石破、給付金は「消費減税よりはるかに効果的・決して少なくない」ふーん?
石破は、給付金は「消費減税よりはるかに効果的・決して少なくない」と自分の政策は間違っていないと固く信じているようだが、国民感情としては、意固地で融通の利かない自分たち(自民党)の利害でしか動かない総理と言う感覚が強い。
>【速報】給付金は「消費減税よりはるかに効果的だ」「決して少なくない」と石破首相 全体で考えて欲しいと強調
6/18(水) 10:10配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
>石破首相は18日、カナダで開かれたG7首脳会議への出席を終えて記者会見し、物価高対策として打ち出した給付金について「決して少なくない」との認識を示した。
>「給付金は)本当に困っておられる方々に重点を置くことが可能となる。そしてより早期に実施が可能となる。消費税減税にはそれなりの時間がかかる。
給付だって選挙が済んだ後の話で、石破によると年内給付を目指すと言っていた。
12月に現金給付だと少しも早期だとは思わないし、一人2万円給付はどう考えても少ない。
財布のひもを緩めると、あっという間に飛んでいく金額だ。
テレビに出てくるアナリストだか経済評論家だか知らないが、その人たちは口をそろえて消費税減税より給付金の方がはるかに困窮家庭は喜ぶ。みたいなことを言っているが・・・・
石破も、事あるごとに「困窮家庭」に重点を当てていると言っていたが、一人世帯が40%を占めるこの国で「困窮家庭」を前面に出せば、税金を納めている自分たちが税金を納めない「困窮家庭」より少ないより低い給付金は納得がいかないとの声に繋がる。
要するに分断を煽ることになる。
本来は、「持てる者が持たざる者に応分に負担をして助け合い国を支える」ことが税の精神なのに、もうほとんどの人が余裕がない現状では少しでも自分より多くもらえる人に対して怨嗟の声が大きくなる一方だ。
たった2万円の給付金では、政府に恵んでもらっている感の方が大きくなるのではないか。
石破も経済評論家や学者から「給付金云々」のアドバイスを受けたのだろうが、国民的な感覚からしたら、給付金は日々の暮らしの中であっという間に消えて行き無くなったら政府への不満がまた出てくるが、消費税減税だったら買い物のたびに微々たる消費税だとしても、減税の恩恵を受けていることに気づくはずだ。
国民への給付金や元売り業者に対しての補助金より、消費税を減税した方が、食料品を買うたびに消費税が少なくなっていたら減税のありがたみを日々実感することになるし、もう一品買おうかとの気持ちにもなる。
(宜しかったらいいね💖ポチっとお願いします。やる気が出ます。)
どうぞ私に力を下さい。
最近のコメント