後期高齢者保険料、家族の肩代わり検討って何よ!
またまたあの福田首相が無神経発言を。。。
>首相は、会社員の子どもに扶養されているために新たに保険料
負担が生じる後期高齢者らについて「家族が一体として払えるよう
な制度も考慮する必要がある」と述べ、家族による保険料の肩代わ
りを検討する考えを示した。
え?何?簡単に言えば、扶養されているお年寄りが払えなかった
場合、家族が替わりに払えってか?
それっておかしくないかい?
後期高齢者75歳以上限定にして、家族と保険料を引き離して独自
の保険制度にしておいて、払えないお年よりは家族が肩代わりって
めちゃくちゃ虫が良い話と思うが、違っているだろうか?
取りハグレの無いように、しているだけの話だ。
まるで町のサラ金のようで、情がまったく感じられない。
そもそも、払えないお年寄りほど家族に肩代わりして貰う心苦しさ
を、何で分からないのだろう。。。。。
子供に対して肩身が狭くなるのが。
エイッ 愛の一押し
年金から天引きと言い、肩代わりと言い、ただただ保険料が確実に
入ってくる方法なだけで、医療の根本に踏み込んでいるわけでもな
いし、改善しようとの前向きな会談でもないようだ。
これでは悪代官と同じではないか。
高齢者医療がパンク状態で、応分の負担をして貰いましょうと言う
のは分かるが、低所得者からも負担させるのは酷というものだ。
生活できるだけの年金も無い上に、介護保険料、高齢者医療と有
無を言わさず天引きは、国としてあまりに優しくない政策だ。
こうなると、財源不足だから消費税を上げようという話になるのだ
ろうが、その前に各省庁の無駄を省く事から始めてください。
無駄を省き、天下りを禁止して、やることはやりましたと。
情報を開示して、これだけやってもなおかつまだ財源不足ですと
いう事なら、私たちも仕方が無いかという話になると思う。
それを財源不足だから、取り易いところから取る今までのやり方
では誰も納得しないし、徴収する方が大きなザルではどう考えて
も同じことの繰り返しになる。
今でも重税感で一杯なのに、これ以上の負担は本当に辛い。
負担増になっても老後の安心が保障されていれば、不満も不安
も軽減されるのだろうけど、私は少しも国を信用できないのだ。。。
☆ーーー☆ーーー☆ー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーーー☆
愛の一押しを切にお願いしますm(__)m
苦戦してます^_^;
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コメント
まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
この国は何もかも変になっています。
天下り、無駄を省くのが最初。
嫌な日本です。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2008.05.19 19時04分
まるこ姫さん、皆さん、こんばんは
またしても、福田首相の常套手段、その場凌ぎの手ですね。
低所得者が重荷なら軽減を、扶養者の負担が激変なら扶養の延長を、問題の本質を分かった折られないか、
分かっていて決めてしまったことは後戻りできないので、不平の出るところだけ是正して乗り切ろうとしているのでしょうか。
問題の本質は病気になりやすい人だけを一括りにする保健制度があり得ないということであり、
保険料と医療費を連動させて、後期高齢者が医者に掛かるのを抑制しよう、年寄りは早く死ねと、差別していることです。これが小泉改革の狙いでした。
小手先では、もう騙されませんね。
65歳以上になると、組合健保や政管健保から国民健康保険に変わるから、国保は非正規社員と老人ばかりになって、市町村の国保はパンクの危機にあります。
65歳以上でも組合健保や政管健保のままで、社会保険の中で高齢者を支える「突き抜け方式」か、
組合健保や政管健保、国保を一本化し、老健のように区切らず、所得に応じて保険料を支払う「一本化方式」が有力だそうです。
天下りや道路族等、無駄遣いを無くし、消費税を上げる前には、恒久的定律減税を元に戻したように、金持ち優遇税制、大企業優遇税制を元に戻して欲しいですね。
それ以上に大事なのが、政治、行政が信頼を回復することです。
政治、行政の情報を全て、透明にして、彼らが国民のために仕事をしているか、常に国民の誰でもが、見られるような形にして貰いたいですね。
悪いことは出来ません、省益のために働いていません、と証明してからです。
投稿: 愛てんぐ | 2008.05.19 19時31分
★ーーこんばんは、くまさん
本当に、何もかもがおかしくなっていますね。
税の使われ方が、著しく偏っているのだと思います。
既得権益のある議員は、全体手放さないと。
とにかく公共事業頼みの地方では、どうしようもありません。
まずは、無駄を省き、天下り根絶で、透明化をしてからの
増税話ですよね。
それがまったくなされないで、取れるところから取ろうでは
納得が行きませんよね。
★ーーこんばんは、愛てんぐさん
福田さんの政治手法は、その場しのぎなんですね。
とにかく年金もちゃんと解決していないのに、取れるものは
とろうとする姿勢ですね。
内容を変えようとか、廃止にする話ではありませんね。
今回の家族に肩代わり制度は、ひどい話です。
家族から切り離した制度のはずなのに、払えなかったら
今度は家族から徴収ですよ。
安易な方法で取りハグレが無い、血も涙もありませんね。
本来なら、75歳過ぎたら余生なんですから、色んな特典が
あっても良いはずなんですが。。。。。。
>組合健保や政管健保、国保を一本化し、老健のように区切らず、所得に応じて保険料を支払う「一本化方式」が有力だそうです。
私は、これが一番良い方法だと思います。
年を取っても所得の高い人には負担してもらうのは勿論です。
一本化して、若くても年を取っていても所得の高い人には応分に負担してもらうのが良いと思いますよ
今や、政治がまったく信頼性がありません。
これだけ、ドタバタが続けば、誰も信用しないでしょうね。
しかし、自民党では改革は出来そうもありません。
どの議員の考えを聞いていても、弱者の事に考えがいたっていません。
やはり二世議員が多いせいかと、そこへ思いが行ってしまいます。
まったく済む世界が違う人たちが政治を司っているから、こんなに
政治不信、不満が出てくるのかとも思います。
投稿: まるこ姫 | 2008.05.19 22時10分