今の政府は官僚の手先か用心棒、超手強い人事院総裁
衆議院予算質疑を午前中はラジオで、午後からはテレビで見て
いたが、攻める民主に、守る政府与党。
悲しいかな、思考回路が違うのか、民主党の、どの追求も話が
噛み合わない。
首相、大臣は、のらりくらりと同じ回答の文書を読み上げるだけ。
全部、官僚に有利なような、手先とも用心棒とも取れるような擁
護回答だ。
その間の、自民党議員の不規則発言は、とても品がない。
山本、なにがしという議員が、委員長に注意されていた。
昨日も、渡り問題について、麻生首相は、渡りと天下りを今年一
杯で廃止するための政令を作ると言っていたが、細野議員に前
の政令を撤廃してから、法律を作り直すべきだといわれていたが
それに対して一番新しい政令が有効なのだから、そんな必要は
ないと言っていた。
これも、一番新しい政令に準じると言うのであれば、又いつ発言
が、ブレて官僚有利な政令に変わるか、分かったものではない。
天下りや渡り問題を真剣に考えるなら、政令などと言わず、法律
で縛るのが一番ではないか?
政令と言う言葉が、錦の御旗のように言われるが、政令は内閣
が変われば解釈も変わるのだから。。。。。。
政令の、今年中と言う時期についても、河村官房長官は今の時
期に明言は出来ないと本当にいい加減と言うか、あいまいその
もの。
エイッ 愛の一押し
選挙のドサクサに紛れてしまうつもりなんだろうか?
やはり、麻生首相は官僚の都合の良いような首相だと感じる。
振付師に、官僚主導を振付けられているだけだ。
>谷公士総裁は平成13年に郵政事務次官を退任後、財団法
人などを渡り歩いてきた人物で、政府・与党内からは「ミスター
渡り」との声も出ている。その組織防衛への執念は徹底してお
り、今後も法案作成過程での抵抗をにじませる。
いくら政府が本当に考えているのか、選挙対策か知らないが
天下りや、渡りを年内廃止へと突然発言しても、官僚の手ご
わい抵抗がある限り、そんなに簡単に決まるとも思えない。
谷人事院総裁と言う人は手ごわい!
公務員制度改革推進会議に嫌々のような出席の仕方ではあ
ったが、他の議員を眼光鋭く睨みつけているのが異様でもあり、
これからの抵抗はすさまじいのではないかと、恐ろしくもありで。
>谷氏が強気の姿勢を崩さない背景には、人事院の特殊な身
分制度がある。総裁を含む人事官3人は弾劾裁判でなければ
罷免されず、閣僚の意向を気にする必要はない。
主権者は国民なのに、何で官僚がここまで強くなったのか。
谷と言う人物はメディア対策も万全だと言うし、報道機関が人
事院を批判できるわけがないとも言われていては、虚しさばか
りが募ってくる。
国民が望んでもいないのに、天下り、渡りがこれからも、延々と
続くのだろうか?
☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆
愛の一押し
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コメント
まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
主権を国民の手に戻すには、やはり自公明連立内閣には早くお止め頂くだけです。
こんなばかげた予算委員会はないですね。
かみ合わない、くだらない、国民をバカにした政府の答弁をすればするほど支持率は急降下で下がります。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2009.02.04 18時46分
こんばんは、くまさん
主権は国民にあるのに、何でこうも官僚ばかりが肥え太るのでしょうか。
国民は天下りや渡りは止めて貰いたいと思っているのに、少しも意見が反映されません。
不思議な国ですね。
予算委員会も見ていて、本当に腹立たしいです。
少しも噛み合わない、のらりくらりと同じ答弁ばかり。
時間の無駄ですよ。
時間があれば国会中継を、見てみれば良く分かります。
ひどいものですね。
投稿: まるこ姫 | 2009.02.04 19時21分
まるこ姫さん、皆さん、こんばんは
国会の議論を聞いていると虚しくなりますね。
民主党が追求すると、はぐらかし、詰まると、揚げ足をとらえられないよう、原則論を喋るだけです。
ああいうのは議論とは言いません。
これでマスコミは民主党が詰め切れないという論調になるのでしょうが、自民党が問題に真っ向から対峙する姿勢がないのに、議論にならない、これを普通とみるマスコミも異常です。
子どもたちに聞かせたら、この国の一番偉い人達の国のための議論がこの程度、情けなく思います。
自民党が、直近の参院選で国民の支持を得た野党の意見を取り入れなくて、国会を開く意味は全くありません。
数で済ませるなら、国会は不要です。
人事院総裁は東大法科卒で渡りの結果です。
人事院事務局は官庁からの出向で、財務省が権限を握っています。
人事院は、実態は第三者機関ではなく、省庁の利益を代表する組織です。
国民の信任を得ない役人が思うまま、日本を操っていることが最大の問題です。
これまでの自民党のやってきたことをみると、全てザルです。
道路財源の一般化も、一般化しても使い道を限定すれば一緒です。
このように、一事が万事、自公政権のやることは、信用できません。
投稿: 愛てんぐ | 2009.02.04 19時25分
こんばんは、愛てんぐさん
噛み合いませんね。
いくら民主党が力を入れて論戦しようと思っても、首相も大臣もはぐらかすだけで、核心部分には行きません。
そして、外野の不規則発言は下品そのもの。
ちゃんと話を聞きなさいと言いたいです。
なんなんでしょうね。
やはり、丁々発止の議論は無理みたいです。
政府与党に、真摯に対応する気がないのですから。
あれでは、見ていても歯がゆいですね。
それに、麻生首相のあの意味不明の笑いはなんなんでしょう。
人を小馬鹿にしたような下品な笑いは。。。。
本当に国を変える気になれば、野党の意見も聞き入れなければ、国会を開く意味もないし、平行線をたどるだけです。
変える気はないのでしょうね。
選挙に向けてのポーズだけです。
人事院の谷総裁と言う人も、典型的な渡りと言いますから、これからも既得権益は守るつもりなのでしょう。
あの目つきにはビックリしました。
ものすごい目をして、睨んでいましたから只者ではない感じがしました。
自民党が官僚の手で操られてきた結果が今にあるわけですから、今更改革と言われても信用できないし、真の改革は出来ないでしょう。
すべて、抜け道を作っているという事は、官僚の作文ならではです。
一般財源化と大見得を切っていますが、内容はほとんど道路に使うのでは、目くらまし作戦もいいところです。
やはり、どうしても選挙をして、国民の信を問うことが必要だと感じます。
投稿: まるこ姫 | 2009.02.04 20時11分
こんばんは。
政府と人事院総裁のバトルが話題になっていますが論調としてはおおむね谷総裁が妖怪のようにに書かれていますね。確かにこの人は渡りを繰り返してきた人で「抵抗勢力の星」とも言える人のようです。
ただ、今出ている改革案もそれ以上にうさんくさいように感じます。人事院のもっている権限の中心部分を内閣の直轄の機関に移してしまおうというもので事実上の人事院の有名無実化につながるといわれています。そもそも人事院というところは、いわゆる労働三権を制限された公務員の労働条件を第三者機関が判断するという建前で存在していると習いました。その権限を内閣へ移してしまおうというのですから、労働条件を使用者側が一方的に決めてしまえるようにすると言えます。公務員制度改革と言いながら実のところ、労働条件は使用者(民間でいえば会社側)が一方的に決めるもの、としてしまうのが真の目的ではないかと勘ぐりたくなります。人事院を非難するコメントを出している行政改革担当大臣という人の顔もまたこれがうさんくさく見えてきました。
投稿: kirara | 2009.02.04 21時39分
こんばんは、kiraraさん
kiraraさんのおっしゃるとおりですよ。
勿論、渡りを繰り返してきた、谷と言う人間は官僚体制そのものの人物だと思いますし、この人の抵抗はこれからすすさまじいものがあると考えられますが、政府がいつも考える法案は、腐敗を目だたなくさせるための手段にしか過ぎません。
官僚が議員を上手く操縦しているのがミエミエです。
官民人材交流センターも、天下りを承認している事と同じですから。
相当怪しげですよね。
今、政府は正義の味方のように、人事院総裁を批判していますが、言ってみれば同じ穴の狢で、抵抗精力を作っているだけの話だと思います。
甘利も、相当タヌキですし、官僚の見方だと聞きました。
これだけ、官僚主導で来た自公政権では、真の改革は出来ないと思います。
しがらみもあり、利権もありで、国民の望むような改革は夢のまた夢だと感じています。
投稿: まるこ姫 | 2009.02.04 22時33分
まるこ姫さん、皆さん、こんばんは
人事院は中立公平性を保つため、第三者機関となっていますが、歴代総裁は官僚幹部のOBで、事務総局は省庁からの出向で、中でも財務省の権限が大です。
第三者機関といいながら、官僚がトップで、中味は役人ばかりで、役人による役人のための機関です。
だから、人事院勧告では、民間サラリーマンの1.5倍の給料を勧告しています。
総裁は民間出身に、省庁からの出向を廃止し、人事院採用の人達ばかりにし、独立性を高めるべきです。
給料の調査などは、税務署の既往の調査があり、大幅に人員をカットすべきです。
人事院の独立性と透明性を高めてはじめて、反論できるというものです・
投稿: 愛てんぐ | 2009.02.05 18時23分
こんばんは、愛てんぐさん
>人事院勧告では、民間サラリーマンの1.5倍の給料を勧告しています。
やはり、そうでしたか。
公務員の給料は安いからといつも言われてきたことですが、どこが安いのか信じられませんでしたが、1,5倍なら納得が行きます。
どんなに不景気でも右肩上がりですから、不思議です。
お手盛り機関だったんですね。
このどん底の不景気で税収もどんと下がるでしょうし、それでも、そんなに何十パーセントのカットとは言わないでしょう。
やはり、公務員の都合のよい機関と言わざるを得ないですね。
公務員改革、天下り問題、渡りと言い、問題は深く、複雑ですね。
投稿: まるこ姫 | 2009.02.05 20時06分