高橋尚子の生き様 マラソン代表、発表前にネットで配信

３時３０分に男女マラソンのオリンピック代表を発表していた。
が、何で発表の前にネットで配信されていたのか。
それも13時19分に配信された記事には男女６名の名前が分かって
いたのは、やはりなんだか解せない。
午前中の会議で決まったものが、すぐさまネットでは分かっていた。
誰か情報を流していた人物がいたのだろうか？

しかし補欠になった選手は大変だろう。
オリンピックには同行すると言う事だけど、体調やコンディションは
誰よりも整えている割には、出場の可能性はほとんど無いに等しい
訳だし・・・・・・・
補欠になった森本選手は選出された中村選手よりもタイムは良かっ
たものの、違う大会で２位だったから補欠に回ったと言うから。
神経はピリピリしているだろうなぁ。

エイッ　愛の一押し

それにしても、高橋尚子はどうも他のマラソン選手とは別格のような
雰囲気だった。
今までだったら、力の無い選手は追われる運命にあったと思うのだ
けども、競技が終わった後もファンが鈴なりになり高橋尚子を労って
いた。
町の声も、オリンピックうんぬんよりも出場できるだけでも、姿を見る
ことが出来ただけでも、励みになったという声が圧倒的だった。
どうも、高橋尚子の存在自体が人々に希望を与えるような感じがす
る。

あの増田明美も言っていたが、”多分今後はオリンピックを狙うのは
無理かも知れないけれど、彼女が走っているだけで人々に夢と希望
を与えられる存在になるのではないか”と。。

やはり、高橋尚子と言う人は今までの概念からはまったく違う新しい
時代のアスリートかも知れない。
わたしのもやもやが取れた。。。。。
高橋尚子は、オリンピックとか世界選手権とかいった既成の大会で
優勝を争うと言うよりも、その生き様を走りの中であらわす数少ない
人なのだろう。

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