朝青龍騒動、私にも一言言わせて！

朝青龍騒動に私にも一言言わせて！
門外漢の私が言う事でもないかも知れないけど。。。。。

6週間の診断書を出して、夏巡業に参加しなかった朝青龍
その挙句がモンゴルで、楽しそうにサッカーに興じているビデオ
が、日本国民の目の当たりにさらけ出されてしまった・・・・
相撲協会は、謹慎処分を言い渡したわけだけど、その処分にも
甘い、いや厳しすぎると、相撲ファンでもない人間までも喧々諤々
の、大騒動になっている。
その矢先、彼の主治医と称する医者が突然出てきてウツ寸前と
のコメントを出すに当たって、またまた問題が大きくなってしまった。

病気の人間を追い詰めるのは問題だとか、自殺してしまったら
どうするのだとか、前も仮病疑惑があったのだから、今度も主治医
を巻き込んで朝青龍に有利な診断をしてもらったのだろうとか。。。。

人の見方はさまざまだ。
朝青龍の方へ同情的な見方や、一方朝青龍にとって全部否定的
な見方をする人間もいる。
横綱を張るくらいの人間は、それこそ、心・技・体　すべて兼ね備え
ているのだろうと思っていたら、謹慎処分が重すぎて精神不安定に
なってしまったという、朝青龍も情けないといえば情けない。

真偽の程は本人にしか分からない事だろうけども、私は図書館で
借りた本の中で、本当は正常なのに電気ショックを受けながらも
精神病を貫き通した人の本を鮮烈に今でも覚えている。
それは実話だった。

こうなったら朝青龍の意見を受け入れて、モンゴルに帰りたいの
なら帰って治療させる。
日本に残ると言えば残って治療させる。

その間は謹慎期間に入れないで、例えばモンゴルに帰って治療
していたら回復した時点で日本に帰って謹慎処分をスタートさせる
と言うのはどうだろう。。。。。
病気だったらそれは治すべきだし、仮病だとしたらそれだけロスに
なるわけだし、自分に取って有利な状態になるとは思えないし。

朝青龍には、モンゴルに帰ればすべて解決すると言う幻想を与え
ない為にも、一旦決めた処分は処分どおり行う必要があると思う。
それは、相撲協会のメンツも立つと言うものだろう。

病気を理由にして、なし崩し的に謹慎処分が無くなっては
謹慎の意味がなくなるし。

病気は病気、謹慎処分は処分で、割り切って考える必要が
あるように思ったりしている。
幸い、主治医の話ではまだ病気が軽いと言うのだから。

しかし今も不思議なのは、あれだけ飛ぶ取り落とす勢いの、誰も
彼には逆らえないほどの人間が、少し重い処分？を言い渡されて
短期間に、うつ状態になるとは・・・・・・
わたしは、単なる　『へこみ』　というものかと思っていた
ウツとは長い間の抑圧的なものでなると思っていた私は、本当に
認識不足であった。。

しかし『ストレスは汗をかけば治る』発言はいただけないよなぁ。
精神論で病気が治れば誰も苦労しないよ。

ありゃぁ、昨日の自民代議士会での騒動が書けなくなってしまった。
テヘッ

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