国会議員に続き自民沖縄県連も辺野古容認を伝達
どこまで嘘つきなんだか、二枚舌なんだか。。。。。
先日の自民党の国会議員が変節したのに続き、今度は県連ま
でもが、辺野古沖容認だと。
>辺野古容認を伝達=安倍首相「危険性除去が最優先」―自民
沖縄県連 時事通信 11月29日(金)18時9分配信
>自民党沖縄県連の翁長政俊会長ら県連幹部は29日、首相官
邸で安倍晋三首相と会い、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)
の同県名護市辺野古への移設を容認する方針を伝えた。首相は
「普天間の危険性除去が最優先にされるべきだ」と述べ、「県外
移設」から転換した県連の決断を評価。その上で沖縄の基地負
担軽減へ全力を挙げる考えを示した。
>首相は「辺野古への移設に伴う基地機能の分散をやっていけ
ば、県民も(移設容認への転換を)理解してくれるだろう」と応じた。
どうせ、自民党からアメとムチ部分のアメの部分をどっさり提示さ
れたのだろうが、減反政策廃止の政策でもわかるように、この国
では中長期的に見た戦略ではなく、その場しのぎというか、場当
たり的な対策しか提示しない。
結局、何かにつけて税金のバラマキが最優先する。
国会議員の変節にも驚いたが、それに続けとばかりに県連も変
節をする。
有権者は、何を頼りに投票したら良いのか分からなくなる。
選挙前には、“辺野古沖絶対反対“と訴えて当選して、当選した
ら折を見て、“辺野古沖容認“を政府に伝える。
TPPと全く同じ図式だ。
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この、自民党の国会議員、県連は有権者の気持ちを何と考えて
いるのだろうか。
有権者は得票するための道具にしか過ぎないと言う事か。
自民党がこういった事を平然と繰り返すようだと、有権者は自民
がどんなにうまい公約を言っても、自民党にだけは投票したらい
けないとなるのではないか。
いつ豹変するか分からないのだから。。。。。。
そんなところへ、少しは骨のある議員が自民党を離党した。
>仲里氏、自民離党へ 辺野古転換で
琉球新報 11月30日(土)11時0分配信
>自民党県連顧問の仲里利信元県議会議長は29日、県連が
米軍普天間飛行場の県内移設を容認する方針に転じたことを受
け、離党する意向を固めた。同日、顧問の辞任届を発送したとい
う。
>仲里氏は「県選出の自民党国会議員が方針を変えても県連は
踏みとどまってほしかった。残念だ
正論中の正論ではないか。
国会議員も、県会議員も、公約と違う事を容認するなら、抗議の
意味を込めて、離党届なり、議員辞職なりして、信念や理念を
表明すべきだろうと思うが。
一連の自民党議員の二枚舌を見ていたら、結局、今の議員の大
半が信念もなければ理念もないと思わざるを得ない。
自民党は辺野古沖へ向けてなりふり構わずだ。
これで仲井真知事が承認しやすい環境が整ったと言う事か。
今までの自民党のやり方を見ていると、権力の力で大義名分を作
る、それに迎合する”寄らば大樹の陰“で、力は正義なりを見せつ
けられる方は暗澹たる気持ちになる。
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