普天間移設、橋下知事「関空案議論拒否できぬ」
今日はちょっと難しいが普天間基地関連問題を、素人の疑問と
言う事で、書いてみたい。
>普天間移設、橋下知事「関空案議論拒否できぬ」大阪府
の橋下徹知事は30日朝、記者団に、関西国際空港へ
の移設について「政府から正式に話があれば、基本的に(議論
を)受け入れる方向で検討していきたい」と述べた。「あくまで個
人的な意見」とし、政府からの要請は「正式にはない」としなが
らも、嘉手納基地の騒音軽減対策としての訓練の一部受け入
れも視野に、関空の軍民共用化や神戸空港の活用も検討事項
に挙げた。
この問題は、あちらを立てればこちらが立たず、どこに配慮する
かによって情勢がガラリと変わるから、うかつな事は書けないが。
国会で普天間移設問題で、確か沖縄の議員が、沖縄ばかりに
何でも全部押し付けないで、例えば”関空に移設はどうか”と言っ
たらすかさず、自民党の町村議員が ”それは関西の人に失礼だ
ろう” と切り返したのを思い出す。
関空に移設と話題を持ち出しただけで、”関西の人に失礼” なら
何で長年沖縄に負担を押し付けて、”沖縄の人に失礼”にはなら
ないのか。
何で、沖縄なら良くて、関西では悪いのか。
この人の頭の中には、絶えず、沖縄蔑視の気持ちがあるのでは
ないかと疑いたくなる発言だった。
結局、口では普天間、沖縄、辺野古、などと言っても、とりあえず
沖縄に押し付けて置けばよいとの考えがあるから、ついつい口に
出てしまうのではないのか。
私は、橋下知事には強いアレルギーがあるが、この発言が本当
としたら、普天間移設についての議論はやぶさかではないと、す
る発言は、勇気があると思う。
誰に聞いても、県外移転としながらも、その候補地と言えば、誰
もが自分のところへ来てもらっては困ると言う。
橋下知事の発言の真意はどこにあるか知らないが、議論をする
事はとても良い事のように思うが。。。。。
今日は今日とて、スパモニに、自民党議員の石破氏が、出演し
ていたが、またいつものように、ネチネチ、くどくどと、民主党議
員の意見がバラバラだと攻撃をしていた。
自民党時代は、全員が意思の疎通ができていたと。
早く普天間問題を解決できないのかと。
今のように各大臣の話が、ばらばらでは、日本の国益が損なわ
れると、息巻いていたが。。。。。
残念ながら鳥越氏によって一蹴されてしまった(笑)
今まで何十年に渡って、沖縄の基地問題が話し合われてきた。
自民党政権下でも、中々進展しなかった問題が、何で政権交代
してすぐに、その問題が解決できるのかと。
ニヤニヤ笑いで、矛を収めた石破氏だったが、私も鳥越氏に一理
あると思う。
自民党政権下でも、中々進展しなかった問題が、民主党政権に
代わり、急に物事が劇的に解決するわけが無い。
試行錯誤しながらでも進むしかないが、すぐに結果を求めるのは
今まで政権下にいた者として、あまりに厳しすぎないか?
少しでも、何か欠点が見つかると、鬼の首でも取ったような発言
ばかりするが、それよりも前向きな提言なり、助言の方が、国民
に取っては有意義な事だと、何で気付かないのだろう。
野党となった自民党に取っても。。。
今のように、重箱の隅を突くような話ばかりしていないで、もっと
建設的な党なり、議員にならないと、この先の浮上もあるのかど
うか。。。。。
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