紀子さまご懐妊の影で・・・・
こういったニュースが飛び込んできた!
大変お目出度いニュースだけど、今や、政争の具と
化している皇室典範改正の動きはどうなるのだろうか?
秋篠の宮家の第三子が男子だったらどうなる?
男子誕生ならば、皇位継承順位は皇太子さま、
秋篠宮さまに続く第3位
皇太子ご夫妻のお立場は?
愛子様のお立場は?
皇室典範改正の動き次第では、お立場、順位がくるくると
変わる。(当事者としては、切ないものがあるような気がする)
紀子様に、男子が誕生したとする。
そういった場合は、今までの伝統が (男性天皇) 続くから
めでたしめでたしとなるのだろうか?
男子ではなかったら、また愛子様天皇論?
何か人間としてではなく、あくまでも男子女子にこだわる
姿勢はいくら伝統とはいえ、現代に生きるものとしては
違和感を覚える。(それが伝統の重みと言う事なのか?)
そのはざ間でゆれる雅子様のお気持ちは?
雅子様は、まさに伝統の中で翻弄されてきた方の1人だ。
古い伝統と、現代に生きる雅子様。
心が傷つくのも判るような気がする・・・・・
今度の紀子様御懐妊で、雅子様の胸中はとても複雑
なものがあるのではないだろうか?
ご病状が悪化しなければ良いのだが。
お目出度いニュースに水を差すのではないが、色々な立場
立場によっての感情もあるから、浮かれすぎず冷静な気持ち
で、推移を見守ろうと思っている、まるこ姫なのであります♪
☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆
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コメント
まるこ姫さん、こんばんは。
おめでたい話題なのですが、
皇室典範改正は混沌に向かう
雰囲気です。
それはそうとオシャレなテンプレートですね。
投稿: Nasbon | 2006.02.08 20時11分
こんばんは、Nasbonさん
新しいテンプレートが出たのでいち早く変えてみました。えへへ
皇室典範問題は、ドンドン複雑になってきましたね。
でも、当事者の心の問題もあるのですから慎重に
議論をして欲しいところですね。
投稿: まるこ姫 | 2006.02.08 20時35分
こんばんわ!
そうですよね。産まれてきてないうちから
男の子だの女の子だの、周りが騒ぎすぎです
よね。私も、すぐに今回のご懐妊なされた事
に関して、雅子さまの事が心配になりました。
ご結婚されてから、現在まで色々、ご苦労が
あったと思います。皇太子様には雅子様を
本当に大切にしてあげてほしいと思いますね。
投稿: eimeis | 2006.02.08 20時57分
まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
そうなんですよね。
雅子さまばかりが気がかりです。
天皇制は性別は関係ないです。
象徴という意味で考えるならば。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2006.02.08 21時41分
☆ーこんばんは、eimeisさん
まだ生まれないうちから、皇太子のほうには期待できないから、今度は次男のほうに期待しようと言うのが、良くわかって嫌なものがあります。
雅子様は何なんでしょうね。
結婚したら、早く子供を生めと、生んだら男子ではなかったと。
関係者は、雅子様の事を男子を産む道具とでも
思っているのでしょうか。
本当に雅子様がお気の毒ですよ。
投稿: まるこ姫 | 2006.02.08 21時44分
こんばんは、くまさん
紀子様がご懐妊されてから、私は今までの考え方が変わりました。
長男の家に生まれた、第一子なら男子でも女子でも
天皇になればよいと・・・
それでなければ、皇室関係者のの運命が翻弄されます。
これからも皇太子の立場、雅子様の立場、愛子様の立場が、法案によってはコロコロ変わる恐れがあると思います。
雅子様が一番お気の毒ですね。
投稿: まるこ姫 | 2006.02.08 21時49分
まるこ姫さん、こんばんは~!
テンプレート変えましたね?
シンプルとゴージャスのコラボで
素敵です。
最近、雅子様に対する週刊誌の
見出しがひどいですよね。
今回の紀子様ご懐妊でエスカレート
するのではないかと…
これではせっかく快方に向かっている
雅子様の体調が逆戻りしてしまうの
ではないかと思ってます。
失礼だけど、雅子様のお気持ちを考えると
紀子様ご懐妊のニュースを喜べない
自分がいます。
他人事なのにね。
投稿: えど吉 | 2006.02.08 22時41分
こんにちは、えど吉さん
いやぁ・・・いち早くテンプレート変えてみました。
これはけっこうお気に入りですよ。
皇室の事ですが、皇室に嫁いだ女性は男子を産む道具か?
と言いたいですね。
いくら規範があったとしても、現代にはそぐわなくなっている法律を無理やりにあわせようとしているところに問題があるのではないでしょうか?
それにしても、男子を産めない雅子様は本当にお気の毒です。
男子にこだわる法律は本当に無慈悲ですね。
人の心をもてあそんでいるような、病を作っているような・・・・
それにも懲りずに、今度は紀子様に対して男子を期待する、皇室関係者、政治家の頭を疑ってしまいます。
雅子様がどうかなってしまったらどうするつもりなんでしょうね?
投稿: まるこ姫 | 2006.02.09 15時12分
戦国自衛隊にコメントありがとうございました。
そうですよね。ちょっと騒ぎすぎ。
皇室も庶民もおなじ、一個のいのち。
おなじ父親、母親として、当事者のきもちはいかばかりかと・・。
本当に心配になります。
そっと、見守っていましょうよ。
投稿: みゅーじっくおっさん | 2006.02.09 16時33分
みゅーじっくおっさん、こんばんは~
お目出度い事なんですけど、紀子様だけでなく
雅子様の事も少しは考えていただきたいですね。
そうですよ、親が子を思う気持ちは庶民も
皇室もありませんからね。
皇室典範改正も宙ぶらりんになってしまっていますから、
今は見守るしかありませんけど。
メディアも、冷静な対処をしていただきたいですね
投稿: まるこ姫 | 2006.02.09 19時44分
すこし古い考えなのかも知れませんが、やはり男子出産を希望します。皇室は一般家庭とは違うのです。そんなことはわかって結婚されたのだと思います。紀子様の第一子が男子であれば改正案などなかったでしょう。後は雅子さまに男子が誕生するかしないかだけの問題で、父系血筋に何の問題もありません。しかし、結婚後すぐに子供が出来なかったり、やっとできたら女の子。など私たちの周りであることが皇室にあったので、国民は同情したり、嫁の立場がわかるなどと、ワイドショー的なのですが、立場はそうではないでしょう。私が雅子様ならば、きっと今回のご懐妊を喜び、男子が生まれてほしいと思います。
現皇后様はお二人も男子をお産みになったので、どちらかで繋がれば安心だと思う。愛子様も成人して民間に嫁がれれば、きっと雅子様も本来の自分を取り戻せ、少し気楽な親子関係が築けると思います。家のために嫁いだのは承知の上でしょう。その上で自分も幸せになりたいと思っておられるのではないでしょうか?
投稿: パオパオーママ | 2006.02.13 15時40分
こんにちは、初めましてパオパオーママさん
ご意見ありがとうございます。
ママさんと私の意見は平行線をたどるのかもしれません。
けれど、少し私なりの反論を致します。
ママさんは、雅子様は承知の上で結婚されたとありますね。
勿論そうです。雅子様も承知の上で皇太子と
結婚されたのでしょう。
男子が誕生するか、しないかの問題ですが
それが雅子様の心を苦しめているのです。
そんなに簡単に思ったような性別が授けられれば苦労はしません。今までは天皇になる子供を生むのだとの思いで一生懸命生きられて、それでも願いがかなわなくて適応障害にもなられた。人の心は、皇室でも一般社会でも一緒ではないでしょうか?皇室の一員になるように、男子を産むようにしても、そうならなかった場合はどうなるのですか?それでも、あなたは覚悟の上だから文句も言うな!病気にもなってはいけないと鞭打つのですか?雅子様は、男子が生めなかったのだから紀子様に男子を産んでもらうのは当然と、そんなに簡単に気持ちの切り替えが出来るのでしょうか?
私はきれいごとを言っているわけではありませんし、ワイドショー的なことを言って騒いでいるのではありません。
現にワイドショーなどは、雅子様の心には一切触れず、紀子様のご懐妊、それも男子の誕生を望むと能天気なことばかりを言っていました。
勿論雅子様も、ご懐妊を喜ばれ、男子誕生を心からお祈りしていることでしょう。
だけど人間の心はそれ一辺倒でなく、色々な複雑な心もあるということですよ。
心が弱っている人に、皇室に覚悟の上で嫁いだとか、男子出産を希望するとか言うのは優しくないと思います。
と言っても、別段私が特別心が綺麗とか、優しいとかとは別問題ですけどね。
人の気持ちは、皇室も民間もありませんよ。
投稿: まるこ姫 | 2006.02.13 16時35分
ご挨拶もせずにいきなり書き始めてすみません。
はじめまして。こんにちは。
先ほどから、あれこれネットを見ていて、ここで話したいなあとコメントしました。
性別など本当にわからない事で、男子を産めなどと、そして文句を言うな、などと書いたつもりはないことをご理解してほしいと思います。
意見は平行線ではないと思います。ただ、どこかで男子が誕生すれば、雅子様も一安心されて体調もよくなるのでは、と思ったのです。
本当はご自身が産んでれば、という気持ちは重く、プレッシャーになられているのかも知れませんが、そうではない所で皇室の先の事を考えられているご夫妻であると思います。
投稿: パオパオママ | 2006.02.13 16時59分
ごめんなさい、パオパオママさん
荒らしまがいのコメントが結構あるものですから神経質になっていました。
ちょっときつい言い方になったかも知れません
そうですね、紀子様に男子が誕生すれば、雅子様のお気持ちも、一抜けたと開き直れば、心が随分軽くなるかもしれませんね。
私は、天皇と関係ない所で生きられると思えば良いのですものね。
そのほうが随分気が楽になられるかもしれません。
人間の幸せは何かと考えさせられる、皇室問題でした。
投稿: まるこ姫 | 2006.02.13 17時15分
皆さま、「男の子を生めない雅子さま」とおっしゃっていらっしゃいますが、それは違います。
男性が持つ染色体によって性別は決まるのです。
女性の責任では決してありません。
そして、当然のことそれは男性側でもコントロールできるものではありません。
ですから皇太子様をせめるのも気の毒な話です。
「雅子さまが、かわいそう」といいながら「男の子を生めない雅子さま」というのは余計に可哀想なことですよ。
投稿: たんぽぽ | 2006.02.23 21時47分
こんばんは、初めまして、たんぽぽさん
私の記事に対して初めての方でコメントくださる方は、
メールだけですね。
URLは提示なさらないのですが、どうしてなんでしょう・・・・
男子か女子か、望んでも望めないことですね。
皇室と言うところに嫁がれて、お世継ぎ問題と言う事があります。
そして、お世継ぎも男子優先となっています。
一般社会では、男子でも女子でもかまいませんが、皇室では特殊な法律があります。
そこで、「男の子を生めない雅子さま」となっただけで、皇室や宮内庁の意に沿えないと言うか、沿わない雅子様はかわいそうと言う意味ですよ。
誤解していらっしゃるようですけど、差別的に使ってる言葉ではありませんので・・・・
投稿: まるこ姫 | 2006.02.23 22時25分
初めまして、紀子様が男児を無事出産されましたね。
検索でこちらのページが紹介されていましたので立ち寄らせて頂きました。
コメントを拝見しますと、皆さんはどうも子供の世代ばかり気に掛けていらっしゃいますね。でも、お忘れかもしれませんが雅子様は皇太子妃、皇太子妃といえば次の皇后になられる方です。たとえ次の皇太子を産めなくてもそれに変わりありません。
そして皇室は世界最古の王家です。その伝統というものはたとえ現代では理不尽と思われる内容でも受け継がれる事に意味があるのだと思いますし、天皇家の方々自らが受け継ぐ意志をお持ちでいる以上、一般市民がどうこう言えるものではありません。
厳しい考え方かもしれませんが、もしも今現天皇に何かあれば雅子様はお世継ぎ云々よりもまずご自身の重責を受け止めねばなりません。皇后は飾りではないのです。皇太子との結婚を自らの意志で決めた以上、その責務を避ける事は出来ませんし、その事を重々承知の上で嫁がれたはずです。
雅子様が次期皇后のお立場でお考えになるとすれば、天皇家に親王が誕生された事はたとえご自身のお子様とは無くても喜ばしい事だと思います。
これからも雅子様には皇太子妃として、凛としたお姿でいて頂きたいものです。
投稿: ringring | 2006.09.06 10時02分
こんにちは、初めましてringringさん
そうですね、皇室典範は今言われたように、我々庶民に
とっては不条理そのものですね。
長い伝統を守るが為の、人間の感情を排除したところに
典範があるのですものね。
我々が感情でもって論議する以前の、心を度外視した
法律でしょうか?
そういった歴史の積み重ねの前には、今度誕生された
お子様の結婚も大変難しいものになるでしょう。
今の現代において、結婚相手に大変お困りになるのは
わかりますよ。
そんな規則に縛られた皇室には、何でもあふれた社会から
わざわざ嫁ぐ人は本当に少ないでしょうね。
あまり伝統伝統と言えば、皇室の将来も存続すら
危ぶまれるでしょう
皇太子が天皇陛下になられる、雅子様も皇后になられる
皇太子が死去された後はどうなるのでしょうか?
皇太子家は没ですね。
後は次男坊一家に権限が移る。
もう皇室にいる意味がないような気がするのですが。。。。
投稿: まるこ姫 | 2006.09.06 15時59分
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですが、生まれたばかりの親王様のご結婚の事まで心配される事由というのは、つまり嘆かわしい事ですが、今の世の私達が皇室に対して無知であり、魅力を感じられない事に尽きると思います。
いえ、うわべの情報については愛子様や雅子様の一挙一投足が常にテレビや週刊誌で垂れ流されていますので、むしろ民は皆、皇室というものを知った気になっています。
しかし、天皇家の所業の肝心要の部分は、宗教や思想がからむとされているために国から教えられなくなって久しく、当然マスコミからも一切シャットアウトされているのですから、誤解されても致し方ないのかもしれません。
しかし、何にせよ戦後も天皇は国の象徴として法で認められているのですから、好む好まざるに関わらず日本に生まれた者にとって天皇家とは心の拠り所となるべきモノであり、皇族方はそれに応えようと今も日々努力されているのだと思います。
たとえば、国を持たないユダヤの方々が心の拠り所にするのは宗教と教育だと聞きますが、日本は恵まれた国土と言語を持っている事に驕ってか、自分の生まれた国を愛する心の教育を捨ててしまいました。
これ以上国民の心の拠り所が絶えたり、その価値を失えば、民は心身ともに求心力を失い、言語は失われ、いずれは離散し流浪してしまいます。いかに島国日本といっても、精神の離散・崩壊までは防げません。
(すぐに共和制を打ちたててそれを保守出来る程の成熟した人民ばかりなら別ですが・・・)
現行の典範からすると今の皇太子様の後はたとえ短くとも一旦秋篠宮様が引き継がれ、その後はお子様の親王様が継がれるのが筋と考えられますよね。では親王様の代まではまだ猶予があります。楽天的ですが、それまでに万人が認める皇室の在り方というものが確立出来ないとは言い切れません。ただしそのためには皇室の方々自身にもっと語って頂くべき物事は多いと思いますが・・・・。
と、私もここまで語っておいてナンなのですが、本当は天皇家存亡云々というより、この稀有な歴史を持つ日本という国の文化が失われる事を一番恐れているのです。なにしろ天皇家ほどの文化の担い手は他にありませんから。
それに最近恐ろしい事件が多発しています。国民の心がすでに混迷し荒廃し始めていると感じるのは私だけではないはずです。
長々失礼致しました。
投稿: ringring | 2006.09.11 01時53分
こんにちは、ringringさん
国民が皇室の今後を心配するのは、皇室が我々一般国民と
ともに歩んでいる証拠ですよ。
何も嘆かわしくも、魅力も感じられない皇室とも思ってないですよ。
魅力ある皇室だからこそ、男子誕生で国民の歓喜の声が
上がったんだと思いますよ。
メディア色んな皇室の情報を流しているからこそ、親近感を持って
国民が皇室に接していられるのだから、良いと思います。
皇室も 「開かれた皇室」 を目指している以上、雲の上の存在では誰もついていきませんからね。
ホリエモンのような皇室無用論者は、そんなにいませんよ。
そんな人が増えないためにも、国民を巻き込んで皇室をどうしたら維持できるか今から考えておいた方が良いと思います。
ringringさんは、無知な人が多いといっておられますが、かえって無知の方が良いのではないですか?
男子誕生で沸き返っているし、皇室典範改正先送りで大喜びしている政治家だっているのですから。
本当に皇室の将来を考えたら、今から冷静な論議をしないとこれでは皇室も滅亡してしまいます。
今までの男系天皇維持は、半数が側室制度にのっとっての事ですから。
現代では側室制度はちょっとそぐわないわけですから、そうしたら
どうやって男系を維持していくつもりなのでしょうかね?
「開かれた皇室」にとの考えなら、密室ではなく国民の合意を得る努力も必要でしょう。
何千年の歴史があるからこそ、存続させたいからこそこの先の皇室のあり方について皆さん一生懸命議論なさっておられるのではないでしょうか?
投稿: まるこ姫 | 2006.09.11 17時31分
こんにちは、またおじゃましてしまいました。
素早く丁寧なお返事をありがとうございます。
祝賀ムードですが、金メダルや優勝などお目出度い事には何でものる企業がもっと大騒ぎするのかなーと思っていたら、予想より反応が少ないみたいで・・・。あまり商戦に利用されても敬意が感じられないですが、少ないのも皇室の影響力の低下が懸念されます。
敬意といえば、皇室に対してだけではありませんが、最近の日本人はおしなべて何かを敬う心を見失いつつある気がします。
たとえば、身分の差があった頃の「上」を強制的に尊び崇めさせる教育は確かに間違っていました。しかし、一転して人は皆平等という素晴らしい法の下で行われている今の教育の中にも、何か肝心な部分に誤りがあるのではと思われてなりません。
教育の根底に他者を尊いものとして見る眼(もしくは他者の尊い部分を讃える姿勢)を歪ませてしまう強力なバグの様なものが巣くっている気がするのです。
天皇および皇室の方々が常に国を憂い、私達の平安と幸福のために祈り続けて下さっているという事を、知る知らないというレベルではなく、理解出来ない国民を大勢仕立てているその「何か」を早急になんとかしていかない限り、乱世は近いのではないかと思われます。
もっとも、その事が理解出来る心を持った国民ばかりになれば、逆に良い意味で天皇という象徴も不要になるかもしれませんが。
投稿: ringring | 2006.09.12 00時23分
こんにちは、ringringさん
祝賀ムードでは、あったようなあまり目立たなかったような。
地元ではあったのではないでしょうか?
それでも、TVなどでは連日報道されてますよ。
最近の日本人の節操の無さや、モラルの低さ、道徳心の無さは
ひどいものがありますけど、これは戦後教育や、経済の発展ばかりで、心を置き忘れてきた事のつけや、膿があふれているのだと思います。
皇室は何も変わっていません。
あそこだけ特別の存在なのでしょう。
これからもそうだと思います。
天皇象徴制は法律で守られていることです。
今の皇室典範では男系維持という事になっています。
こういった特殊な法律の前には、人間の心より男子を産んだものが、一番なのだと言う事が良くわかりましたが。
とにかくうつ病になろうと、適応障害だろうと男子を産まなくては
存在さえも危ういのだと言う事です。
投稿: まるこ姫 | 2006.09.12 17時06分
こんにちは、お返事につられてまた来てしまいました。
テレビでは祝賀の報道をされているのですね。うちは地震災害の時ぐらいしかテレビを見ないので、ネットや新聞、街の様子から見てずいぶん冷めてるなぁと感じていました。
まるで我が身の慶事(もしくは阪神優勝?)とでもいう様に喜びを表す一般市民の晴れやかな笑顔とか、ひと昔前ならその辺の街角でいっぱい見られたんじゃないかと思うのですが、私が聞いたのはバスの車内で相当高齢のおばあちゃん二人がボソボソと語り合っていただけです。
どうも戦後(というよりバブル以降?)の数十年で日本人は「人」が幸福に生きるために最も重要な資質、誰かの喜びを共に分かち合うとか、共感とか思いやりといった心を無くしてしまった気がしますね。
世界の中ではかなり高レベルな、何不自由ない生活を送っている人がほとんどの国なのに、その幸せを感受出来ないのは一体何故なのでしょう。
この様な国民の「人」としての資質の低下が、皇室ひいては国を揺るがす元凶になっていると私は思います。
天皇の男系維持については、敗戦時に皇族を絶滅危惧種よろしくぎりぎりまで人員削減させられた上で、一夫一婦制や心情的にも側室を置けない状況を作られてしまった事が不幸の始まりでしょう。戦後、急に天皇制を廃止しては大波乱が起きるので、先細りにしようとしたアメリカの目論見が当たった形ですよね。
もっとも、天皇家は先細りしても国民がしっかり国を築いていける様になれたなら日本国は生き延び、人心が乱れてしまえばアメリカの勝ちとかいった感じの最後の賭けに供されたのでしょうけれど、今のままだと賭けに負けそうかも。
何しろ、円はドル・ユーロの次に価値を持つまでの経済力と信用を勝ち得てきたのに、ついにポンドに負けて4位になってしまったそうですね。なにしろ国の内情は筒抜けですもの、対外的に大きな失態が無いのにこの有様という事は、人心の乱れが信用を崩す大きな要因になっているとしか考えられません。
和の心が最大の武器だったはずの日本。このまま精神の弱体化が進めばいずれ日本国の存在を揺るがすでしょう。
そうなる前に、天皇家に全ての負担を掛ける事なく、天皇家を相談役として和の心の復権が出来たらどんなにかいいだろうになぁーと、小人が甚だ僭越ながら思ったりしています。
いつも長々とごめんなさい。天皇関係のお話なんてゴシップ以外は中々出来る方がおられないので、不勉強ながらついつい語ってしまいました。
乱文お許しください。
投稿: ringring | 2006.09.13 19時25分
ringringさん
TVではけっこう、町の風景を報道してましたよ。
皆さま、浮かれて親王誕生をお喜びしてましたよ。
私の周りではあまり話題にはなりませんでしたが。
しかし、男子誕生でも皇太子家のように何とかの宮とかの
称号が無かったので驚きました。
たんなる皇位継承権があるということのようでした。
戦後の皇室のあり方としては、ringoringさんの言われるように
アメリカ側の意向があったと、一説には言われてますね。
民主主義のこの世界では、やはり側室制度はいくら男系維持でも、ちょっと拙いものがあるでしょう。
廃止になるのもわかりますよ。
宮家の廃止も、今さら復活とは行かないと思いますし。
男系維持を言っておられる方は、自ら狭き門を選択されたのです
言うは易し行うは難しで、相当難しく厳しい問題だと思います。
だからそういうことも含めて男系が良いのか女性天皇も容認するのかは、国民も合意のできるように今から話し合いが必要だと思いますよ。
経済は、日本人ほどいろんな面で工夫する民族は
いないと思います
今はポンドに負けているといっても、また復活する日もありますし
全然心配は要らないと思います。
今までも色んな局面があっても乗り越えてこられたのですし。
資源が少ない面、知恵で乗り切る術を知っていますから。
天皇家を存続させようとする、熱狂的な勢力がいることをお忘れなく。
この人たちは、底力を持っていますから、どんな苦難を
乗り越えても、天皇家を守るでしょう。
たとえば、宮崎哲也とか。。。。。。
投稿: まるこ姫 | 2006.09.13 20時11分