懲りない朝青龍とそれを許す相撲協会の弱腰

朝青龍も懲りない。。それに相撲協会の弱腰は！

,＞朝青龍夏巡業２日目の朝げいこ無断欠席

この見出しを見ただけで、またか？学習しない横綱と言う感じだ。
そして、朝青龍は一時は改心すると言っていたが、中々もって生ま
れた性格はそうそう簡単に変わることは出来ないのではないか。
”喉もと過ぎれば熱さ忘れる”のたとえどおり、過ぎてしまえば、辛
かった日々も、忘れ去られてしまうのだろう。

去年の今頃だったか、もう少し先か
骨折をして故郷に帰ったつもりが、笑顔でサッカーをして遊んでい
たのは。
その証拠ビデオを公開されて日本中で物議をかもした横綱。
やれノイローゼとか、やれ鬱病とか、一時は朝青龍の一挙手一投
足が話題になった。
その時も横綱審議会の弱腰は随分言われてきたのだが。。。。。

今回も、朝青龍だけはどこまで行っても別格らしい。

＞横綱朝青龍は朝げいこを無断欠席した。「風邪と頭痛」を理由に
して正午過ぎに“重役出勤”したが、遅刻する旨の連絡を怠ったた
め、巡業部から注意を受けた。だが、当初、巡業部はこの遅刻を
問題視しない見解を示した上、朝げいこを中座した他力士を厳しく
注意するなど、朝青龍を“ＶＩＰ待遇”するという一幕もあった。

エイッ　愛の一押し

一方では朝稽古を中座した他の力士を厳しく注意する。
一方では朝青龍の重役出勤を容認する。

相撲協会は、いかにもこの横綱を大事にしたいらしい。
朝青龍がいるといないとでは興行成績が、がらりと変わると言うか
ら、少々の事には目をつぶる図式になっているのか。
しかし、心・技・体が揃わなければ、横綱には相応しくないと言って
おきながら、そして下の力士の手本になるはずの位置の立場の
人間が、好き放題しても、それをえこひいきする相撲協会という所
は、どういう団体なのだろう。

強ければ何をしても良いのかと取られかねない、相撲協会の意識
は、去年と少しも変わっていない。
拝金主義者ではないけど、強いものには頭が上がらないのか。
だからそういう雰囲気を朝青龍は敏感に感じ取って、舐めたような
行動をとっても平気なのかと。。。。。

朝青龍も、相撲協会も体質は何も変わっていなかった。

心・技・体　揃っていなくても強ければ誰でも良いのなら、国技と
看板を掲げないで欲しいし、ただの相撲興行ではないか。

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