2014年度概算要求、青天井で過去最大、消費税増税を先取り?
借金が1000兆円超えと国民をあおっておきながら、各省庁によ
る2014年の概算要求は、過去最大に膨れ上がったと。。。。
>概算要求99兆2000億円 過去最大、上限示さず膨張
産経新聞 8月31日(土)7時55分配信
>一般会計の要求総額は、24年度の98兆4686億円を上回り、
過去最大の99兆2千億円規模に達した。来年4月に消費税率を
引き上げるかの判断前で税収見通しが立たず、概算要求基準で
歳出の上限を示さなかったため、各省の要求額は軒並み大幅に
増えた。
しかし、官僚たちは国を憂うと言うよりも、各省庁さえ潤えばそれ
で良いと思っているのか、幾ら概算要求といえども、要求しすぎな
のではないか。
少しは遠慮というものがないのかしらん。。。。図々しい。
増税に対しては、政府の洗脳が効いているのか、それともマス
ゴミが容認派を意図的にテレビに出すのか、結構、増税もやむな
氏という声もl多い。
政府、マスゴミによる永年の刷り込みも、効果が上がっているの
かもしれない。
有識者に対してのヒアリングも、ほとんど増税間違いなしのような
雰囲気だ。(増税賛成派ばかりの人選ではそうなるだろうけど)
それに伴い、自民党の族議員、各省庁の分捕り合戦は目に余る
ものがある。
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まるで、増税を見越しているかのような、それに群がる官僚たち。
ちゃっかり、増税分を鍋に入れているとしか思えない要求は、官
僚に取っては、増税が既成事実化しているのだろう。
これでは、どれだけ増税してもシロアリに群がられるだけだ。
人口が減っても、予算が拡がる一方で、全然少なくならないのは
どう考えても異常だ。
政府は、”借金を孫子の代にまで残してはいけない”、なんて調
子のよいことを言うが、こんな増税におんぶにだっこの状態だと
借金が減るどころか、また新たな既得権益が生まれるだけで,借
金は増えこそすれ、減ることはなさそうだ。
去年の党首討論で、野田が安倍に確約させた、”国会議員定数
削減を来年度通常国会でやり遂げる、それまでの間は議員歳費
を引き下げる”は、どうなったのか、今では全然聞こえてこない。
消費税増税にしても、”社会保障と税の一体改革“だったはずで
今では、消費税増税だけが、独り歩きしている状態だ。
忘れやすい国民は、すっかり忘れてしまって、国の財政が危ない
のだから”消費税増税もやむなし“と思っているのだろうか。
身を切る改革をすっかり忘れている族議員、各省庁の、分捕り合
戦を見ていたら、人間の我欲、業というものが、ものすごいと分か
る。
もうほとんどの人間が金の亡者となりつつある。。。。。。
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