チリ大地震の余波、鳩山政権の行方
オリンピックに浮かれていた私達だが、南米のチリでは大変な
天災に見舞われていた。
マグニチュード8.6と、すごい大地震。
現地の大変さよりも、日本では、津波の被害があるかもしれな
いと、朝からどのテレビ局も、それ一色になってしまった。
予定していた番組は、みなすっ飛んでしまったのではないか?
最近、あちこちで、異常気象、大地震が頻繁になってきていて
政治経済の不安定とあわせて、余計な閉塞感ばかりが募る。
こんなに良いお天気なのに、良い未来が来るのか、こないのか
気分が滅入るばかり。
オリンピックの熱狂も過ぎてしまえば、又いつもの日常に戻るし
かないし、その日常がこれでは。。。。。
最近では、スマトラ沖大地震、四川大地震、ハイチ大地震等等
今は情報網が発達していて、被災地の様子が瞬時に分かるの
はよいが、かえって恐ろしい。
自然災害の前には、人間が作ってきた建造物がかくも簡単に崩
壊してしまうのを目のあたりにしても、なす術はない。
自然の驚異の前にはひれ伏すしかないか。
また、津波が来るぞ来るぞ、と言われて待つ身の辛さはいかばか
りか。
しかも、地球の裏側の地震とあって、日本に影響するのに丸一日
はかかるとなると、避難する時間は稼げるが、これでもう万全と言
うまでには相当時間もかかりそうだ。
気象庁の責任問題もあるだろうし、どこで解除するのだろうか。
5時の記者会見でも、中々難しそうだったし。
第二波、第三波が来るかも知れないと言われれば何も反論でき
ないし、これは長期戦だ。
北海道や、東北地方の海岸の水位は相当上がっているが。。。。
先日も、パックインジャ-ナルで、民主党に悲観的な展望がされ
ていた。
鳩山首相は、5月に普天間基地問題が解決して、万事めでたし
となると言っていたが、そうはならないと。
国民新党の下地氏が一枚噛んでいて、辺野古陸上案で決定す
るかも知れないと言っていたが、そうなったら民主党の明日はな
い。
鳩山政権、民主党は、普天間基地問題の対応を誤ると、これが
地獄の一丁目になりかねないと思うがどうだろう。
幾ら、宇宙人の鳩山首相も、そのくらいは分かっているだろうし。
思いたい。
”子供手当て”も、初年度は何とかなるとしても、次の年からの永
久的満額支給は、本当に出来るのだろうか。
しかし、民主党に不満を持っても、受け皿になり得る政党はと言
うと??????誰?どこ?
なんとも物悲しいし、それは日本の一番の不幸ではないだろうか。
民主党を叱咤激励しつつ、この国を案ずるより仕方がないか。
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