国民新党も大臣病にかかる(笑)大増税やる時なのか、小沢氏
どの議員も野党時代は、いかにも国民の味方のように言うが与
党になった途端豹変する。
自民党の一党独裁政治が長年続いている時は、全く気付きもし
無かったが、長年の国民の念願がかなって政権交代が可能な
状態になって、民主党が政権を取ったことで、透けて見える事が
多々あった。
民主党も野党の時は、権力者に向かって胸のすくような発言が
多くあり、官僚主導の自民党と、全く違うやり方をするのだろうと
思って来たが、与党になったら、今までの自民党への批判はど
こへ行ったのか、自民党以上に官僚主導になった感すら受ける。
自民党時代も、大臣になるのが議員のステータスになっていた
が何のことはない、改革を訴えてきた民主党こそが、大臣になる
事が、議員としてこの上ないステータスになってしまっている。
ひどいのは国民新党で、消費税増税関連法案の対応をめぐり、
亀井代表が連立政権離脱を宣言しているのに、郎郵政改革担
当相の自見氏や、下地幹事長は連立に残ると言う。
>消費増税、国民新党、泥沼の分裂 「正統性」主張し合い
毎日新聞 3月31日(土)1時42分配信
>消費増税法案を巡る国民新党の分裂騒動は30日、連立離
脱の意向を改めて示した亀井静香代表に対し、同党出身の自
見庄三郎金融・郵政担当相が連立残留を主張し、増税法案の
閣議決定に署名する異例の事態に発展した。
代表が政権離脱と言っているのに、大臣である自見氏は閣僚
に残り、消費税増税法案の閣議決定にハンコを押している。
何なんだ、この党のドタバタは。。。。
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やはり、どんな事をしても、なりふり構わず政権与党にいたいと
言う事は、弱小政党に取って"大臣"というのは本当にありがた
い役職なのだろうし、与党の権力という旨味には勝てないのか
もしれないから、何がなんでも与党にしがみつきたいのだろうが、
見ている方はこのドタバタが、本当にアホらしくなる。
>大増税やる時なのか…小沢氏、法案提出を批判
読売新聞 3月31日(土)13時22分配信
>「私たちはいたずらに政局の中で、同じ党内で異議を唱えてい
るわけではない。民主党が国民の期待を担った初心をもう一度
取り戻し、みんなで当初目指したものに向かって頑張っていこう
と主張している」と述べ
まさにその通りで、マスゴミは小沢系の議員、小沢氏の発言に
対していかにも、民主党の中を揉ませている抵抗勢力のような
扱いだが、私も、小沢氏や小沢系の議員たちは、消費税増税を
いたずらに政局にして野田氏を批判しているのではないと思っ
ている。
小沢系の17人が政務三役や党の役職を辞任したのも、抗議の
辞任だろうし。
野田首相が財務官僚のレクチャーに取りこまれて、今ではすっ
かり官僚のしもべと化している消費税増税歯科日本を救う道は
ないと思いこんでいることへの異議申し立てだと思っている。
やるべきこともやらないでの消費税増税は、この国をますます
疲弊させ、どう考えても、穴のあいたバケツに水を注ぐ、もしくは
砂漠に水を蒔く行為にしか見えない。
しかし、私達に見えている事がなんで閣僚には何も見えないの
だろう。本当に不思議だ。
全員、目が開いていない?故意に瞑っているとか?(笑)
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