、真剣に与野党間の協議や議論を行う事になる。

しかし、自民党はまだ今までの傲慢な意識が変わっていないのではないか。
11日に国会を召集し、たったの4日間で幕を閉じるという姿勢は今までの名残じゃないか。
今までの自民党一強だったら、4日間もあれば、強引に進め、すべてが決まったかもしれないが、今はそうじゃない。

色々な問題が山積みしている今、少数与党になった自公政権は、今まで通り自分たちの意見が一番でごり押しする事ができなくなることを肝に銘じるべきだ。

いまこそ安倍の好きだった「信なくば立たず」を実践すべき時じゃないか。

なんで自公が選挙で負けたかが、本当にわかっているなら実行できるはずだ。
国会運営だって、野党に対しても譲るべきところは譲り、国民の為に真の議論を進める時が来たという事じゃないか。

自民党が今までの慣例に囚われていたら一歩も前に進まない。
メディアも「決められない政治」を悪者のように報道するのはどうなのか・・・

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2024.11.05

企業団体献禁止「すべての野党がやるなら賛成」風見鶏玉木の言い分(笑)

玉木も、どんどん変節しているというか、この人、主体性が全く感じられない。

衆議院選挙で4倍の28議席になり、メディアからキャスティングボートを握っていると持て囃されると、有頂天になってテレビに出まくっているのが玉木。

その玉木、キャスティングボートを握っているなら、自分の政治的な信念理念を語るかと思いきや、企業団体献金禁止に賛成か反対かを聞かれると「すべての野党がやるなら賛成」

すべての野党が一致?はあ?
この主体性の無さはどこからきているのか。

どう考えてもすべての野党が一致するわけないと踏んでの発言としか思えない。
どこまでも玉虫色が抜けきれない玉木。

国民民主・玉木代表 企業団体献金禁止法案の賛否問われ「すべての野党が一致してやるんだったら賛成」       11/3(日) 13:39配信 スポニチアネックス

>元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が政治とカネの問題に関連し「企業団体献金、野党が一致団結した法案を出すのだったら、企業団体献金禁止法案は賛成なんですか?」と聞くと、玉木氏は「すべての野党が一致してやるんだったら賛成です」と明言した。

企業団体献金をなんと考えているのか、公党の代表がこの主体性の無さは何なんだろう。
本来は、企業団体献金禁止と引き換えに、政党助成金を貰う身でありながらこのグダグダ感は何なのか。

この人も自民党と同じく二重取りを狙っているとしか思えないいい加減な態度。
国民民主はもともと、企業団体献金禁止は公約に掲げていない
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ヤフコメは、かつては維新を持ち上げた層が今、国民民主を気持ち悪く評価しているのではと私は思っている。

ヤフコメ含めネットでは「企業団体献金そのものの問題ではなく、その用途が透明かどうか」と言う声をやたら聞くようになったが、透明かどうかは政治資金全般に言える事であり、企業団体献金の問題とは分けて考える必要があると私は思う。

かつてリクルート事件などの教訓から、企業団体献金を止める代わりに、政党助成金の制度ができた。
それがいつの間にか企業団体献金が復活して二重取りになっているのが現状で。

もし自民党や国民民主のいうような企業団体献金を存続させるなら、政党助成金制度を廃止するか、受け取るべきではないと思う。
何のための教訓だったのか・・・

玉木も、いつまでたっても風見鶏で、首班指名に対しての玉木の態度を見ていても、自民党に認めてもらいたいとの思いしか感じられない。

言ってみれば「自民党玉木派」だよなあ・・・

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2024.11.04

マイナ保険証、推進する側の国家公務員の利用率の異常な低さ

国民にばかり嫌がらせのように、いろんな規制をして、紙の保険証からマイナ保険証に移行させようと躍起になっている自公政権だが

マイナ保険証、国家公務員のほうが利用していなかった 推進する側なのに 紙の保険証廃止に納得できる?         
             2024年   11月2日 19時11分、Tokyoweb

>国家公務員のほうが国民よりも、マイナ保険証を使っていなかったことが分かった。しかも、その利用率は9月時点でも13.58%という低水準だった。
>政府は、12月2日で現行の健康保険証を廃止する方針だが、マイナ保険証を推進する側のほうが低い利用率とあっては、国民の理解も得られないのでは…。
>国家公務員の9月の利用率は、前回公表した3月時点(5.73%)から7.85ポイント増と、倍以上にはなった。それでも現行の保険証廃止を目前に控えながら、依然として利用は低迷したままだ。
>厚労省の資料によると、国家公務員の登録率は9月時点で66.8%だった。国民全体の登録率61.07%を上回った。

紙の紙のの保険証廃止まで1カ月を切った。
それでもこの利用率の低さは異常だ。
国民全般ではなく、国家公務員がこれでは、自分たち権力側、そして政府がよほど信用されていないからともいえるのではないか。

マイナ保険証の登録率は国家公務員は66,8%になっている。

あれだけ保険証を紐づけするように言われて来て、カードに紐づけされたのに、ほとんどの人が利用しないという事は、マイナ保険証のメリットが低いと思われている事か、あるいはマイナ保険証を利用した際に情報が漏れた時のことを心配しているか、ヤバいと感じているからこそ利用率が低いのではと思う。

メリットばかりだと思えば利用するはずだ。
国の実態を知る公務員側の意識としては、不便であり危険だと思っているのかもしれない。

それにしても想像以上に低かった。

マイナカードを持たない事の信念があるとは言え、自分がマイナカードも持たず、もちろんマイナ保険証も持たない現状を引け目に思う必要は何もなかった。

国家公務員ですら利用しないマイナ保険証なのに、国民へはやたら締め付けて来たのが河野前デジタル相で唯我独尊の異常体質人間だった。

立憲民主党の野田は、選挙期間中「紙の保険証も使えるようにする」と公言してきたが、政府の対応は一貫して「12月に紙の健康保険証廃止」を譲らない。

ようやく自公が過半数割れして、野党の声も聞かざるを得なくなった政権与党だが、この「12月に紙の健康保険証廃止」を見直す気があるとは思えない。
一度決めたことはどんな反対があろうと考え直す気が無いのが自公政権で。

柔軟性などかけらもない。

衆議院選挙が終わり、国民民主党が4倍もの議員数を獲得したとメディアに出ずっぱりになっているし、キャスティングボートを握っているともてはやされているが、国民民主の玉木の声ばかり聞くのはどうかと思う。

この玉木は「紙の保険証廃止は予定通りやるべき」派だ。
玉木は、いかにも庶民派を見せているが、この人は決して庶民の味方じゃない。

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2024.11.02

維新馬場「(自民党に)騙された」今の玉木がそんな感じ

維新の馬場が泣き言を言っている。

自民党に騙されたと言っているが、外野から見たら馬場は「飛んで火にいる夏の虫」だとの認識しかない。
自ら騙されに行ってたじゃん。

維新・馬場代表「騙された」遺恨の自民党に怒り節 前日まで「全く連絡なし」だった 国民民主より後回し?「自民狡猾」「国民さんとご自由に」MBS番組         10/31(木) 22:54配信 デイリースポーツ

>番組では、今年5月に自民党との党首会談(自民側は岸田文雄氏)で旧文通費を巡り合意文書を交わしたが、維新側が「反故にされた」「自民に騙された」と怒りの声をあげる結果になった経緯が説明された。

あの時も、馬場は大丈夫かと思った。
いきなり自民党を信用したのかどんどんすり寄って行ったが、結局は口約束だった時点でいかに馬場が甘いか、政党の代表としての体をなしていないと思ったものだ。
ああいう大事な合意は、日付や署名・ハンコまで念入りに点検するのが当たり前の話で、日付を確認しなかった時点で馬場の負けは確定していた。

いかにも自民党と交渉して成果が得られたように話はしていても、自民党からしたらカモネギ状態で、腹の中では嘲っていたとか?。

自民党は単細胞の馬場がかなう相手じゃない。
狡猾さにかけては自民党の右に出る政党はいないだろうし。
反故にされない約束をするなら弁護士入れて、書類を作成するしかない。

そして今、維新と同じく自民党に都合よく利用されようとしているのが、国民民主の玉木。

最初で最後のモテ期に突入したのか、今、玉木がをキャスティング・ボートを 握っていると持ち上げられているが、玉木もヒーロー気取り。

傍から見たら、ピエロにしか見えない(笑)

その玉木は、やけに調子に乗って「自民とは会談するけど、立憲とはしない」

自民党とはもう与党気取りで政策協議開始。

今まで7議席が4倍の28議席になったと舞い上がっているが、言ってみればまだ維新にも負けている状態で、この強気な態度は何なのか。

立憲にもいつも思う事だが、勝って兜の緒を締めよ。ではないが常に謙虚さを忘れない政党でいて欲しい。
国民民主の玉木には、それが全く見受けられない。

BSでは榛葉幹事長も傲慢な態度を取り続けていたが、立憲の幹事長小川がやたら気兼ねしていたがなんで?

今回の選挙、国民民主はいかにも自分の力で勝ったかのように錯覚しているのではないか?
そのうち、維新の二の舞になりそうな予感。

維新も国民民主も、今までもなりふり構わずで与党の気を引こうとしてきたが、道化師にしか見えなかった。
玉木には、あっちフラフラ・こっちフラフラで、漂流していた感しかないが、本当に自民党が玉木の案をまともに飲むのか注視したい。

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2024.11.01

自称「ルールを守る」自民党があの手この手で公約破り

その時々にゴールポストを変幻自在に変えられる恐ろしい技を持つ自民党。
石破が選挙戦時、「ルールを守る」と叫んでいたが、これって人間として当然のことで何もわざわざ公約に打ち出す事なのか。
まるでクラス会か児童会の決まりごとのようで失笑してしまったが・・・

あれだけ連呼していたのに、ルールが全く守れない自民党。
と言うか、ゴールポストを自由自在に変えてごり押しするのは、いくら何でもどうなのか。
自民党らしいと言えばらしいが、そろそろ良識ある大人としての振舞をしないとますます有権者から見放されるのと違うか?

萩生田氏ら「党所属」扱いせず 自民、批判懸念で異例対応             10/31(木) 20:44配信 時事通信

>自民党執行部は31日、萩生田光一元政調会長と平沢勝栄元復興相を「党所属国会議員」の扱いとしないよう党内に指示した。
>派閥裏金問題に関わった両氏は衆院選で公認を得られず、無所属で当選。しかし、自民の衆院会派に同日入ったため、ルール上は「党所属国会議員」となるはずだった。
>党執行部は非公認議員を公認議員と同様の位置付けにすれば世論の批判を浴びかねないと懸念し、異例の対応を取ることにしたとみられる。

裏金議員が当選して、自民党は喉から手が出るほど欲しい数合わせだとは思っていたが、自民党の狡猾なところは、すぐに党所属とすると反発を招く事を考えて「会派」への要請。

そこでまた批判が集まったら「党所属国会議員」としては扱わないとの詭弁。
ここまでずる賢い政党、内閣を信用できると思う国民は相当おめでたい。

それにしても長年政権与党を続けてきた自民党の公約が「ルールを守る」
これには絶句・失笑した。
強面議員や年齢層が高い政党の中身は小学生並みの倫理観だったとは。

しかし長年、あの手この手で、国民を騙しながら政権を維持し続けてきた政党のこの異常とも思える執念は、利権や税金私物化の旨味をよく知っているからこそで、世間の非常識が自民党の常識と言って過言ではない。

我欲が半端ない、大人の皮をかぶった子供の集まりが自民党で。

不祥事がある度に「反省する、新生自民党、生まれ変わる」と言うが私たちの心に何も響かないのは、いつも同じことを言って批判をかわすだけで、中身が全くないからだろう。

もう、聞き飽きた。
何回目の詐欺か分からないが、有権者もそろそろ学習しないと日本はますます傾いていくのではないか?

次の選挙、赤旗や文春砲がさく裂しなくても有権者の心意気を見せようじゃないか(ちょっと青春しちゃった?笑)

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2024.10.31

「自民、世耕氏らに会派入り要請」今まで見てきた図、懲りない自民党

自民党は、何か不祥事が起きたら、やり直すとか反省するとかいうが、のど元過ぎれば熱さ忘れる。でいつもと同じことの繰り返し。

この党は根っから腐っている。
時には前例踏襲、時にはゴールポスト大幅移動

あの大物裏金議員たちを非公認にしたは良いが、選挙期間中に支部長(当該大物裏金議員)に2000万円も渡しそれが元で大批判を浴びてきたのに、大物裏金議員が当選したら、また自民党に引き込むことを考えている。

自民、世耕氏らに会派入り要請 裏金関係の無所属4氏                10/30(水) 11:53配信 時事通信

>自民党は世耕弘成、萩生田光一、西村康稔、平沢勝栄の4氏に対し、衆院会派入りを要請した。
>裏金事件を巡り、世耕氏は離党勧告処分を受けて離党した。西村氏は党員資格停止1年、萩生田、平沢両氏は党の役職停止1年の処分を受けて衆院選で非公認となった。

違う記事にはこの4人の自民党会派入りを疑問視する声が党内からも出ているそうだが、それが大きなウネリにならないところに自民党の現実がある。

ほとんどの人が、裏金議員が当選したら会派に入れると予想していたとは思うが、それにしても選挙が済んだ途端の露骨なやり方は自民党らしいと言えばらしい。

こういう政党なのだ。
何も変わっちゃいない。

総裁が石破になろうと進次郎になろうと高市になろうと、自民党内では既定路線じゃないの?

とにかく、永田町の論理と言うか、一風変わった自民党常識の上に成り立っているのが良く分る。

世間の感覚とは全く違う。

1年間の党員資格停止や役職停止を食らっていた西村や萩生田・平沢は「会派入り」とはいえ、自民党を有利にするために働く事が前提であり、国民の批判などどこ吹く風だ。

参議院選挙が終わったころには、完全に復党しているのと違う?

唖然とするのは、大物裏金議員の党員資格停止や役員停止が無かった事になっているも同然で、都合が良すぎるのではないか?

選挙期間中は、土下座したり泣き落としたりに出たりいろいろ忙しいが、選挙が終わればすぐに変節で自民党の論理が最優先。

変わり身だけは早い。
しかも相変わらず、権力を維持する事に全精力を注ぐ自民党。

やっぱりこんな中途半端な自公過半数割れではなく、野党が一本化して自民党がぐうの音も出ないほど数を減らすべきだった。

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2024.10.30

「自公、野党共闘なら1人区大敗=参院選試算」連合芳野、よく見ろよ!

連合芳野は、今回の衆議院選、立憲の議席が大幅増になったことを評価して「共産党と共闘しなくても勝てる」と豪語していたが、その認識がどれほど傲慢なものか、よくこの記事を見たらどうか。

【図解】自公、野党共闘なら1人区大敗=参院選試算、3勝29敗想定も         10/29(火) 21:03配信 時事通信

>27日投開票の衆院選の結果(比例代表)を基に、来年夏の参院選の大勢を左右すると目される全国32の「1人区」の獲得議席を試算したところ、立憲民主党など野党5党が候補者を一本化したと仮定した場合は与党10勝、野党22勝で、野党が大きく勝ち越す結果となった。

芳野は、いまだ立憲と国民民主の躍進の美酒に酔っているのだろうが、世間は来年の参議院選挙に向けて動き出している。

そもそも立憲がなぜここまで議席を伸ばしたのか、正常な判断ができず、偏見と見える反共一本で凝り固まっているところが異常すぎる話で。

芳野は今回の選挙「共産党と共闘しなくても勝てる」と思い込んでいるようだが、逆の見方をしたら宮城県がそうだったように「共産党と共闘していたらもっと議席を伸ばせたのじゃないの?」と思う人は多々いる。

私もそう思う一人で、自公が真っ青になったのではないか。
裏金議員のほとんどが壊滅し、政治がスッキリしていたと思う。

そのためには、選挙が始まってバタバタするのではなく、野党第一党が入念に今後の計画を立て、次の選挙に向けて主張するところは主張しても譲るところは譲ることが必要になる。

一案として、選挙区では共闘して、比例では、譲ってもらった他の野党に票を投じる事にしたら不公平感が少なくなるのではないか。

連合芳野のように、単純に「勝った勝った、共産党はいらない」ではなく、選挙結果の分析をし、どうしたら野党が一丸になれるかを模索していくべきじゃないのか。

初めから駄目だと思った時点でダメになると思った方が良い。
諦めないで辛抱強く計画を進めて行けば成果は出ると私は思っている。
そのためには立憲が今以上に謙虚になる必要がある。

もちろん、理想通りにはいかないだろうが、理想に近づくように行動することはできる。
行動もせず、ダメだと思うのは敗者の論理じゃないか。
芳野には絶対にわからないだろうが・・・・

もっとも衆議院選挙後の今、メディアは「政治の停滞」と負のアピールをしているが、与野党伯仲は政治活性化に繋がり、今までのように自公で勝手に決められてしまうよりよほど良い状態になるとは思う。

立憲は勝って兜の緒を締めよ・・・・

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2024.10.29

連合芳野、衆院選「立共協力不要の証明」はあ?現実見てる?

連合芳野会長の共産嫌いは目に余る。。
なんでそこまで共産党を毛嫌いするのか。

冷静でなければいけない大きな組織のトップがこの物言いはなんなのか、そしてあまりに自分の感情を出しすぎじゃないのか。

衆院選「立共協力不要の証明」 連合会長【24衆院選】                 
                  10/28(月) 18:16配信 時事通信

>連合の芳野友子会長は28日の記者会見で、立憲民主党が衆院選で議席を大きく伸ばしたことに関し「共産党と共闘しなくても勝てるわけだ。それが明らかになった」と述べ、立民と共産の候補者調整を進める必要がないことが証明されたとの認識を示した。

この人、きちんと現実を見てこういう発言をしているのか。
あまりに公党に対して失礼な物言いじゃないか。

個人的には傲慢が服を着ているのかと思うほど謙虚さの一片も無い。

そもそも立憲が議席を伸ばした原因は共産党と共闘しなかったことではない。

選挙選が始った直後は、どの野党も際立って印象が良かったわけではない。。

裏金議員の中のスケープゴート的な議員は非公認になったが、このまま自公に騙されて議席は減ってもそれほど致命的な議席減ではないと思っていたところに、23日に赤旗のスクープ、 「自民党の非公認の候補者にも政党助成金2000万円を衆院選公示直後に振り込んだ」という記事が出て、それから一気に情勢が変わってきた。
自民党に対しての逆風がどんどん増えて言った感じだ。

与野党議員問わず、そして評論家と称する人間も、みんな口をそろえて 「街の雰囲気が一変した」と言っている。

野党の終盤の追い上げは、あまりに酷い自民党の金の亡者ぶりに、私はこういう発想は嫌いだが 「今回は、自民党にお灸を据える」との有権者の思いが多々あったのではないか。

今回は、野党は選挙期間中の赤旗スクープで議席数が増したと思っている。
あのスクープが無かったら、立憲の議席数はここまでならなかった。。

それを吉野の 「共産党と共闘しなくても勝てる」は情勢判断を誤っている。
そんな安易な発想では、来年の参議院選挙は恐ろしい事になるのと違うか?

言ってみれば、立憲は敵失・オウンゴールで議席を増したよぅなものなのに、それが分かっていない芳野は相当な政治音痴じゃないか。

しかも赤旗のおかげと言う発想が無いばかりか、いまだに共産党を蛇蝎のごとく忌み嫌う芳野は、すごい偏った考えの持ち主だと思う。

それにしても立憲の実力で勝てたと思う気持ちはどこから出てくるのか。
誰が考えても立憲に勢いがあったわけでもなく、特筆するような実力・指導者もいないのに、身内びいきが過ぎるのじゃないか?
それとも、反共の統一教会の教えに洗脳されているとか?

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2024.10.28

誰が貧乏神なのか自民党惨敗、得した岸田、尻拭いの石破

今回の衆議院選挙は、想像以上に自民党の惨敗に終わった。
いつも野党を応援していた身としてはなかなかお目にかからないほど自民党の評価が厳しかった。
と言うわけで、今回は野党が漁夫の利を得たわけだが・・・

あまりに票が伸びないので、石破は妖怪にも見える悲惨な顔をしていた。

私の見た番組では、司会者がインタビューをしていたが石破の敗者の弁明が
政治とカネに対する(国民の)ご理解がいただけていない。 Img_5a09bad1ab8a5bce4d0d2feee8985e773782

しっかりした調査もせず、国民にわかるような説明もせず、自公の都合のような法改正を、どうやって理解しろと言うのか。

あの法改正では国民はマグマのように鬱憤が溜まって行った。

いかにも理解しない国民が悪いような発言をしていて、あれ?と思ったところに、泉房穂氏が「国民が悪いようにおっしゃっておられるが」と質問していて頼もしかったが、違うスタジオでも司会者や蓮舫が同じような感想を持っていたことを考えると、やはり石破も自民党の議員だったと改めて思ったりして。

被害者意識が強すぎるのと違うか?
はっきり言って身から出た錆だという事にも気づけない。

そして惨敗した事でもう石破の退陣論まで出ていると言うが。

首相の退陣論、自民内で浮上…勝敗ライン割り込み中堅参院議員「続投難しい」10/28(月) 8:00配信 読売新聞オンライン

>衆院選で自民、公明両党が過半数を割り込んだことで、自民内では石破首相(党総裁)の退陣論が浮上している。

ほとんどが岸田の積み残した問題を、石破が尻拭いした格好になっているのではと思う。

統一教会問題しかり、裏金問題しかり、自民党の体質しかり

岸田の代でしっかり問題解決をしていたら、ここまで火種はくすぶり続けなかった。

もちろん石破も、総裁選時「予算委員会を開いて議論をしてその後に解散総選挙をやる」と政権与党の王道を語り、それならばと支持されて総裁になったのに、総裁になった途端の解散総選挙宣言は、国民の度肝を抜くと共に、石破への信頼は一気に地に堕ちた。

しかも総理になった途端、ただの自民党議員でグダグダ

今までの負の遺産が表に出ないうちにと、慌てて選挙を急いだ結果、目論見は見事に裏目に出て惨敗に終わり、総理になって1カ月もたたずに退陣論
石破のメッキの剥がれるのも異常に早かった。

選挙の責任を取っての事だろうが、だれが総裁・総理になっても似たような展開になったと思う。

一番得したのは岸田と違う?

そして選挙期間中の赤旗の大スクープもグッジョブで、自民党には逆風、野党には追い風になった。
その割に共産党の議席数が低いのか気にかかる。
もっと議席を獲得しても良いと思ったのだが・・・・・

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2024.10.27

投票所「夜8時まで」なのに4割で早じまい、国民を軽視していないか?

なんとかして投票所に足を運ばせないようにしているとしか思えない。
投票率を上げたくないのだろうという事は薄々わかる。

4割の投票所が早じまいするのはそういう事じゃないか?

投票所「夜8時まで」は立会人に負担…きょう4割で早じまい、経費節減も    10/26(土) 17:17配信 読売新聞オンライン

>27日の衆院選投開票日に、全国の約4割の投票所が法定の投票終了時間(午後8時)を繰り上げることが総務省のまとめで分かった。投票立会人の負担を軽減したり、職員の時間外手当を削減したりする狙いがある。有権者の間では期日前投票が定着してきたものの、「投票の利便性拡大の動きに逆行する」と、慎重な対応を求める意見もある。

能登地方では復興が先決なのに、自民党は選挙が先決のようで、被災地への配慮はどうなったのか。

報道で、被災して公共交通機関の運行も減ったため、集会所などに投票箱を設置、投票の受け付けは21、22日の2日間だけと言うところもあり、その日以外は自力で指定の投票所に行かなくてはならない人もいて、車の無い人が「今回は投票をあきらめる」と言っていたが、とてもやるせなかった。

しかし国民への最低限の権利まで削ってしまう自公政権って冷酷すぎないか?

やはり能登は取り残されているのではないか。
被災地へいきなり言った総理だが、それを見ても選挙決行は自分たちのことしか考えていない。。
被災地の方が自分に与えられた権利まで行使できないでは・・・

しかし国民の最低限の権利まで削ってしまう自公政権って冷酷すぎないか?

そして今回の、投票所の早じまい報道。
選挙になると国民に寄り添うと言いながら、選挙当日の早じまいは何なのだろう。
いくら期日前投票が定着したと言っても、それが早じまいには結び付かない。

期日前投票が定着したとしてもやはり従来通りの「夜8時まで」は当たり前だと思うが。
期日前投票に行きたくてもいけない人もあり、締め切りぎりぎりにならないと投票できない人もありで、国民に寄り添うと言うなら従来通りできないものか。

立会人の負担軽減とか、職員の時間外手当の削減とかを理由にしているが、知恵と工夫で何とかならないのか。

投票の利便性拡大と一方で言いながら、一方で締め切りを早くする。
国民の権利を奪ってまでの早じまいは凄い矛盾している気がしてならない。

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2024.10.26

石破「楽に誰でも短期間で稼げる仕事なんてない」あるある自民党

石破が闇バイト対策啓発動画で「楽に誰でも短期間で稼げる仕事なんてない」と語ったそうだ。

一般的にはそうだろうが、そうじゃない組織がある。
この組織は楽して短時間で稼げる仕事があるんだわ・・・・
信じられないけどあるのよ。

石破総理「楽に誰でも短期間で稼げる仕事なんてない」 闇バイト対策へ啓発動画
       10/25(金) 21:09配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN

>石破総理はきょう、関東で相次ぐ強盗事件など「闇バイト」を防止するため、SNSを通じて「楽に誰でも短期間でたくさん稼げる仕事はない」などと、「闇バイト」に応募しないよう呼びかけました。
>「簡単な仕事、誰でもできます。リスクありません、儲かります。そんな仕事は世の中にありません。もし、乗っちゃったら、必ず警察に相談してください」

一般的にはない。

それは断じていえることだが、裏金政党の親玉が平然と呼びかける姿は滑稽そのもの。
石破も立場上、呼びかけるしかないのだろうが、なんだか釈然としない。

「政治には金が掛かる」を免罪符にして、資金集めパーティを繰り返し組織ぐるみで裏金化の錬金術。
収支報告書にも記載せず、バレたら金庫や個人口座で保管していたと開き直り。

企業団体献金を無くす代わりに、政党が議員個人にも金が配られるように政党助成金制度を作ったのに、知らないうちに企業団体献金復活で我が世の春を謳歌している自民党。

国会では居眠り議員ばかり。

企業も企業で、大きな見返りの為、政治資金パーティにも出るし多額の献金をしている。
自民党は金で票を買い、大企業は金で政策を買い・・・・

国会議員が楽して儲けるような法律を作る悪知恵は働くが、多くの国民が納得するような政策は大反対、自分たちに都合の良い政策ばかりごり押し強行採決で、この30年、国民は働けど働けど・・・・でどんどん貧しくなっている。

「政治には金が掛かる」のではなく「政治に金を掛けて一般人が政治に参入できなくしている」のが政権与党で、特に世襲はそういう気持ちだろうし、周りも既得権益を手放す気はない。

そりゃあ、自民党は何が何でも「政権与党」にいたい訳だ。
どんなズルをしても政権与党の座を死守するつもりじゃないの?

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2024.10.25

裏金議員に「党勢拡大のための活動費」2000万円支給は江戸時代のあれ?

自民党の森山石破コンビの無双ぶりには失笑がこみ上げてくる。

選挙期間中に、党支部、支部長あてに2000万円もの選挙費用を振り込んでいた事がバレ、今、大ピンチに陥っているのが自民党。

もともと悪党ではあったが、今まで非公認としてきた裏金議員にも公認議員と同様の選挙費用は、非公認議員を容認したも同然の処置で。
この期に及んでも石破は、党支部に振り込んだと言うが、非公認になった裏金議員の大物が支部長だという事は言わない。

結局、支部長の役職を解任していたのなら話も分かるが、裏金議員の支部長職がそのままなら非公認の裏金議員に2000万円が渡っている事になる。

それもつい最近まで、自民党内では正論をズバズバいい、与党内野党的な位置づけの石破の口から出る詭弁には呆然とするばかりだ。

しかも選挙に使うなと党本部から通達があったり、石破も「選挙に使う事はありません」と演説していたが、結局、すでに非公認議員にも2000万円が振り込まれている事を考えると、詭弁を何とも思わない議員は、今は借金してでも2000万円を借り、後で返せば選挙に使った事にはならないとは言えるよなあ・・・

最高の失笑は、選挙には使うな、今の振り込まれた金は「党勢拡大のための活動費」に使うためのものだと。
党勢拡大と言ってももはや選挙戦終盤でポスターも間に合わないし、党のいう「公示前までの個人版自由民主の作成や新聞折り込み」も無理そうだし、党勢拡大に2000万円も使うと言うのは、江戸時代から続いているいわゆるあれの事か?

自民党県議や市議、県連幹部等々、大張り切りで働くわなぁ・・

自民党の説明では「党勢拡大とは党の政策のPRや選挙区内の比例票の掘り起こし」だそうで、選挙区内の比例票の掘り起こしは選挙活動に当たらないのだろうか。
自民党と縁もゆかりもない私には、立派な選挙活動に見えるが。

結局、地獄の沙汰も金次第で、地元の有力者に相当な〇〇を渡し、地域の票を取りまとめるという図式か?

これなら選挙終盤でも遅くない。
なんなら今からでも十分間に合う。

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2024.10.24

「自民、非公認候補の支部に助成金2000万円」腐りきった自民党

ここまで腐っていたとは・・・

自民党の悪賢さ・悪辣さは知っていたつもりだったが、もう絶句するほど身勝手な論理。
なんだかんだ言って、非公認候補も身内のつもりなのか選挙費用を与える自民党。
これでは非公認にしてペナルティを与えた意味がない。

石破は耳障りの良い事を言っていたが、いつもながらバカな国民は何とでもなると思っているのか。

それにしても、森山幹事長は嘘つきであり誠意のない人間だ。

自民、非公認候補の支部に助成金2000万円 「活動費」と説明             
                 10/23(水) 12:44配信 毎日新聞

>共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が23日の朝刊で、自民党が派閥の政治資金パーティー裏金事件で非公認となった候補が代表を務める党支部にも、党本部から政党助成金2000万円を振り込んだと報じた。
>赤旗によると、党は9日付で、森山裕幹事長から支部会計責任者あてに「支部政党交付金支給通知書」を送付。通知書には、政党助成金から2000万円の支部政党交付金を支給すると記載し、振込日は10日としていた。非公認候補の支部には、13日付で2000万円を党勢拡大のための活動費として振り込むとの内容の文書が届いたという。

また共産党機関紙の赤旗のスクープだ。 Gahojpdbeaetlh8
大手メディアと違って、権力者に忖度は絶対しない新聞だけに信頼がおける。
Gahndq0a4aatsm_最近、ほとんどが赤旗から権力の腐敗を知ることになる。
それにしても赤旗の後追いしかしない大手メディアは恥ずかしくないのか。
たまには自前でスクープしたらどうか。
と言っても、政権の顔色ばかり窺って来た大手メディアにはその気はなさそうだが。

話戻って、自民党の税金私物化はどこまでもとどまるところを知らずという事だ。

自民党は裏金議員に対して、ペナルティを課すことにしたが、その中身がこれほど国民を欺く内容では、ますます自民党に不信感が募る。

選挙にかかる費用を、裏金議員にも支給していたとなれば「ペナルティ」は世を欺く姿にしか過ぎない。

しかし展開が速い。

今日の石破は「非公認にも2000万円」は報道が悪いと怒り心頭だ。

石破首相「報道に憤り覚える」 非公認候補側2000万円支給            10/24(木) 11:02配信 時事通信

>石破茂首相(自民党総裁)は24日、広島市で街頭演説し、派閥裏金事件を受けて衆院選で非公認となった候補側に自民党本部が2000万円の活動費を支出したことについて、「政党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているのではない。
>報道に誠に憤りを覚える」と述べた。「報道、偏った見方に負けるわけにはいかない」とも語った。

ホラ、また被害者面しだした。

安倍「こんな人たちに負けるわけにはいかない」
石破「報道、偏った見方に負けるわけにはいかない」

やっぱり安倍の亡霊が憑りついている。
被害者意識満載だが、自分たちの蒔いた種だから・・・・

偏見も何も、政党支部=裏金議員の選挙事務所で、選挙期間中に2000万円もの大金が動けば、誰だって選挙費用だと思うだろうに。

しかも石破も森山も、活動費に使うために出した金で、選挙費用には使っていないと言っているが、金に色は付いていないのにどうやって確認・判断するのか。

それにしても非公認と言って来た裏金議員にも資金提供は非公認の意味がなくなる。
自民党は屁理屈こねてでも自分たちの都合ばかり主張しているが、石破が叫べば叫ぶほど政党としての信頼はなくなって行く。

どうせ選挙期間中は口当たりの良い事ばかり言うだろうが、選挙が終わった途端、手のひら返しをする政党のいう事など、何一つ信用できない。

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2024.10.23

石破「悪夢のような民主党政権」まさか安倍のパクリまでするとは

石破には心底ガッカリした。
総裁選後に、今まで語ってきた事と正反対の事を平気でやりだした。
その時にも、ここまで人を欺ける石破には心底ガッカリしたが、今度も超ド級のガッカリ感。
Gaf7doabeacoznz

自分が独り相撲をして焦って選挙に突入し旗色が悪くなると、今度はかつて安倍が「悪夢のような民主党政権」を多用してきたフレーズまでパクって野党を貶める卑劣な行為。

この行為が石破の人格まで否定される事に気づいていないのが、なんとも鈍感に映る。
こんな人が日本のトップとは何重にも情けない。

自民に危機感、石破首相「悪夢のような民主党政権」と安倍氏が多用のフレーズで野党批判 
             10/22(火) 22:09配信 読売新聞オンライン

>演説内容も野党批判が色濃くなっている。首相は22日、愛知県豊田市での演説で「悪夢のような民主党政権と言うが、あの頃のことを覚えている人は随分減った」と指摘。続いて行った同県小牧市での街頭演説では「あんな人たちにこの国を任せるわけにはいかん」とボルテージを上げた。

いつまで3年間の短命に終わった民主党政権の話をしているのか。
グジグジ・ネチネチとみっともない。

安倍が長期政権を築いている間に、皆「安倍化」してしまったようだ。

もしかしたら安倍昭恵が連れて来た安倍の亡霊が憑依したか(笑

石破も、本当に改革する気も無く、本当に国民視点の政治をやる気も無い、自民党議員の一人だったという事か。
安倍の野党を誹謗中傷するポリシーは、一応は知性や常識を感じた石破にまで受け継がれていた。。

そもそも、下野して無役になった自民党に取っては「民主党政権」「悪夢」だったかもしれないが、あの政権は少なくとも国民への視点があった。
「コンクリートから人へ」のスローガン通り、それを実行しようとして、官僚・大手メディア・下野した自民党の大抵抗にあって最後は力尽きてしまったが・・・・

そりゃあ、不味い飯だったかもしれないが腐ってはいなかった。

それに引き換え30年間も一般国民を無視してまで富裕層や大企業が潤う政策をし続けてきた結果、この日本の体たらくは目を覆うばかり。

私たち国民は、何十年もの間、腐った飯を食い続けてきたというか、騙されて食わされてきたのだ。

その戦犯の自民党が良くここまで「民主党政権」を腐すことができるものだ。

やっぱり自民党は変わっていなかった。
いや、自民党内においては変わることができない仕組みになっているのではないか。
しがらみでがんじがらめになっている政党だ。

我欲の経団連や富裕層にしか目がいかない自民党政治が続く限り、日本はどんどん自信を無くしていくし、国民生活が良くなるとは思えない。

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2024.10.22

橋下徹「立憲は口先集団、自民党に文句を言うだけ」ネトウヨ思考の扇動屋

この人は、日本を今よりもっと悪くしたいのか野党を腐すことしか言わない。

本来なら、常に政権交代可能な国にして政治が活性化した方が国民の為になると考えたら、政権与党より野党を応援するくらいでちょうどいいのに、政権与党の方にしか顔が向いていない人間の一人だ。

そして今回も、ネトウヨ思考全開で野党を腐す腐す・・・・
それを選挙期間中に報道する、「現代ビジネス」もどうかしている。

橋下徹「立憲民主党は口先集団」…「自民党に文句を言う」だけで「何も成し遂げていない」野党議員に苦言を呈す
              10/21(月) 7:04配信 現代ビジネス

>野党の国会議員は、これまで何かを成し遂げてきた人々ではありません。国会を見ていても、とにかく自民党のやることなすことアレコレ貶し、自分の理想を声高に叫ぶけれども、国民もバカじゃありません。「口で言うだけやったらなんぼでも言えるやん」と思っている。
>政策を実行してきた経験もない口先集団が、思い付きで国家運営をしたり、従前の政権の逆張りをしたりするほど、危なっかしいことはありません。

失礼なことを言ってはいけない。

野党の国会議員と言ってもピンからキリまであり、少なくとも2009年から2012年まで旧民主党に在籍していた議員は、一応は政権交代を果たし、何かを成し遂げたじゃないか。

しかも野党の仕事は、権力が暴走しないように適切な批判をする事にあり、野党が与党を追及するのは世界の常識の一つでもあり、子供の喧嘩のような「文句」に矮小化してはいけない。

野党が何の為・誰の為にいるのか知っていて知らないふりの橋下に掛かったら、国会を見ていない人たち、特にネトウヨは扇動されて「野党は文句や悪口ばっかり」思考になってしまうのは当然だ。

しかし、橋下には厳しい批判や追及が「文句」に見えたわけだ。
どう考えてもネトウヨだ。
しかも相当に根性がねじ曲がっているのと違う?
野党は駄目だと言う印象操作にしか見えない。

また、橋下は「政策を実行してきた経験もない口先集団が、思い付きで国家運営をしたり」と野党を貶めているが、政策を実行しようとすると官僚や下野した自民党議員、大手メディアにこれでもかと叩かれて来た民主党政権を忘れたのか。

妨害の嵐だった。
しかも経験が無いと言うなら誰もが最初は経験が無いのと違うか?
経験が無い、口先集団、思い付きと言われたら、自公以外はどこの政党も政権を取れない。
なんか、姑小姑の世界だよなあ・・・・

橋下はこの国は自公政権のまま、沈没していくのを見るのが楽しいのか。
子だくさんのわりに、子供への未来を切実に考えていない気がする。

「野党は何も実現してくれなかったから自民から立候補する」と野党を貶していた候補者がいたが、そもそも野党はどんなに良い政策を提案しても自公の反対多数によって潰されて来た。

そして、政策や予算の権限は自公にあって、野党には何の権限も無い。
野党には予算の配分の権限が無いのに、野党は何もしてくれなかった?はあ?
結局、自分が得するために寄らば大樹の陰で自民党から出馬する

多くの人が自民党に入って、自分やその関係者が潤う事しか考えないから、この国は疲弊してしまった事には何の考えも及ばないらしい。

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2024.10.21

これは衝撃的な動画「菅義偉」と言う名が利用されている気が

もう見るに堪えない動画だった。
ここまで菅がヤバかったとは・・・・
前見た時より、急速に症状が進んでいる気がする。

前は、喜怒哀楽どころか表情が全くなかったし、ろれつも回っていなかったが、今見た動画は、前より進んでいるのか、自分から動けない状態で,身だしなみと言うか髪まで黒子の様なお付きの人が整えているし、次はどういう行動をとるのかまで指示されている。

見事に手取り足取りだ。
まるで操り人形、パペット状態。

これは相当に凄惨な光景で、いくら自民党議員でもここまで弱っている菅の姿など見たくなかった。
しかも元総理大臣だった人だ。

足腰が不自由な人とはまったく違って精神が崩壊しているかのような挙動で見ていてすごく痛々しい。
なんで自民党がこういう症状の人を選挙に担ぎだ出すのか、私には理解できない。

部外者でも見ている方が辛くなるのに、周りの人たちは辛くならないのだろうか。
有権者がどう判断するのか知らないが、もし当選してもこれでは仕事にならないのではと思うが。

頭が正常に働く人なら、どんな状態でも政治家になれると思うが、見ている限り思考が崩壊しているような気がする。

やっぱり自民党は考え直さないといかんよ・・・・・
利用されているような感じが気の毒すぎて。

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2024.10.20

愚か者がと絶叫した丸川珠代、涙で「どうかお助けください」白けるぅ

選挙の時だけの涙
涙ながらの演技が巧い人間程、選挙に有利に働く、我が国特有の現象。
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旧安倍派の“裏金夫婦”が迎える絶望的状況…丸川珠代議員&大塚拓議員、党の処分にも“逆ギレ”で同情得られず                             10/19(土) 13:52配信 SmartFLASH

>「小選挙区1本です。どうかお助けください」
>参議院議員から鞍替えし、東京7区から自民党公認で立候補した丸川珠代氏が連日、涙ながらに落選危機を訴えている。
>「16日、安倍晋三元首相の妻、昭恵さんが応援のために選挙区入りしました。昭恵さんは、『主人が撒いた種が丸川さんの中で育ってくれたら』と強く訴えていましたが、

それにしても裏を返せば、非公認ではなく公認されたことは丸川にとってとてもありがたい事じゃないのか。

あれだけの裏金(822万円)
当時、国民が丸川と同じ説明をしたら直ぐに御用になるような、人を食ったようなあり得ない説明。

言い逃れ満載の政倫審にも出席せず、逃げ回って説明責任も果たしてこなかったのに,、自浄作用の欠如した自民党に公認された。
石破は参議院でも衆議院と同等の扱いをして行くと語っていたのに、これだけ優遇されてなんで泣けるのか。

安倍の亡霊を背負って、自民党の各候補者に激励の応援をしまくってきた安倍昭恵に支えられて、臭い芝居をしても白けるばかりだが、涙に弱い国民性ゆえに、同情されて結構票が入るのではと思ったりして・・・・

それが丸川の作戦だと気づく由もない有権者たち。

この30年間のほとんどが自民党政権だったのに、日本は世界からどんどん後れを取りついに衰退国家入りしたのではと思うほど未来に希望が持てない国になった。

選挙の時だけ、「自民党は生まれ変わります、刷新します、約束を守ります」等々の声に騙され続けた結果、今があるのに、消極的支持だとしても、いまだ自民党を信頼できるのはなんなのだろう。

安倍真理教なのか、自民党真理教なのか分からないが、これだけ不祥事まみれの自民党への期待がここまである国民性も珍しい。

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2024.10.19

森山幹事長 裏金問題は「刑事事件になっていない」ボケているのか

森山幹事長も、何だか心もとない議員の一人だよなあ
あんな老人がよく幹事長になれたわ・・・・
しかしそれが幹事長職であり、石破を牛耳っている様な話も聞くし、本当に自民党は人材不足の最たるものじゃないか。

衆議院候補の演説会で裏金事件について「刑事事件になっていない」と言ったそう。
嘘は良くない!

自民・森山幹事長 裏金問題は「刑事事件になっていない」と発言             10/18(金) 13:26配信 毎日新聞

>自民党の森山裕幹事長は18日、和歌山市内で開かれた衆院選候補者の演説会で、党派閥の政治資金パーティー裏金事件について言及し、「刑事事件になっていない」と発言した。裏金事件を巡っては、旧二階派の元会計責任者らが有罪判決を受けるなどした一方、旧森山派などは立件対象にならなかった。

森山は、ボケているのか隠しているのか知らないが、自民党派閥の裏金事件で唯一の逮捕者 池田佳隆がいる。
約4800万円を政治資金収支報告書に記載せず、裏金化していたとして起訴されたことは問題ないのか。

大野泰正は在宅起訴、谷川弥一は略式起訴と、立件されているじゃないか。
二人とも、即座に自民党から離党している事で、それで終わったことになっているようだが。

そして記事の中にあるように、会計責任者たちは有罪判決を受けている。

本来なら議員が知らない訳ないのにと思うのだが、議員たちは知らぬ存ぜぬで押し通して来た。
しかも検察も検察で、自民党は検事総長を丸め込んだのか、何千万円もの裏金を作った議員も多数いるのにみんな起訴すらされなかった。

すべて悪いのは会計責任者でチャンチャン

もうこの国は法治国家ではなく、ネットで言われる放置国家になったのかと思うほど、議員に優しく国民に厳しい国になってしまったように感じて仕方がない。

もう、自民党議員全体がタガが外れてしまったのか、裏金議員にも選挙で応援演説をするし、すっかり安倍の名前まで出して泣いて許しを請うなんて、どんな政党なんだろう。

そして、毎度すっかりその手練手管に騙され投票する有権者。
救いようのないアホな国になってしまったと思う今日この頃で権威は自分の為にならない。

権威より自分を取り戻す事が必要なのではないか。

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2024.10.18

「石破内閣支持28%、発足時最低」ご祝儀が全く無かった内閣

今までだったら、どんな内閣でも発足時はご祝儀があるはずなのに石破政権には全くなかった。
こんなに低い支持率見たことない。

石破内閣支持28%、発足時最低 比例投票先、自民26%・立民10% 時事世論調査       10/17(木) 15:03配信 時事通信

>時事通信が11~14日に実施した10月の世論調査で、石破内閣の発足後初の支持率は28.0%だった。
>発足時としては、2000年以降の歴代内閣で最低を更新。岸田内閣で最後となった9月調査の18.7%は上回ったが、政権維持の「危険水域」とされる2割台にとどまる厳しいスタートとなった。
> 衆院選の比例代表の投票先は、自民党が26.1%で最多。立憲民主党10.1%、公明党5.2%、日本維新の会4.3%と続いた。

この低い支持率の第一原因は、総裁選時と、その後の発言が違いすぎるからだと思う。

総裁選時も、その前も、あれだけ正論を言いまくってきた人間が、総裁になった途端の変節。
しかもこの変節は分り易かった。

そもそも、石破に人気があったのは、国民の常識と石破の常識が似ている面もあったし、この人なら自民党を少しでも変えてくれるのではないかと期待したところがあったが、総裁選後のあの対応はどんなに言い訳をしたとしても通じるものではない。

それほど自民党的な思考に逆戻りでガッカリ感ばかり募った。
期待した分、反動の方が大きくてとてもじゃないが支持などできないと思う人が増えたという事じゃないか。

その傾向は、比例の投票先自民党26%にあると思う。
今までの選挙だったら、比例の投票先はダントツに自民党だったものが、どんどん下がり続けている。
立憲がそれほど上がらないとしてもその差はどんどん縮小されつつある。

やっぱり、何があっても自民党と言う岩盤層はあるにしても、消極的に自民党を支持するとした人も結構いるから、そういう層が少しずつ逃げて行っているのではないか。

時事通信の違う記事には
>衆院選を戦う与党内には動揺や危機感が広がりました。

と書いてあるそうで、あんな突如の変節でも支持されると思っている自民党の方の意識を疑いたくなる。
やっぱり自分たちに甘い政党だわ。
それにしても、あれだけ正論を連発していた石破ですら、自民党のトップになった途端のこの豹変ぶりは、自民党は誰がトップになっても自民党を変えることができないと言う事を自ら晒したことになるのではないか。

選挙中にどんなに甘い事を言おうと、自民党の場合、選挙が終わったとたん豹変するから信用できない。
石破が自ら証明している。

おまけ
円安が沈静化し円高に向かうのではと思われた時期に、言わないでもいい事を、石破が喋っちゃったものだから、また円安傾向に。
円安傾向は今も続いている。。Gaidpiqb0aavu7庶民の暮らしを苦しくしている原因の一つは石破の発言だ。

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2024.10.17

安倍明恵「主人の魂と一緒に来た」世耕「安倍の形見分けの靴」臭っさい芝居

衆議院選挙が始まったが、選挙演説を聞いていると、チャンチャラおかしいような話ばかりで、反自民としては白ける。

安倍明恵があの加計問題でも、統一教会問題でも、裏金事件でもすべて片棒を担いできたような悪の塊の萩生田を応援。

個人的には繋がっていたとして、国会議員として害ばかりしかない、国の為にならない萩生田を堂々と応援するその神経は図太すぎないか?

「主人の魂と一緒に来た」安倍昭恵さんが自民非公認の萩生田光一氏応援 衆院東京24区 10/16(水) 17:33配信 産経新聞

>安倍晋三元首相の妻、昭恵さんは16日、東京都八王子市内で講演し、衆院選(27日投開票)東京24区に立候補した無所属の前職、萩生田光一元自民党政調会長(61)について「(生前の安倍氏が)最も信頼する国会議員の1人だった」と述べ、「今日は主人の魂と一緒に来ている。必ず萩生田氏に当選してほしいという思いだったろう」と訴えた。講演は萩生田氏の支援者向けに開かれた。

主人の魂と一緒に来ている?はあ?
死んだ人をどこまで引きずって行くのか。
亡くなってからも安倍を利用するのはいい加減にしてほしい。

安倍の魂は、「自分たちの私利私欲のために国民の税金を私物化する事にあるのか」と思うほど、裏金議員は安倍を崇拝しているかのような発言ばかり。
安倍明恵も自分たちの思惑の為に、安倍晋三を利用している感じがしてならない。

和歌山県での世耕の豹変ぶりにも驚いた。

いつもはふんぞり返っている世耕が、選挙の時だけだと思うが有権者の足元にひざまずき、やたら親しげに話しかける姿は、全然似合わない。

世耕は「もう一回働かせてほしい」と演説をしていたが当選したら、今度はもっと巧妙にバレないように税金の私物化に精を出すんじゃないの?と鼻白む。

しかも、この選挙選に安倍の形見分けである靴を履いてきたと得意げに語っていたが、選挙とどう関係があるのか。
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なんでもう2年も前に亡くなって何の影響力も無い人間を、いつまでも利用するのか、わけわからん。

安倍を神格化する関係者とネトウヨたち。
安倍の亡くなり方が特異ではあったが決して殉教者じゃない。

亡くなってもまだ、神通力があると思っているかのように安倍を表に出したがる安倍派は、信者の域に達してないか?

なんだか統一教会や創価学会のような雰囲気も漂っていそう

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2024.10.16

「裏金議員32人、公明が推薦」自民党の汚れ役を買って出たか

公明党って、どんどん醜悪になってくるな。
公明党が、自民党の裏金議員32人を推薦するそうだ。

前回、公明党は西村と三ツ林の2名を推薦するという話になっていて、それでもビックリしたのに、なんと32名もの裏金議員を推薦するだと。

「不記載」32人、公明が推薦 
              10/13(日) 16:48配信 読売新聞オンライン

>公明党は13日、自民党の衆院選小選挙区の立候補予定者10人の推薦を追加決定した。派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、収支報告書に不記載があった簗和生(栃木3区)、田畑裕明(富山1区)の前議員2氏が含まれた。公明が推薦した「不記載」の前議員らは、自民の公認を得られず無所属で出馬する2人を合わせて計32人となった。

次から次へと公明党の推薦。
合わせて32人もの自民党裏金議員を推薦すると言う公明党。
この党に、倫理観や社会規範などあるのか。

あれだけ世間から組織ぐるみの裏金作りを批判されてきた自民党に対して何の進言もせず、かえって自民党の尻を拭う役目を担うとは。

支持母体の創価学会はそれでよいと言っているのか。
自民党の裏金作りについて、世間の猛批判を知らない訳でも無かろうに、学会員は公明党の人としてどうかと思うほどの愚挙に対して唯々諾々と、推薦した議員に票を投じるのだろうか。

学会員の代弁をする公党が、国民の批判を浴びている自民党、そして裏金議員を利するような事をした場合、それを諫める役目をするのが学会員だろうに。
それをしないとなれば、ただの投票ロボットだ。

今までも、いいように公明党に使われていたのが学会員で、その現状を情けないと思わないのだろうか。

そして公明党に対しては「自民党が公認さえしなかった」議員を公明党が推薦すると言う図式は、裏を返せば自民党が公認したくても世間の目が厳しい為、公明党が自民党に代わって推薦すると言う汚れ役を買って出たのではとの疑惑が湧く。

どうせ、領収書のいらない「官房機密費」あたりの大金が動いたのだろうが、宗教政党がこれではあまりに情けない。

はっきり言えば、政教分離は形骸化している。

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2024.10.15

森山幹事長、裏金議員が当選なら「差別が続いてはいけない」屁理屈全開

出た!
自民党はやっぱり浮世離れしている。
森山は、国民が裏金議員を糾弾していることを、差別と捉えていたとは・・・

という事は、裏金議員が当選したら、自民党は禊が済んだとして差別するな!と言う積りか。

毎度、金で票を買って来た政党が何を言うかと思ったら、当選したら役職に就けるそうで
本人はどう思っているか知らないが、完全なる屁理屈だよなあ・・・・

自民・森山幹事長、不記載議員が当選なら役職起用視野…「国民の信任受けたら差別が続いてはいけない」
              10/14(月) 17:01配信 読売新聞オンライン

>森山氏は、「選挙を経て国民の信任を受けたということだから、差別が続いてはいけない」と述べた。事件を受け、関与した前議員は閣僚や党の役職を辞任している。

それにしても変な話だ。

あれだけ、自民党議員が組織だって裏金作りをしてきた事がバレ、それを国民は糾弾し批判してきたが、森山は、ずーと差別をされてきたと思っていたのだろうか。

「差別」の捉え方がものすごく変だ。
悪い事をした方に対して怒りを込めて批判するのが、差別に当たるとは思ってもいなかった。
力の弱い人を区別して無視したりすれば差別と思うが、あれだけ税金私物化してきた党に対して批判をすると差別?

一般的には、人種・民族・宗教・文化に関する差別が主で、党を挙げて裏金作りに精を出していた人が世間から悪く言われても、それを差別とは言わないと思うが。

森山の考え方だと、詐欺師に「詐欺師」と言うのも差別と言うことか。
なんだか変な爺さんだよなあ・・・・

そういえば、かつて安倍晋三は、「悪夢のような民主党政権」発言を繰り返していたが、国会で立憲民主党からそれを撤回するように求められた際「(私は)自民党総裁として言論の自由がある」と答弁し、撤回を拒否した経緯があるが、森山の差別発言も似たようなところがあると思う。

差別発言も、言論の自由がある発言も、加害者が被害者にすり替わっている。。。。。
ネトウヨを非難すると「弾圧」と言われるのと一緒。

安倍の身勝手な言い分を、ネトウヨが継いでいるのが今。

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2024.10.13

牧原ネトウヨ・統一教会法相が自民党のお抱え畝本検事総長談話を擁護

50年以上も間、警察・検察の証拠の捏造の末、死刑判決を受けて筆舌に耐えがたいほど苦しんで来た袴田巌さん。

その袴田さんが再審無罪確定した事で、検事総長談話があったが、無罪になった袴田さんに対してあたかも犯人扱いをしているかのような発言をしていた。
素直に検察の非を認めて真摯に謝罪をすればいいものを、言わなくてもよいようなことを言う検事総長。
全く、自民党が選んだ検事総長だけのことはある。

畝本検事総長談話
>静岡地裁の判決は、多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容である」としつつ、「再審請求審における司法判断が区々になったことなどにより、袴田さんが結果として、相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断にいたった

本当だ。
やたら負け惜しみが強くて、袴田さんを犯人扱いしている。

しかもまだ控訴する気満々だったとは。

裁判長が真摯に頭を下げて謝罪しているのに検事総長は未だ袴田さんを犯人扱い。
人間的な欠陥があるとしか言いようがない。

そりゃあ、あれだけ苦しんで来た袴田さんの方からしたら、検事総長がこの期に及んでも侮蔑的な発言しかしないでは、この人の人権意識まで疑いたくなるような思いに至るのは当然だ。

この検事総長談話が物議をかもしているのに、それに火をつけたのが牧原ネトウヨ・統一教会法務相で。

袴田巌さん再審無罪確定、検事総長談話が「無罪になった人を犯人視」との批判に牧原法相「そうした意見は当たらない」
           10/12(土) 1:22配信 読売新聞オンライン

>8日公表の検事総長談話が、控訴断念を表明しつつ、再審無罪判決に強い不満を示したことについて、弁護団から「無罪になった人を犯人視している」と批判が出ている。この点について、牧原法相は「検察は無罪を受け入れている。そうした意見は当たらない」と述べた。

どこが当たらないのか。

あの談話を読んだら、いまだに検事総長は袴田さんに対して犯人扱いをしていると思うのは当然だろうに。
弁護団の方はもちろんそう思うだろうし、ツイートを見ても犯人扱いをしているとの声がほとんどだった。

牧原が本当に当たらないと思っているのなら、どの部分が当たらないのかきちんと述べるべきじゃないのか。
法相なんだから。

しかし「当たらない・問題ない」は菅が編み出した話法だと思うが、単なる「答弁拒否」の一環で何の説明にもなっていない。
説明できないからこその、魔法の言葉の「当たらない」発言になったのだろうが、こんな発言をすればするほど、牧原の人となりが良く分る。

牧原は、今までのツイートを見ていても法相としては失格だと思う。

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2024.10.12

杉田水脈、2025年の参院選にくら替えするそう

長年にわたって、自分の発言が多くの国民から総スカンを食って来たのに、懲りることを知らないのが杉田で。

自民党の選挙での規約の一つに「比例単独は2回まで」があるのに、知らないふりをしているのか山口県連に公認の推薦までさせている。

もっとも、自分たちの決めたルールを公開しているのに、いとも簡単に変えてしまえるのが自民党の恥を知らないところで。
安倍が存命中は、総裁の任期を「連続2期6年」から「連続3期9年」に変えてしまったし。

今回の衆議院選挙に向けても、ひょっとしたら「比例単独は2回まで」ルールを変えて杉田を公認してしまうのではないかと思いがあったが、これだけ国民が杉田の言動を注視している中、杉田を公認してしまえば比例票が減ってしまうのを恐れての、杉田の非公認になったのではと思う日。

これでようやくおぞましい杉田の顔を見なくて済むし、政治家として不愉快な発言も聞かなくて済むし、ようやく悪人が退治されたかと思っていたら・・

杉田は懲りもせず来年の夏の参議院へ向けて始動しているそうだ。

>杉田水脈前衆院議員、衆院選不出馬「来年の夏に向けて始動します」2025年の参院選にくら替えへ
               10/11(金) 13:05配信 よろず~ニュース

>「『衆議院不出馬』というニュースがでてきますが、党の幹部とお話をして、次につながる選択をすることにしました」と衆院選(27日投開票)に立候補しないことを明らかにした。
>杉田氏は、今後について「衆院選が終わったら来年の夏に向けて始動します」とし、2025年7月の参院選くら替え出馬を示唆した。

杉田も、非公認と言われる前に辞退をするという用意周到。

やっぱり、杉田は自民党と言うブランド力と自民党の人権感覚の低さが、党議員でいたい魅力になっているのかもしれない。

今回は国民の厳しい声が多くあったが、来年の夏になれば、その厳しい声も下火になったり、忘れていると高を括っているのではないか。

コアな支援者もいることだし、絶対に復活して見せるとでも思っているのではないか。

何のライフワークも無く政治をよくするという気持ちも無い杉田だが、ただただ権力に寄り添い、弱い者を排除する役割でもあると違うか?

杉田のヘイトは昨日今日始ったことではない。
それでも党は杉田に対して厳しい処置を取らないばかりか、党の役職にまでつけているのが自民党だ。
という事は、杉田の役割分担みたいなところはあると思う。

後は、自民党自体が杉田を公認するかどうかだ。
いくら石破が巧い事を言っても、自民党は変わらない、変われない。と私は思っている。

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2024.10.11

公明党、“非公認”西村康稔氏ら推薦表明、なんともエゲツナイ話だ

公明党の石井信代表は、自民党よりエゲツナイ代表なのではないか。
考えることがあまりに下品すぎる。

自民党が裏金問題で非公認とした西村や三ッ林を推薦するそうで、最近見ていると宗教関係の人は自分たちの利ばかり追求して、本当に公平や公正さが微塵も感じられず、物事の道理すら放棄しているとしか思えない言動が目に付く

「平気で嘘をつく」公明党の手のひら返し…“非公認”西村康稔氏ら推薦表明、裏金議員と“票交換”の新代表に批判殺到
                 10/10(木) 16:24配信 SmartFLASH

>10月9日、公明党は10月27日投開票でおこなわれる衆議院議員総選挙で、自民党が公認した候補者のうち174人を推薦すると発表。また、それに加えて、派閥パーティーの裏金問題で、自民党が非公認とした旧安倍派の三ッ林裕巳氏と西村康稔氏の2人を推薦することを決めた。

個人的な感想だが、大きく考えると宗教とは自分を律するものだと思って来たが、統一教会を見ても今度の創価学会を見ても教団の駈け引きやエゴしか見えてこないのは、何なのか。

自民党が最初に発表した裏金議員6人の非公認。

その中の西村や三ツ林を、創価学会が支持母体の公明党は推薦すると言うが、信者たちは教団の幹部が教義に反するような言動を見ていて、何も感じないのだろうか。

それとも創価学会の教義は、国民から大批判を浴びている裏金議員を手厚持てなせせとでも書いてあるのだろうか。

教義がどのようなものかはよく知らんけど・・・ 良識や倫理観も疑いたくなるような今回の推薦。

宗教をバックとしている公明党が、自民党が見放した裏金議員の推薦をするという事が衝撃過ぎて。。。。

こんなことをやりだすと、ますます公明党への信頼が無くなるのと違うか?
統一教会同様、創価学会も信者たちが高齢化してきているそうだし、入会する人もどんどん減ってきているのが現実だろうに、こんな高潔とは程遠い事をやったら、公明党もどんどん先細りになるのと違うか。

結果的には自分で自分の首を絞めていると思うが・・・
やはり連立が長くなると公明党も自民党と同じ穴のムジナになるという事だ。
それにしてもまさか、自民党より酷い事を公明党がやるとは思ってもいなかった。

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2024.10.10

自民党、杉田の一次公認見送り?きっぱり「非公認」にするべき

あのレイシストであり裏金議員である杉田水脈を公認するのかが話題になっていたが、そもそも自民党の選挙のルールとしては「比例単独は2回まで」となっていることを考えたら、杉田は公認される可能性は極めて低い。

が、ゴールポストを平然と変える自民党の事だから、何が起きるか分からない。

皆の注目が集まる中、自民党の判断は・・・
裏金処分の杉田水脈氏の1次公認見送り 自民党、衆院選比例中国           10/9(水) 19:35配信 中国新聞デジタル

>自民党が9日発表した次期衆院選比例中国ブロックの1次公認で、党山口県連が申請していた杉田水脈氏の公認は見送られた。
>杉田氏は2018~22年、派閥からの寄付計1564万円を政治資金収支報告書に記載せず、今年4月に党役職停止半年の処分を受けた。
>一方、県連が追加で9日に申請した吉田真次氏(山口4区)は公認された。

追加で申請した吉田は公認された。
この人は安倍明恵のお気に入りでもあるから公認は当然だろうけど、杉田は裏金は1500万以上、そして役職停止処分も受けている。
が、それを差し引いても「比例単独は2回まで」の自民党ルールは高い壁となって杉田にのしかかっている。

と、心ある国民は思っているが、まともじゃない自民党の考える事は良く分らんから・・・・

杉田は「比例単独は2回まで」をもう使い切っている。

自民党ルールを無視してまで、裏金+統一教会+レイシスト議員を公認したら、自民党はますます信用されなくなる。

しかし、自民党はなんで「第一次公認見送り」なんて気を持たせるようなことをするのか。
杉田に「比例単独は2回まで」ルールを伝えて、自民党公認で出馬はできないと言えばそれで終わりだと思うが。

しかし杉田は杉田でこんなツイートを

>先日シェアした有田芳生氏の投稿にあった「反杉田水脈署名」。呼びかけ人の面々をご覧ください。
慰安婦、基地反対、科研費、反原発、ジェンダー等等のいつもお馴染みのメンバーです。この方々、10年くらい前から全く変わってないのでは?
毎回、毎回、お疲れ様です😊

色んな団体から嫌われている自分をアピールして恥ずかしくないのだろうか。

「杉田水脈氏は衆議院議員にふさわしくありません」ちなみに私も10月8日に署名した。

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«裏金議員は安倍派だけでも100人近くいた筈なのに非公認はたった12人