内閣官房参与、抗議の辞任、菅総理よどうする!?
菅総理の周りから人が消えていく。。。
>福島第1原発 内閣官房参与、抗議の辞任
毎日新聞 4月29日(金)23時2分配信
>内閣官房参与の小佐古敏荘・東京大教授=放射線安全学
は29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古
氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の府対
応を「場当たり的」と批判。特に小中学校の屋外活動を制限す
る限界放射線量を年間20ミリシーベルトを基準に決めたことに
「容認すれば私の学者生命は終わり。自分の子どもをそういう
目に遭わせたくない」と異論を唱えた。
菅総理は、周りに参与と言う名の、自分の意のままに動かせる
人物ばかりを侍らせてきた。
原子力の専門家を中心に、参与を6人に増やしたと言う。
アメリカでは、原子力関連施設で働く人の1年間の許容量の平
均的な上限が年間20ミリシーベルトだと言われているのに、日
本はあまりに人を大事にしていないように映る。
原爆を経験して、多くの人命が失われ、そして後遺症に悩まさ
れて来た日本国とも思えない処置だ。
アメリカでは、原発関連施設で働く人の許容量が20ミリシーベ
ルト、日本では子供にこれを適用。
子供の場合、ガンになるリスクが成人よりも2倍から3倍高くなる
とも言われているし、子供の体は色んな物の影響を受けやすい。
菅総理や、細野補佐官は専門家らの意見を聞いた上での決定
だとして「政府の最終判断だ」とこの基準を変える意思がないと
言うが、アメリカの学者が危険だと言い、日本の学者は子供で
も問題ないと言う、どんな専門家たちの判断なんだろう。
菅総理や、内閣、自分達の子供や孫がそのような立場になって
も、そう言えるのだろうか。
どんな学者の判断だか知らないが、子供の将来や健康を考えた
ら、もう少し基準を厳しくしても、しすぎることはないと思うがどう
だろう。
辞表を出した小佐古氏と言う学者は、毒まんじゅうを食べなかっ
たのか、食べたけど吐き出したのか、人間としての良心に目覚
めたのかもしれない。
小佐古氏の今回の発言を異論と称するマスメディア、、正論?
で、性府に、心配ないと進言してきた学者たちは、本当にこれ
で日本の子供たちの健康、将来は心配ないと言い切れるのか
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