大飯原発再稼働の黒幕、仙石氏、大飯以外も推進明言
やっぱり、この議員は悪い意味でただものではない。
大飯原発再稼働は粛々と進めるのだと。。。。
>原発再稼働「粛々と」 仙谷氏、大飯以外も推進明言
産経新聞 6月14日(木)7時55分配信
>民主党の仙谷由人政調会長代行は13日、産経新聞のインタ
ビューに対し、政府が近く関西電力大飯原発3、4号機(福井県
おおい町)の再稼働を決定することを受け、「ストレステストが済
めば、その他の原発も粛々と動かすべきだ」と述べ、経済産業
省原子力安全・保安院が安全性を確認した四国電力伊方原発
3号機など各地の原発再稼働を急ぐべきだとの考えを示した。
やはりこの政府は、福島の教訓など屁とも思っていないようだ。
福島原発事故が収束しているわけでもなく、安全基準がいい加
減でも、大飯原発の再稼働は悲願であり、他の原発のシンボル
になり、続々と再稼働がされるのだろう。
最低でも、今止まっている原発の再稼働は、事故前の安全基準
ではなく、事故を教訓にした安全基準であることが前提だと思う
が事故前の安全基準で、再稼働だと言う。
安全性に問題ないと言う。
免振棟もなく、ベント用フィルターも無く、大津波に備えての防潮
堤かさ上げ工事も無く、それでも安全だと詭弁を使う。
最低でも、この程度の安全基準は備えるのが普通だと思うが、
それさえもない。
政府が福井県におもねって、原発再稼働方針を示した事により
すべての組織が原発再稼働に向けて動き出した。
>仙谷氏の発言は、内閣府原子力安全委員会に対し、大飯に
続いて他の原発の安全性の確認を急ぐよう促したものだ
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この議員の発言で、保安院も安全委員会も、”安全性の確認”
がすぐに取れてしまうのだろう・。
初めに大飯原発再稼働ありきなのだから。
関西広域連合の首長達を、政府や経団連、電力会社があの手こ
の手で恫喝したことが、少しずつ分かってきた。
日本外国特派員協会で開かれた記者会見で、嘉田滋賀県知事
は
>夏場の電力不足で“停電になったらどうする?” “お前は責任
取れるのか?”と関電、国、企業から脅された。大阪の橋下さん
とも話し、“電気が停まったら仕様がないわね”ということになった
>電力不足で電気が停まるのではない。電力会社が自らの都
合のいいように電気を停めるのである。それは「3・11」直後に起
きた東電の計画停電でも指摘された。
関西電力なら、勝手に計画停電はやり兼ねない。
電力不足か、そうでないか、正確なデータは―は、電力会社し
か知らないのだから、ここぞと言うところで停電をするのだろう。
どうしても原発が必要だと思わせる為に。
そうなったら、首根っこを押さえられている、関西広域連合は、な
すすべもないのだ。
そして国民がどれだけ安全基準をしっかりしてと訴えても、この
国の既得権益者たちの心には何一つ届かない。
却って最後のあがきとばかりに、抵抗は強くなる一方だ。
野田首相は、消費税増税では藤井氏に主導され、原発再稼働は
仙谷氏に主導され、まるで腹話術のように代弁する。
TPP参加は、だれの代弁なんだ?
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コメント
国民の安心安全を本気で語るのであれば、安全基準が暫定段階での原発再稼働に邁進するのではなく、原発なしでいかに電力不足を防ぐかと考え示すべきです。
しかし仙石は真逆です。
恐らく、次期選挙に於いては電力会社の組織票が相当貰えると共に、様々な企業からの献金もくる事でしょう。
橋下市長は、市民の生命財産を直接守る立場ですから、ここまでの脅しとも取れる事になれば、譲歩せざる得ないでしょう。
逆に、総理や仙石他は地元が賛成したと口実を付け、責任転嫁をすれば良いだけの話です。
ここにもまた、人間として壊れている人物がいました。
民主党には、人間的にまともな人物が何人居るのか?
それが疑問になってきました。
おっと、消費増税で合意できずなどと言ってますが、明日には電撃合意しますよぉ~!
中間派も賛成に回ることでしょう。
民主党の理念など捨て去り、国会議員で居たい、与党でいたいという心のみを胸に秘めて。
投稿: サクラ日記 | 2012.06.14 18時29分
まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
いい加減民主党のバカ議員の経済優先には呆れます。
自民党も同罪です。
こんなに政治が腐っているとはいやになりますね。
やはり、第3に期待してしまいますね。
もう、自民党、公明党、民主党の政党と所属議員には次の選挙では一般の人になって貰うべきです。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2012.06.14 19時19分
★ーーこんばんは、サクラ日記さん
野田さんは、これっぽっちも国民の生活を間もろうなどとは考えていませんよ。
本当に考えているなら、これだけ安全基準に不安を覚えている国民に対して、何の説明もしないのでしょうか。
事故後の安全基準を作りなおして、それをクリアーしないと原発再稼働はできないと言明すべきですよ。
事故前の安全基準で、安全を確認できたなどと良く言えますね。
仙谷もしかりです。
7奉行は、本当に思考が似ています。
国民の事など、何も考えていない、既得権益者の方にばかり顔が向いています。
電力会社の労組も、暗躍しているそうですし、組織票と企業献金欲しさに魂売り渡しましたね。
関西広域連合も、計画停電もあり得ると恫喝されたそうですから、豹変せざるを得ないのかもしれません。
しかし、あの手この手で再稼働させる気なんですね。
仙谷が出てくると、国民に取ってロクなことがありませんね。
悪徳弁護士そのものの印象を受けます。
>消費増税で合意できずなどと言ってますが、明日には電撃合意しますよぉ~!
私もそう思います。
選挙の票欲しさになし崩し的に賛成をし、、合意するのでしょう。
自民党案丸呑みでね。
民主党には、理念もポリシーも、何もないと思います。
選挙に当選する事だ毛、政治家でいることだけが、本分では情けなさすぎませんか?
既成政党は、どの党も最低最悪ですね。
★ーーこんばんは、くまさん
経済も、国民の安全なってこそですからね。
安全が確保されていない経済では、恐ろしくて仕方がありません。
しかも放射能ですから、利害関係者だけでは済みませんからね。
自民党も公明党も、民主党も同じ穴のむじなです。
国民の為になんて、だれも思っていないのですから。
初めにありきで、決定されていくこの国の政治、ほとほと嫌気がさしますね。
どうしても、第三局に期待をしてしまいますね。
投稿: まるこ姫 | 2012.06.14 19時25分
まるこ姫さん、皆さん、おはようございます。
仙谷氏は政調会長代行の身分で、野田政権の重要会議に顔を出し、見るからに陰の実力者、野田政権の実権を握っているように見えます。
元は全共闘の新左翼、旧社会党出身と言いますが、今が完全に真逆、官僚主権利益誘導政治の協力者です。
菅さんはまだ左翼の部分を持って分裂気味ですが、仙谷氏は完全に転向しています。
主義主張はどうでも良く、超現実主義者で、属した所で何が何でも権力を持つということなんでしょう。
古賀氏の恫喝や、集団自殺発言など、オームのように目的のためには手段を選ばない傾向があるのでは無いかと思います。
関電・政府は端から否定していますが、地質の専門家は大飯原発に活断層の可能性を指摘しています。
大飯の3号4号機を最初の再稼働に選んだと言うことは、関電の原発で最も安全なのがこの二つで、他の原発のひどさが思いやられます。
モーニングバードでやっていましたが、問題原発はいっぱいあります。
40年越えは美浜1号、敦賀1号,間もなく美浜2号、脆弱性ワースト7は玄海1号、美浜1号、美浜2号、大飯2号、高浜1号、敦賀1号、活断層では敦賀、島根、美浜、泊、大飯、志賀、もんじゅ、柏崎刈羽、東海第二、それに東海地震の震源域にある浜岡、問題原子炉マーク1型の女川1号,福島第一5号,敦賀1号,島根1,浜岡1号2号、ダブっていますが、問題原発が目白押しで,まともなのは20基ほどに過ぎません。
原発銀座の若狭湾では、軒並み×点で、なるほど大飯の3号4号がマシです。
新たな活断層はどんどん見つかっています。
ちゃんと、査定すること無く、大飯同様に問答無用で再稼働を粛々と進めていくのでしょうか。
嘉田知事は政府や関電、企業から,停電したらどう責任をとるのかというように脅されたと,今になって話しています。
これが日本の実態ですが、裏のやり取りによって、民主主義が権力によって覆されてしまいました。
あの時に、政府や関電、企業からこう言う圧力があったと、氏名、やり取りを即座に公開して欲しかったです。
こう言うやり取りは裏で無く、表の公開の場で一同顔を合わせて、堂々と意見を戦わせて、消費者、地元、、政府や関電、企業の合意を得るやり方に改めて欲しいと思います。
投稿: 愛てんぐ | 2012.06.15 07時48分
★ーーこんばんは、愛てんぐさん
仙谷さんは、政調会長代行ですから役職としてはそれほど上ではないと思いますが、どの問題にも首を突っ込んでいるような印象ですね。
黒幕と言っても良いように思います。
>元は全共闘の新左翼、旧社会党出身と言いますが
今では体制側についています。
昔を見ている人に取って、今の姿はどう映るのでyそうか。
これほど、スタンスが変わる人も珍しいのではないですか?
この人も権力志向とい言う事でしょうか。
人を従わせるためには、手段を選ばず、どんな手を使っても思い通りにする、恐ろしい議員ですね。
立場は変われど、全共闘時代もそんな人だったのではないかと想像します。
大飯原発、3.4号機あ最も安全だと言う事なら、他は推して知るべしで、ひどいものなんでしょうね。
福島原発事故も収束していないまま、次から次へと再稼働になりそうですが、地震国で多発期にかかっている日本で、念には念を入れるのが国民生活を守る首相の役目だと思いますが、事故前の安全基準で安全をクリアーしたと発表する野田さんは、悪魔に魂を売り渡しましたね。
これから、原発の寿命も、勝手にどんどん伸ばしそうですが、本当にこれで良いのでしょうか。
経済が停滞すると言う脅し文句で、原発依存型社会から脱却できません。
>嘉田知事は政府や関電、企業から,停電したらどう責任をとるのかというように脅されたと,
どう責任を取るのかと恫喝されて、ビビったのでしょうが、おっしゃるように、すべて公開した方が国民には既得権益者の手口が分って良かったと思います。
すべて裏で、いろんな画策があり、そして決定して今いました。
なんだか虚しいですね。
既得権益者の抵抗にはあらがえないのでしょうか。
関電の最大の脅しである、計画停電通告は、自治体の長としては、責任を取りきれるわけもなく、苦渋の決断と言う事になりました。
本当に残念です。
投稿: まるこ姫 | 2012.06.15 18時15分