問責可決の次は国会閉会で代表選、総裁選が話題の中心に
既成政党の体たらくにもマスゴミの興味半分主義にも、あきれ果
てる。
3党談合をして消費税増税にまっしぐらだった民・自・公。
その頃は”近いうち解散”の言質を取ったと、自分に都合の良いよ
うに勝手に解釈をして喜色満面の谷垣総裁だったが。。。
のらりくらりと、まさにドジョウのようにかわす野田首相に、あの蜜
月だった自民党が問責決議をつきつけた。
衆議院での不信任案決議の採決には、欠席をして民主等に味方
をして置きながら、参議院では問責決議案賛成。
矛盾もいいところで、ますます信頼が置けない党との印象だ。
国会は開店休業状態で、法案そっちのけで、“代表選””総裁選”
が次の話題になっている。
本当に何なんだろう。。。。
マスゴミは、既成政党の今国会の体たらくを報道するでもなく、自
民党で言えば誰が立候補するとか、総裁選の投開票日が9月26
日に決定したとか。。。。
立候補予定者は、谷垣とか石破とかが、推薦人を何人集めたとか
が、今一番重要な話題の様だ。
民主党では、小宮山厚生労働大臣が野田首相を支持を表明した
とか、若手は野田では不満だとか、そんな話ばっかりだ。
一方では、マスゴミ報道は、維新の会とどこが連携するとか、誰
を容認するとか、みんなの党とは組まないとか、あたかも維新の
会が100パーセントのような報道をする。
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メリットは報道するが、デメリットは報道しない。
そう言えば、消費税に関してもTPPに関してもその傾向があった
のは確かだ。
既成政党も、わらにもすがりつくように橋下詣でをするが、信念や
理念が一致しての詣でなんだろうか。。。
マスゴミは、小泉氏に対して異常に礼賛をしていた。
小泉氏は今でも人気者のようでマスゴミからは批判らしい批判は
聞かないが、橋下氏に対しても持ち上げ放題だ。
この国の既成政党の政治には、あきれ果てもし、見放してもいる
が、だからと言って橋下氏が本当にこの国の救世主となるのだろ
うか。
私は民主党で懲りているから、あまり過大な期待をしないけど。
国会は開店休業状態で、特例公債法案メドが立たずとも言われ
ているのに、代表選、総裁選、維新の会などが、今の報道の中
心になる違和感。
民主党政権も、本当に重要な法案なら、なんでこのような事態を
招くような事をするのだろう。
”9月以降の予算執行をできる限り先送りする方針案を発表した”
と言うから、国会対策がなっていない証拠じゃないか。
民主党は3年経っても、政権担当能力がないことだけは確かだ。
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