無罪なのに判決文の不可解さ、検察を擁護しすぎだ
やはり、司法は腐っていた。
無罪なのに、あの判決文はなんなのだ。
往生際が悪いとはこのことだ。
無罪と言っておきながら、判決文の内容はいかにも検察の方へ
肩入れした内容だ。
しかも、指定弁護士の発言は悔し紛れのいたちの最後っ屁だ。
><小沢元代表無罪>指定護士「ほとんど有罪」
毎日新聞 4月27日(金)1時18分配信
>検察官役の指定弁護士は「ほとんど有罪」と悔しさをにじませ
た。「市民感覚」を反映した検察審査会の判断に結果的に「ノー
」を突き付けた東京地裁の判決は、関係者に大きな波紋を広げた
ほとんど有罪と言っても、取り調べ調書のねつ造した捜査報告書
なるものを、素人審査会に流せば、おのずと誘導されるのは目に
見えている。
裁判官は、どんな神経をしているのだろう。
判決文では、強制起訴の有効性は認定されとしているが、ねつ
造した捜査報告書を見れば、それに流されない人がどれだけい
ると言うのか。
どうしても、検察をかばいたい思いが一杯の判決内容で、裁判所
と検察はグルと言っても過言ではない。
やはり、権力の対面はどうしても守りたいのだろう。
無罪なら無罪と、清く判決文を書けば良いものを、いかにも有罪
の物を、無罪にせざるを得なかったというような、往生際の悪い後
味の悪い内容は、司法の悔しさがありありだった。
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それを受けて、マスゴミが解説者に選んだ人物は、ほとんど検察
よりの思考の持ち主ばっかりだった。
どの人物もいかにも、本当は有罪だが検察の追及をうまくかわし
たというような発言に終始していて、これでは見ている方は洗脳
されるだろう。
裁判の前から、小沢=悪という印象報道をし、裁判が終わっても
未だ、うまく逃げたと言うような報道ばかりだが、本当にこれで良
いのだろうか。
今日の朝、メ―テレ(ドデスカ)を見ていたら、おすぎとピーコのお
すぎの方と内田 忠男がコメンティターで、小沢氏が無罪になった
件を解説していたが、口角泡を飛ばす勢いで、小沢氏を罵倒して
いた。
両者とも憎くて憎くて仕方がないような顔つきだった。
そして、地裁前で無罪判決が出て大喜びしていた支持者に対して
も、あれはサクラで、支持する人などいるはずがないと言うような
発言をしていたが、やはり、世間の思いは、今までマスゴミが植え
付けた印象で、小沢氏を断罪するのだなあと暗澹たる思いになっ
た。
検察のリークをそのまま記事にし、テレビで流し、マスゴミの偏っ
た報道で、この国の国民は、小沢氏が無罪になっても、怪しい奴
だがうまく立ち回って罪に問えなかった、金に汚い奴との呪縛か
ら解けないのだ。
単純な国民性で、マスゴミや官僚は、今頃してやったりと思って
いるだろう。
”名を捨てて実を取る"ってところだろうか。
この洗脳は相当根深い。なかなか解けないだろうから。
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コメント
まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
無罪である忌みよかったですね。
一時は噂で、有罪が確実だから、ドジョウは訪米するという噂もありました。
民主党の暴走を辞めさせるためにも、今のところ無罪で確定してくれることをのぞみますね。
控訴するかしないかまだわかりませんので、予断を許せません。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2012.04.27 19時04分
★ーーこんばんは、くまさん
無罪だとは信じていましたが、裁判官の裁量で分れてしまう事もありますから、有罪にされてしまうのかと思っていました。
無罪となってそれは良かったですが、判決の内容は限りなく有罪のような感じを受けてしまいます。
その前に、いろんなうわさが飛び交った見たいですね。
隠し子報道もありましたしね。
有罪が確実という噂もありましたね。
野田政権の暴走は決しえ許してはいけないと思っています。
小沢さんが無罪で、いろんな歯止めがかかるのではと期待sています。
控訴しても、あとは裁判所任せですから小沢氏は動きやすいのではないでしょうか。
投稿: まるこ姫 | 2012.04.27 20時58分
まるこ姫様
東京新聞(4月27日)こちら特報部に掲載された、ジャーナリストのコメントに共感しましたので、以下に転記します(26日同様のコメントをさせて頂きましたが、私のコメントより、簡潔・明瞭で説得力があると思いますので)。
青木理氏
「検審はもともと検察が何らかの政治的思惑や組織の都合で起訴しなかった『恣意的な不起訴』を市民目線でチェックするために作られた機関。今回は検察が『どうしても起訴したかったのに、見立ても捜査も不十分であったケースであり、本来のあるべき姿とは逆だ」
「制度の趣旨を理解しない検審にも問題があるが、最も非があるのは検審を誤導した特捜部の一部暴走検事たちだ」
江川昭子氏
「検審の権限の拡大に比べ、現行の手続きが不透明」
大谷昭宏氏
「現行の制度のままでは、冤罪の温床になりかねず、危険だ」
「検察審査員の11人の素人が、検察の恣意的な資料を基に判断するのは難しく、虚偽報告書を見破れるわけもない。裁判員裁判に合わせて枠組みを作った拙速な制度であり、国会の力でやめさせるべきだ」
以上は、全く同感であり、26日の私のコメントで云いたかった主要部分です。私から見て、このような、まさに、良識のある見解こそ拡散してもらいたいと思います。また、たしか、国会の政府答弁などで、「個別案件についてのコメントは差し控えます。そのうえで、一般論として・・・」というのはまさに、小沢判決個別について、いつまでもあれこれいうのは、愚の骨頂で、もっと、一般化(普遍化)しての、考察・検討・立案こそ政治家の本来の役割ではないかと強調したいのですが、何処で誰に言えば良いのでしょうか?
投稿: Y.Y. | 2012.04.28 09時36分
★ーーこんばんは、YYさん
私も、青木氏や、江川氏、大谷氏のコメントは納得できるものであり、そうだそうだと言うような気持で一杯です。
が、この人たちのコメントはなかなか表舞台には出てこないもので、ほとんどの評論家と称する人たちの声、大新聞は、小沢氏に悪意を持っているかごとくに、マイナスイメージばかりまき散らしています。
良識あるコメントをする識者の声が本当に小さいのが気になります。
どうも、そう言った人達は局や、新聞社の意向に合わないのではないかと思ったりもします。
裏を返せば、小沢氏の力が怖い為、徹底的に潰そうとしていると言えると思いますよ。
民主党議員さえ、小沢氏を守れない、守ろうとしない、利用するだけ利用して、政権の座に座った途端、自分達の力で政権を取ったと過信する議員は、卑怯であり信頼に足るとはとても思えません。
はっきり言えば、雑魚ですよ。
特に、岡田・前原は卑怯千万です。
もう、一個人の問題をいつまでも言及することは、国民に取ってものすごい迷惑です。
本来なら、小沢氏一個人の問題より、検察の暴走、検察審会の実態、マスゴミの権力に迎合してリークを垂れ流した姿勢こそ、検証、糾弾される問題だと思います。
断罪すべきは、大新聞の偏向報道で。人権を考えたら小沢氏に謝罪しても罰は当たらないと思いますよ。
大新聞は書かないけど、ちゃんと見ている人も沢山います。
私はなんの力もない小さい人間ですが、書き続けること、批判し続けることを、あきらめません。
政治家のホームページなどに意見、批判を書くことも効果があるかもしれませんね。
投稿: まるこ姫 | 2012.04.28 21時02分