高額療養費、高所得70歳未満の負担上限上げへ
これだけ財政難になれば、高齢者といえども応分の負担をして
貰うのは当然の事だとは思うし、そもそも、顰蹙覚悟で言えば
高齢者=弱者と言う思いこみもどうかと思うし。。。
>高額療養費、高所得70歳未満の負担上限上げへ
読売新聞 7月31日(水)15時3分配信
>厚生労働省は31日、高額な医療費の自己負担を一定限度額
に抑える高額療養費制度で、70歳未満の高所得者の負担限度
額を引き上げる方針を固めた。
>低所得者に対しては限度額を引き下げ、負担を軽くする。新た
な限度額は、同省の社会保障審議会で近く検討した上で、政令
を改正し、2014年度の導入を目指す。
もっともな考えだとは思うが、何で選挙の後に、こう言ったことが
ポロポロと出てくるのだ。
選挙の前に、こういった報道がジャンジャンされていたら、自民党
大好きの高齢者達は、もろ手をあげて自民党に投票しただろうか。
高齢者ほど、自民党に投票する傾向があるが、自民党は選挙前
になると票田に対してものすごい配慮をする。
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それも選挙戦術の一環かもしれないが、圧勝したとたん、高齢者
への配慮がどんどん無くなって来ている。
これから、高齢者は少しずつ、こんな事ではなかったと思うのでは
ないだろうか。
原発福島事故も、選挙後に、にっちもさっちもいかない状態が報
道されているし、消費税増税も選挙前は景気の動向を見てと言っ
ていたが、今では野田毅税制調査会長が予定通りの実施が当然
とも言っている。
麻生副総理に至っては、憲法改正に向けてナチスを引き合いに
出し、“あの手口を学んだらどうか”とまで言っている。
選挙後に豹変する自民党
マスゴミも、選挙が済むまで自民党の本質について決して報道し
ない。
そして、懲りもせず何度も引っかかる有権者(笑)
話を戻して、高齢者にも低所得者もいるが、、定年が関係ない高
額所得者もいる。
今までの制度は、高齢者=弱者と言う位置づけで、どんなに高
額所得者でも低額所得者と同じような扱いだった。
これこそ、おかしい典型例で、”年齢に関係なく所得に応じて、応
分な負担を“は、当然と言えば当然の話だ。
高齢者が一律弱者のはずがないのだから。
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