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2011/02/04

全過程の可視化は問題、法務省の見解は既得権益死守か?

これほど、検察、警察の取り調べが問題視されていると言うのに
法務省は、全面可視化は問題だと言う。

全過程の可視化は問題=法務省が見解―取り調べ
                時事通信 2月3日(木)20時55分配信

>法務省は3日、取り調べの可視化(録音・録画)について「全
過程を可視化することには問題があり得る」との見解を示した文
書をまとめ、民主党の法務部門会議に提示した。
>全過程を可視化することの問題点として(1)ホテル、勤務先、
病院での取り調べなど困難な場合がある(2)関係者が供述をた
めらう恐れがある(3)検察官や弁護人の負担が過大となる―こ
となどを挙げている。 

取り調べる方としては、なんとしても可視化はしたくないだろう。
取り調べが秘密の中で行われた方が、どれほど取り調べる方の
負担が少なくなるか分からない。
すべて、録音、録画されていると、取り調べられる方への対応と
して常に冷静に尋問しなけれいけなくなる。
自白の強要、証拠のねつ造など、今までのやり方では、立ちい
かなくなるだろう。
長時間の取り調べも違法となるだろうし、脅したり、巧妙に追い
詰めたりは厳禁となるだろう。
捜査の側の新たな、手法、姿勢が求められる。

しかし、これだけ国民が全面可視化を求めても、既得権益を持つ
方は、なんとしても手放したくないらしい。
テレビなどで、ヤメ検が使う手として、“録音、録画をしているとな
ると、被疑者が取調官に迎合する恐れがある"
というもの。

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何度も事件を起こして、警察、検察の内情を知っていて取り調べ
慣れしている被疑者なら迎合もあるだろうが、初めて取り調べを
受ける人間が、どうして警察、検察に迎合しなければいけないの
だろうか。
たとえいたとしても、それは一部の人間だけだと思うが。
皆が皆、迎合するだろうか。

言った、言わないと、裁判で争うより、取り調べの内容を逐一撮
って置くほうが、取り調べる方、調べられる方、お互いの利益に
なると思うし、最低限、冤罪を防ぐことにも繋がるのではと思うの
だ。
私が思うに、初めて取り調べられる方は、警察、検察の取り調
べ官に、理詰めで言われたら、そうでなくてもこんがらがっている
頭では捜査する方に都合のよい供述までしてしまうかもしれない。

そして、”検察官や弁護人の負担が過大となる"と言っているが、
本当に犯人なら仕方がないが、冤罪を防ぐためにも、検察官や
弁護人の負担が重くなっても、全面可視化は、早急にすべきだ
と思うが。
法務省の言うように、本当に全面可視化に重大な問題があるの
かないのか、期間を決めてでも、一度可視化をして欲しい。
それか、”黙秘権”のように、”可視化権”も与えたらどうか。
被疑者が可視化が嫌なら、可視化拒否、可視化をして欲しいな
ら、可視化というように、
日本の法曹界は、これまた意識が古すぎる。
ヤメ検の発言を聞いても、検察擁護で、取り調べる方への人権
や、配慮が全くないのが良く分る。

全面可視化を声を大にして言うと、犯罪を犯さなければ関係な
いと言う人もいるが、無実の人が罪をかぶってきた歴史がある。
いつ何時、自分の身に降りかかるかもしれないと思った方が間
違いがなさそうだ。

☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆


             
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コメント

まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
頭が固い人たちほど、現状を維持したがる。
可視化をすることで、自分たちが不利になることしか考えていない。容疑者の立場か完全に無視ということでしょう。
えん罪はどんどん増えるかもしれませんね。
今の検察のいい加減さを考えると。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

投稿: くまさん | 2011/02/04 18:52

まるこ姫様、こんばんは。

小沢裁判は有罪の可能性大!!!だそうです。
昨日、刑事11部大善(だいぜん)文男氏が担当裁判長に決まったそうです。
供述調書をもとに判決を出す判事で石川議員や大久保元秘書の裁判で供述が否定されても現在ある供述を認めるタイプの判事だそうで、地裁判決は有罪になり高裁に上告する事が決定的な様子とのことです。
つまり可視化を限定的にしお茶を濁すのは、マスコミが報道しなければ世論が騒がないのでOK!!!ということなのでしょう。
小沢を封じれば、改革は偽装で済んじゃうんだよ~だ!!!ということですね。
森裕子議員が検審の資料開示請求をしているようですが”真っ黒”くろすけのコピーしかもらえないようでカンカンに怒って岩上chに出演。
可視化など小沢無罪への近道は開く理由は無いという事でしょう。
法務省は小沢裁判を小沢さんが死ぬか寝たきりになるまでやるのでしょう。

投稿: あらいぐま | 2011/02/04 18:53

まるこ姫さん  こんばんは
可視化について、検察の抵抗は予想された所です。冤罪を0にするために先ず第一歩が可視化です。供実調書の捏造や、恫喝により間違った供実を減少させる為にも試験的にも先ずやってみて問題点を解決させていく方法をとるべきです。やれない理由ばかり考えないで、こうすればやれるという方法を考えるかどうかに尽きますね。要するに民主党のリーダーシップですよ。今までの冤罪を減らそうと思うなら可視化が第一歩だと思います。

投稿: ヤス | 2011/02/04 19:35

まるこ姫様こんばんは!
まるこ姫のおっしゃるとおりだと思います。法務省の挙げる全面可視化の3つの問題点?全く、ナンセンスだと思います。ジャーナリストの江川さん、民主党の恵議員、森ゆうこ議員などの取り組みに関心を持ち、私なりにこの課題に関するニュース等を追っかけてきましたが、村木事件、足利事件、もっと云うと、佐藤栄佐久事件、リクルート事件、鈴木宗男氏、佐藤優氏など、のとんでもない不公正な結果(事実)に比べると、法務省の掲げる問題点など、天秤にかけることすら、ナンセンスと思っています。直近の村木事件、足利事件だけとっても、法務省(検察も)は全く問題の本質、事の重大さを評価出来ていないと思います(いや十分分かっていて、抵抗してると思いますが)。万一、この法務省のまとめを受けた小川議員などが、毅然と、このまとめを、却下しないなら、本当に憤りを感じます。小川議員は温厚(云い変えれば、事なかれ主義?)な弁護士出身の議員ですし、菅氏同様、超現実主義者かも?と心配します。日刊ゲンダイによれば、森ゆう子議員に「鉄槌を下す」と云っている法務省の幹部など即、その職から外すべきとも思っています。「検察の正義」、「検察が危ない」を書いた郷原氏、ジャーナリストの江川氏、岩上氏、上杉氏(失礼ですが、この人ちょっと落ち着きのないおっちょこちょい?)参議院予算委員会などで、検察および検察審査会の問題点を明らかにしようと頑張る民主党議員の森ゆう子氏、可視化委員会の恵氏、川内氏(テニアンの話が何処へ行ったか?ですが)などを応援したいと思っているんですが。

投稿: YY | 2011/02/04 20:30

結局のところ証拠を積み上げて相手を落とすのではなく、恫喝や恐喝、人質をとるような取り調べで相手を落とすやり方がまかり通っているから、可視化したくないのでしょう。
「そんな生ぬるいやり方では、凶悪犯を逃がしてしまう!」という人がいますが、凶悪犯なら証拠で落とせるでしょう。
そういえば先日、NHKの歴史ヒストリアという番組で江戸時代に活躍した町奉行の大岡忠相を取り上げていました。
名奉行というのは聞いていましたが、冤罪を生まないように拷問をやめさせたり、証拠第一主義の取り調べを行ったり、冤罪を告発した部下を褒めたりと、まさに司法の改革の先駆けともいう偉業を成し遂げた方でした。
テレビを見ながら、拷問が恐喝に変わっただけで司法は改革されるどころか退化していっているのではないかと思いました。
歴史は繰り返すといいますが、悪いことばかりじゃなく司法改革を成し遂げたという歴史も繰り返してほしいものです。
駄文、失礼いたしましたm(_ _)m

投稿: 如月 | 2011/02/04 21:15

★ーーこんにちは、くまさん

法曹界は頭が固く古いところなんですね。
可視化すれば、取り調べる方ばかりの不利を言いますが、取り調べられる方の不利は頭にないのでしょうね。
人権を一番に考えたら、可視化は今すぐにでもする問題だと思います。
昔から冤罪はありましたが、それを少しでも少なくする方法を考えたら、全面可視化は当然だと思いますがね。
密室の中で行われる取り調べは疑問がいっぱいです。


★ーーこんにちは、あらいぐまさん

あらいぐまさんのコメントで、気分が暗くなりました。
どれだけ莫大な税金を使い人員を投入しても不起訴にしかできなかった件が、いくら裁判官が不公平な人だとしても有罪にできるのでしょうか?
素人が感情で起訴して有罪になったとしたら、検察不要論が出てきませんか?
自白優先の裁判は、後が怖いですよ。
見込み捜査、自白最優先が定例となれば、冤罪が増え続けるでしょう。
まさか、現代でこんな論法がまかり通るでしょうか。
いくらマスゴミが裁判の経過を流さなくても、透けて見えてくるものはあると思っています。
ありの一穴で、世間が騒がなくても一度穴が開いたものはどんどん大きくなると信じています。
ネットの声も、そのうちにはどんどん大きくなるのではと。

>検審の資料開示請求をしているようですが”真っ黒”くろすけのコピーしかもらえないよう

司法界は、まだまだ戦時中のような世界なんですね。
都合の悪いものは黒く塗りつぶす。
とにかく、裁判員制度よりも、前に全面可視化はあるべき姿だと思っています。
それがなかったら民主主義国家などと恥ずかしくて言えませんよ。
法務省もそうですが、官僚に取って小沢さんはいてはならない存在なんでしょうが、あまり度が過ぎると却って殉教者のような存在になって支持が上がると思いますよ。


★ーーこんにちは、ヤスさん

検察や、警察はものすごい抵抗を示すでしょうね。
自分達の捜査手法、そして意識を変えなければいけないのですから。
日本では逮捕された時点でマスゴミは犯人扱いをするのですから、取り調べる方、取り調べる方、公平な観点に立ってお願いしたいですね。
全面可視化は必至です。
検察の不祥事が取りざたされてきました。
調書のねつ造は朝飯前、取り調べも峻烈なものが行われて来たのでしょう。
総務省が可視化には問題があると言うなら、どこが問題なのか社会実験をやって私たちに見せていただきたい。
おっしゃるように、官僚はやれない理由ばかり山のように出してきますが、頭を切り替えてやれる方法を考えても罰は当たりません。
民主党もうそつきだと分りました。
可視化は公約だったと思いますが、どこまで本気度があるのでしょうかね。


★ーーこんにちは、YYさん

官僚は、ヤスさんのおっしゃるようにやれない理由は山のように上げてきます。
やろうとの意欲はなさそうですね。
民間だったら、どんな無理な事も始めてみたら変わるのではないかと、やれる理由を考えますけどね(笑)

>、村木事件、足利事件、もっと云うと、佐藤栄佐久事件、リクルート事件、鈴木宗男氏、佐藤優氏など

最近の報道だけでも、もっともっとありますよ。
布川事件、御殿場事件、高知白バイ事件、冨山婦女暴行事件。。。。。。
ほとんどが見込み捜査による自白強要でしょ?
法務省は、取り調べる方にばかり重きを置いていますが、人権を考えたら取り調べられる方も大切にしていただきたいですね。
それでなくても、この国では逮捕された人は犯人扱いなんですから。
小川さんも、おっしゃるように温厚に見えますが、裏を返せば事なかれ主義とも言えますよね。
本当に民主党の理念を追求できるでしょうか?
官僚も、可視化にならないように、あの手この手で抵抗を示すでしょうし、検察に対してアドバルーンを上げる議員は排除しにかかるでしょう。
国民に分からないように、陰湿に議員を追い落とすのでしょうね。
森さんは、ターゲットですよ。
私も、上杉さんは信頼に足る人物なのか、今のところ考え中です。
おっしゃるように落ち着きがない、おっちょこちょいに見えます。
乗せられやすい人物のように見えます。
森さんも、辻恵さんも、川内さんも民主党では数少ない正義漢だと思いますが、そう言う人ほどはめられやすいですからね。
身辺には充分に注意していただきたいです。


★ーーこんにちは、如月さん

おっしゃるように、正当な証拠で理詰めで相手を追い落とす手法なら、全面可視化は問題ないと思います。
が、この国では取り調べの時点で人権は皆無になってしまいます。
石川さんの取り調べも、検察の誘導が相当あったようですし、一般人ならもっとすごい誘導があるのでしょうね。
テレビや映画の中の出来事ではないと思います。
生ぬるくても、力で押さえつける手法はどうかと思います。
日本よりよほど、凶悪犯が多いと思われるアメリカでも可視化をしていますからね。

>冤罪を生まないように拷問をやめさせたり、証拠第一主義の取り調べを行ったり、冤罪を告発した部下を褒めたりと、まさに司法の改革の先駆けともいう偉業を成し遂げた方でした。

江戸時代でもそう言った、最低限の人権に配慮しようとする人間がいたのですから、今の現代で出来ないわけがありません。
やれない理由をごまんと述べるより、一つでもやれるように進む方がよほど建設的です。
官僚に取って既得権を手放すのは断腸の思いなのかもしれませんが、時代は変わってきているのですから、それを認識することも必要かと思います。
この国の既得権益者は、今、死に物狂いで抵抗していますね。

投稿: まるこ姫 | 2011/02/05 16:15

まるこ姫さん、皆さん、こんばんは

権力者は情報を隠蔽することで、権力を維持してきました。
情報を明かせば、道理の通らないこと、理不尽なこと、不正などがばれてしまう、威厳を保つためにも隠しておくのが習わしの常です。
民主主義はその正反対で、情報公開が基本です。
血税で行っていることは全て主権者国民に開示するのが当たり前です。

官僚組織は自分たちの特権を常に守ろうとします。
そのため、今回のような(検察)官僚に都合の悪いことに対しては、欠点は過大評価し、利点は過小評価し、出来る限り抵抗します。
日本の取り調べは物理的拷問から精神的拷問に変わっただけで、前近代的なやり方は基本的に同じで、進歩していません。
大沢弁護士が被疑者の不利益は当然と言ったように、疑われたものには人権はないと言う感覚なのだと思います。

被疑者の人権を守るということと検察権力の暴走を監視するということの達成のためには、デメリットはやむを得ません。
検察以外の取り調べも録音録画装置を持って行けば済むことですし、可視化しないで取る証言が問題なのだから、可視化の中で証言が採れないのは理由にすらなりません。
コスト面は掛かりますが、ストリーに合うまで執拗に取り調べをすることを止めれば、コストも掛からないと思います。
全面可視化を妨げる大きな理由はないと思います。

投稿: 愛てんぐ | 2011/02/05 18:25

★ーーこんばんは、愛てんぐさん

いつの世も、権力者は情報を隠蔽してきましたね。
なにはともあれ情報が流されれば、いろんなメリット、デメリットが分りますが、権力者に取っては情報隠ぺいこそ権力の証です。
民主主義とは程遠いと思いますが、なんとこの国は民主主義国家とは名ばかりで、権力者の意のままでした。
しかしこんなことがまかり通るわけがありません。
先進国とは言うものの、内情は官僚組織の特権派ものすごいものがあります。
そしてその特権を手放そうとはしません。
国民主権など、絵に描いた餅ですね。
どこが国民主権というのでしょうか。
主党議員も言っていましたし、ヤスさんもおっしゃるように官僚は出来ない事は山のように言って、なかなか前に進みません。
全く国民をばかにした話ではありませんか。
公僕などとは前からなかったか、死語になったか、官僚天国ではありませんか。
おっしゃるように、日本の取り調べは物理的な拷問か心理的な拷問かの違いで、延々と同じ手法なんでしょうね。
だからこそ、可視化されたら起訴もできなければ、有罪足る証拠も見出せないのでしょう。
時代は進んでいるのです。
日本だけが旧態依然としたやり方は誰も賛同しません。
見直す時期なんですよね。
検事の感覚は、一般庶民感覚からは程遠いと思います。
村木事件の時の村木氏の処遇に対しての発言も違和感がありまくりでした。
疑われたら、その部署には居られないと言うのも変な話です。
初めに犯人ありきの考えだとそうなるでしょうが。

被疑者の人権は絶対守らなければならない事です。
あまりにも人権がおざなりになり過ぎでした。
そして検察の暴走を監視する意味でも全面可視化は最早,必至自公でしょうね。
しかし、この国の公僕でもある官僚には通じません。
見込み捜査が諸悪の根源で、それに沿った事しか取り調べをしないと言うのは問題がありますね。
貫井徳郎の、"灰色の虹"という本を読んでいますが、まさに警察、検察、裁判所の見込み捜査がもたらし冤罪事件を題材にして復讐劇が書かれています。
大げさではなく、これは本当にありうる事だと思って読んでいますよ。

投稿: まるこ姫 | 2011/02/05 21:10

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