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2010.01.31

「リーク批判に答えて」と東京新聞に出ています

今日の中日新聞(東京新聞)の社会面に社会部長・佐藤敦
の署名でで「リーク批判に答えて」、と出ている。

その中で
>これまでにないほどの報道への批判や疑問の声が続いてい
ます。

とある。

ああぁぁ今の報道がおかしいと感じる人は多かった。
批判や疑問の声がこれまでに無いほど多いと言う事は、日本人
もただ流されているだけではなかったと、嬉しくもあり、安心もし
た。
だからこそ、新聞社が危機感を持って、こういった手記を発表し
たのだろうけど、これで説得力のある答えになっているとでも思
っているのだろうか。

>官公庁を取材する新聞記者の仕事は、公務員法の「守秘義
務」との闘いです。関係者への夜回り朝回りによって

笑っちゃうよなぁ。。。
守秘義務の戦いだというなら、何で応酬したPCのデータ内の情
報が出てくるのか。
取調べした係官しか分からない情報が毎日紙面を飾るのか。
個人的に夜回り朝回りと言うなら、なんでどこの大新聞も同じ内
容になるのか。

>役所にとって都合のいい情報ではなく、隠そうとされた情報や
事実にこそ、国民が知るべきものがあるからです。

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自分達は隠された情報を国民に知らせているつもりかも知らない
が、役所に取って都合のよい情報ばかり流れている現実はどう
捉えたらよいのだろう。

>時には相手の懐に飛び込むような取材が必要になる場合もあ
ります。

相手の懐に飛び込みっぱなしだから、情報操作に利用されてい
るとは考えられないだろうか。
ヒゲの岸井氏の言う、”顔色を伺って記事を書く”に繋がっている
と言う事か。

>しかし、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる
疑惑は、日本の最高実力者となった人物の周辺で起きたことで
す。

ならば、去年の西松事件の時のあの大騒ぎはどうなのか。
今回と、まったく同じ構図だったが、小沢氏は当時、野党の代表
”最高実力者”ではなかった。
鳩山首相の故人献金問題をすっぱ抜いたのは朝日だったが、そ
の時も、鳩山氏は"最高実力者"ではなかった。

手記の全文で、苦しい言い訳に終始しているが、私には少しも
納得できない。
この手記では、火消しに躍起になっているだけで、余計に不信
感が募る。
これで、本当に読者の疑問、批判に答えている事になるのだろ
うか。。


☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆


             
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コメント

「リーク批判に答えて」読ませていただきました、水も漏らさぬ自己防衛と役人擁護はさすが新聞屋です、まるこ姫様。こんばんは。 「守秘義務との戦い」って初から脱法行為と知りながら密着取材を行なうという事ですね、それを正義だと確信しているようですが、とんだ勘違いで、卑怯で卑屈な取材方法です、これでは池の中ので大口あけて餌を待つ鯉や金魚です、イヤ金魚の糞?プライドも欠くなる筈です。 最大の問題は、芸能や一般事件と国政を左右する政治を同列で扱い同じ取材方法で行なっている事を平然と告白出来る、無能編集長かもしれないですね、とんだ墓穴ですわ  ち~ん。。。

投稿: 赤いとら | 2010.01.31 19時25分

こんばんは、赤いとらさん

すごいですよね。
ほとんど自己防衛の世界ですが、言い訳ばかりです。
こんな理論で購読者が納得すると思っているのでしょうか。
それにしても、報道に対して、すごい批判が寄せられているのですね。
私は、地方ですので中日新聞(東京新聞)を読んでいますが、それでも今の報道を懐疑的に見ている人が、多いというのが良く分かります。
ネットだけではなかったのですね。
週刊朝日が売り切れ続出と言うのも、あながち誇張ではなさそうですね。

>初から脱法行為と知りながら密着取材を行なうという事ですね、

自分達は正義と信じているのでしょうが、メディア関係者以外の人は、それは脱法行為と思っているのですよ。
やはり、相当意識の乖離がありますね。

>芸能や一般事件と国政を左右する政治を同列で扱い同じ取材方法で行なっている事を平然と告白出来る

テレビは顕著ですよね。
太田総理は、お笑い芸人を使って、誘導しているのがミエミエで、すっかり嫌気が差しましたし、ミヤネ屋も最近は全然見ていません。
朝のワイドショーも概ね、そんな感じなんではありませんか?
全部、一くくりで見せるのは無理がありますよね。

投稿: まるこ姫 | 2010.01.31 20時49分

東京新聞は、産経や読売、朝日に比べてまだまともだという意見もありますけど・・・・
一番ひどいのは産経だというふうに聞いています。
なにせ、ツイッターで、「民主党さん、このままでは済ませませんよ、今にみておれ」みたいな書き込みをした新聞社ですからね。
しかし、この東京新聞の部長さんも結局は言い訳をしてるにすぎないし、検察の手先になって国民を洗脳してる事実は消えないでしょう。
では、東京新聞が自民党議員の政治資金報告書をどれだけ時間をかけて精査したのか?
多分まったくしてないでしょう。検察側のリーク情報を湯水の如く垂れ流しておいて、全く厚顔無恥だと思います。
こんな言い訳がましい記事を読んで納得する人間がいるはずもなく、逆にやはり検察の手先になってると思う人間の方が多いのじゃないでしょうか。
今や、マスコミは市民の味方ではなく政権交代を支持した国民の敵になりさがったようです。


投稿: 路傍の石 | 2010.01.31 22時29分

こんばんわ。
・「文章」を読んで。
最近の「週刊誌・新聞・テレビ」での取材方法は、気に入りませんね。
どれもこれも、「事実なのか!?、単なる嘘記事なのか!?」が、分かりませんね。
・「守秘義務との戦い」について。
果たして、本当にそんな風に、取材行動をおこなっているのでしょうか。
今度、1度でも良いから、「編集長」が自ら、「直談判」で「報道・取材」をして見て、改めて「取材方法」を見つめ直して欲しいですね。

投稿: H.K | 2010.01.31 22時40分

こんばんは、路傍の石さん

最近は、東京新聞も、大新聞と似たような物ですよ(笑)
同じような論調で、情報垂れ流しですから。
サンケイよりは、ましかな?と言う程度です。

やはり、言い訳に聞こえますよね。
少しも説得力がありません。
どこの社の言い訳も同じではないかと思います。
ヒゲの岸井も、検察の顔色を読んで記事を書くといっていましたから、どこの社も同じでしょう。

今”母べえ”を見ていますが、あの時代から、日本人の意識は変わっていないように感じています。
長いものに巻かれろ、大きな声に流されるの民族性なのですかね。
あの時代に生まれなくて良かったと、つくづく思いますが、この映画を見ていて、検察の機構、意識の根本は変わっていないのだと感じています。
そして、マスコミは昔も今も、国民を扇動する事に命をかけているのかと、情けなくもあります。
現代は文明も発達してあの頃とは見た目は違いますが、似通った点もたくさんありますね。

投稿: まるこ姫 | 2010.01.31 22時42分

こんばんは

ただ、マスメディアに流されるだけでなく検察のリークについて疑問を持っている人達がたくさんいたという事実にホッと致しました。
後は、それらの人達に今回の特捜検察の捜査方法にも目を向けて考えて欲しいですね。
犯罪の疑いがあるのなら捜査するのは、警察・検察のお仕事なのは、わかっているのだけど相手によって手心を加えたり、何が何でも事件として立件するぞみたいなモチベーションが異常に高かったりするのが垣間見えてしまうのは、絶大な国家権力を持つ機関として如何なものかと思います。
それからこの国が変わろうとしている時に必ず特捜が正義の味方の如く出張って来ては、時の権力者を逮捕したと言う歴史があると噂で聞きましたが、それが本当だったら特捜検察って何なのでしょうか?
この国が間違った方向に向かわないように守っているつもりなら大きなお世話です。
所詮、自分達の都合が良い国にしたいだけだと思うので、政治家が間違っていれば次の選挙で落とせますが検察官僚は、私達にどうする事も出来ないだけに余計怖さを覚えます。
そして今回の事でわかった事の1つが検察=正義でないと言う事でした…。

投稿: のりこ | 2010.01.31 22時47分

こんばんは、H・Kさん

一方的な情報ばかり流すのは、人の気持ちを誘導する物として、やってはいけない事だと思います。
部長が、どれだけ言い訳をしても、これを素直に信じる人がいるでしょうか。
今日の、中日新聞の社会面に載っていましたよ。
やはり、抗議の電話なり批判が沢山あったのでしょうね。
抗いきれなくなって、載せたのでしょうが、内容が胡散臭いです。
守秘義務を守っていたら、応酬したPC内のデータが流出するはずがありません。
やはり、記者クラブ制度を廃止して、オープンにすれば少しは換わるかもしれませんが、

投稿: まるこ姫 | 2010.01.31 22時53分

まるこ姫さん、こんばんは。


まったく同感です。
どこの新聞社に抗議の電話をしても、同じ言い訳をするので思わず笑ってしまいました(^_^;) コイツら言い訳まで示し合わせてんのかと思っちゃいましたよ(笑) 皆さんも実験してみるとオモシロいですよo(^▽^)o

投稿: さとし | 2010.01.31 23時13分

 一本の原稿は、こうした調査報道の手法を用いた取材と、捜査情報を重ね合わせながら作られます。そのために各地に派遣した記者たちが、この現在も取材を続けています。・・・これをやっているなら狂ったような報道にはならないはずだ。
 リークに頼って報道をしている状態はラジオがNHKしかなかった戦前と実質的に同じであり大変危険である。
 さて、オバマの政治の本質は民主党ではなく自由民主党だとわかってきた。台湾への武器輸出。中華人民共和国の脅威はわかるが、台湾のほうがその脅威を理解しているはずである。ならばその武器を調達するに合理的に相当なお金を無色で交付すればよい。武器にするかは台湾に任せればよいのである。自由民主党政権の国と地方の関係みたいなことをオバマはやっているのである。その結果米中関係の悪化というイメージを与え自由民主党を利するのである。
 環境問題に対するオバマの姿勢も、頑固なまでに辺野古沖にこだわることで「おかどが知れている」。(温室効果ガスの排出削減目標がやり放題に排出量を増やし続けたあげくの2005年を基準にしているのはその証拠である。)だからミンシュトウが強いはずの選挙区なのに負けるのである。

投稿: 横田博之 | 2010.01.31 23時15分

とりあえず西松事件は検察のフィクションなのだから、あの当時代表辞任を迫って大騒ぎした民主党の売国族議員の岡田、前原、野田、枝野にたちにこそ、説明責任や本当の責任を取ってもらいたい。
テレビ・新聞にも重大な世論誘導・情報操作の責任をとってもらいたい。
彼らこそ、何の罪もない人への誹謗中傷に対して無責任でいいのだろうか?

投稿: scotti | 2010.01.31 23時45分

まるこ姫さん、こんにちは∈^0^∋
自己弁護にはしる新聞社ではもう読むに値しません、信じる情報に値しないということです。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

投稿: くまさん | 2010.02.01 08時08分

こんにちは、偶然このブログを見まして、同じ疑問を感じていた人にあえて嬉しいです。

今朝2月1日の朝ズバで、みのもんたが「今日は新聞に小沢の情報が少ないね」と言ったら、
杉尾というTBSのコメンテーターが「検察があれだけリーク・リークと騒がれたら、検察も慎重にならざるをえない」。
この言葉を聞いて、あ?変だな~。
私たちは、検察に対して疑問に思っている以上に、報道機関に対しておかしいと思っているのです。
報道機関に対して、「リーク情報をそのまま書いている」のかなと疑問に思っているのであって、検察に対して批判を行っていないのです。
検察に責任を転換してはいけないのです。
報道機関がリークの責任を感じなければいけないのです。
また、TBSの杉尾さんは、「検察が情報を多く流す --> 報道機関が多く書く」の図式を説明してしまいました。
報道機関の情報は、検察のリークだと認めてしまいました。
マスコミは、「リーク批判」に対して、説明責任を果たさなければなりません。

投稿: にゃん | 2010.02.01 09時46分

まるこ姫さん  おはよう
昨日、毎日新聞の1面を読んで抗議の電話をしました。その記事の見出しは「名ばかりの政治主導」「財務、厚労省で数字を操作」「巧妙な診療報酬改定」見出しを見てお解かりでしょうが、民主攻撃、長妻氏攻撃、内閣支持率落しの何物でもないのです。内容を読んでいくと、何もごまかしているのではなく600億円を別途計上しているので改定率総額では増加しており何も1面トップで欠くべき事ではないのです。最後の方では長妻氏の役人との戦いが書いてありました。あの社会保険庁をガタガタにした役人どもには長妻氏の変人ブリでやらないと通じないようですね。ともかく毎日新聞の読者としてこんな意図的な記事は我慢になりませんでした。おかげで血圧が大分上がっているようですので、降圧剤でも飲みましょう。

投稿: ヤス | 2010.02.01 10時08分

★ーーこんにちは、のりこさん

私も、すごくホッとしていますよ。
支持率調査なるものでの、発表だと、本当にそう思っているの?と言うような数字が踊っていましたから、みんな飼いならされた子羊なのかと思っていました。

国家権力の大きな力にかかったら、個人の人生なんか蟻みたいなものでしょう。
権力の威信と言うのも見え隠れします。
それに加担しているのが、今のますメデイァの情報垂れ流しですね。
やはり、権力を行使する時は、その力を充分に考える必要があると感じます。
自分たちが思った以上の力になると言う事を。

特高警察と、東京地検特捜部とは違うと思いますが、”母べえ”にも出てきていたのが、特高警察です。
戦前は反逆罪と言う名の下に、気に入らない人間はどんどん逮捕していったという事です。
思想犯が主だったと思いますが。

特捜は、検察機関ですが、今はものすごく暴走していますね。
逮捕=犯人と扱うマスメディアも、とても問題ですが、リークは駄目でしょう、どう考えてもリークにしか見えませんから。

★ーーこんにちは、さとしさん

どうも、そうみたいですね(笑)
皆さん、抗議されているらしいですが、良いようにあしらわれてしまったという話をききますから。
苦情係と言うのがいるのでしょうけど、もっと考えなければ、新聞は生き残れませんね。
週刊朝日が,異常に売れているという事は、検察やマスコミが信用されていないと言うことですよね。
心ある人なら、この捜査、報道はおかしいと感じていると思います。


★ーーこんにちは、横田博之さん

>リークに頼って報道をしている状態はラジオがNHKしかなかった戦前と実質的に同じであり大変危険である。

私も、これは危険な事だと感じています。
権力がすべて正しいと思ったら、大きな落とし穴に入るのではないかと。
今は、戦前と同じく大本営発表のように感じます。
表の報道では、誰も今の検察や報道に対して疑問を唱えません。
色んな意見、考えがあるのが民主主義だと思いますが、誰も物が言えない今の、テレビ・新聞は異常そのものだと感じます。

アメリカは、選挙前のオバマのような考えでは支持率がどんどん低下していくのでしょう。
だからこそ、路線変更で、平和のための戦争と、馬鹿なことを言っちゃいました。
あれでは、余計に支持率が下がると思うし、ノーベル賞受賞が泣くと言う物です。
本当にがっかりしました。

投稿: まるこ姫 | 2010.02.01 17時03分

★ーーこんばんは、 scotti さん

去年とまったく同じ構図ですね。
又、同じ人たちが、声高に叫んでいます。
懲りない面々ですね。
西松事件は、デッチ上げと言うのは、半ば公然の秘密です。
それが分からないで大騒ぎしている議員達。
枝野は弁護士なのに、何で分からないのでしょうか。
人権意識が低いですね。

新聞・テレビは、過去、正義の名の下に誹謗中傷しても、何も感じていませんよね。
言いぱなっしですんで行くのが、不思議です。


★ーーこんにちは、くまさん

自己弁護も、これに極まれりですね。
こんな記事、誰が信用するでしょうか。
天下の公器なんですから、もう少し説得力のある
手記にしないと、ますます新聞が読まれなくなるでしょうね。
自分で自分の首を絞めていることに、早く気付かないとね。

★ーーこんばんは、にゃんさん、初めまして
よく読んでくださいました、ありがとうございます。

検察も守秘義務違反を犯しているし、新聞もあること無い事書き、そしてテレビでは面白おかしく小沢悪党と言う図式で流しています。
識者・コメンティターとされる人たちもまったく同じ考えのようです。
一般人がおかしいと思っている事が、新聞・テレビでは何の違和感も無いなんて、これこそ世論と乖離していると感じます。
地上波では、検察・メデイァの姿勢に疑問を持つ人がいない、言えない。
すべての人が、小沢=犯罪人と言うような発言こそ、異常ですよ。

人の人生にかかわる事を記事にする場合、ネタ元を明かし署名記事にするぐらいの気概が欲しいですね。
小沢氏には、説明責任をとやかましいほど言います。
それなら、すべてのテレビ・新聞がリークではないと言う説明責任が必要になるでしょうね。
しかも、小沢氏の言い分には、どれだけ説明してもまだ説明が足りないといいます。、

ならば、国民の疑惑、批判に、徹底的に納得の行くような説明責任が必要になると思います。
逮捕された方には、説明責任というなら、逮捕した方の説明責任も問われるのだと思います。

★ーーこんばんは、ヤスさん

>昨日、毎日新聞の1面を読んで抗議の電話をしました。

ありがとうございます、とても心強く感じます。
いろんな人がメールや電話をしてくださっているみたいで
嬉しいですね。

最近の見出しの書き方は、特にセンセーショナルになっていると感じます。
見出しだけ見ていると、極悪人や、政治主導とはまったく違い官僚に取り込まれてしまった○○大臣と言うような書き方で、ビックリしますが、内容は、普通の事で驚くに足りずというような記事だと誰もが言いますよ。

特に小沢関連の見出しはひどいですね。
前は見出しも楽しみの一つでしたが、今では、内容が分かっているので素通りです。
そして、新聞もあまり読まなくなり、テレビも誹謗中傷の類の番組は見なくなりました。
これだけ、朝から晩まで、人の悪口まがいのことを書き、言い、恥ずかしくないのかと思ったりもしています。
週刊誌、新聞、テレビのレベルは、確実に低くなりましたね。

投稿: まるこ姫 | 2010.02.01 18時43分

まるこ姫さん、皆さん、こんばんは

東京新聞の社会部長が支離滅裂な言い訳と自己防衛に終止するジャーナリストとしての見識の無さには呆れます。
先進国のジャーナリズムがどうなっているか勉強不足で、誤った社員教育を行ってきたように思います。
まだマシと思っていた地方紙がこの程度ならば、大手新聞の体たらくの程度が知れますね。
日本の報道はノンフィクションというより、フィクションです。
最も必要な論理的・科学的な事実を探求する報道ではなく、非論理的・非科学的で、情緒的で小説みたいな報道です。

リークを政治的意図を持った情報と、勝手な都合の良い定義をして、言い訳の論理を組み立てていますが、リークはあくまでも情報漏洩であって、政治的意図があろうか無かろうが、公務員の守秘義務違反です。
事件の全体構図が分からない初期段階で、どうやって政治的意図があるか無いかは分かるはずもなく、政治的意図があったと思って、報道しなかったら、マスコミが言う国民の知る権利をマスコミの判断で妨害しており、手前勝手な屁理屈に過ぎません。

『官公庁を取材する新聞記者の仕事は、公務員法の「守秘義務」との闘い』と公務員の守秘義務違反を記者が誘発していることを、明らかに認めています。
記者が公務員が犯罪するように仕掛けているのが、国民の知る権利・報道の自由のために、許されていると考えているようですが、記者といえど法律違反は許されません。
公表していない若しくは取材源が非開示の捜査情報は明らかに守秘義務違反です。
これらの情報は、検察にとって被疑者を起訴するために都合の良い情報であって、被疑者の疑いを晴らすような都合の悪い情報が出されるはずもありません。
公平中立に判断できるよう、検察の言い分、被疑者の言い分の両方を知ることが出来るのが国民の知る権利です。
検察のワンサイドの言い分だけを聞くのが国民の知る権利ではありません。
囚われの身で被疑者が言いたいことが言えない、起訴前の一方的報道は、被疑者の言い分を聞くという国民の知る権利を侵していると言えます。

最高権力者は小沢氏だという認識は大間違いです。
最高権力は検察、裁判官など、国民の声の届かない高級官僚と思います。
選挙の審判を受ける政治家は、国民の下にあると言えます。
政治家は国民が辞めさせられますが、高級官僚は国民の手の届かない位置にあります。

日本のお上支配というこのコアの部分を、タブーのようにして手をつけることが出来ません。
日本が自ら、変えるというのは、出来ません。
黒船、敗戦という外圧でしか、変えられなかったというのは情けない限りです。
大相撲も全く変わりませんでしたが、貴乃花が理事に選ばれ、変わる可能性が出てきました。
日本国民もこれまでの固定観念を払って、自立するようになれば、根本を変えることができると思います。

投稿: 愛てんぐ | 2010.02.01 19時17分

まるこ姫さん 抗議の電話、同じ問題に共感していただき有難うございます。私の特に言いたかったのは、毎日新聞と言うのはいつの間にか政権を落とす事、支持率を落とす事に専念したんですか?民主党を応援したいと言う人は半分いるのですよ。半分を敵に回して毎日新聞が生き抜けるわけないじゃないですか?自民に対して政権がノーを突きつけて5ヶ月くらいで変わると思う?進んでいる方向性がよければ良ければ毎日新聞も絶大なる応援をして日本国を盛り上げていこうよ。と報道部員に言いました。下っ端に言った所で変わらないでしょうが毎日新聞の記事に不満だと声を上げることが大事だと思っています。

投稿: ヤス | 2010.02.01 19時39分

★ーーこんばんは、愛てんぐさん

あの手記は、本当に呆れました。
説明にもなっていない、マスメディア全体に対しての自己防衛と言い訳にしか過ぎませんから。
こんな事をあえて書くことでしょうか。

東京新聞は、大新聞に比べて良識があるとされていると思いますが、最近はまったく大新聞と同じ論調です。
はっきり言って、失望しています。
読みたくも無い。
国家権力に対して、何の疑問批判も出来ないのか、本当に思っていないのか、言葉を生業としている人たちの意識の低さに驚いています。
大新聞はもっとひどいですね。
国民に対して影響力のあることをいいこと幸い、こんな大本営発表をして、よくも恥ずかしくないのかと。
これでは、少し考える人だと購読中止にするはずです。
読んでも、なるほどと頷ける事は書いてありませんもの。

>公表していない若しくは取材源が非開示の捜査情報は明らかに守秘義務違反です。

東京地検は正式には、一回も記者会見をしていないと思います。
それが、まるで見てきたような取り調べた人間しか分からない情報が毎日流れるのは、”朝回り、夜回り”して取れる情報ではない事くらい、私達にでも分かります。
どう考えても、詭弁にしか聞こえませんね。

>公平中立に判断できるよう、検察の言い分、被疑者の言い分の両方を知ることが出来るのが国民の知る権利です。

一方的な情報ばかり垂れ流しておいて、何で知る権利といえるのでしょうか。
不思議な考え方ですね。
私は、逮捕された人たちの言い分その人の言葉で聞いてみたいです。
誰の情報か分からない情報で聞きたくはありません。

やはり、最高権力者は、国家権力ですよね。
小沢さんはたまたま幹事長になっていますが、幹事長を辞めるかも知れない、選挙で落ちるかもしれない、野党になるかもしれない、常に流動的です。

私達国民も、民主主義国家だと自認して来ましたが、意識は限りなく民主主義国家ではありません。
だって、逮捕されただけで犯人と思い込む民族ですから。
議員までもが、やましい事をしたから逮捕されたのだという認識です。
警察・検察は必ずしも正義ではないと言うことも、考えておく必要もあると思います。
足利事件では、菅家さん気の毒、可哀相といい、小沢問題ではあれは犯人だと。
意識改革は、なかなか出来そうにありませんね。
しかし、本当にこの問題を深く考える事で、少しは変わることを考えないと。
同じことの繰り返しなんでしょうかね。


★ーーこんばんは、ヤスさん

>毎日新聞と言うのはいつの間にか政権を落とす事、支持率を落とす事に専念したんですか?

いやあ。。。朝日もスタンス変わりましたよね
私は、毎日や朝日は、サンケイ、日経、ヨミウリより、少しはましだと思っていましたが、今では毎日・朝日は民主党追い落としのは急先鋒になっている感さえしてきます。
鳩山氏の故人献金は、朝日がすっぱ抜いたのですよね。
野党の代表云々より、与党議員を追及しろよ、といいたいですが、無理みたいですね。

50年以上も続いてきた政治がようやく変わろうとしているのですから、少しは大きい目も必要だと考えますが、まったく厳しい物です。
少しでも変われば、御の字だと思えないのでしょうか。
最低でも、4年間は見守る必要がありますね。
初めから荒さがしばかりしていては、たとえどの党が政権を取っても、潰されるのではありませんか?
その意味でも、新聞やテレビも、少しは変わらなければ、良識ある人からは、どんどん見放されるのではないでしょうか。
ぶら下がりの若い記者に、首相の質問は、荷が重いと思いますよ。
もっと、政治通の記者に質問させろといいたいです。

投稿: まるこ姫 | 2010.02.01 21時44分

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