つなぎ法案取り下げ、茶番はもう結構
ガソリン暫定税率が通らないと大変な事になるとばかりに、
つなぎ法案なるものが提出された。。
それが与党の主張は世にも不思議な事に、暫定税率が切れたら
国民生活が混乱するからと言う。
つなぎ法案提出による国会混乱の方は、政権への打撃が小さい
と判断したからだそうだ。
国民生活が混乱すると脅迫的な事を言うのなら、どうして今になって
ドタバタしているのか。
3月で切れる事は分かりきっっていたことではないか。
その前に充分議論する場はあったし、出来たはずだ。
ついに不思議な泥縄式のつなぎ法案が出されてしまった。
これはただただ、ガソリン暫定税率を10年延長する為だけの法案
で、本質的な議論は何一つしないままなのが、私から見ると非常
に、残念でたまらない。
この法案は審議しなくても成立すると言うから怖い。
これからは、国民に都合の悪い法案はこの方式で通過させられて
しまいかねない。
国会は議論の場だと思っていたが、この方式を連発されたら国会
もいらなくなる。
民主主義ではなくなってしまう。
それが昨日入ったニュースで、つなぎ法案取り下げと言うから
摩訶不思議な国会風景だ。
エイッ 愛の一押し
国民は今のガソリン高騰で、生活が圧迫されている。
3月で切れるガソリン暫定税率は、いいチャンスだった。
本当にこのまま維持するのか、廃止するのか。それとも一般財源
化して、医療や福祉、教育の方へ予算をつけるのか。
色んな側面からの議論を期待していた。
所がガソリン暫定税率が切れたら地方はどうなるのだとばかりに
族議員、県知事等々が集まり、総決起集会なるものまで飛び出し
全然議論の余地はなかった。
初めに道路ありきで、誰も付け入る隙もなかった。
高度成長期に出来たガソリン暫定税率をいつまで続けるつもりな
のか。
自民党の石原さんは、これから10年は道路が必要なんですから、
申し訳ありませんが、国民の皆さん泣いてくださいと言っていた。
きっと、10年後又同じセリフを言うのだろうなぁ・・・・・・フンフン
10年経ったら、まだ道路が必要なんです、申し訳ありませんが国
民の皆さん、泣いてくださいと。。。。
そして、少子化が進み車に乗る人も少なくなっても永遠に、道路と
公共事業はセットで作り続けるつもりなんだろう。
高速道路は作ったら作ったで維持費もいるし、高額な料金がいる
事を忘れてはいないだろうか?・・・・
とにかく、つなぎ法案は取り下げられた。
その間、国民は蚊帳の外。
利権と利権の争いに終始している政治達。
本当に国民の事を考えているのだろうか・・・・・・
今回の撤回は訳が分からないけれど、良いように考えればこれで
ようやく真摯な議論の場が出来た。
これから3月末まで本質的な議論を展開するべし!
間違っても枝葉末節論はやめて欲しいものだ。
☆ーーー☆ーーー☆ー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーーー☆
愛の一押しを切にお願いしますm(__)m
苦戦してます^_^;
← クリックしてね(^^)
☆ーココログランキングー☆ ← クリックしてね(^^)♪
| 固定リンク | 0
| コメント (5)
| トラックバック (0)
最近のコメント