2024.11.30

立花孝志「県民局長の公用パソコンの中身を公開」何重にも問題大あり

こんな非道が許されるのか・・・・・

立花孝志が兵庫県知事の言動を内部告発した「県民局長」の公用パソコンの中身を公開し、それがツイッターのトレンドに上がっているそうで大騒ぎになっている。

>「県民局長の公用パソコンの中身」の公開

なんで部外者の立花がパソコンの中身を見れるのか。
しかも早い段階で。

立花と裏で繋がっている内部の人間が情報を漏らしとしか思えない。
よりによって扇動屋立花に情報を渡す人間がいることに驚く。
それが狙いかも知れないが。

そもそも公益通報者保護法を理解していたら、県知事や副知事がいきなり犯人を突き止めるかのような行動をとれるわけがない。

しかも立花は、県側が公益通報者保護法違反は明らかなのに、通報者の人格攻撃にすり替えてまで通報者を晒す意味がどこにあるのか。

こんなことが公然と行われるとなると、今後誰も恐ろしくて通報しなくなると思う。
命がけの公益通報になっているのが兵庫県だ。

立花信者や、ヤフコメでは、県庁のパソコンだから、どんなことを公開しても由としているが、県庁のパソコンだろうと、民間のパソコンだろうとプライバシーの侵害はあり得ない話だ。

民間でもし犯罪を犯した人がいても、パソコンの個人情報まで表にさらけ出す事はしない。
県職員だったら、個人情報など関係ないのだろうか。

県民局長は、公益通報をしただけの人で、この人は犯罪を犯したわけでもなく県の職員だったと言うだけで、なんでここまで誹謗中傷されなければならないのか。

しかもよりによって、非合法すれすれの事しかしない腐臭漂う立花に、自身のプライバシーを公開されて信者によって罵詈雑言浴びせられようとは思ってもいなかっただろう。

本人は反論しようにもできないのに一方的に、嘘か本当か分からない事まで真実のように言われ続ける県民局長の無念はいかばかりか。

遺族の方はもっとお気の毒だ。

身内が公益通報したばかりに、延々と針の筵に座らされているようなもので、正義を貫こうとしている方がなんでこんな理不尽な目に合わなければいけないのか。

>県民局長の公用パソコンを公開します!
智子写真館の中身は公開しません!

と、いかにも情報を守っているかのように立花は言っているが、中身を公開しなければ、そのファイルに情報が入っていても入っていなくても確認できない。
捏造することもできるわけだ。Gdloli0weaahgwv

しかも県民局長のパソコンが押収された日が3月25日だそうで、私物のUSBメモリーまで押収されたという。
騒動が大きくなるまでにいくらでもファイルの改ざんもできるし、下手したら私物のUSBメモリーの中に入っていたものを悪用された可能性だってある。

それにしても、兵庫県民は既成メディアは信用できないと言っている人が多くいたが、それを言えばネットは言いっぱなしのところがあり、責任の所在もあいまいであり、ほどほどに信用しないとダメなツールだと思うが。

過度にネットを信用したら大変な目に合うと思わないと。

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2024.11.29

「岸田前首相“企業・団体献金禁止は反対”」厚顔かつフィクサー気取り

どういう神経をしているのか岸田は。
ここまで厚顔とは

先の総選挙で自民党を倒す事はできなかったが、少数与党にした。
期せずして投票したとしてもこれは国民の功績だ。

そして、今の風潮としてどうしても金で政策がゆがめられかねない「企業団体献金」は廃止の方向へ進めざるを得ない状況になっているのに、政権与党である自民党は消極的で前を向こうとしない。

自分たちさえよければの姿勢にイライラしていたが、今度は岸田が「企業団体献金禁止」に反対だとのたまっている。

岸田前首相“企業・団体献金禁止は反対” 石破首相と2人で会談       11/28(木) 14:18配信 日テレNEWS NNN

>石破首相は28日午前、岸田前首相と会談し、政治改革や外交などについて意見交換しました。関係者によりますと、会談で岸田前首相は企業・団体献金の禁止は反対との考えを伝えたということです。
>政治とカネの問題で焦点となっている企業・団体献金について、岸田前首相は政党ごとに資金調達の仕組みが異なることなどを理由に、「禁止するのは反対」との考えを伝えたということです。

自民党はやれない理由ばかり上げて、自分たちの既得権益を手放そうとしない。
企業団体献金が自民党の生命線なんだろうが、まったく国民の方への視点が無い。

企業団体からの多額の献金を貰えば、相手は見返りを期待しての献金だろうから、相手の言い分に沿った政策にならざるを得ない。

金も無くその日の暮らしに精一杯の国民は、いつも割を食う事になる。
一部の人たちが潤うような政策をしてきた結果、大多数の国民は貧乏にあえぎ経済も下降線を辿り、少しも上昇気配はないのに、岸田はこの期に及んでも、国民の方を向こうとしない。
自分たちが潤う事が最優先だからこそ、こういった自己中心的な考えになるのだろう。

この男は、総理時代から「聞く耳を持つ」を看板にしてきながら、実態は大企業や富裕層に対しての聞く耳であったが、総裁に当選し総理になったすぐには、てっきり国民の声を聞こうとしていると思っていた。

が、岸田は既得権益側の人間だった。
初めから国民の声など聞く気はなかった。

未だに「企業団体献金禁止」に反対の立場という事は、死ぬまで議員にへばりつこうとしているのだろうか。

菅もそうだったが、総理を辞めた人間がフィクサー気取りは止めるべきだ。
議員でいるなら一介の議員として活動すべきじゃないか。

それにしても自民党も岸田も石破も、今、自民党が置かれた立場を理解しているのか。
未だに過去の栄光や権威に縋っているような気がしてならない。

しかしなんで石破がわざわざ岸田事務所を訪ねるのだ?
いままでだったら相手が「総理詣で」をして自分の要望を総理に伝えてきたのではなかったか。
岸田はただの議員の一人なのに、石破が「岸田詣で」するのが意味不明だ。
ヘこへこしすぎじゃないの?

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2024.11.28

玉木「野党のパフォーマンスなので国民民主は野党協議欠席」の言い訳

玉木は、企業・団体献金の禁止をめぐり野党が協議しようと言っているのに、パフォーマンスだと切り捨てているが、はたから見たら玉木が与党にすり寄る図の方がよほどパフォーマンスに見える。

公明と国民民主が誉れ高き顔をして石破にくっついていた。

玉木氏「パフォーマンスなので」 企業・団体献金の禁止めぐり 国民民主が野党協議欠席
    11/27(水) 18:11配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN

>焦点の企業・団体献金をめぐっては、立憲や維新などが禁止を主張する一方、国民民主党は慎重な姿勢を崩さず、けさの協議も欠席しました。
>関係者によりますと、立憲は国民にも協議への参加を呼びかけたものの、国民の幹部はそもそも野党案を作ることに消極的で、今週になって欠席を伝えてきたということです。

この臨時国会以前に、玉木は「企業団体献金」に関して妙に消極的だった。
先の衆議院選挙に、国民民主の政策の103万円の壁がやたら称賛されて大勝したら、キャスティングボートを握っていると言われて、有頂天になっていた玉木。

企業団体献金禁止に賛成か反対かを聞かれると「すべての野党がやるなら賛成」と言っていたと思うと今度は「与野党一致なら反対の理由なし」に後退。
結局、国民民主はあっちフラフラこっちフラフラで、その時々で有利な政党とくっつきたいだけという姿勢が垣間見言える。

自民党のご機嫌伺いばかりしている。
結局、自民党が企業団体献金を手放さないのを知っている

「鰯の頭も信心から」じゃないが、それでも支持する玉木信者たち。

7議席が4倍の28議席になった途端、勝利者宜しく浮かれに浮かれていた玉木を見て、この人はとうとう本物の「ゆ党」になったと感じたが、そうじゃなかった。

与党気取りなのだ。

すっかり与党の一員のつもりだから、野党協議に出てこないのだろう。

>少数与党となった政府・与党側は、国会で予算案や法案を通すため、国民との関係強化をアピールする意図があることを認めています。

玉木は野党協議をパフォーマンスだと言うが、与党の方は玉木の言動をパフォーマンスだとみている。
玉木は与党を利用しているつもりでも、与党が玉木を利用しているのと違うか?

自公が少数与党になった今、野党が一丸となって法案を提出したら数の力で通るかもしれないところまで来ている。
それでも野党に協力しないという事は、国民民主は与党に媚びを売りたい一心じゃないか。

心はすっかり与党国民民主党。

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2024.11.27

「自民、企業・団体献金の上限引き下げを検討」往生際のわるい事!

この期に及んでも企業団体献金を廃止するとは言わず「上限引き下げ検討」止まりは党にとって議員にとって想像以上の旨味があるからとしか思えない。

政権与党になれば、大企業から行列ができるように与党詣があり、パーティも盛況のようだし、献金額も半端じゃないし、自民党議員にとって企業団体献金を失くすことなど選択肢の中に入らないのだろう。

自民、企業・団体献金の上限引き下げを検討 臨時国会で議論へ           
                                      11/26(火) 20:05配信 毎日新聞

>自民党は「政治とカネ」の問題を受けた政治改革を巡り、企業・団体献金の年間上限額を引き下げ、規制を強化する検討に入る。
>先の通常国会での規正法改正を巡る審議で、野党は「癒着の温床だ」などと全面禁止を求めた。しかし、自民は企業・団体も社会の構成員であることなどを理由に「禁止ではなく、透明度を上げるべきだ」と応じなかった。

どこまでも往生際が悪い。

やはり、国民からしたら野党の言うように「癒着の温床」だと思うし、献金する側が自民党が好きだから献金するわけも無く大きな見返りを期待しての献金だろうに、透明度を上げるべき?はあ?

だったら、何のために、企業団体献金廃止の代わりに政党交付金制度を作ったのか。

かつて、リクルート事件の様な事を起こさないための政治改革の一環として、企業団体献金を廃止する代わりに政党交付金制度を作ったのに、企業団体献金も存続させ、政党交付金も貰うわの,二重の得になっている。

リクルート事件を教訓にするのかと思えば、悪利用しての焼け太り状態。

なんでこんなことが政治家だけは許されるのか・・

自民党や御用評論家曰く「政治は金が掛かる」と言われてきたが、政治に金が掛かる=選挙に金を掛けて来ただけの話で、とにかく未来永劫、自民党が生き残るようなシステムを構築したという事じゃないか。

時代が止まった様な自民党政治が続けば続くほど、国の衰退に拍車がかかるのではないか。

先の選挙で与野党が伯仲した事で、ようやく政治にも新しい風が吹きかけているのに、自民党はまだ「企業・団体献金の上限引き下げ」でお茶を濁す気か。

もう、時代が求めている「企業団体献金禁止」の方向へ舵を切るのは当然だと思うが、まだ抵抗を続けている自民党。
旨味を捨てきれないらしい・・・・

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2024.11.26

「PR会社折田社長29日に表彰予定が「欠席」申し入れ」そうなるわなぁ

斎藤と関わると、本当に碌なことが無いと言うか、次から次へと知らなかった事実が掘り起こされているが、今、最大の注目の的は、県知事選挙で斎藤の為に降りた社長が、どれだけ深くかかわってきたかという事に変わってきている。

斎藤が公職選挙違反や政治資金規正法違反だと言われているその裏には、PR会社社長の折田が仕事として県知事選を仕切ったのか、斎藤側の言い分としてはボランティアだそうだが、本当にボランティアでやったのか、それが多くの人の注目を集めていた。

まあ、仕事としてやったのか、ボランティアかで、全然状況は変わってくるから。

そのPR会社が県から表彰されることが分かり,俄然29日が見どころになったと思われたのに、欠席するそうだ。

斎藤知事選挙問題のPR会社 女性社長が29日に知事らから表彰予定→「欠席」申し入れ 取材に担当者、表彰自体は「協議中」       11/26(火) 10:56配信 デイリースポーツ

>兵庫県の斎藤元彦知事が再選を果たした知事選に絡み、兵庫県西宮市のPR会社の女性社長が斎藤陣営に協力したとしてSNSに記した活動内容が公職選挙法に違反する恐れがあると指摘されている問題で、同PR会社が11月29日に知事など3者から表彰を受ける予定だった式典を「欠席」すると県側に伝えていたことが26日、明らかになった。

選挙中に、斎藤を応援することでこの人もSNSを駆使して、自分とその会社を散々アピールしてきたからなあ。
後でいくら本人が削除しようと、拡散されまくっている。

今となってはそれが災いして、全身火だるま状態で、それだけならまだいいが、最悪、罪に問われかねない。

そりゃあ、誉れ高い表彰式だから出たいが、出たらどうなるか、本人もそうだが外野が一番よく知っている。
出るに出られないという事なんだろう。

しかし本人の選択肢としては「欠席」だろうが、辞退ではないところを見ると代理が受け取るのだろうか。

この折田社長は兵庫県の委員として活躍してきた人なのか・・・・

>•兵庫県地方創生戦略委員:2021年より就任。
•兵庫県eスポーツ検討会委員:2022年より就任。
•兵庫県空飛ぶクルマ会議検討委員:2023年より就任。
•西宮市産業振興審議会委員:2023年より就任。

その関係で斎藤を当選させるために会社として尽力したのかもしれない。

どうも県の委員をしている人が、いくらボランティアとしても斎藤に肩入れするのは「寄付行為」とみなされるそうで、素人的にはその観点からもアウトの様な気がするが。

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2024.11.25

維新の吉村「兵庫県議会は「自ら解散して信を問うのが筋」この男いちゃもん王

この男も、コロコロと言う事が変わる。

斎藤が前県知事時代、パワハラや公益通報者保護法に違反しているのではないかと言われていた時は平身低頭し、挙句斎藤にも辞職するように進言した人間が、斎藤が再選された途端のこの大きな態度。

大阪府知事が兵庫県議会にまで物申すのはいくら何でも越権行為じゃないのか。

吉村は、兵庫県も維新の持ち物と勘違いしているのか・・

維新の吉村洋文・共同代表、兵庫県議会は「自ら解散して信を問うのが筋」…斎藤元彦知事の再選で
           11/25(月) 8:56配信 読売新聞オンライン

>吉村氏は、県議会から全会一致で不信任決議を受けた斎藤知事の再選について「議会に対する不信任と同じだ」と指摘。「議会が自ら解散して信を問うのが筋」と述べた。

兵庫県も、他県から偉そうなことは言われたくないよなあ・・・

そう言えば、兵庫県の百条委員会についても、県知事が変わったからには必要ないみたいなことを言っていた。

何でもかんでも疑義に蓋をして簡略化していけば進歩が無くなる。

百条委員会も県議会も、知事が再任されたからすべて必要ないという発想は、私としては恐ろしい。

評論家が言うのなら少しは話も分かるが、吉村は他県の行政の長であって、偉そうに自ら解散をしろなんて言える立場にないし、兵庫県民からしたら、言われる筋合いはないよ。

兵庫県民は斎藤を県知事に再任したかもしれないが、県知事選と県会議員選は、いずれも選挙によって決まる。
知事が県民を代表するように、県会議員だって選挙で選ばれた県民の代表者じゃないのか。

だから県知事が変わろうと議会は別物なのは素人でもわかる

確かに斎藤は県知事選には信任されたかもしれないが、なぜそれが県議会の解散にまで思考が行くのかまったくわからない。

県議会が県知事の持ち物みたいな思考はどうかと思う。

吉村は平然と手のひら返しをする人間だが、大阪都構想が2度も否決され、当時もう3度目はないと言っていたのに、また3度目も挑戦すると言い出している。

2回の都構想で使われた税金は100億円にも上ると言われてる。
吉村や維新に取ったら、一か八かの博打のようなものかもしれないが、多額の税金が消えて無くなるのは虚しいとしか言いようがない。

兵庫の成功体験で味を占めたのか、SNSを駆使して「大阪都構想賛成」誘導する積りか。

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2024.11.24

TVや新聞が信じられないという人がユーチューブを信じられる不思議

やけにテレビや新聞への風当たりが強い。
分かる部分もあるが・・・・
そこまで敵対視したら情報の取得先が無くなるのではないか。

オールドメディアと言ってテレビや新聞をやたら排除する一方で、なぜかユーチューブやSNSを簡単に信じることができる、信ぴょう性があると思う気持ちはどこから来るのか。

国民も「オールドメディア」けしからんという事で、自分の主張を正当化できると思っている節がある。

が、勿論、テレビも新聞も、国民が本当に知りたいことは報じない・隠ぺいするとか、特にテレビは御用コメンティターばかりになり政権擁護しかしないとか、すごく不満はあるが・・・・

大本営発表を報道と言うか、大本営発表が主になって来たから国民に信用して貰えなくなったというのは分かるが、それが直ちにユーチューブやSNSが正しいとは言えないと思う。

そもそも立花は相当前から、罪もない人に粘着して恫喝しそれをユーチューブに上げて金を稼いで来た一面を持っている人間で、しかもあの東谷、ガーシーと呼ばれた暴露系YouTuberを参議院選で擁立したのは立花で、そのガーシーとやらは当選後、一度も参議院に登院していない。

結局ガーシーは、いろんな経緯をたどりつつ参議院から除名された。

それを知ってか知らずか、兵庫県民は立花の勝手な理屈をうのみにするというか、信じてしまったのは何なのか。

斎藤の一人ぼっちで戦うと言いながら裏には立花がいたり広告会社がイメージ戦略をしていたという事も相まって、選挙戦の後半ごろから一方的に斎藤賛美が始まって行った。

広告会社とあのならず者の立花にしてやられたのではと思う荒れた選挙戦になった。

それにしても、オールドメディアと蔑みテレビ・新聞を信用しないのに、個人が発信する嘘か本当か分からないユーチューブやSNSを信用できてしまうのは何なんだろう。

そもそも、日ごろ信用できる情報発信をしている人を信じるならともかく、なんで長年、終始一貫してあんな腐臭漂う言動をする立花を信用できるのか、不思議で仕方がない。

私は泉房穂も信じられなくなった。
何なん、このオッサンの豹変ぶりは。

それにしても、都知事選の石丸に始まり、玉木や斎藤となんでそこまで熱狂するのだろう。
まあ、ナチスドイツを見ても、人々の熱狂的な賛美は突如大きな塊になる傾向にあるのは、今も昔も似たようなものか。

兵庫県、やっちまったなあ・・・・

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2024.11.22

維新藤田幹事長「立花孝志さんはものすごく賢い人」賢いの前にズルが付く

さすが維新の幹事長だ。
これぞ維新イズムだわ・・・・

あの箸にも棒にもかからない荒くれ者の立花に対して、ものすごい賢い人だと(笑)
常識的に見たら賢いの前に悪やズルがつくけどね。

「立花孝志さんはものすごく賢い人」日本維新の会・藤田幹事長 当選目指さない選挙活動を「民主主義の中で許容される」と評価
              11/21(木) 13:55配信 MBSニュース

>日本維新の会の藤田文武幹事長は、兵庫県知事選挙での当選を目指さない選挙活動について、民主主義の中で許容される、との認識を示しました。
>今年4月の衆議院補欠選挙での「つばさの党」とのケースとは違い身体的、精神的に危害を加えるものではないとし、当選を目指さない選挙を公職選挙法で規制することは技術的にみても難しいとの認識を示しています。

しかし選挙は当選する事が候補者の本分なのに、当選を目指さない選挙活動って変じゃないか。

高い供託金を支払ってまで出馬するのに、当選を目指さない?
あり得ない話だ。と素人は思うが・・・・

ところが東京都知事選で、立花は何十人もの候補者を擁立した。
が、これは選挙ビジネスの一環だったという事だ。

本来は候補者の姿を貼る掲示板が、立花の政党に一定額を寄付した人がポスターを掲示できることにして金儲けの道具にした。
当時、掲示板ジャックと言われていた。

選挙がこんないかがわしい事に使われるのは、頭が良いと言うよりずる賢い、悪賢い人間のすることだ。
しかも前例を作ったことで、これからも掲示板ジャックが行われる可能性が高まった。

そもそも公職選挙法と言うのが、一昔前の性善説で成り立っているもので、ほころびや穴を探して選挙ビジネスが成り立ったり、邪悪な考えの元、仕掛ける連中がいる事を考えたら、もっと厳しい法の改正が必要なのではないか。

漫画やアニメの中での虚像かと思うような現実世界ではありえないことが、つばさの党が実践していたが恐怖を覚えた。
それと似たようなことをやってきたのが立花で、兵庫県知事選でもいっちょ噛みした立花の非道はやっぱり選挙ビジネスだった。

これから選挙のたびに、こんな反社組織の様な人間が出て来て、法の穴を突くような仕掛けをするのかと思うと恐ろしさとともにゲンナリする。

立花を維新の幹事長は、賞賛している訳で、似た者同士と言うか、類は友を呼ぶと言うか、波長が合うのだろうが、やっぱりズルが当たり前の様な意識にはついていけない。

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2024.11.21

二人三脚か二馬力か知らんけど斎藤も立花も笑いが止まらないだろう

二人三脚か二馬力か知らんけど、斎藤は選挙に勝つ、立花はユーチューブで時の人で立花に取ったら選挙選が金儲けの場と化している。

立花氏と斎藤氏、「実質2馬力」の兵庫県知事選 専門家は疑問も 2024年11月20日 17時00分朝日新聞デジタル

>街頭演説の会場は事前にSNSで公表する▽斎藤氏の演説の前後に同じ場所でマイクを握る▽斎藤氏に対する内部告発文書を「あれは内部告発ではない」などと主張し、「パワハラ」や「おねだり(物品の受領)」も否定する▽「メディアが言っていることは何かおかしい」「(斎藤氏は)悪いやつだと思い込まされている」などと聴衆に訴える――。
>そして、決まり文句は「僕に(票を)入れないでくださいね」だった。
>「選挙って効率いいんですよ。やはり選挙に出るからユーチューブを見てもらえる」と語った。さらに、告示後の街頭演説では「影響力が違う。(ユーチューブなどと)選挙に出て堂々と言うこととは、重みが違うじゃない」とも話した。

威勢がよく、嘘でもなんでも言ったもん勝ち、相手のことなどお構いなしに誹謗中傷を繰り返す。

本当に当選する気のない人間が立候補して、本命の候補者に有利なような演説をしまくり、当選させてしまう手口。

当選する気のない候補者は、有権者に自分が本命と思っている候補者を、いかに素晴らしく既得権益と戦ってきたかを何度も何度も持ち上げ演説をする。

そして既得権益と戦う斎藤と言う姿を見せるためにか、わざわざ百条委員会の長の事務所兼自宅にまで押し掛けて罵声を浴びせる行為。

後は、ユーチューブを見たら自分の主張が正しいことが分かると誘導すれば、ユーチューブからの莫大な収入も増えるし、有権者も取り込めるしで一石なん鳥にもなるという立花らしいやり口だった。

>専門家は立花氏の戦略が「斎藤氏に対する『判官びいき』に火をつけ、強烈な追い風となったはずだ」と見る。

タッグを組んだ斎藤は当選する。
絵にかいたような素晴らしい展開になった。

立花は勝手に斎藤を応援したと言うが、常に斎藤の街宣車の後すぐに立花の街宣車が登場するというのは,お互いの意思疎通がないとできない芸当だろうし。

そんなに都合よく調整できないだろうに。

しかし、推しの候補者を勝たせるためにこういうことをやりだすと、選挙はある特定の人しか勝てなくなる。
今回の選挙で究極的には、金持ちが何人ものフェイク候補者を使って演じさせれば、簡単に当選できる素地は残した。

本当にフェアじゃない。

こちらも今の時代に合った法改正が必要になったのではないか。
選挙が、ユーチューバーの金儲けの場にされてしまうのもなんだかなあだし。

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2024.11.20

「公益通報、兵庫県対応に違反疑いの指摘も」だから百条委員会は必要なのだ

昨日の記事吉村大阪府知事が、斎藤が再任されたこともあり「兵庫前知事を巡る百条委継続に疑義」と言い出し、あたかも百条委員会は必要ないかの如く報道されていた。

そもそも百条委員会は、パワハラ疑惑やおねだり疑惑以外に、当時の斎藤県知事が公益通報制度を無視しと言うか蔑ろにしたことで、県職員が亡くなった経緯があり、人道上でも問題大あり疑いで開かれたのではなかったのか。

そうした流れだったのに、吉村は斎藤が再任されたことで、もう過去の百条委員会は必要ないと思っているかのような発言をしていたが、再任されようとされまいと、過去の斎藤の言動は取り消せない。

パワハラ・おねだり疑惑以上に、公益通報に関してかつての「斎藤県知事」のやらかした罪はとてつもなく大きいのではないか。

選挙戦のさなかに「失敗しました」では済むはずがない。

公益通報、兵庫県対応に違反疑いの指摘も 国は刑事罰導入に向け調整
北沢拓也 井上道夫2024年11月19日 18時13分 朝日新聞デジタル

>斎藤氏をめぐる内部告発は3月、兵庫県の元西播磨県民局長(当時60)が匿名で行い、斎藤氏の県職員に対するパワハラや物品の受け取りなど「七つの疑惑」を挙げた。斎藤氏はほどなく告発の存在を把握すると、片山安孝副知事(当時)らに対し、告発者が誰なのかを特定し、調査するよう指示した。3月下旬の記者会見では、文書の内容を「うそ八百」と表現し、月末で退職予定だった元県民局長の人事を取り消したと発表。「公務員失格」などと非難した。こうした対応は、公益通報者保護法が禁じる「通報者捜し」や、告発者に対する「不利益な取り扱い」に該当する疑いがあると指摘される。

そもそも公益通報者保護制度って、公益通報者を保護するためにあるのに保護などお構いなしに通報者を特定して吊し上げする行為は、どう考えても異常じゃないのか。

全く保護していない。
犯人探しを副知事にさせると言うのも恐ろしい。

しかも追い打ちをかけるように、月末で退職予定だった告発者の人事を取り消すわ、公務員失格だとののしるわ、公開で嘘八百だと言いつのるわ。。。

言ってみれば今回の選挙選で、斎藤はパワハラもおねだりもしていないと応援し続けた立花のもう一つの恐ろしい裏の顔と、告発者探しを県のトップ・副知事が率先して行い人格否定までするという酷い仕打ちは、似ていると言えば似ている。

類は友を呼ぶではないが、思考が似ていると引き寄せられるものがあるのだろうか。

こんなことがまかり通れば、誰も内部通報などできなくなる。

全く何のための「公益通報制度」なのか・・・・
斎藤県知事が一番理解していないのも唯我独尊と言われるゆえんだ。

しかしこれが民主主義と言えるのか。
私には独裁主義者の思考にしか見えないが

そんな斎藤を、県外から来たユーチューブ界の鼻つまみ者がものの見事に、「既得権益者の代表格のメディア・県議会や県職員に迫害されて来た斎藤県知事」と言うストーリーを作り上げ美談にしてしまうと言う無双が平然と行われた。

それに流された県民がなんと多かったか。
イメージ戦略が大手を振って歩く選挙戦だった。
他県のことながら恐ろしい。

それでも明日は我が県、我が日本にならないようにする必要があるが、どうも一線を越えてしまったような・・・・・

まぁ、公益通報制度が機能するように政治に頑張ってもらうしかない。

やっぱり刑事罰は必要なのではないか。
為政者が人間的に優れた人ばかりだと思えないし。

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2024.11.19

「吉村氏、兵庫前知事巡る百条委継続に疑義」外野が何言うとんの?

また吉村が、偉そうなことを言い出した。

兵庫県知事だった斎藤が非難を浴びていた時は平身低頭だったのに、斎藤が再選されると途端に気が大きくなったのか他県の百条委員会に対して疑義を呈する吉村大阪府知事

吉村氏、兵庫前知事巡る百条委継続に疑義 県議会自主解散も視野か            11/18(月) 17:44配信 毎日新聞

>出直し兵庫県知事選(17日投開票)で再選された斎藤元彦前知事(47)の文書告発問題を究明する県議会調査特別委員会(百条委)を巡り、日本維新の会の吉村洋文共同代表は18日、「この議会で継続する正統性はあるのか、構成員の資格の問題だ」と述べた。

兵庫県のことは兵庫県で決めれば宜しいのに・・・

なんで他県の知事がしゃしゃり出てきて百条委員会に対していちゃもんともとれる発言をするのか。

越権行為じゃないのか。

しかも選挙の結果、斎藤が再選されたことで気が大きくなったのか「百条委員会を継続する必要はない」みたいに煽っているが、そもそも百条委員会は、斎藤が前知事だった時、斎藤が公益通報者を守らなかった疑惑や、パワハラ疑惑を調査するために開かれていたのではなかったのか。

当時は県職員が亡くなった事もあり、相当に問題化していたと思うが。

ところが斎藤が再選された途端、百条委員会の正当性と言い出しているが、選挙は選挙で誰が勝とうと、今後の県政の発展のためにも真相究明は必要で、百条委員会は進めていくべきではないか。

それを選挙に勝ったからと言って、前知事時代の斎藤のパワハラ疑惑とか公益通報者保護違反疑惑とか、無かったことにするなんて事はできるわけがない。

しかし今度の選挙はものすごい異様だった。

県外から出張って来た立花が、亡くなった人を侮辱したり百条委員会の委員長や委員に嫌がらせをしたり、とんでもない醜悪な選挙戦だった。

立花の暴言に扇動され乗せられてわざわざ百条委員会の奥谷委員長の家まで押し掛ける人達。
Gcqxpuha8aacnw4_20241119133501子供連れや中年女性、高齢者までいると言うからすごい国民性だわ。
どれだけ人の迷惑を顧みないのか。。。
奥谷氏のご家族はさぞや恐怖だったろう。
アホの国か?

今回の選挙で斎藤陣営は、公務員を叩き、県議会を叩き、斎藤を支持した県民からは既得権益者にされてしまっているが、これからも「斎藤県知事」の下で働かざるを得ない県職員は今後パワハラの声は挙げづらいだろうし、精神面でも相当な負担じゃないのか。

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2024.11.18

今や選挙はSNS時代、関西ではTVに出続けが効果的だった斎藤

しかし摩訶不思議な選挙だった。

他県の知事を選ぶ選挙だから、別に、どうなろうと知った事ではないが、真面目にまともに取り組み発信している人が報われない社会になったのではと兵庫県知事選を見ていて思う。

ネット情報は何が本当で何が嘘なのか分からない。

邪悪な人間でも声の大きな者が頻繁にSNSでまことしやかなデマを発信し続ければ、ちょっとの間にそれが拡散されていかにも真実のように頭にインプットされてしまう人たち。

斎藤陣営は、SNSを駆使して斎藤が正義の人で既得権益者からの攻撃を受けてきたように印象付けてきた。
巧いっちゃ巧いが、何となく邪悪な感じがしてならない。

そもそも、ユーチューブで素人に粘着して因縁をつける動画で金を稼いできた立花が、斎藤を応援しているのがうさん臭くて仕方がなかった。

しかも立花はパワハラはしていない、おねだりもしていないと斎藤がいかにも清廉潔白な県知事であったかを印象付けして既得権益者たちの陰謀に引っかかったかのような演説をしていたが、立花の本質を知らない県民は信じてしまうのではないか。

しかし斎藤は、県議会が全会一致で不信任決議をだしてそれが認められたのに、今回の出直し選挙、渦中の斎藤が立候補して、挙句当選してしまうヘンテコリンな話。

しかも近年まれにみる高い投票率、そして2位稲村との接戦を制したのは斎藤陣営のSNS、そして斎藤自身のテレビ局巡りだと思う

高い投票率は、日ごろ政治に無関心な層が、ネットを見て投票した結果なのではないかと感じる。
東京都知事選とまったく同じ構図だ。

裏では全会一致で不信任決議を受けた斎藤を、自民党や維新が支持していたとも聞くがどう考えても「全会一致」が引っかかって、どうにもこうにも腑に落ちない。

今回の兵庫県知事選は、東京都知事選で、泡まつ候補と言われながらもユーチューブを駆使して蓮舫の上行く2位になり、一躍時の人となった石丸の選挙戦術とすごく似ていると感じるのだが。

嘘でもデマでも誹謗中傷でも、とにかくSNSを駆使して喧伝に成功すれば、選挙に勝てたり、高評価を得たり。

その先駆者が石丸であり斎藤であり。

これからの選挙戦は、声の大きな言ったもん勝ちの(知名人であればなお由し)人たちが大活躍する時代に突入したのかもしれない。

真面目でまともな人ほど割を食う時代だ。
そういう人たちは下手したら、既得権益者のレッテルを張られたり、無能の烙印を押されてしまう可能性大だ。

終盤、兵庫県の市長たちが「稲村推し」を表明したのも、私は「既得権益者が古い価値観を押し付けている」と取られたのではないかと思っている。

とにかくSNSで「改革、道半ば」を叫び、いかにも既得権益と戦っている自分を演出し、それが拡散させれば選挙に有利に働く時代になったのではと思う、石丸や斎藤の選挙戦略。

それにしても、斎藤陣営によって「斎藤知事の改革の邪魔をする県職員」と印象付けられた職員達は本当に気の毒だ。
これから粛清が始まるのではないか?

安倍政権下での「ネトサポ」がどんどん進化した形が、今のSNS拡散に繋がっているし、ネット戦略の巧い奴が勝つ時代に突入した感。

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2024.11.17

「自民、裏金額の2倍を被災地へ寄付検討」また目くらましか

本当に自民党と言う政党は、小手先の国民騙ししか考え付かないのか。
何が政治改革だ。

不祥事がバレるとバレた時だけ、いかにも改心したかのような対応をするが中身や思考は全く変わっていない。

今度も裏金を被災地へ寄付とか2倍とか言い出したが、それで何の解決になるのか。
その場さえしのげば後は何とかなると思っているかのような自民党の振舞。

自民、裏金額の2倍を被災地へ寄付検討 政治改革の論点整理判明            11/15(金) 17:36配信 毎日新聞

>自民党が検討している政治改革に関する論点整理の内容が判明した。派閥裏金事件で政治資金収支報告書の不記載などが発覚した裏金相当額の2倍(約14億円)を、東日本大震災や能登半島地震の復旧・復興のために党から寄付すると明記。政治資金を監視する第三者機関は国会に設置することを基本として検討する。

なんだか一事が万事、卑しさにあふれている。

そもそも裏金の2倍を寄付するってどういう基準なのか。
寄付するのは党なのか個人なのか・・・
党が寄付するとなると当然政党交付金もそこに入ってくるのではと思うが、寄付に公金を使うのはズルすぎないか?
自分たちの腹が痛まないようにしているとか?

しかし裏金問題は寄付したら済む問題なのか。

だったら国民にも適応しないと・・・
万引きしても返せば罪はなく、最悪万引きした額の2倍、どこかへ寄付すればおとがめなしとか・・・・

しかし、金に色は付いていないというものの、裏金とされた金額を寄付する行為は、復興される被災地・被災者の気持ちまで考えているのだろうか。
いつも、復興を利用するかのような自民党の思考は、個人的には、あまりいい気はしないと思う。

感情的にも倫理的にも、この寄付行為は問題がありすぎるのではないか?
しかも何の問題解決にもなっていない。

そもそも、自民党議員は安倍以降の伝統なのか、裏金を作ることに関しては何の頓着も持っていないのではと思う。
企業団体献金禁止も、いまだに四の五の言って禁止には後ろ向きで、政治改革とは名ばかりの人達ばかりだ。

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2024.11.16

真相究明しないからいつまでも言われる「自民党役職に裏金議員12人」

自民党は、本当に政治改革する気は無いのと違うか?

裏金議員と呼称すると、不記載と言えと言うが、党ぐるみ、派閥ぐるみで錬金術をやってきた人達は、決して不記載ではなく意図的に裏金を作って来たことを棚に上げている。

だからいつまでも裏金議員と呼ばれ、選挙でも50議席も減らしたのではないか。

自民党役職に裏金議員12人 いずれも政治倫理審査会、未出席            11/15(金) 13:18配信 共同通信

>自民党は15日の総務会で、政務調査会の部会長や代理など党役職の人事を決定した。派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載のあった旧安倍派の衆参両院議員計12人を起用した。鈴木俊一総務会長は記者会見で「適材適所で決められた」と述べた。

「適材適所」と言わざるを得ないと思う。
それだけ今回の選挙結果は、自民党にとって大きな痛手になった。

かつてはいくらでも議員数はあって見た目の花形議員は結構いたが、今回の審判で統一教会関連と裏金議員を除いたら政権が成り立たないのか、今回も党の役職に裏金議員を配置せざるを得なかったという事じゃないか。

共同通信は「世事倫理審査会、未出席」とあるが、政倫審に出席してもまともな答えが返ってくるわけではない。

自民党のいつもの手口の、のらりくらりとかわすだけだ。
「自分は何も知らなかった、会計責任者に任せてる) と判を押したように釈明する場面など見たくもないし、政倫審に出席した事で免罪符を得たように思われるのもいかがなものか。

政倫審に出席すれば、少しはポイントが上がるかもしれないが、どうせやるなら参考人招致や証人喚問くらいしないと、真相の一端にはたどり着けない。

本来はなぜ裏金作りが当たり前で行われていたのかとか、誰が始めに組織づくりをしたのかとか、今後このようなことが行われないような真相究明をすることが、いつまでも「裏金議員」と言われない事に繋がるのではないか。

調査も自己申告とか、いい加減なことをやってきたからいつまでたっても国民から「裏金議員」と呼ばれ、自民党の信用性も無くし、選挙にも負けてしまうのではないか。

経年劣化と言うか、あまりに長い間政権の座にいた事で、党も議員も慢心してやりたい放題になったことを戒めるためにも、きちんと膿を出し切るべきだと思うが。

まあ、自民党にはその気はないだろうけど。
いつまでも言われ続けたら良いわ・・・・
目が覚めないようだから国民もしつこく言い続けよう。

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2024.11.15

「“個人献金”の税優遇を拡充へ 自民党が検討」錬金術探しに忙しい

自民党は、企業団体献金への風当たりが厳しいと見るや、今度は個人献金の方に活路を見い出す積りなのか税優遇拡充の話し合い。

自分たちの懐があったまる事に関してはやけに仕事が早い。
国民が幸せになるような法律は、何十年議論しても、結論に至らないのにね。
時代は進んでいるのに、先送りが当たり前になっている。
私たち国民は自民党から嫌がらせをされている?

“個人献金”の税優遇を拡充へ 自民党が検討 控除率の引き上げ案や献金先の対象拡大案など
       11/14(木) 19:40配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN

>政治改革の議論をめぐり、自民党は個人が政党などに寄付をする個人献金について、税の優遇を拡充する案を検討していることが分かりました。
>自民党は個人が政党や政党の後援会に寄付をする個人献金を促すため、▼税制優遇となる献金先の対象の拡大や、▼いまの法律では30%となっている個人献金の税優遇の控除率を引き上げる案などを検討しているということです。

自民党が政権の座に居れば「企業団体献金」が禁止になったとしても、見返りを期待する企業では、企業が代表者の個人名で何度でも献金したり寄付するだろうし、企業団体献金と似たようなシステムにはなる。

そのために、現況、個人献金に対して30%の税優遇だそうだが、それを一気に引き上げて、企業団体献金から個人献金への移行を考えているのではないか。

抜け道対策と言っても過言ではないと思う。

何が何でも政権の座に居れば、大企業から「個人献金」が集まりやすい。

自民党の場合、自分の懐が温まる錬金術に関しては、どの党より一日の長がある。
下手したら、秘かにそういう錬金術を考える部署があるとか?

「政治には金が掛かる」とさんざん言われてきたが、何のことはない選挙に金を掛けて政権の座を死守してきた自民党。

そのためには「企業団体献金禁止」の代わりの金儲けが「個人献金」に変ろうとしているって事じゃないの?
いつもながら、自民党のやることは悪い意味でそつがない。

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2024.11.14

生稲晃子も今井絵理子も政務官、安倍の甥っ子岸信千世もデジタル政務官

もう、石破内閣のびっくり博覧会の様な人事はなんなのか。
よほど人材がいないという事かもしれない。
酷いものだ。

何の実績も無い今井絵理子や生稲晃子の政務官は多くの人が疑問に思うようで、ヤフーニュースではコメントであふれかえっていた。

私は、この二人の人事も疑問を持ったが、世襲の岸信千代のデジタル担当政務官もえええ???見たいな。

【速報】生稲晃子氏と今井絵理子氏が政務官に…第2次石破内閣の副大臣・政務官を正式決定 女性は6人 11/13(水) 16:09配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>第2次石破内閣は、13日の臨時閣議で副大臣・政務官の人事を正式決定した。去年の第2次岸田再改造内閣発足の際には女性の副大臣・政務官起用がゼロだったことが批判を浴びたが、今回の人事では、生稲晃子氏を外務政務官、今井絵理子氏を2度目となる内閣府政務官に起用するなど、6人の女性を起用した。
>【政務官】デジタル 岸信千世

この信千世は、2023年4月の補選で当選したポット出の新人で、先の衆議院選挙で再選されたが議員になってからわずか1年半で政務官。
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しかも、この信千世が飛びぬけて優秀と言うなら何も異論は挟まないが、古巣のフジテレビで、事故かなんかの現場に出てリポートしていた動画を見たが、目を覆うほど悲惨な出来だった。

これでは素人の方がよほどまともな発信できるのではないかと言うような体たらくで。

親や叔父の威光でフジテレビに入社できただけで、一般人なら入社もおぼつかないほど「これはアカンレベル」の人物で、これでは選挙に出ても落選するのではないかと思っていたら。。。。

権威主義の国の選挙は、あんなボンクラでも世襲という事で楽々当選してしまえるから恐ろしい。

そして、前回女性の登用が少なくて批判を浴びたことから、今回は6人の女性を起用したと言うが、よりによってかつてのアイドルであった今井絵理子とか生稲晃子が政務官とは。。。。

今井絵理子は内閣府政務官、生稲は外務政務官、これで仕事が回って行くのだろうか。
人材不足感が半端ない。

この二人は相当に評判が悪い。

そもそも、石破自身が自分が指名されるかどうかの選挙の投票中に爆睡できるような無神経な総理だからこそ、なんのとりえも無く経験の浅い今井や生稲、信千世など政務官に任命できるのだろう。

上が上なら下も下で、日本がどんどん壊れて行く感じしかしない。
お先真っ暗な気分だ。

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2024.11.13

「不倫をしても政治をしっかりやってくれれば支持する」玉木信者

先の衆議院選挙は、国民民主党の 「103万円の壁」がやたら持て囃されて議席が4倍増に。

それを人質に自民党に迫って行くそうで、今ではテレビに出ずっぱりでヒーロー扱いだが、 「103万円の壁」ばかりが脚光を浴びているがどうも「103万円の壁」は所得税や地方税が多くなる話で、しかも玉木は財源は自民党に丸投げ。

むしろ社会保険料が増える「106万円の壁」「130万円の壁」問題の方が国民に取っては議論の対象になるのではと思うが。

そして国民民主の公約は、消費税減税(実質賃金が持続的にプラスになるまで一律5%、インボイス廃止)も入っている。

本来は政府に迫るのなら、こちらの方も同時並行して迫るような話なのに、それには一切触れず。

消費税減税だったらすべての人に恩恵が渡るし経済も活性化する。
気分的にも「消費税減税」は気持ちが上向く

インボイス制度は(実質的な増税につながり、その結果、廃業せざるを得なくなる可能性がある)とも言われていて、多くの人が特に個人事業主は廃止を望んでいて、国民民主も公約に 「インボイス廃止」としているのに、なぜそちらの方はダンマリなのか。

国会でこれから色んな議論をしようかとする矢先に、玉木の不倫話が報道された。

玉木は、放っておくと炎上しかねないと思ったのか、なんだか対応が素早かった。

玉木は会見で 「調子に乗っていた」とか 「浮かれてしまった」言っていたが、どうも選挙が大勝利をして浮かれてしまったのではなく、不倫関係にあると言われるこの女性とは4年も前から関係があったそうだ。

地元では2年前の秋くらいから噂になっていたようで、浮かれて一回こっきり羽目を外したわけではない。
選挙の前から、この女性とは深い関係があったという事だ。

それを、玉木信者は、 「不倫くらいで大騒ぎするな、個人的な問題だし政治をきちんと進めてくれたら由し」と異口同音のコメントをしているが、芸能人が不倫をしたら立ち直れないほど叩きのめすのに、政治家、特に男性政治家にはなんでそんなに甘いのか。
女性の政治家が不倫をしたら滅茶苦茶バッシングされるのに

政治家に愛人はつきものと言って擁護している人も沢山いた。
女性を物として扱う昭和の感覚が未だにはびこる国。

法律を作る政治家こそ、倫理観や社会規範などは人一倍必要なのではないか。

モーニングショーで玉川が言っていたように、不倫の代償が政治家玉木は党内一致で代表の座を守り安泰、相手の女性は職を失うかもしれないと言うのは、やっぱり腑に落ちないと言うか、すごい違和感がある。

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2024.11.12

首相指名選挙投票中に爆睡する石破

うわ~気持ちが悪い。

首相指名で、議員が投票している最中に、みっともなく爆睡する石破。
普通に考えたら自分が総理になれるかなれないかなのに一人だけ気持ち悪い姿で居眠り状態は異常に映る。Gcfprooayaadhqe自民党議員はほとんど起きていて投票の経緯を見守っているのに、当のご本人が意地汚く居眠り。
ちょっとは緊張感を持って臨めないのか。
自分の事なのに。

いよ!寝ている間に総理になっていた男。
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こんな光景初めて見た。
一生懸命心配しているように見える林に対して、石破は起きる気なし。

そして憮然とした麻生が首をかしげて石破の方を見ていたが、最後は呆れたような顔。
Gcfx1u_boaakxhy
とんだ奴を総理にしたと思っているんじゃないか?
隣では、菅がお地蔵さんか蝋人形のようにちんまり座っている。

しかも、居眠り姿がこれほど醜悪な人は中々お目に掛かれないと思うほどみっともない石破の居眠り姿。

本人は爆睡して周りが分からないのだろうが、これ全世界に恥を晒しているから。。。

しかしこんな緊張感のかけらもなく首相指名中に爆睡できるような人間が本当に国を守れるのだろうか。
先が思いやられる。

ちなみに、今、話題をかっさらっている玉木も国会で寝ていたそう。
夜を徹して秘書に原稿をかかせ、それを覚えこむことに必死になっていたとか?

これが噂の不倫釈明カンペ、想定問答集
Gcfe7xhboaaymy 「妻に厳しく言われた」とか書いてあるの?

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2024.11.11

「石破、政治資金規正法の年内再改正へ」今更、良い人立ち位置

石破、「政治資金規正法の再改正を目指す方針を固めた」そうだが、この前、維新を引き込んで自公でザル法を作ったばかりじゃないか。

その時、公明党も自称評論家の石破も異論を唱えず、唯々諾々と従ったと思うが・・・
異を唱えることなく言いなりだった。

噴飯物なのは、維新案の政策活動費の「10年後に使いみちを公開する」が入っていた事だ。
よくこんな政治家に都合の良い案ばかり採用するなあと思ったが。

石破首相、政治資金規正法の年内再改正へ…第三者の監視機関創設・政策活動費の廃止にも意欲
            11/10(日) 5:00配信 読売新聞オンライン

>石破首相(自民党総裁)は、年内に政治資金規正法の再改正を目指す方針を固めた。政治資金を監視する第三者機関を今年度中に創設したい考えで、年内に召集される臨時国会に再改正案を提出する方向だ。政治改革に率先して取り組む姿勢を示す狙いがある。

今頃、政治改革に率先して取り組みとか何とか言っているが。
という事は、石破は今までの自公政治は間違っていたと。

そもそも本当に自公に「政治資金規正法」を国民が納得するような改正にする気持ちがあれば、本来は前の通常国会で多数与党時代に改正すれば済む話だったのだ・・・・

これも先の選挙で、自民党が裏金議員を非公認にしたのは表の顔で、裏では公認と同じ扱いをしたことがバレたり、石破が総理になった途端の変節などが自民党には災いし、国民に取っては幸いしての与野党の議席が拮抗したからで、やぱり与野党伯仲は政治が活性化して、国民に取っては朗報だったという事だ。

やっぱり、議席が拮抗したという事は、与野党に変化を促す絶妙なさじ加減だったともいえる。
そのおかげで、野党も、絶大な力がある委員長職を手に入れる事が出来た。
これからはそうそう自民党の思い通りの採決はできなくなるし、審議も進むのではないか。

安倍時代は本当に酷かった。

審議もなにも、自民党が勝手に決めた審議時間に沿って、突如、委員長が職権で一方的に審議を打ち切っての強行採決。
議席が足りない野党がいくら抵抗しても無駄に終わった。
それどころか、あまり過激な抵抗をすると、御用メディアがこぞって野党を非難するというストーリーまで出来上がっていた。

そして今度の選挙の与野党伯仲で、自民党も少しは野党に譲歩せざるを得ない状況になり。
石破も、政治改革に積極的な姿勢をアピールするまでになったのは与野党伯仲のおかげだ。

それにしても政権御用の読売は、自民党を持ち上げすぎだ。
いかにも「政治改革に前向きな自民党」と言う姿をアピールしているが、胡散臭さがにじみ出ている。

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2024.11.10

散々自民党政権を批判して来た党内野党の石破が御用メディアと会食

石破の変節は早すぎるのではないか。

ある程度時間が経っての変節は自民党議員ならあり得る話だが、この「石破総理」は時間も何も、総裁になった途端の変質で最短距離で変節してしまったという歴史に残る「総理」になった。

しかも、党内野党と言う隠れ蓑で、長年政権を批判し続けてきた人物だ。
ところが総理になってやった事と言えば、自民党議員そのものも、メディアの親玉との会食。

何?この変わり速さと言うか、自分の言葉と正反対な事をして恥ずかしくないのか。

石破首相、読売社長と会食  11/7(木) 21:48配信時事通信

>石破茂首相は7日夜、東京都内の日本料理店で、読売新聞グループ本社の山口寿一社長と会食した。
>首相はこれまで秘書官と食事をしたり、会合に飛び入り参加したりすることはあったものの、民間人との本格的な会食は10月1日の就任後で初めて。 

石破が普通の自民党議員で、何一つ正論を言って来なかったというなら話も分るが、この男、常に政権批判をしてきたではないか。

それにしても「民間人との本格的な会食」が政権御用の読売だったとはね。
全然笑えない。
それどころか背筋が寒くなる。

正論を語ることで党内からの風当たりが強くなるのではと心配していた人が多い中、総裁・総理になった途端の「ザ・自民党議員」状態は、国民を騙すための方便だったのか。

今までの総理は分りやすく国民を騙してきたが、石破はあらゆる労を駆使して国民を騙して来たという事になる。

もう、人間が信じられなくなるレベルじゃないか。

しかも政府御用の読売社長と会食。

権力を持っている方と権力を監視する方のトップが会食だけでもどうかと思うのに、正論を堂々と唱えてきた石破と、政府御用の一番手の読売との会食は脱力感しかない。

自民党は元から嫌いだったが、少しは信用してきた石破がこの体たらくはますます自民党嫌いに拍車がかかった
もう未来永劫、自民党議員がどんな甘言を言おうと信用しない。

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2024.11.09

「“強行採決”できず“異例の国会”へ」メディア(朝日)の異常な見出し

メディアもどうかしている。
小泉政権時もその芽が見られたら、安倍政権以降のメディアの体たらく

自民党から裏金でも出ているのか、メディアともあろう組織が何年も惰眠をむさぼって来た結果が、この権力者目線。

先の総選挙、赤旗のおかげで自民党のあこぎさが衆目の知るところとなり、自民党にしたら惨敗と言ってもいいほど議席を減らした。
これぞ赤旗のおかげ、そして権力者の自業自得だ。

自民党政治に慣らされて来たメディアのこの問題意識の無さは恥ずべきことだ。

強行採決できず?
異例の国会?はあ?

“強行採決”できず“異例の国会”へ…自民・過半数割れで“譲歩”予算委員長は立憲へ 11/8(金) 2:06配信 テレビ朝日系ANN

>与党の過半数割れの影響が出始めています。国会の委員会の中で最も重要とされる『予算委員会』。その衆議院の委員長のポストが、野党である立憲民主党に割り当てられることになりました。予算委員長のポストを野党が担うのは極めて異例で、国会運営は不透明さを増しています

そもそも十分の審議もせず、何の落としどころにも至っていたのに自分たちの都合の良い法案は、数の力で突如強行採決をしてきた自民党視点で記事を書いてどうするのか。

権力の暴走を手助けしてきた日本のメディアらしい見出しだが、世界では全く通用しない。
まあ、北朝鮮やロシア・中国などでは通用するだろうが。

私たち国民は与野党の数が拮抗して、ようやく少しは正常な国会審議ができるのではと期待しているのに、どうしたらこんな「強行採決できず’異例の国会’へ」の見出しになるのか。

国民をバカにしている。

産経・読売・日経は元から政府の御用メディアと認識していたが、最近は、朝日や毎日まで変節してきている。

そういえば、公然と野党を腐す朝日の政治記者がいたよなあ。

国民民主の榛葉の会見中に、批判的な質問をした記者に対して、他の記者連中がその記者を黙らせようとする動画を見たが、いかにも榛葉に迎合して認められようとする記者がいたのにはビックリした。

安倍や菅・岸田の会見場には御用記者ばかりだったが、あれに近いものがあるのではないか?

新聞もテレビも、権力をかばい立てする人間が重宝される国だからこそ、疑問も持たず「“強行採決”できず“異例の国会”へ」見出しになるのだろう。

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2024.11.08

「野党が政治改革と法務の委員長確保」これで少しは政治が良くなるか

メディアは玉木の「103万円の壁」報道しかしないがその話題は置いておいても、国会が少しは正常化して国民に取ってよい政治になるのではないかと思う報道が・・・・

【速報】野党が政治改革と法務の委員長確保 政治資金規正法改正と選択的夫婦別姓で主導権握る 憲法審査会長も野党に 11/8(金) 12:32配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

>衆議院では8日、各会派の協議会で委員長ポストの調整が行われ、野党側が予算委員長に加え、法務委員長と政治改革特別委員長なども確保することが固まった。
>政治改革特別委員会は、自民党の政治資金問題を受けて先の国会で設置されたもので、政治資金規正法改正に加え、政治資金事件の真相解明についても議論の場となっていて、今後は野党ペースの審議になるとみられる。
>また法務委員会は選択的夫婦別姓に関する法案を所掌するため、立憲民主党としては、選択的夫婦別姓を導入する法案を審議するための主導権を握る狙いがある。

安倍政権以降の、自民党政治はとにかく酷かった。

国会論戦など、政権与党は官僚の書いた作文を読むだけ、野党が厳しい質疑をすればするほど与党は「こんにゃく問答」を駆使して時間切れを狙って来た。
まともに答えたことなど見たことないくらい、野党を小ばかにした態度が目立った。
そして、自民党の委員長のエコヒイキは、見ている方は悔しくて、歯がゆくて・・・

特に、2019年から2021年まで予算委員長を務めた棚橋泰文の酷かった事は!
殴ってやろうかと思うほど、強者・自民党にベッタリで、野党には尊大な太々しい委員長だった。

日本の場合、一強時代が長く続き、メディアも政権与党に対して批判らしい批判もせず報道の使命を忘れたかのような立ち位置だったが、今回の衆議院選挙で、自公が過半数割れした事は国民に取っては何より喜ばしい事だったのではと思う。

メディアは「決められない政治」と言うが、今回、野党にも委員長の座が回ってきたことで、今までの様ないい加減な国会審議ができなくなると言うか、政権側は委員長に苦言を呈される場面がどんどん出てくるのではないか。

予算委員会はテレビでも放映されることもあり、なんかワクワクして来た。

「選択的夫婦別姓」は何ら反対する理由が無いと思うのに、自民党だけは異常なほど執着して否定し続けてきたが、野党が法務委員長になれば、審議は進むだろうし導入の機会もあるかもしれない。

古臭い政治が主流の日本でも、少しは希望が持てそうな予感がする。

やはり、与党の過半数割れは大収穫だった。
赤旗のおかげだ。

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2024.11.07

石破またも前言撤回「マイナカードや夫婦別姓」ここまで嘘吐きとは・・・

石破は凄い!

良くここまで変節できるものだと妙なところで感心してしまう。
安倍が嘘つきだとは思って来たが、石破も負けないほどの嘘つき人間だった。

自民党内野党と言われて来た長年の気骨ある振舞い、そして総裁選時の国民へ寄り添うような国民に優しい発言などが、総裁になった途端180度の変節。

石破は人間として誰よりも性根が腐っているのではないか。
そうじゃなければ、国民に対してこれほどひどい仕打ちはしない

まさか国民に寄りそうような発言をしていた人物が、ここまで態度を変えられるのか、いくらなんでも酷すぎないか?

と思っていたら、多くの人が石破に対して不信感を持っているという報道が。

「嘘つき内閣」「人間として恥ずかしい」石破首相またも“前言撤回”「マイナカード」「夫婦別姓」消極姿勢に国民の怒り沸騰
                  11/6(水) 17:08配信 SmartFLASH

>しかし石破首相は自民党総裁選でこの方針に異を唱え、『納得しない人がいっぱいいれば、(現行保険証との)併用も選択肢として当然だ』『一部の人々に不便や不利益を与えないような配慮をする』と、マイナ保険証の移行を先送りする考えも示していました。
>ところが、この方針は首相就任後に大幅に軌道修正されたのです。
>さらに首相は、「選択的夫婦別姓制度」についてもこれまでの方針を変えるようだ。
>「総裁選では選択的夫婦別姓制度の導入について『やらない理由が分からない』とかなり前向きだった石破首相。

石破は、自民党の政権公約として「ルールを守る」と小学生の児童会の選挙のようなことを叫んでいたが、総裁選挙の時の発言を180度変えたことは何と思っているのだろう。

総裁選時に語ったことを実行すると思うのが一般人の感覚で。
その思いをいきなり国民を裏切ってくれたのが石破だった。
以前、自民党議員が選挙の公約は破ってよいと言っていたのを今でも記憶しているが、石破が総裁選時もそのルールが通用すると思っているとしたら、とんだ食わせ物だ。

菅や岸田が同じことをした以上にショックだった。

自民党の党員で、石破の総裁選時の発言に感銘を受けて投票した人もいるだろうが、党員ですら簡単に裏切れる石破は「後ろから弾を撃つ」と言う定説通りの人間だったという事か。

自民党議員は、今まで以上に誰一人信じられない。
石破同様、党内野党と言われていた村上もすっかり「牙を抜かれた虎」で別人のような存在感の無さになってしまったし。

党内野党の成れの果てが石破・村上で、今となればあれは単なるガス抜きだったって事だ。

自民党と言う魔窟の中では、〇〇内閣が誕生した時点で、あっという間に人間が思考力を失い廃人もどきになってしまうのだろうか。

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2024.11.06

メディアは「決められない政治」と言うが数が拮抗していたら当然

メディアは「決められない政治」がいかにも悪いかのように報道してきたが、今までが異常だったと思う。

「決めるられる政治」がいかに国民を置いてけぼりにしてきたか。
自公で過半数を取っていた時は、なんでもかんでも「閣議決定」で方向性が決まり、自公の都合の良い政策が優先され、野党も国民も蚊帳の外。

ネトウヨは与党に甘く野党に厳しいが、野党に対して「批判ばかりせず対案を出せ」と声高に叫ぶが、野党も批判や追及ばかりではなく、きちんと対案は出している。

が、数の力で握りつぶし、自分たち自公の都合の良い法案を数の力で通して来た事を、なんと思うのか。

「決められる政治」は簡単でいいかもしれないが、自公の都合で早く決めてしまう政策に民意が反映されているとはとても思えない。

こんな政治が横行してきたから国がここまで傾いたともいえる。

首相指名、日程決まらず 野党攻勢、国会運営様変わり                11/6(水) 7:08配信 時事通信

> 政府は5日、特別国会を11日に召集すると与野党に伝えた。
>自民、公明両党は首相指名選挙を召集日に行い、国会を4日間で閉じたい考え。しかし、衆院選での与党過半数割れを受け、野党は会期や人事を巡る要求を強めており、この日の協議では召集以外の日程は一切決まらなかった。
>「自民1強」だった国会運営は様変わりしつつある。

政権交代がかなわなくても、与野党の力が拮抗している事は、少しは民主主義が機能するかもしれない。

これで自民党も今までの「唯我独尊政治」はできなくなるし、真剣に与野党間の協議や議論を行う事になる。

しかし、自民党はまだ今までの傲慢な意識が変わっていないのではないか。
11日に国会を召集し、たったの4日間で幕を閉じるという姿勢は今までの名残じゃないか。
今までの自民党一強だったら、4日間もあれば、強引に進め、すべてが決まったかもしれないが、今はそうじゃない。

色々な問題が山積みしている今、少数与党になった自公政権は、今まで通り自分たちの意見が一番でごり押しする事ができなくなることを肝に銘じるべきだ。

いまこそ安倍の好きだった「信なくば立たず」を実践すべき時じゃないか。

なんで自公が選挙で負けたかが、本当にわかっているなら実行できるはずだ。
国会運営だって、野党に対しても譲るべきところは譲り、国民の為に真の議論を進める時が来たという事じゃないか。

自民党が今までの慣例に囚われていたら一歩も前に進まない。
メディアも「決められない政治」を悪者のように報道するのはどうなのか・・・

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2024.11.05

企業団体献禁止「すべての野党がやるなら賛成」風見鶏玉木の言い分(笑)

玉木も、どんどん変節しているというか、この人、主体性が全く感じられない。

衆議院選挙で4倍の28議席になり、メディアからキャスティングボートを握っていると持て囃されると、有頂天になってテレビに出まくっているのが玉木。

その玉木、キャスティングボートを握っているなら、自分の政治的な信念理念を語るかと思いきや、企業団体献金禁止に賛成か反対かを聞かれると「すべての野党がやるなら賛成」

すべての野党が一致?はあ?
この主体性の無さはどこからきているのか。

どう考えてもすべての野党が一致するわけないと踏んでの発言としか思えない。
どこまでも玉虫色が抜けきれない玉木。

国民民主・玉木代表 企業団体献金禁止法案の賛否問われ「すべての野党が一致してやるんだったら賛成」       11/3(日) 13:39配信 スポニチアネックス

>元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が政治とカネの問題に関連し「企業団体献金、野党が一致団結した法案を出すのだったら、企業団体献金禁止法案は賛成なんですか?」と聞くと、玉木氏は「すべての野党が一致してやるんだったら賛成です」と明言した。

企業団体献金をなんと考えているのか、公党の代表がこの主体性の無さは何なんだろう。
本来は、企業団体献金禁止と引き換えに、政党助成金を貰う身でありながらこのグダグダ感は何なのか。

この人も自民党と同じく二重取りを狙っているとしか思えないいい加減な態度。
国民民主はもともと、企業団体献金禁止は公約に掲げていない
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ヤフコメは、かつては維新を持ち上げた層が今、国民民主を気持ち悪く評価しているのではと私は思っている。

ヤフコメ含めネットでは「企業団体献金そのものの問題ではなく、その用途が透明かどうか」と言う声をやたら聞くようになったが、透明かどうかは政治資金全般に言える事であり、企業団体献金の問題とは分けて考える必要があると私は思う。

かつてリクルート事件などの教訓から、企業団体献金を止める代わりに、政党助成金の制度ができた。
それがいつの間にか企業団体献金が復活して二重取りになっているのが現状で。

もし自民党や国民民主のいうような企業団体献金を存続させるなら、政党助成金制度を廃止するか、受け取るべきではないと思う。
何のための教訓だったのか・・・

玉木も、いつまでたっても風見鶏で、首班指名に対しての玉木の態度を見ていても、自民党に認めてもらいたいとの思いしか感じられない。

言ってみれば「自民党玉木派」だよなあ・・・

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2024.11.04

マイナ保険証、推進する側の国家公務員の利用率の異常な低さ

国民にばかり嫌がらせのように、いろんな規制をして、紙の保険証からマイナ保険証に移行させようと躍起になっている自公政権だが

マイナ保険証、国家公務員のほうが利用していなかった 推進する側なのに 紙の保険証廃止に納得できる?         
             2024年   11月2日 19時11分、Tokyoweb

>国家公務員のほうが国民よりも、マイナ保険証を使っていなかったことが分かった。しかも、その利用率は9月時点でも13.58%という低水準だった。
>政府は、12月2日で現行の健康保険証を廃止する方針だが、マイナ保険証を推進する側のほうが低い利用率とあっては、国民の理解も得られないのでは…。
>国家公務員の9月の利用率は、前回公表した3月時点(5.73%)から7.85ポイント増と、倍以上にはなった。それでも現行の保険証廃止を目前に控えながら、依然として利用は低迷したままだ。
>厚労省の資料によると、国家公務員の登録率は9月時点で66.8%だった。国民全体の登録率61.07%を上回った。

紙の紙のの保険証廃止まで1カ月を切った。
それでもこの利用率の低さは異常だ。
国民全般ではなく、国家公務員がこれでは、自分たち権力側、そして政府がよほど信用されていないからともいえるのではないか。

マイナ保険証の登録率は国家公務員は66,8%になっている。

あれだけ保険証を紐づけするように言われて来て、カードに紐づけされたのに、ほとんどの人が利用しないという事は、マイナ保険証のメリットが低いと思われている事か、あるいはマイナ保険証を利用した際に情報が漏れた時のことを心配しているか、ヤバいと感じているからこそ利用率が低いのではと思う。

メリットばかりだと思えば利用するはずだ。
国の実態を知る公務員側の意識としては、不便であり危険だと思っているのかもしれない。

それにしても想像以上に低かった。

マイナカードを持たない事の信念があるとは言え、自分がマイナカードも持たず、もちろんマイナ保険証も持たない現状を引け目に思う必要は何もなかった。

国家公務員ですら利用しないマイナ保険証なのに、国民へはやたら締め付けて来たのが河野前デジタル相で唯我独尊の異常体質人間だった。

立憲民主党の野田は、選挙期間中「紙の保険証も使えるようにする」と公言してきたが、政府の対応は一貫して「12月に紙の健康保険証廃止」を譲らない。

ようやく自公が過半数割れして、野党の声も聞かざるを得なくなった政権与党だが、この「12月に紙の健康保険証廃止」を見直す気があるとは思えない。
一度決めたことはどんな反対があろうと考え直す気が無いのが自公政権で。

柔軟性などかけらもない。

衆議院選挙が終わり、国民民主党が4倍もの議員数を獲得したとメディアに出ずっぱりになっているし、キャスティングボートを握っているともてはやされているが、国民民主の玉木の声ばかり聞くのはどうかと思う。

この玉木は「紙の保険証廃止は予定通りやるべき」派だ。
玉木は、いかにも庶民派を見せているが、この人は決して庶民の味方じゃない。

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2024.11.02

維新馬場「(自民党に)騙された」今の玉木がそんな感じ

維新の馬場が泣き言を言っている。

自民党に騙されたと言っているが、外野から見たら馬場は「飛んで火にいる夏の虫」だとの認識しかない。
自ら騙されに行ってたじゃん。

維新・馬場代表「騙された」遺恨の自民党に怒り節 前日まで「全く連絡なし」だった 国民民主より後回し?「自民狡猾」「国民さんとご自由に」MBS番組         10/31(木) 22:54配信 デイリースポーツ

>番組では、今年5月に自民党との党首会談(自民側は岸田文雄氏)で旧文通費を巡り合意文書を交わしたが、維新側が「反故にされた」「自民に騙された」と怒りの声をあげる結果になった経緯が説明された。

あの時も、馬場は大丈夫かと思った。
いきなり自民党を信用したのかどんどんすり寄って行ったが、結局は口約束だった時点でいかに馬場が甘いか、政党の代表としての体をなしていないと思ったものだ。
ああいう大事な合意は、日付や署名・ハンコまで念入りに点検するのが当たり前の話で、日付を確認しなかった時点で馬場の負けは確定していた。

いかにも自民党と交渉して成果が得られたように話はしていても、自民党からしたらカモネギ状態で、腹の中では嘲っていたとか?。

自民党は単細胞の馬場がかなう相手じゃない。
狡猾さにかけては自民党の右に出る政党はいないだろうし。
反故にされない約束をするなら弁護士入れて、書類を作成するしかない。

そして今、維新と同じく自民党に都合よく利用されようとしているのが、国民民主の玉木。

最初で最後のモテ期に突入したのか、今、玉木がをキャスティング・ボートを 握っていると持ち上げられているが、玉木もヒーロー気取り。

傍から見たら、ピエロにしか見えない(笑)

その玉木は、やけに調子に乗って「自民とは会談するけど、立憲とはしない」

自民党とはもう与党気取りで政策協議開始。

今まで7議席が4倍の28議席になったと舞い上がっているが、言ってみればまだ維新にも負けている状態で、この強気な態度は何なのか。

立憲にもいつも思う事だが、勝って兜の緒を締めよ。ではないが常に謙虚さを忘れない政党でいて欲しい。
国民民主の玉木には、それが全く見受けられない。

BSでは榛葉幹事長も傲慢な態度を取り続けていたが、立憲の幹事長小川がやたら気兼ねしていたがなんで?

今回の選挙、国民民主はいかにも自分の力で勝ったかのように錯覚しているのではないか?
そのうち、維新の二の舞になりそうな予感。

維新も国民民主も、今までもなりふり構わずで与党の気を引こうとしてきたが、道化師にしか見えなかった。
玉木には、あっちフラフラ・こっちフラフラで、漂流していた感しかないが、本当に自民党が玉木の案をまともに飲むのか注視したい。

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2024.11.01

自称「ルールを守る」自民党があの手この手で公約破り

その時々にゴールポストを変幻自在に変えられる恐ろしい技を持つ自民党。
石破が選挙戦時、「ルールを守る」と叫んでいたが、これって人間として当然のことで何もわざわざ公約に打ち出す事なのか。
まるでクラス会か児童会の決まりごとのようで失笑してしまったが・・・

あれだけ連呼していたのに、ルールが全く守れない自民党。
と言うか、ゴールポストを自由自在に変えてごり押しするのは、いくら何でもどうなのか。
自民党らしいと言えばらしいが、そろそろ良識ある大人としての振舞をしないとますます有権者から見放されるのと違うか?

萩生田氏ら「党所属」扱いせず 自民、批判懸念で異例対応             10/31(木) 20:44配信 時事通信

>自民党執行部は31日、萩生田光一元政調会長と平沢勝栄元復興相を「党所属国会議員」の扱いとしないよう党内に指示した。
>派閥裏金問題に関わった両氏は衆院選で公認を得られず、無所属で当選。しかし、自民の衆院会派に同日入ったため、ルール上は「党所属国会議員」となるはずだった。
>党執行部は非公認議員を公認議員と同様の位置付けにすれば世論の批判を浴びかねないと懸念し、異例の対応を取ることにしたとみられる。

裏金議員が当選して、自民党は喉から手が出るほど欲しい数合わせだとは思っていたが、自民党の狡猾なところは、すぐに党所属とすると反発を招く事を考えて「会派」への要請。

そこでまた批判が集まったら「党所属国会議員」としては扱わないとの詭弁。
ここまでずる賢い政党、内閣を信用できると思う国民は相当おめでたい。

それにしても長年政権与党を続けてきた自民党の公約が「ルールを守る」
これには絶句・失笑した。
強面議員や年齢層が高い政党の中身は小学生並みの倫理観だったとは。

しかし長年、あの手この手で、国民を騙しながら政権を維持し続けてきた政党のこの異常とも思える執念は、利権や税金私物化の旨味をよく知っているからこそで、世間の非常識が自民党の常識と言って過言ではない。

我欲が半端ない、大人の皮をかぶった子供の集まりが自民党で。

不祥事がある度に「反省する、新生自民党、生まれ変わる」と言うが私たちの心に何も響かないのは、いつも同じことを言って批判をかわすだけで、中身が全くないからだろう。

もう、聞き飽きた。
何回目の詐欺か分からないが、有権者もそろそろ学習しないと日本はますます傾いていくのではないか?

次の選挙、赤旗や文春砲がさく裂しなくても有権者の心意気を見せようじゃないか(ちょっと青春しちゃった?笑)

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2024.10.31

「自民、世耕氏らに会派入り要請」今まで見てきた図、懲りない自民党

自民党は、何か不祥事が起きたら、やり直すとか反省するとかいうが、のど元過ぎれば熱さ忘れる。でいつもと同じことの繰り返し。

この党は根っから腐っている。
時には前例踏襲、時にはゴールポスト大幅移動

あの大物裏金議員たちを非公認にしたは良いが、選挙期間中に支部長(当該大物裏金議員)に2000万円も渡しそれが元で大批判を浴びてきたのに、大物裏金議員が当選したら、また自民党に引き込むことを考えている。

自民、世耕氏らに会派入り要請 裏金関係の無所属4氏                10/30(水) 11:53配信 時事通信

>自民党は世耕弘成、萩生田光一、西村康稔、平沢勝栄の4氏に対し、衆院会派入りを要請した。
>裏金事件を巡り、世耕氏は離党勧告処分を受けて離党した。西村氏は党員資格停止1年、萩生田、平沢両氏は党の役職停止1年の処分を受けて衆院選で非公認となった。

違う記事にはこの4人の自民党会派入りを疑問視する声が党内からも出ているそうだが、それが大きなウネリにならないところに自民党の現実がある。

ほとんどの人が、裏金議員が当選したら会派に入れると予想していたとは思うが、それにしても選挙が済んだ途端の露骨なやり方は自民党らしいと言えばらしい。

こういう政党なのだ。
何も変わっちゃいない。

総裁が石破になろうと進次郎になろうと高市になろうと、自民党内では既定路線じゃないの?

とにかく、永田町の論理と言うか、一風変わった自民党常識の上に成り立っているのが良く分る。

世間の感覚とは全く違う。

1年間の党員資格停止や役職停止を食らっていた西村や萩生田・平沢は「会派入り」とはいえ、自民党を有利にするために働く事が前提であり、国民の批判などどこ吹く風だ。

参議院選挙が終わったころには、完全に復党しているのと違う?

唖然とするのは、大物裏金議員の党員資格停止や役員停止が無かった事になっているも同然で、都合が良すぎるのではないか?

選挙期間中は、土下座したり泣き落としたりに出たりいろいろ忙しいが、選挙が終わればすぐに変節で自民党の論理が最優先。

変わり身だけは早い。
しかも相変わらず、権力を維持する事に全精力を注ぐ自民党。

やっぱりこんな中途半端な自公過半数割れではなく、野党が一本化して自民党がぐうの音も出ないほど数を減らすべきだった。

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2024.10.30

「自公、野党共闘なら1人区大敗=参院選試算」連合芳野、よく見ろよ!

連合芳野は、今回の衆議院選、立憲の議席が大幅増になったことを評価して「共産党と共闘しなくても勝てる」と豪語していたが、その認識がどれほど傲慢なものか、よくこの記事を見たらどうか。

【図解】自公、野党共闘なら1人区大敗=参院選試算、3勝29敗想定も         10/29(火) 21:03配信 時事通信

>27日投開票の衆院選の結果(比例代表)を基に、来年夏の参院選の大勢を左右すると目される全国32の「1人区」の獲得議席を試算したところ、立憲民主党など野党5党が候補者を一本化したと仮定した場合は与党10勝、野党22勝で、野党が大きく勝ち越す結果となった。

芳野は、いまだ立憲と国民民主の躍進の美酒に酔っているのだろうが、世間は来年の参議院選挙に向けて動き出している。

そもそも立憲がなぜここまで議席を伸ばしたのか、正常な判断ができず、偏見と見える反共一本で凝り固まっているところが異常すぎる話で。

芳野は今回の選挙「共産党と共闘しなくても勝てる」と思い込んでいるようだが、逆の見方をしたら宮城県がそうだったように「共産党と共闘していたらもっと議席を伸ばせたのじゃないの?」と思う人は多々いる。

私もそう思う一人で、自公が真っ青になったのではないか。
裏金議員のほとんどが壊滅し、政治がスッキリしていたと思う。

そのためには、選挙が始まってバタバタするのではなく、野党第一党が入念に今後の計画を立て、次の選挙に向けて主張するところは主張しても譲るところは譲ることが必要になる。

一案として、選挙区では共闘して、比例では、譲ってもらった他の野党に票を投じる事にしたら不公平感が少なくなるのではないか。

連合芳野のように、単純に「勝った勝った、共産党はいらない」ではなく、選挙結果の分析をし、どうしたら野党が一丸になれるかを模索していくべきじゃないのか。

初めから駄目だと思った時点でダメになると思った方が良い。
諦めないで辛抱強く計画を進めて行けば成果は出ると私は思っている。
そのためには立憲が今以上に謙虚になる必要がある。

もちろん、理想通りにはいかないだろうが、理想に近づくように行動することはできる。
行動もせず、ダメだと思うのは敗者の論理じゃないか。
芳野には絶対にわからないだろうが・・・・

もっとも衆議院選挙後の今、メディアは「政治の停滞」と負のアピールをしているが、与野党伯仲は政治活性化に繋がり、今までのように自公で勝手に決められてしまうよりよほど良い状態になるとは思う。

立憲は勝って兜の緒を締めよ・・・・

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