”小沢氏、4回目聴取”、もういい加減にしたらどうか
もう、大衆迎合の茶番は良い加減にしたらどうか
>小沢氏、4回目聴取は代表選後…不起訴見通し
8月16日14時33分配信 読売新聞
>東京地検特捜部が小沢氏に対する4回目の事情聴取を、9
月14日の同党代表選後に行う方向で日程調整していることが
16日、わかった。
何度も言うが、捜査のプロが長い年月をかけて捜査をし、何度も
家宅捜索をしても、立件できなかった案件を、”検察審査会”とい
う名の素人集団の国民目線、国民感情とやらを、錦の御旗のよ
うに扱い、政治家追い落としの道具に使うのは、いかにも卑怯だ。
魔女狩りか、人民裁判のように、感情で政治家を裁くのは、とて
も危険な事だ。
二度は、東京地検特捜部の事情聴取、次は検察審査会の”起
訴相当"を受けて聴取したが、4度目も聴取だと。
今から、4度目の事情聴取後、不起訴にすると分っていると言う
事は、検察審査会の立場を尊重しつつも、一応形式的に聴取を
するが、新証言なり、新証拠が出てくる可能性が皆無という事
ではないのか。
こんな、形骸化したような事情聴取は、やるだけ無駄だと思うが。
それもこれも、“事情聴取"をしたことにより、国民が受ける負の
イメージを最大限狙っているとしか思えない。
姑息なやり方だ。
小沢氏も、せっかくの政治生命を奪われかねない、一連の迫害
は何としても無念だろう。
民主党内からも迫害を受け、マスメディアは面白おかしく悪の権
化のように報道をし、検察はどれだけ探しても証拠が出ない案件
をいつまでも"任意の事情聴取”という名のもとに執拗に食い下が
る。
小沢氏の人となりはまったく知らないが、罪か罪でないかは、法
律が決める事だ。
それをイメージで、裁くマスメディア、政治家、そしてこの国の国
民は"推定無罪”の大原則を、なんと心得ているのだろうか。
今日も、今日で、仙台教諭殺害を、朝から晩まで流し続けて、妻
が逮捕された件を、センセーショナルに報道していた。
コメンティター達は、いかにも犯人としての前提でコメントを寄せて
いるが、最初に逮捕された男が、妻もかかわっていたと言ってい
るだけで本当のところは、まだわからない。
それを裁判より早く、イメージで裁くこの国の報道はなんとかなら
ないものだろうか。
それでいて、“個人情報保護法”とやらで、隣近所の建物も分らな
い、証言をしている人の顔も分らないでは、報道する意味がない。
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コメント
阿修羅を見ていたら、ZAKZAKにとんでもないのがあった。
このため、小沢氏が野党との連立など「ねじれ国会」を乗り切る算段を付けてしまえば、一挙に大勢が決する可能性もあるのだ。
実際、小沢氏は今月6日、都内で行われた「囲碁・将棋チャンネル」のパーティーにひっそりと出席。そこには海江田氏のほか、3年前の大連立騒動の主人公だった福田康夫元首相(74)や与謝野馨元財務相(71)らも顔を出した。(転載ここまで)
与謝野がいるからといって出席しないわけにいかないというくらいわかりそうなものだ。そもそも与謝野はふせいきょうそう日本の発起人ではないか。田中康夫の立場はどうなるんだ。野党との連立の算段に与謝野が組み込まれているかのようなイメージ報道。産経の産経たるゆえんだ。
投稿: ヒロくん | 2010.08.16 20時14分
こんばんわ まるこ姫
読みやすい平易な文章の中に鋭い論調があり、実に共感できるコメントで、納得の内容で感動しました。ところで最近の読売はすこし文章の中身が小沢寄りになっていませんか?
このコメントに関連して
岡田外務大臣の暴言は菅の発言と同じであり、普天間問題は完全にスルーして鳩山前首相を裏切り、今度は国民を裏切る言動です。自分の政治責任はどうなっているのか?
投稿: おやじの怒り | 2010.08.16 20時32分
まるこ姫さん こんばんは
民主的な様で人民裁判の様な検察審査会ですね。事情聴取する度に容疑者のイメージを傷つけていく可笑しな制度だと思います。優秀な検察官が何回事情聴取しても起訴できる訳がない。検察審査会が情報開示もしないから、新聞社の書きたい放題です。検察審査会制度そのものを見直す必要があると思いますが、如何思いますか?全ての事犯に適用するべきではないと思いますけどね。別に、小沢さんを庇おうという気持ちはありませんが、政治家として疑いが懸かるのが気の毒です。容貌とか態度で決めつけてしまう今のマス塵は大変疑問に思います。
投稿: ヤス | 2010.08.16 21時06分
こんばんは、まるこ姫さん、皆さん、少しお久です。
今日は岩上安身さんと山崎淑子さんのインタビューを一気見していました。ご覧になったかもしれませんが、何となく分っていた現実とは言え、改めて日本の司法の在り方に愕然としました。日本の司法=アメリカ司法なんですね。そして国民を助けるどころかアメリカの言いなりになり、抹殺もする。日本の政体ピラミッドの頂点は憲法だと思っていましたが、やはり日米地位協定やアメリカとの一方的な条約(山崎さんの場合は日米犯罪人引渡し条約)が頂点の様です。属国とはこういう事なんだと改めて思いました。小沢さんの件もこの山崎さんの件も、いつ自分や家族の身に振りかかってもおかしくない事なんだという危機感、恐ろしさを多くの人が認識すべきだと思うのですが、巷の雰囲気と自分の感覚の乖離を感じる今日この頃です・・・。「憐憫、侮蔑、的外れな嘲笑、謂わば対岸の火事、燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる。この世界で何人が罪を犯さずに生きられるというのだろう」、hanaが好きな歌の一節です。どうでもいいとか小沢はけしからん、嫌いだとか言ってる場合じゃないっちゅうねん><。
投稿: hanarin | 2010.08.17 00時05分
まるこ姫さん、皆さんこんばんわ。
しかし、まあ、検察審査会というのはここん所の猛暑並にうっとうしいですなぁ。
>“事情聴取”をしたことにより、国民が受ける負のイメージを最大限狙っているとしか思えない。
まさしくコレだと思いますよ。自分のことをタナに上げて、あまり自国民のことを悪く言いたくないですが、何も始めていない内閣にV字回復と言われるぐらいの支持率を与えたり、放っておけば、小沢氏のいわゆる疑惑も忘れてしまいそうな国民ですから。
それを熟知している司法もマスコミも、絶え間無く小沢疑惑をたきつけているのではないでしょうか。
代表選後、万が一、年内に解散総選挙が前倒しで行われたら、五度目の事情聴取なんてことも平気でやりそうですね。もちろん、その直後には忘れずに世論調査も行われるでしょう。
それにしても、各界の社会的に大きな影響力を持ついい大人達を向こうにまわして、全くへこんだ所を見せない小沢氏は、やはり並の神経ではありませんね。
いや〜、この精神力、見習いたい!
変なまとめになっちゃいました(苦笑)。今日はこの辺で…。
投稿: イソジン | 2010.08.17 01時42分
迎合ってなに?
投稿: BlogPetのmyuu | 2010.08.17 15時31分
まるこ姫さん、皆さん、こんにちは
4回も同じような事情聴取をしても、起訴できる事実は認められないという結果は同じです。
4回もの事情聴取は、税金の無駄遣いです。
検察は強力な捜査権を有するプロの目で見て確かな証拠がない限り、起訴しないというのが検察のあり方です。
有罪に出来なかった場合、検察の信頼がなくなることや、検察=国家権力は間違わないということもありますし、裁判等によって、被疑者に多大な損害、取り返しのつかない名誉の毀損という問題があると思います。
それに対して、国民目線から見て疑わしい場合は起訴して、裁判で白黒付けろというのが検察審査会です。
プロではない、国民感覚で検察を補完するという意義はありますが、他方、証拠が揃わない中、無罪判定の可能性が高く、被疑者は多大な損害、取り返しのつかない名誉の毀損という問題が発生します。
日本のマスコミは推定無罪の姿勢が徹底せず、被疑者への人権意識は希薄で、往々にして、被疑者は一生取り返しのつかないデメリットを背負わされるばかりです。
有罪にできるものを起訴する検察、有罪か無罪かを裁判で問うために起訴する検察審査会、明らかに矛盾があります。
この整合をどうとるか、それを先に解決すべきではないかと思います。
被疑者の権利を大事にするのか、国民感情を大事にするのか、ハッキリさせるべきと思います。
いくら国民感情があろうとも、疑わしきは罰せず、被疑者の人権を優先すべきと思います。
シロかクロかであって、グレーはありません。
小沢氏の一件以後、検察審査会の暴走が目立っています。
東京第4検察審査会は、告発もされていない横峯議員の一件について、東京地検は捜査して事件化すべきと言ったそうですが、審査対象でもないことに触れるのは越権行為であり、自分たちをまるで正義の味方と思い込んでいるが如く、傲慢そのものです。
検察審査会の結果は正しくもなく、選ばれた11人の一つの意見、それも証拠のない意見に過ぎないのに、検察審査会の結果をマスコミが錦の見方の如く、無条件に正しいとして、報道していることが、検察審査員たちを増長させているのではないかと思います。
こういう傲慢な検査審査会のあり方自体が大いに問題であり、正しく適切に運営されていないから横暴が露呈しているように思います。
検察審査会の運営自体が問題で、だから正当な結論が出ないのではないかという疑念が抱かれます。
検察審査会の運営も見直すべきだと思います。
弁護士(審査補助員)の助言によって、大きく左右されるように思います。
会議は非公開ですが、議事録は後日、公開すべきと思います。
透明性無くして、正しい判断に近づけるはずがありません。
小沢氏は政治家で、国民生活に直接関係する人で、国民から見れば利害関係者に当たります。
検察審査会に選ばれたメンバーも一般国民、民主党に大きな影響力を持つ小沢氏は検察審査員にとって、直接の利害関係者です。
起訴対象の人と、利害関係にある人は検察審査員になれないはずです。
検察審査会の対象に政治家案件は不適当と思います。
検察が起訴できない政治家を裁くのは有権者が投票する選挙であって、検察審査会を経た裁判ではないと思います。
検察審査会が機能するのは、検察が甘いとされる身内、検察や警察、同類項の官僚たちです。
有罪に出来る証拠がありながら、隠蔽し、起訴しないことが往々にしてあるのではないかと思います。
此処にこそ、検察審査会の存在意義、出番があると思います。
投稿: 愛てんぐ | 2010.08.18 12時06分
☆主体性のない国、日本
国民も、検察、マスコミから踊らされて世論という名でマスコミから混乱だけ国民に与えて、まとまらない国、日本に成り下がっています。
こういう状態だと誰が得するのでしょうか?
おそらく、周辺国じゃないかと思います。
つまり、アメリカ、中国、朝鮮から日本を封じ込められており、その片棒をマスコミ、検察特捜が担いでいるように私には見えます。
それから、国民の期待で政権交代した民主党も普天間移転、外国人参政権の件には、ガッカリ以上で怒りを持っています。 民主党も周辺国の回し者か!
やはり、「日本は日本人の手で守る」これが原点であり、基本です。そうでないから、主権国家になれないのです。
検察審査会から外れた意見を書かせてもらいました。この検察審査会を動かしている団体も怪しい連中みたいですね。
投稿: きらきら | 2010.08.18 12時53分
まるこ姫さん、こんにちは∈^0^∋
長崎から戻ってまいりました。
それにしても、検察審査会もなんだか訳がわかりません。
小沢一郎についての問題も訳がわからないです。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2010.08.19 10時08分