「リーク批判に答えて」と東京新聞に出ています
今日の中日新聞(東京新聞)の社会面に社会部長・佐藤敦
の署名でで「リーク批判に答えて」、と出ている。
その中で
>これまでにないほどの報道への批判や疑問の声が続いてい
ます。
とある。
ああぁぁ今の報道がおかしいと感じる人は多かった。
批判や疑問の声がこれまでに無いほど多いと言う事は、日本人
もただ流されているだけではなかったと、嬉しくもあり、安心もし
た。
だからこそ、新聞社が危機感を持って、こういった手記を発表し
たのだろうけど、これで説得力のある答えになっているとでも思
っているのだろうか。
>官公庁を取材する新聞記者の仕事は、公務員法の「守秘義
務」との闘いです。関係者への夜回り朝回りによって
笑っちゃうよなぁ。。。
守秘義務の戦いだというなら、何で応酬したPCのデータ内の情
報が出てくるのか。
取調べした係官しか分からない情報が毎日紙面を飾るのか。
個人的に夜回り朝回りと言うなら、なんでどこの大新聞も同じ内
容になるのか。
>役所にとって都合のいい情報ではなく、隠そうとされた情報や
事実にこそ、国民が知るべきものがあるからです。
自分達は隠された情報を国民に知らせているつもりかも知らない
が、役所に取って都合のよい情報ばかり流れている現実はどう
捉えたらよいのだろう。
>時には相手の懐に飛び込むような取材が必要になる場合もあ
ります。
相手の懐に飛び込みっぱなしだから、情報操作に利用されてい
るとは考えられないだろうか。
ヒゲの岸井氏の言う、”顔色を伺って記事を書く”に繋がっている
と言う事か。
>しかし、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる
疑惑は、日本の最高実力者となった人物の周辺で起きたことで
す。
ならば、去年の西松事件の時のあの大騒ぎはどうなのか。
今回と、まったく同じ構図だったが、小沢氏は当時、野党の代表
で”最高実力者”ではなかった。
鳩山首相の故人献金問題をすっぱ抜いたのは朝日だったが、そ
の時も、鳩山氏は"最高実力者"ではなかった。
手記の全文で、苦しい言い訳に終始しているが、私には少しも
納得できない。
この手記では、火消しに躍起になっているだけで、余計に不信
感が募る。
これで、本当に読者の疑問、批判に答えている事になるのだろ
うか。。
☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆
うんうんと思ったら クリックしてね(^^)
☆ーココログランキングー☆ クリックしてね(^^)♪
| 固定リンク | 0
| コメント (18)
| トラックバック (0)
最近のコメント