買いだめに走る心理は分るが、本当にそれで良いの?
大震災、大津波、それに伴い、福島原発の壊滅的な状況で現
地の野菜や牛乳も大きな被害をこうむった。
被災地でも家は壊れていないのに、家財道義一式持って逃げ
られる人はまだ余裕のある人で、ほとんどの人が愛着のある土
地から逃げられない人がほとんどだ。
政府は、毎日放射能値を発表しているが、人々は”ただちに”は
被害がないと言うが発表そのものに対して、パニックになってい
る。
問題ないと言えば言うほど、人々は疑心暗鬼に陥り、今にも首
都圏のすべての物資が無くなるかのような錯覚を覚え、買いだ
めに走る。
野菜は、どの放送局も一つの地域で放射能が基準値以上だと
その県全体が放射能汚染されているようなニュースを流し、風
評被害のアシストをする。
福島県では原発のある地域から、新潟県境までの距離は相当
離れていて、その地域は、隣接する他県よりよほど安全な野菜
だと思われるが、それでも十羽人からげで、福島県産と忌み嫌
われる。
風評被害で、丹精込めて作った野菜や牛乳を廃棄処分せねば
ならない農家の無念はいかばかりか。
本当にお気の毒だ。
内陸部は、地震で被害を受け、風評で被害を受け、踏んだり蹴
ったりではないか。
政府は、この様を、どう思うのだろう、どう対処するのだろう。
こんな状態を放置していて良いのか。
野菜の次は水で、水の放射能値値が国際基準より高かったば
かりに、首都圏では水道水が忌み嫌われる。
そして次はミネラルウォーターの買いだめ行動に走る。
お店に並べても、ものの30分もたたない内にすべて品切れとな
り、あるスーパーでは喧嘩腰の争奪戦だと言う。
本当に飲めないほどの汚染ならそれも仕方がないが、テレビで
は、乳児が1リットルを毎日1年間飲み続けても人体に影響がな
いと言っているのに、誰も信じない。
こんな状態を何カ月も続けるつもりなんだろうか。
首都圏の疑心暗鬼もここに極まれり。
一番の原因は、政府の対応のまずさにあるのだろうが。
今、被災地で疎開しようにも疎開出来ない人は大多数だろう。
そして、水さえも満足に行きわたっていない。
特に福島原発から30キロ圏内の人達は、この様をどう思うの
か。
屋内退避して、息をひそめるようにして生きている人たちが首都
圏のこの現象を見たら、どう思うのだろう。
一方では居ても立っても居られない気持ちで、義捐金や物資を
送り、一方では我先にと買いだめに走る。
これも人間の一面なんだろうが。
信用されていない内閣、総理が、何を言っても馬の耳に念仏だ。
菅総理は死に物狂いで頑張ると言ったが、どこで頑張っている
のか、さっぱり見えてこない。
こういう時こそ、人々に力強い声で心から訴えかけるときだろうに
一体何をしているのか。。。。。
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コメント
まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
買い占め騒動はひどいものでびっくりです。これは予想がまさに的中。さて、原発で下請け業者の被爆者が出てしまいましたね。被爆者が出ると近所の放射線医学研究所に運び込まれます。
たいていは重症患者。東海村臨界事故の時の下請事業者もこちらに運ばれ、無くなりました。
関連会社の職員が前線で苦労している。
「SPEEDI」システムも漸く公開、実は避難地域はは同心円状ではないことをあからさまにしています。どこまで政府の報道が本当かは、後になってみないとわかりません。疑心暗鬼になるのは、放射能が飛んでくるところでは当然のこと。冷静でいられる人は数少ないことでしょうね。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2011.03.24 20時07分
★ーーこんばんは、くまさん
買いだめは、こちらの方でもありますよ。
カップラーメンや、ミネラルウォーターはどこでも売り切れ状態らしいです。
みんな、疑心暗鬼になっているのでしょうね。
私はなるようにしかならないと思っていますから、何の準備もしていません。
原発は、悪化していませんか?
とにかく一刻も早く、放射能を出さないようにしない限り、人々の不安は続くと思います。
被爆者も出てしまいました。
だいたい被害をこうむるのは末端の人間です。
今回も下請け業者なんでしょうね。
>東海村臨界事故の時の下請事業者もこちらに運ばれ、無くなりました。
東海村で亡くなった人の事は、かすかに覚えています。
原発は何かあると、困った存在になり果てますね。
>実は避難地域はは同心円状ではないことをあからさまにしています。
それはそうでしょうね。
風向きで相当範囲が変わってくるのだろうと思いますよ。
政府の報道も、本当なのか、ある程度抑えているのか分らないだけに、余計に不信感を持ち、疑心暗鬼に陥ります。
首都圏も放射能が怖いでしょうが、それでも東北地方の方はもっと怖いし、被害がひどいのですから、もう少し冷静に対応して頂けないでしょうか。
投稿: まるこ姫 | 2011.03.24 20時22分
まるこ姫さん こんばんは
この間は、北部九州でも、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、が買占めとまでいきませんが売り切れて、一人1個の制限で売っていました。現在はここ2~3日スーパーに行っていませんので解りませんが水は恐らく一人1本ないしは全然ないかのどちらかでしょう。片一方でスーパーイオンの大きな義捐金箱に千円札が一杯はいっていましたが今回の国民の善意は半端でなく気合が入っています。しかし、買占め行動は残念ですね、利己主義の塊で、自分さえ良ければいいとの1部の人が買占めに走るから群集心理が働くのでしょう。気持ちは解るのですが、政府の発表の仕方、法による買占め規制(行き過ぎた場合)の工夫もあって良いのではないでしょうか。
ところで、マスコミ報道にないのか、それともアロマセラピーで休んでいるのか、国会議員の動向が伝えられないですね。こういう時こそ動かなくてはならないが、国会で作業着でうろついても何の足しにもならないが、働いているのでしょうね。福島の肛門様はこしぬかしてお休みですか。
投稿: ヤス | 2011.03.24 20時30分
こんばんは
原発30Kmwで被災された方は、今でも外に出られずに屋内待機を余儀なくされている方がいます。
援助物資もなく、取り残された1人暮らしのお年よりは、どんな思いで寒い夜を過ごしているのでしょう…。
たしかにわが子の将来に害を及ばないようにと思う親心は、分かります。
それでもこの日本で生けて行く以外に選択肢がない以上、その環境を受け容れる覚悟も必要だと思うのです。
だって全てをミネラルウォーターで賄うのは、普通の人には、無理な話だし、日々、測定も変化しているのだから、遠い未来の心配が出来る環境に感謝して、もう1度、今日を生きる事にいっぱいいっぱいでも冷静な対応をしている被災された方の事゜を思い出してパニックにならずに、気持ちだけでも日々を普通に暮らせたら良いですね。
投稿: のりこ | 2011.03.24 20時45分
★ーーこんばんは、ヤスさん
やはり北九州もそうですか?
東北、首都圏から遠く離れたところも、疑心暗鬼に陥っているのですね。
こちらも、カップラーメンや、水は売り切れ状態だと言われています。
私はヤフーで募金をしましたが、13億も集まりました。
どこの団体も、半端ではない金額ですよね。
支援物資も続々と集まっています。
どなたも、居てもたっても居られない心境なんでしょうが、その一方で、浮足立って買占め行動に走る人もいるようです。
政府の発表が信用できないのが一番なんでしょうが、我先にと走る行動を少し控えることはできないものかと。
被災地に近いだけに不安にかられる気持ちもわかり過ぎるくらいわかりますが、被災地の方はもっと気の毒な状態で、買い占められると物資が滞るのではないかと思います。
群集心理が働くと言うのは、本当によくわかります。
国会議員の動向が伝わりませんよね。
被災報道が一番にされた時、れんほうや、与謝野、おまけに首の超短い枝野までが、防災服の襟を立て来ていたのには、(自分ではこじゃれたつもりなんでしょうが)本当に腹が立ちました。
この人たちは、被災者、被災地は、他人事にしか過ぎないのでしょう。
菅総理の構想には、肛門=復興大臣というのがあるそうですね。
どこまで言っても、無能な集団です。
小沢さんしか、適任者はいませんよ。
★ーーこんばんは、のりこさん
一番気の毒なのは、30キロ圏内に指定された地域ですよね。
他県に避難出来る人は良いですが、出来ない人もたくさんいらっしゃると思います。
そう言った人たちは政府の発言、原発の動向に一喜一憂しているわけです。
未だに、電気も水道も復旧していない地域の人達の暮らしはいかばかりでしょうか。
乳幼児を持つ親の気持ちはわかり過ぎるくらいわかりますが、大人達までも浮足立たないでいただきたいのです。
>この日本で生きて行く以外に選択肢がない以上
そうなんですよね。
私たちには選択肢がないのです。
だとしたら覚悟を決める以外ないではありませんか。
一日、測定が基準値以上になったからと言ってパニックになっても、日々変化しているわけですからね。
計画停電もあり、首都圏の人も大変です。
気持ちも疲れているのでしょうが、もっとひどい被災地の方へも思いを馳せていただけたらと思います。
買うに買えない、逃げるに逃げられずにいる人の事を。
偉そうに聞こえたらごめんなさい。
投稿: まるこ姫 | 2011.03.24 20時54分
まるこ姫さま、こんばんは。
放射能の汚染食物と水道水で首都圏は大騒ぎです。2週間も経ったのに近所のスーパーにお米やパン類麺類はほとんど有りません。そして今日はミネラルウオーターです。
汚染食物や水の摂取に健康不安なしを謳うペンギン等政府とマスコミですが我々が摂取する物のどれが汚染されているか解らず、一日摂取した全ての物の合計が結局基準値に達するかも知れず不安のみが一人歩きしているのでしょう。
私が思うに今は”暫定基準値”なる物があやふやなのが問題なのです。
政府もマスコミも何故WHOの数値を用いて”暫定基準値”が如何に安全なのかを示さないのでしょうか?
ある情報ではWHOの基準値の数倍高い値を”暫定基準値”にしているとの事で驚くことにその値は30倍であるとまで言われています。
もし混乱を避けたいなら政府とマスコミはWHOの値を”暫定基準値”と一緒に提示するべきでしょう。
私にとっては土壌汚染が心配で首都圏や福島近県に住むだけで被爆するような状況にならない事が心配です。
今だに放射能を垂れ流している原発を野放しにしている現政権は人殺しです。
一刻も早く石棺(チェルノブイリの処理でコンクリ詰め)をして欲しい。何故ならコンクリは放射能を通さないからです。
しかし現政権は既得権益を守ることに汲々としているのでしょうから期待しても無駄なのかも知れませんね。
投稿: あらいぐま | 2011.03.24 21時59分
★ーーこんばんは、あらいぐまさん
放射能の威力はすさまじいですね。
野菜も水も、規定値異常で、大騒ぎになっていますね。
誰か買う様子をニュースで流せば、それが群集心理につながり、我も我もとなります。
枝野が言えば言うほど、嘘を言っているのではないか、何か隠してい
るのではないかと、疑心暗鬼に陥ります。
>私が思うに今は”暫定基準値”なる物があやふやなのが問題なのです
そうなんですね。
どの団体の数値を当てはめるのかで、解釈が変わってくると思います。
あらいぐまさんのおっしゃることは、WHOの値の方が緩い基準だと言う事でしょうか?
そう言えば、野菜や水についてのレクチャーはよく聞きますが、土壌汚染についてはあまり聞きませんね。
土壌汚染はどのくらい続くものかは、最も知りたいところです。
原発の放水作業以降は、あまり報道されません。
本当のところはどうなっているのでしょうか。
とにかく、放射能の値値が事故前と同じくらいにならない事には、人々の不安は収まらないでしょうね。
返す返すも、東電の初期対応のまずさが悔やまれます。
そして現政権の指導力不足。
結果的には、取り返しのつかない状態に陥っています。
それにしても、菅さんの存在感はありませんね。
今、総理は何をしているのでしょうか?
投稿: まるこ姫 | 2011.03.25 19時59分
まるこ姫さま、こんばんは。
http://www.47news.jp/47topics/e/202433.php
とりあえず御覧下さい。
暫定基準値を私がどう思っているかはこのような情報を見ていただければ分ります。
ちなみに摂取した放射能は日々減っていくそうですが、放射能を出す物質は私たちの寿命が尽きても無くなりません。
ですから土壌汚染が日本中に広がれば日本という国自体がなくなります。
中部日本や近畿地域の方は若狭湾にある日本一過密になっている原発数に注目なさってください。
投稿: あらいぐま | 2011.03.25 21時11分
★ーーこんばんは、あらいぐまさん
放射能について、各知識人の発言は、相当に差があるように感じます。
一方では情報が少ない、そして一方では情報が氾濫しいている。
本当は何が正解なのか、何が間違っているのか、素人にはよくわかりません。
あらいぐまさんの紹介して頂いた記事が正確なのか、今テレビに出てきて安心だと言っている人たちが正解なのか、素人には判断できません。
もう少し、時がたてば少しは真実が見えてくるのでしょうが。
>若狭湾にある日本一過密になっている原発数に注目なさってください
原発が決して安心安全な施設ではないと、今回の事で立証しました。
ですが、いやがおうもなく原発に依存している現状ですから、もし原発で事故があってどんな悲惨な状況に陥ろうとも、私は不承不承でも受け入れます。
日本は、知らないところで原発大国になってしまっているのですから。
何も知らない国民から見れば、事故があって初めて知る、原発の怖さですね。
投稿: まるこ姫 | 2011.03.25 22時12分
まるこ姫さん、みなさん。
千葉県でも放射性物質の影響が水道水にもでたということで、役所もパニックです。
幸い、我が町の水道は乳児いとっても全く問題ないレベルなのに、朝から問い合わせ、罵声が浴びせられてます。
「水を配れ、東京は天然水を配ったのになんでうちは配らないんだ」「今安全でも、10年後何かあったら責任とれるのか」「なんで、あそこのスーパーはやってないんだ。役場が指導しろ!税金払ってるんだぞ役立たず。」などなど…。挙句には「なんでうちの地区が計画停電なんだ?」「計画通りに停電しなかったぞ!」←(確かに流動的過ぎて不満もあるでしょうが、停電しなくてよかったと考えられないのでしょうか?)本当にこの2週間は疲れました。
正直、こんなこと言ってきている住民の考えが理解できません。海外メディアが称賛する日本人はどんどん減ってきていると実感しています。
投稿: 千葉県内の地方公務員 | 2011.03.26 08時30分
★^^こんばんは、千葉県内の地方公務員 さん
千葉県も大変ですね。
あまり報道されませんが、地震で被害を受けているわけですから。
そして風評も、口から口へとあっという間に広がって行きます。
政府の対応で、皆が浮足立っているのはよくわかります。
東北の方たちは、我慢強いと言うのが定評ですが、都会に住めば住むほど、個人が強く出てきますからね。
色んな不満が噴出していて、その対応に追われている構図が目に浮かびます。
人々は、きっとうっぷん晴らしも入っているのかと思いますが、それを受け止める方は大変ですよね。
言い返せば、それに輪をかけて言われてしまう。
ストレスがたまりそうですね。
もう少し落ち着いたら、言い過ぎたと思う人も出てくるのかと思います。
今は、理不尽な要求もあるでしょうが、耐える以外ないのかもしれません。
じっと我慢の子でいて下さい。
私の言える事はこれくらいです、ごめんなさい・
投稿: まるこ姫 | 2011.03.26 19時58分
まるこ姫さん、皆さん、こんばんは
枝野官房長官が、飲食物に含まれる放射性物質の暫定基準値を保守的な数値と言ったのにはびっくりしました。
放射性物質の基準値がないので、原子力安全委員会が国際放射線防護委員会(ICRP)の基準を採用しています。
唯一の被爆国である日本では、安全基準を高くすることはあっても低くすることは考えられません。
国民の安全を守るための安全側の数値というなら分かりますが、保守的とは古い、現代的でないという意味にとれ、国民の健康を守るべき政府が口にすべき言葉ではなく、言語道断です。
厳しくすることはあっても、緩和すべきではありません。
原発作業員の放射線許容量を国際標準の100ミリシーベルト/年から250ミリシーベルト/年にあげたのも、原発労働者はどうなっても良い、国民の健康軽視・原発労働者の差別の表れだと思います。
防護手袋等をフランスから2万セット買ったのも合わせ、このとき発表はしなかったものの、事故処理の長期化を予想していたようです。
出荷制限をしていて、食べても直ちに人体に影響はないと矛盾することを言うから、消費者は余計に不安を抱くのだと思います。
出荷制限は法律で決まっていて基準値を超えれば、出荷制限しなければなりません。
風評被害を防ぐには、放射線の量を計測して、安全であることを証明すればよいと思います。
JAや大手スーパーなどに計測値を設置し、福島県産でも、茨城県産でも、残量農薬と同様、計測し、問題なければ出荷、販売すればよいと思います。
それには基準値は厳しいほど安心できます。
国際原子力機関(IAEA)の調査では、飯館村の土壌から基準を上回る放射性物質を検出し、避難するよう日本に提言しました。
原子力安全・保安院、及び政府は原子力安全委員会の放射線量の評価基準では避難の必要はないと答えています。
避難距離が3キロ、10キロ、20キロ、30キロと小出しに拡大していった日本政府の方が国民の安全を軽んしているように思えてなりません。
飯館村は原発が爆発したとき、丁度風の向きが悪く、何時間も風の経由地点になったため、汚染が集積したようです。
飯舘村は原発から40〜50キロにあります。
食べ物は放射線量が分かれば食べないようにすることはできます。
しかし、原発が爆発したとき、その時の風向きや風の強さで左右されます。
今からでも遅くはなく、避難範囲を50キロにすべきと思います。
誤りを絶対に認めない政府は、変えることはできないでしょう。
投稿: 愛てんぐ | 2011.03.31 19時39分
★ーーこんばんは、愛てんぐさん
どうも、枝野も、菅も、本当に被災地、被災者、その周辺の地域で原発で迷惑を被っている人々へ、寄り添う意識がないのではありませんか?
放射線は目に見えないだけに、恐怖はものすごいのだと思います。
私たちは、今まで知らなかった世界ですから、数値だけが頼りなんです。
暫定的数値と言ったり、それを緩めると言う方向は、余計に人の不信感を買うのだと思います。
おっしゃるように日本は被爆国ですから、より厳しいのは妥当だと思います。
枝野も、他人事なんですよね。
直ちにだとか、念のために、とか言えば言うほど、混乱してしまいますよ。
>国際標準の100ミリシーベルト/年から250ミリシーベルト/年にあげたのも、
相当ひどいですよね。
原発で作業をしている方は、今は何ともなくても数年後に症状が出てくると言われていますから、これからどんどん出てくるのかもしれませんね。
ようやく、他国に支援を求めましたが、にっちもさっちもいかない状態ですから、長期化するでしょうね。
>風評被害を防ぐには、放射線の量を計測して、安全であることを証明
なんで、こういった事をやらないでしょうか。
地域にガイガーカウンターを置き、数理を図って、安全なもののお墨付きを与えればよいと思いますが、県全体の単位で持っていくから、不満が出るのだと思います。
日本は、すぐに連帯責任ですからね。
たとえ、福島県内でも安全な野菜は沢山あると思いますよ。
他国は、最初に大きく想定してどんどん狭めると言うのに、日本は小出しにして、どんどん被害を大きくしています。
なんと不慣れな政府でしょうか。
人の命を預かる国が、人の命を軽んじています。
飯館村は、原子炉から40キロ以上も離れていると言いますからね。
やはり風向きを考慮して避難地域を考えるべきでしょうね。
丸い輪を考えるから、おかしくなるのであって、輪はいびつで当然だと思います。
変な事にこだわって、また被害がおおきくなるのではありませんか?
はっきり言って、東電、政府、の人災ですね。
投稿: まるこ姫 | 2011.03.31 20時45分