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2008/06/27

諫早干拓訴訟勝訴!国は誰のためにあるのだろう

諫早湾干拓訴訟、ようやく住民の声が司法に届いた。

>諫早湾干拓事業と漁業被害との因果関係を認め、潮受け堤防の
開門を命じた27日の佐賀地裁判決。「判決を契機に、すみやかに
中長期の開門調査が実施され、適切な施策が行われることを願う」

諫早湾の干拓事業は、国が強引に推し進めたもの。
当初から漁民側の反対の声が上がっていたが、初めから公共事業
ありきの典型例ではないか。

今ではあまり見なくなったが、堤防が出来た当初、閉門のために
門がバタバタと落ちるさまは、とても異様に感じた。
ギロチン堤防と言われるそうだ

全部の地形は、どれをとっても昔から存在しているもので今の時代
に自分達に都合の良いように変える傲慢さを感じたりもした。
自然の湾や川に、不自然に存在するコンクリートの塊はどうしても
いびつに見える。

公共事業ありきの事業は住民の反対を押し切り作ってきたが、今
になって思うと、本当にその事業が必要だったのかそれすらも疑問
に感じたりするのだ。


エイッ 愛の一押し happy01


昔は国が進める事業は、絶対に間違いないと思っていた人も多い
と思うが、これだけ公共事業にまつわるいろんな問題が噴出してい
るのを見ると、国のやることは何でも正しいと思わないほうが良い。

諫早湾の河口堰が本当に住民の生活に役に立っているのか、漁業
に多大な影響を与えていないのか、開門調査は必要だろう。
ただ作るだけだったら、誰にでもできる。
作った以上は、最後まで責任を負ってくれなければ。。。。。。

ただ、今回の画期的な判決は地裁の判断なだけで、これから高裁
最高裁にまで行くのだろうけど、頭の固い裁判所の事だ。
これから今の判決が覆るかも知れないと思うと、暗澹たる思いも頭
をよぎる。

早くしないと開門にこぎつける前に、海は今より、もっと疲弊しない
か?
減反政策と同じで、一旦生態系を崩したツケは後々どれだけひびく
ことか。

国は誰のためにあるのだろう。。。。。
いつも思うことだ。
名もない人たちを幸せにするのが国と思ってきたけど、実態は全く
違っていた。いつも力のない人たちは踏みつけにされてきた。

一部族議員と官僚に振り回されてきたこの国の姿。
その前には、住民や漁民の声など何も届かなかった。

国はこの判決を真摯に重く受け止めて、控訴は断念して欲しい。


☆ーーー☆ーーー☆ー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーーー☆
              愛の一押しを切にお願いしますm(__)m
               苦戦してます^_^;



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コメント

まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
国の事業は一体だれが企画して、どうするつもりだったのかをまずはっきりしてほしいですね。
 造りっぱなしの土建屋のための事業では困ります。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

投稿: くまさん | 2008/06/27 19:05

まるこ姫さん、こんばんは。
国の施策が的を得ず、迷走をつづけているうちは、国民からの信頼も回復しないのではないでしょうか。いまや、政府への不信感はつのりにつのっているのでしょう。
ここまでうまくいかない理由はなんなのかと少し考えてみましたが、それは「責任をとる人がはっきりしない」ことにあるのではないでしょうか?(問題が起こったあとではなく、慢性的にだれが責任をとるのかわからない雰囲気になっているということです)
国民の視点云々より先に、物事に臨む覚悟が足りていないのではないか、という考えがふと思いつきました。
とは言っても、政府の方々からすれば、「そんな言い方は失礼だ!」ということになりそうですけどね。

投稿: k | 2008/06/27 20:24

★ーーこんばんは、くまさん

国の事業は、どこで決定するのでしょうね。
族議員の力関係で決まるとしたら、大変な事です。
この諫早湾干拓事業も、あの自殺した松岡さんがかかわって
いたと聞きますが、本当でしょうか?

箱物公共事業の場合、公共事業ありきで、内容はあまり
関係ないものが多いのも、不思議ですね。


★ーーこんばんは、Kさん

昔はあまり情報が流れてこなかったから、国の事業は正しい事をやっているのかと、思っていましたが、色んな情報が分かるにつけ、族議員の力関係や、利権の構造も見え隠れします。
そういったところには、不信感ばかりが募ってしまい、、政府に信頼感どころか、批判の大将になるでしょうね。

そうなんですね。
今まで色んな不祥事が暴かれてきましたが、誰も責任を取る人がいない、それどころかみなが高額な退職金を貰い、天下りをしています。
責任を取らすシステムになっていないのかも知れませんが。
これでは、国民は不信感を抱くばかりです。

まぁ、事業を始めて結果が出るまでには相当年月がかかるのも
事実ですが。
何か、政治家や官僚ばかりがオイシイおもいをしているように見えて、仕方がありません。
国民の不信感は、どんどん募るばかりですね。

投稿: まるこ姫 | 2008/06/27 21:46

まるこ姫さん、皆さん、こんばんは

諫早湾干拓は当初、八郎潟干拓と同様、大量の農地を生み出すのが目的だったのが、時が経って減反政策で休耕田がいっぱいあることから、防災目的にすり替わり、農地は少しだけとなり、防災なのにそのまま農林省が事業を行いました。
公共事業は、地元、地元選出議員、役人たち、請負の土建業者など、事業に賛成する人達だけが集まって、事業に反対の人達や、事業に金を負担することになる納税者を排除して、決定し、事業を行うシステムになっています。
このシステムが諸悪の根源です。
国全体の視点は、殆ど検討されずに造られました。

大阪の淀川水系のダムでは、それではいけないと国交省が審議会を造って、検討させたところ、御用学者ではなかったため、ダム不要の中間報告を下にも関わらず、国交省は審議会を無視し、ダムを造るという整備計画を発表しました。

諫早湾では、漁業を辞めて、土建労働者になった人もいます。
これは、農業を辞めて、土建業が地方に拡がった構図と一緒です。
地面を掘り繰り返して、飯を食うというやり方は止めて貰いたいと思います。
本来の漁業、農業を地場産業として、再生すべきです。

ギロチンによる埋立で等により、ムツゴロウをはじめ、多くの生物が人間によって死滅させられました。
何の罪もない生物を殺す権利は人間にあるのでしょうか。
諫早湾の遠浅の海は、お金では計れないほどの価値があると思います。
人ほど愚かなものはないですね。

裁判結果は既往事実は認めてしまっており、不十分です。
それでも、長期に亘る開門調査を義務づけたのは画期的であり、官僚国家日本では行政に反対する判決が出るのは希有なことです。
権力に遠い地裁だからできたことだと思います。
上級審に進むほど、行政に追随するのが、日本の司法のシステムになっているので、予断は許されません。

投稿: 愛てんぐ | 2008/06/27 22:27

まるこ姫さん こんばんは
この判決に拍手です。
農地をと、、、いまから30数年前に国策として始まり、そして事業の途中に減反政策が始まり、、、防災事業へと変質され続行されて来た、、、そして漁民の願い・訴えに耳を傾けることなく、、、あの「ギロチン」は降ろされました。
あの時の漁民の悲痛な叫びが目に浮かびました。
道路族議員を見るまでもなく、、、一握りの土建族議員とこれを支える不思議な人々の抵抗が、高裁、最高裁と引っ張って行くだろうと思うが、それを許さず、諫早湾を生き戻したい、、、みんなで応援しましょう!

投稿: ゲン | 2008/06/27 23:55

★ーーこんにちは、愛てんぐさん

ひどい事業だったのですね。
長期にわたっての視点ではなく、その場その場の政策ですね。
初めは農地拡大、そのうちに減反政策で防災にすり替え。
それも、事業に係わった人間達の利益だけで、漁民や農民は蚊帳の外ですね。

やはり、土建業に代わっていった人間も多くいたのですね。
利益にさとい人たちは、すぐさま転進する、その流れが今に
至っているという事ですね。

今や、世界的な食糧危機の時代に突入しました。
農業も漁業も、国内で賄う事は賄う時代になってきた。
政府は、今までのように金に飽かせて買う時代ではないと
良く考えるべきですね。

農政も失敗、干拓事業も苦しんでいる人を横目に見て、国は
あまりに傲慢です。
誰のための政策なのか、いま一度考えていただきたい。
一部利権者のためではないはずです。

いつも地裁までは国民の意に沿った判決になっても、高裁、最高裁となると、最後は国に都合の良い判決になります。
地裁の判決で喜んでいると、後の失望感は並大抵ではないです。
国も地裁の判決を重く受け止めて、控訴をしないで欲しいですね。


★ーーこんにちは、ゲンさん

私も、とても良い判決だと思いました。
本当に国の言うように、漁業に被害がないのかちゃんと調査をするべきですよ。
作りっぱなしで、良い事業だったとは思えませんから。
まだ不満はありますが、初めの一歩だと思って判決を受け止めたいと思います。

あの閉門の時に門が下ろされる様は、本当に衝撃的でした。
バタバタと、人工的なものが下ろされる。
自然とは程遠い感じでしたし、異様です。

一部の既得権益者だけの政治になっているこの日本。
この国に生きて、苦しんでいる人たちの思いは何も受け取らない。
江戸時代の悪政とかわりがありませんね。
国は誰のためにあるのだろうと、いつも思います。

国は、控訴の意向だそうですが、あれだけの人たちを苦しめて
まだ国のメンツを気にするのですね。
誰が見ても、失政でしょうに。
控訴は止めてほしいです。

投稿: まるこ姫 | 2008/06/28 16:40

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