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2011/02/11

”検察在り方「特捜廃止」1人だけ"のカラクリ

検察関係者に聞けば、当然そうなる。
関係者の多くを入れての議論は無意味だと思うが。。。

検察在り方「特捜廃止」1人だけ 存続意見多く

>「検察の在り方検討会議」の第8回会合が10日、法務省で開
かれ、東京、大阪、名古屋の各地検に置かれている特捜部の存
廃を議論。出席した委員13人のうち、少なくとも6人が「存続」意
見で、「全面廃止」は1人だけだった。5人は言及しなかった

全面廃止論者は、江川氏だが、私も江川氏に賛成だ。
会議が法務省で開かれ、特捜部の存続意義を話し合うと言っても
検事総長や、東大大学院、警察庁長官、京高裁判事と、ほとんど
検察関係者、そして官僚排出機関の東大となれば、結果はおの
ずと分ろうと言うものだ。

”検察は猛烈な反省が必要だが、機能の一部を損なうのは国民
のためにならない
”とか、”捜査と起訴や公判の権限分離など条
件付きで存続を認める"
とか言っているが、結局は、特捜部の力
の誇示以外の何物でもない。

調べたら、昭和22年から続いていると言うが、官僚の既得権益
を一つでも手放したくないだけの話に見える。
村木事件で、大阪地検特捜部の証拠改ざん隠蔽事件が表に出
て来たが、マスメディアによって連日官僚のリーク記事が垂れ流
されてきた結果、ほとんどの国民に小沢=まっ黒と偏見を持たれ
ている、陸山会事件はようやく公判が始まった。

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第2回》陸山会事件公判傍聴記 ── 本当に小沢氏の説明の
矛盾が明らかになったのか?

始まったばかりなのに、検察の捜査、取り調べの怪しさが表に出
てきている。
次回の公判は2月24日に開かれるが、石川議員が被告人質問を
受けると言うから、検察の内情がどれだけのものか良くわかるの
ではないか。
大新聞、大テレビは、偏見の塊だから都合のよいように切り貼りし
て流すだろうけど、ネットでの報道に期待したい。

”検察の在り方検討会議"にしても、大半が検察関係者で構成して
いて、一応アリバイ作りで江川氏のような良識派をいれてはいるが
本当に改革する気があるようには見えない。
いつも何かあると、ヤメ検たちが出てきてコメントするが、ほとんどが
、検察擁護の発言を繰り返す。
弁護士になっている人たちでさえ、旧態依然とした考えしか持ち合
わせない。
検察関係者ばかりの、”検察の在り方検討会議"は、初めから特捜
部存続ありきの会議だと、透けて見える。
この国の既得権益を壊すのは並大抵では出来ないのが良くわかる。

名古屋氏の河村市長の手法は賛否両論あるだろけど、一応は民主
主義のルールを則ってやっている事だし、あのくらいの強権でやら
なければ到底できないだろう。
古い殻を破るのは、どえりゃあ覚悟がいるってことだな(笑)


☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆


             
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コメント

まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
自分たちで仕事を作るのが完了。自分たちで犯罪を作り上げるのが検察特捜部。
 仕事を自分で作る組織はいりません。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

投稿: くまさん | 2011/02/11 18:15

まるこ姫さん、皆さん、こんばんは

こういうのは、メンバ−の人選で結果が決まります。
「検察の在り方検討会議」は法相の私的諮問機関なので、メンバーの選び方で結果を変えることもできますが、江田さんはそれを選択せず、法務省の言いなりになったということでしょう。
5人が何も言わないというのはどういうことでしょう。
結論を言わない人達は選ばれた意味がなく、即刻首です。

経済犯罪捜査に重点を移し、専門家集団を育てるべきとありますが、東京・名古屋・大阪の警察で専門家集団を作れないはずがありません。
機能の一部を損なうのは国民のためにならないとありますが、その機能を警察に置けば国民のために十分なります。
検察だけしかできないというのは、大きな嘘であり、誤った宣伝・洗脳です。
経済犯罪や政治犯罪だけを特別扱いする理由はなく、犯罪捜査は全て警察で行うべきと思います。
江川さんに賛成です。

投稿: 愛てんぐ | 2011/02/11 18:55

まるこ姫さん  こんばんは
今の様な特捜部は必要ないと思います。ホリエモン、を逮捕したり、目立つ事件を摘発する事により唯、スポットライトを浴びる事によるエリート意識を示したいだけではないですか。数年前、最高検に抗議したのは、暴力団による人違い殺人に対して、余りにも憤慨しましたので、特捜部の仕事は暴力団の不条理に対してあらゆる法律を駆使して戦うのが仕事ではないのか、経済犯、贈収賄、の摘発は普通の警察でも充分やれると抗議しました。やはり、特捜部はエリート意識の塊で、それ故、村木事件のような間違いを平気で捏造する集団と言うのがハッキリしたので此処は一端組織を解体して、本当の特捜部のあり方を研究して貰いたいですね。

投稿: ヤス | 2011/02/11 20:36

★ーーこんばんは、くまさん

>自分たちで仕事を作るのが完了。自分たちで犯罪を作り上げるのが検察特捜部。

まさにその通りですね。
官僚たちの老後のための天下り団体を増やすためなら、どんなこともやるでしょうね。
検察特捜部も、もう使命を終えたと思います。
時代が変わりましたが、それも気づかないのか、既得権益を死守したいのか。
検察の大改革を望みます。


★ーーこんばんは、愛てんぐさん

そうですね。
メンバーのほとんどが、法曹関係者ではねえ。
誰もが存続を望むと思います。
相撲取りに内部の改革ができないのと同じです。
江田さんも、今までのイメージとは大違いの人物のようです。
民主党でも気骨のある議員は少ないですね。

特捜部自体が、その役割を終えたのだと思います。
検察は検察の役目があり、警察は警察の役目があります。
すべての取り調べの全面可視化は大賛成です。
大阪地検の前田検事が、自分達の捜査の時はいい加減な事をやっていて、取り調べらる側に回ったら全面可視化を叫んだ時は怒りと笑いが、ないまぜになりましたね。


★ーーこんばんは、ヤスさん

今の特捜部は、検察の嫌な面がすべて出ているように感じます。
検察、検察特捜部は、正義だと言うのは幻想です。
特に特捜部は、華々しいスポットが今でも当たっていると感じているように思います。
エリート意識が鼻につきます。
特捜部のの役割は終えたのではないのでしょうか。
旧態依然とした取り調べや、恫喝まがいも平気でやる組織というのが、ICレコーダーでよくわかりました。
小説の中の出来事ではなかったです。
警察もそうですが、見込み捜査、そして自白優先は諸悪の根源です。
ストーリーに合わせてのねつ造になってしまうのでしょう。
最低限、全面可視化は必須条件のように思います。

投稿: まるこ姫 | 2011/02/11 20:37

まるこ姫様
皆様
長年、大手民間企業で「品質問題」と「業務改革」に携わった私は、本件には、強い関心があります。どうしても、特捜捜査の「業務の品質問題」と捉えてしまいます。ただ一人、「特捜廃止」を意見表明された江川氏は、以前から持論として、そのことをお持ちであったと伺います。江川氏の発言内容とその根拠を知りたいと思うのですが、どなたかご存知の方がいらっしゃれば、ご教示願いたいと思います。また、この「検察の在り方検討会議」は今年度末を目標に精力的に会議がなされているやに伺いますが、この会議の内容(どなたがどのような発言もしくは主張されたかなど)を知る方法をご存知であれば、ご紹介頂けませんでしょうか?当初、柳田元法務大臣が周辺の大反対を押し切って、江川氏、郷原氏を委員に任命したことを報道で知り、柳田氏をちょっと(だけ)見直しました(当時)。また、郷原元検事の著書である「検察の正義」、「検察が危ない」など関連書物を読み、
(1)今回の村木さん事件、それに係わる証拠改竄事件などは、決して、前田元主任検事、大坪元特捜部長、佐賀元副部長の特異性に起因するものではない。特捜内の関係者も多く、起こるべくして発生したもの、したがって、先立って発表された最高検の検証結果はあまりにも本件を矮小化するものとの確信があります。
(2)「検察の在り方」を改革するには、①取調べの全面可視化(録音からでも可)②業務・組織の全面改組・改定およびその業務実施状況の定期的かつ継続的ローリング・改善であろう(したがって、一回何か対策すれば解決するような課題ではない)と思っています。
さらに大きく振って、江川氏のような特捜組織の廃止までには、至っておりません(廃止した場合の問題・社会的影響を十分分析出来ていませんし、別の組織が成り代わって実施できるか不明です)。
全く余談ですが、シャーロック・ホームズに代表される歴代の名探偵は、特捜同様「見立て」・「仮説」をベースに捜査を進めていますよね!「見立て」・「仮説」を疑わせる発見があった場合、最高検が云う、「引き返す勇気」というのも、個人の名探偵レベルならまだしも、組織として可能か大いに疑問です。特捜が扱っているような、一般的に、物証に乏しくしかし社会的影響の大なる事件は一般の刑事事件と性格が異なるので同じに論じ得ないとも思います。

投稿: YY | 2011/02/12 17:53

★ーーこんばんは、YYさん

江川氏のブログを紹介します。
http://www.egawashoko.com/

江川氏が特捜部の全廃を主張していますが、特捜部の捜査の一端がうかがえるブログ内容だと思いますよ。

>特別捜査部は汚職を取り締まるために時の政権の意向に左右されやすいと言われている。また、有罪にするために強引な捜査手法が目立つとの批判もある<ウィキペディアより

そして特捜部が正義の味方ではなく、立件した案件でも冤罪もありました。
加えて検察庁の「裏金作り」内部告発事件もあります。
告発した大阪地検特捜部の担当検事出会った三井氏は、別件で逮捕されました。
色んな側面から考えて、江川氏の言う不要論になったのだと思います。
江川氏は別の意味で不要と言っているのかもしれませんが。
私は、見込み捜査、そしてその筋書きに沿った自白、検察の描いたストーリー通りの調書しか作成しないなど、問題点が多々あると思っています。

投稿: まるこ姫 | 2011/02/12 19:15

まるこ姫様
早速のコメントありがとうございます。

>江川氏のブログを紹介します。
http://www.egawashoko.com

ご紹介頂いた上記の中で江川氏は以下のように述べています。

「さすがに検察側はこの調書の証拠請求を撤回したが、弁護側主張が事実なら、東京地検特捜部はなぜこのような取り調べを許していたのか、説明を聞きたい」

郷原氏の著書および記者レクから、知ったことですが、そこが、特捜部組織の特殊性で、主任検事の機能・権限は通常の組織以上の独立・強固で、制御困難とのことです。勿論、特捜部(長)がその案件を担当の主任検事から、引き取って、別の担当に替えることは可能とのことですが。証拠隠避の罪で検挙られた大坪・佐賀の両名が、最高検のストーリーには乗らないと徹底抗戦を表明していることとも関係ありかな?とも感じています。

私の理解では、そのことを含めて、組織・業務の全体的かつ抜本的見直し・改革をもって解決の方向は見出せるはずと思いますし、地道な改善・改革努力が必要だと感じています。
もっと云うと、色々問題があるからという側面から、廃止というのは、本当の解決にはならないとも思っています。多分、江川氏ほどの見識豊かな方ですから、廃止を主張するもっと、決定的な理由があるのかな?とも思っています。

本日、フリージャーナリスト岩上安見氏が公開してくれるIWJ(Indepenndannt Web Journal)で2月9日に行われた「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」のビデオを見ました。
本会での発表内容を聞くと、まるこ姫が常々云われているように、この問題は根は深く、したがって、検察・最高裁・マスコミなど広範囲に蔓延している日本社会における病現象と思われます。

今後、「検察の在り方検討会議」の動向を注目したいと思います。この会議の内容を知る方法があればご教示頂きたく重ねてお願い致します。

投稿: YY | 2011/02/13 21:07

★ーーこんばんは、YYさん

>大坪・佐賀の両名が、最高検のストーリーには乗らないと徹底抗戦を表明してい

これって変でしょ?
自分たちが取り調べる方の時は、取り調べられる方に対して検察のストーリーを押し付け、そして今になって、全面可視化しろと言っていますが、立場が変わればこんなに感じ方も違うのですよ。

>組織・業務の全体的かつ抜本的見直し・改革をもって解決の方向は見出せるはずと思いますし

YYさんは検察、そして特捜部に対して好意的に見ておられるようですが、組織を維持したままでの抜本的な見直しや改革は、なかなか難しいですよ。
民間みたいに有無を言わさずやらなければ倒産すると言う組織ではありませんからね。
検察はともかく、特捜部は一度解体して本当に必要なら新たな組織を作り出さない限り、今を維持すると言うのは大変だと思います。
はっきり言って制度疲弊しているのですから。
私は、温存していて、あちらをいじりこちらをいじりの方が、解決にはならないと思っています。

投稿: まるこ姫 | 2011/02/14 20:03

まるこ姫様
ちょっと、しつこいようですが、もう一度だけ、コメントさせて頂きます。

>これって変でしょ?
自分たちが取り調べる方の時は、取り調べられる方に対して検察のストーリーを押し付け、そして今になって、全面可視化しろと言っていますが、立場が変わればこんなに感じ方も違うのですよ。

おっしゃるとおり、とんでもなく、変ですよね!常識では考えられないことですが、これを、大坪、佐賀、(前田)達の特異性?に矮小化しないためには、何をどう考えれば良いのかな?というのが私の関心事です。

>検察はともかく、特捜部は一度解体して本当に必要なら新たな組織を作り出さない限り、今を維持すると言うのは大変だと思います。
はっきり言って制度疲弊しているのですから。
私は、温存していて、あちらをいじりこちらをいじりの方が、解決にはならないと思っています。

抜本的に改革(組織・業務)することと一度解体して新たな組織を作り出すということとは、何がどう違うかを明確にして議論すべきとも思います。廃止するだけで全てOKなら、その方が良いのでしょうが。
自民党内閣の末期あれだけ問題が噴出して、我々国民は民主政権への交代を選択しました。予算も抜本的にやり直し、マニフェストに従い優先順位の高いものから予算をつけるから16億(でしたか)など特別会計含め200億規模からみれば、簡単に捻出出来るといっていた民主党および藤井氏、何故か今惨憺たる有様です(ちょっと論理が飛躍していますが)。

私は、特捜部存続・改革を主張する郷原氏の著書に影響され過ぎているのかも知れません。それで、特捜部廃止を主張される江川氏の主張の根拠を知りたいと思っています。
いま少し、郷原氏、江川氏、両方の主張・活動を見守って行きたいと思います。やや事なかれ主義に見える江田法務大臣、信念を感じられない千葉座長のもとでの「検察の在り方検討会議」が期待どおり機能するか?も心配ですが。


投稿: YY | 2011/02/15 21:21

★ーーこんばんは、YYさん

ここでいくら、司法の在り方を論じても、どうしようもありません。
私たちは良識のある委員、例えば郷原さんや江川さんの発言に注目して見守るしかないと思っています。
結局、民意を反映しない民主党政権は、衰退の一途をたどるのだと思います。

政権が変われば、検察の在り方検討会議も機能するのか、しないのか、私たちははらはらしながら見守るのが精いっぱいですね。

投稿: まるこ姫 | 2011/02/15 21:40

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