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2013/01/07

効果があるのか無いのか”除染”が一つの事業、雇用になっている現状

原子力発電所にかかわる雇用はすそ野が広いとつくづく感じる。
核燃料サイクルに投じた費用は、少なくとも3兆円に達していると
言うが首相施設の高速増殖炉もんじゅも、6カ所村の再処理施設
もトラブル続きで計画から半世紀以上たっても、実現していない。
未だに再利用するには至っていないと言う事だ。
という事で、使用済み燃料棒は増える一方だ。
どれだけ財源をつぎ込んでも、理想的な展開にはならないが、次
はできる次はできると、再処理施設はいつまでも存続して行く。
どんだけ金食い虫なんだ?

”除染”にしてもそうだ。
国の予算が莫大な除染費用となってつぎ込まれているが、放射
能で汚染された地域で構造物や土地などを除染してそこに住ん
でいる人々がいて、汚染された土地でも、除染して帰る事が出来
ると思っている人もいる
しかしその除染した物質を前から川に投棄していた大手ゼネコン、
その下請け業者が話題になっているが、この除染事業こそが、大
手ゼネコンの格好の産業、事業、雇用になっているのではないか。
放射能物質は消えることが無い。

除染して剥ぎ取るだけで、一時的に放射能の濃度は下がるかも
しれないが、また新たな放射能が高い方から低い方へ移動する。
除染作業は、一度やるとおしまいにはならないし、次から次へと
需要があると言う事は、原子力関係者に取っておいしい事業とい
う事になる。

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大きい予算は大手ゼネコンなり大手企業に入り、危険、汚い仕事
は下請け、孫請け、孫孫請けと、必ず処理班がいる。

原発を推進している時は、使用済み燃料棒の再利用事業と称して、
莫大な財源を投入する、事故を起こしたら起こしたで除染事業とし
て莫大な費用が生じる。
除染事業は枯れることが無い。
どれだけ除染しても、また除染と、生きている限り行わなければい
けないかもしれない。
そして廃炉にするにしても莫大な費用がかかる。

結局、安全な時も、事故が起きたときも、原子力ムラには大きなカ
ネが入ると言う事だ。
安心でも安全でもない危険な代物を、私たち国民は長い間洗脳さ
れてきたが、その実態は大企業が繁栄するような仕組みになって
いた。
そして、どんなに大事故が起きてどんなに国益が損なわれようと
誰も責任を取らない体質だったと言う事が分っただけだ。
そしてもっと言うと、失政の責任は常に国民が取らざるを得ないと
言う事だ。

しかし、除染・除染と簡単にいうが、汚染された地域がきちんと住
めるようになるのか、今住んでいる地域の人たちには本当に害が
ないのか、政府は責任を持って説明できているのだろうか。
私は、その場しのぎの対応にしか見えないのだが。。。。。
それと大きな意味で原子力ムラを繁栄させている感じがしてなら
ない。


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コメント

まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
安全に住めるかどうかは 多分日本国内に人は正確にわかっている人は誰もいないのではないでしょうか?
 チェルノブイリと同じで住めないようにするしか方法が無いと思いますね。
 国土の狭い日本で 原発事故は致命傷です。
 今まで事故が起きないと洗脳されてきた人たちは、いまだに洗脳が解けていませんから、未だ原発を動かそうとしますね。
 誰か洗脳を解いてください。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

投稿: くまさん | 2013/01/07 20:24

★ーーこんばんは、くまさん

チェルノブイリでは、立ち入り禁止区域はとてつもなく広いそうですが、日本の場合、本当に小さい区域で、住みながら除染をするという方式みたいですが、本当にそんな事で放射能が防げるのでしょうか。
除染、除染と言えば、莫大な財源が出るのでしょうが、大手企業の食い物になっている感もしないでもありません。
こんなに国土が狭い状態で、原発が54基もあったとはね。
安心・安全と教育されてきましたが、真っ赤なウソでした。
推進するのも、廃炉にするのも、莫大な費用がかかると言う事は肝に銘じておくべきですね。

投稿: まるこ姫 | 2013/01/07 21:09

今年も健筆を振るってくださいね。
以前に業界人から聞いた話ですがゼネコンはハコモノなどを落札したら額面の40%で下請け企業に丸投げするそうです。例えば1億円で落札したら4000万円で下請けに発注するのだと。下請けも仕事はせず孫請け以下、下へ下へと降ろし実際に仕事をするのは底辺の零細企業らしいです。だから各業者はトコトン手抜きしないと採算は取れないそうです。除染などは結果が見えにくいからヤリタイ放題かもしれませんね。話は違いますが福一原発の現場作業員の報酬も東電は一人日額10万円支出するが作業員の手もとには1万円前後しか入らないそうです。間に10社くらい中間業者が介在しているとのこと。命を張った作業員を搾取する(「絆」などと言うわりに)強欲で冷血な同胞が多い現代の日本人に嫌悪感を感じますね。

投稿: 風林火山 | 2013/01/08 11:12

★―ーこんばんは、風林火山さん

健筆とは程遠い、駄文にいそしんでいますが、それでも精いっぱい、権力に対して批判の目を向けていきたいと思っています。
宜しくお願い致しますm(_ _)m

日本の産業は、どうも大手企業だけが潤う構造で、その下に付くかつかないかでも、中小企業の存続があって、下に行けばいくほど零細になるシステムが構築されているのではないですか?
6次下請けまでもあるそうですから。
ピラミッド型なんでしょうね。
復興支援では、除染は全く目に見えませんし、あいまいなものでもありますよね。
数値を図ると言っても、どこでどう操作しているかもわかりません。
作業している人にしか分らない問題もあるでしょうし。
作業員を束ねる人間の意図で、どこへ向かうか分からないし。
色んなカラクリがあるのだと思いますよ。

>現場作業員の報酬も東電は一人日額10万円支出するが作業員の手もとには1万円前後しか入らないそうです

え?一日10万円ですか?
6次下請けには、危険手当の1万円さえピンはねされていたそうですよ。
中間業者が多すぎですよね。
大金の大きな蜜にハチが群がるように群がっている構図ですね。
除染事業が、立派な一大産業になっているのではありませんか?
この構図は、これから持続可能な事業ではありませんか。
絆とか、一体とか、口当たりの良い言葉が横行していましたが、一皮むけば、このようなものですよ。
強欲で、傲慢で、他者をけ落としてでも大手が生き残る構造ですよ。

投稿: まるこ姫 | 2013/01/08 18:30

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