今日のスパモニ、出演者次第で変わる番組の格調
今日の、スパモニは格調が高かった。
仕事前に30分見る程度だが、コメンティターに吉永みち子、やくみ
つる、東ちずる、若一、大沢、松尾、木場、長嶋一茂が、出演する
時は、ほとんど、政府に対して根拠もない批判ばかりだが、落合恵
子、森永卓郎が、出演者だった場合、公平に物事を語るように、見
える。
大谷氏は、他の出演者によって使い分けるとlころがあるから、この
人のスタンスがいまいちわからない。
鳥越氏は、日本の他のジャーナリストに比べると唯一、ジャーナリ
スト魂を持っているように感じる。
スパモニの中で、特に感情的になり、何が何でも政府にい対して、
悪感情を抱いているのが、大沢、そして、若一。
この二人は、全くと言ってよいほど、民主党に対して評価をしない
のが特徴だ。
今日は、山口編集長が、普天間問題は、鳩山首相だけの問題で
はない、日本人全体の問題としてとらえないと駄目だ。といった途
端に、他のコメンティター達が同調したのには驚いた。
大谷氏も、そうだそうだ、と追随したら、あの何も考えなく発言する
長嶋一茂までもが、公平なものの考え方をしたのにはびっくりした。
言いだしっぺが正論を吐くと、次々に賛同者が出てくる。
番組の格調までもが高くなる見本のような構成だった。
初めに、一声を発するものが、悪態をつくとそれに逆らわず、同じ
ような意見になるのか、前に、大沢弁護士が、事業仕分けについ
て、根拠のない誹謗中傷をペラペラしゃべりだしたら、若一も、憎
々しげに、同調していた。
しかし、この二人、最近とみに、人相が悪くなった(笑)
番組の構成は、役割分担があるのだろうか。
それか、今はやりの、官房機密費のおこぼれ頂戴とか?
せっかく政権交代して、だけど未熟な政権だけに、駄目ダシをすれ
ばどれだけでもできるが、それでも少しは長い目で見る必要もある
と思う国民の一人である私にとって、今の日本は小姑、大姑ばか
りが、山のようにいると感じる。
マスメディアは、その代表格だ。
評論家、コメンティターもしかり。
常に、重箱の隅をつつくばかりのマスメディアだが、この普天間問
題だけは特に、鳩山首相の問題に矮小化してはいけない。
首相が5月までに決着と言ったのだからと、日時ばかりを問題視す
るが、本当は沖縄県の負担を、日本人である私たちが、どう受け止
めるか、どう自分の痛みとして受け入れるかでは、ないのだろうか。
今まで、沖縄に負担を押し付けて、他人事のように見過ごしてきた
事の方が異常な事なのだから。
ようやく、この問題を鳩山首相が見直すと言ったときに、アメリカに
怒られるとしてきたのが、この国のマスメディアと自民党だった。
未だに、その論調に縛られているようにも見えるが、今こそ、現政
権は、日本国、そして沖縄県民のおかれた立場を正直に、アメリカ
側に伝えたらどうか。
沖縄県民の負担を軽減したい、さりとて県外にはどこも賛同する県
がいないと。
鳩山首相も、もう、いい恰好をするのは止めよう!
今は、八方ふさがりのこの状況だと、言ってください!
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