安倍政権の1年、強権政治で悪夢の年、来年は恐怖の年か?
安倍政権が発足して1年。
私たちの生活は良くなったか。。。。。
第二次安倍内閣において、安倍首相は経済政策を重点的に行
うとして“アベノミクス“を発表した。
ウィキペディアによると、
>アベノミクスは第1次安倍内閣にて安倍政権の経済政策の総
称として命名され、その後の第2次安倍内閣の経済政策とは基
本的なスタンスが違っていた。当初の「アベノミクス」とは財政支
出を削減し公共投資を縮小させ、規制緩和によって成長力が高
まることを狙った「小泉構造改革」路線の継承を意味するもので
あった
第二次内閣で大きく違う点は、”財政支出を削減し公共投資を縮
小させ“で、財政支出の削減もなければ、公共投資は大盤振る
舞いで、来春予定の消費税増税分までどんぶりに入れる始末だ。
当時とは状況が違うにせよ、消費税増税を決定した時点での、
”身を切る改革”は、今や、どの議員も口にしない。
民主党が与党であった最後の党首討論で、野田と安倍の通常
国会(2013年1月~)でいかにも実現するかのように、国民に
対して期待、錯覚をさせたが、2013年末になってもいまだ実現
していない。
司法で議員定数が違憲か、もしくは違憲状態の判決が何度とな
く繰り返されたが、政治家は司法の判断など馬鹿にしたかのよう
に、傍若無人な振る舞いだ。
アベノミクスは成功したのか。
f御用コメンティター達は、アベノミクスが浸透するのに2年のタイ
ムラグあると言い続けてきたが、それでも1年もたてばそれなり
の成果が表れるはずだが。。。。。
テレビでの洪水のような“景気が良くなった”報道とは裏腹に私
には全然実感が持てない。
私が一般庶民だからかもしれないが、民主党時代の閉塞感に
加え、自民党政権になって圧迫感が加わった。
賃金は上がらず、円安によって多くの物価が上がり、ガソリン・
灯油の値段も半端なく高い。
実体経済は全然良くなっていないにもかかわらず、景気が良い
と言われても、なんだかキツネにつままれた気分だ。
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そして経済政策を重点的にやると言っていた安倍政権が参議院
選の圧勝後、突然、国民を縛る方向への路線を突っ走り始めた。
“秘密保護法案”が数の力で強引に“秘密保護法“の成立。
これが安倍首相の祖父の時代からの悲願であった、“改憲”へ
の初めの一歩になったと容易に想像がつく。
2014年は、集団的自衛権の拡大解釈での行使が視野に入っ
ている。
行きつくところは安倍首相の最大テーマの“改憲”だろう。
私は、どんな手を使っても、安倍首相は絶対にやり遂げるつもり
だと思う。。
それほど、この人の頭は改憲でいっぱいだ。
何かに取り憑かれていると言っても過言ではない。
並々ならない執念を感じる。
来年はどんな年になるのだろう。。。。。。
今年よりもっと激動の一年になるような予感がする。
ますます、閉塞感、圧迫感で一杯になるのかもしれない。
最後に私の拙い記事にコメントを寄せていただきました皆様、本
当にありがとうございました。
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みにもなりました。
今年も残すところわずかです。
来年が皆様に取って良い年になりますように。。。。。
それにしても1年の経つのが早い事は! 年ですねフゥ。。(笑)
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