ポスト菅、野田は自公と大連立そして増税路線

菅総理がいればいるで復興が遅れるとなり、今まで候補に挙が
っているポスト菅は揃いもそろって菅政権を踏襲する人物ばかり
で、そして小粒だ。

最近、野田氏の動きが活発だ。
そしてこの数日流されてくるものは野田氏の発言内容ばかりだ。

＞野田氏「自公と連立」　増税路線を堅持
　　　　　　　　　　　　　産経新聞 8月13日(土)15時20分配信

＞東日本大震災の復興などに向け「野党と連立し、救国内閣を
つくるべきだ」との考えを明言した。
＞野田氏は番組で、「衆参がねじれている状況では、連立でな
いと政治は前進しない」と強調。
＞また「社会保障を支える安定財源は避けて通れない。政府、
与党の従来の方針に向き合って実現していく」と述べ、増税路
線を堅持する考えも示した。

つい先日も、岡田幹事長も大連立に言及していた。

ここへきて、ポスト菅ばかりがクローズアップされるようになって
来たが、そのポスト菅と言われる議員たちは、ほとんど菅内閣の
一員であったり、菅首相のシンパのような存在だ。
菅首相も、首相になる前から増税路線で、民主党の理念をあっ
さり放棄するような議員だったが、ポスト菅と言われる一番手が
大連立に言及し、増税をも厭わないと言う。
私たちは、菅が首相でも、ポスト菅が首相になっても、結局は有
無を言わさず、増税路線をツッ走るのをてをこまねいてみている
だけか。

民主党は、国民への視点であった政権公約を、いとも簡単に３
党で見直しの合意に達した。
それも、菅首相を下ろした後、野田に首相をやらせるための布石
だったのかと、勘繰りたくなるほど、３党の動きが激しい。
野田は谷垣総裁を持ちあげて見せたり、自公も民主党と協力姿
勢を表明したり。。。。

やはり、私たちが分らない裏の部分で、大連立に向けて色んな
画策がなされているのか、どうもこの動きは加速度を増していく
ような気がする。
大連立になれば増税法案は、あっさりと通過する。

そして、民主党の提唱していた行財政改革はなされぬままに、
国民はこの先も、都合のよい金づるとしか見て貰えないのだろう。

☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆


　　　　　　　　　　　　　
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