集団的自衛権行使「改憲経るべきだ」 創価学会が見解
集団的自衛権行使について、安倍首相の立ち位置がより鮮明
になった。
建前は反対を唱えていた公明党も早晩折れると思っていたが、
支持母体である創価学会が態度を鮮明にした。
これによって、公明党はどのような立場をとるのか。。。。
>集団的自衛権行使「改憲経るべきだ」 創価学会が見解
朝日新聞デジタル 5月17日(土)5時2分配信
>公明党の支持母体である創価学会は16日、安倍晋三首相
がめざす憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認につい
て「本来の手続きは、一内閣の閣僚だけによる決定ではなく、
憲法改正手続きを経るべきだ」として反対する見解を示した。2
0日から自民、公明両党の協議が始まるが、学会の姿勢が鮮
明になったことで難航する可能性がある。
創価学会の発表は正論中の正論で、改憲論者の中からも、本
当にそれを必要としているなら、安倍政権のように解釈変更で
はなく、堂々と改憲に向けて手続きをすべしとの声も多数ある。
安倍政権はすべてにおいて姑息なのだ。
国の根幹を変えるかもしれない大事な政策を、最初に“閣議
決定”をし、一部の人間の思惑だけで決めてしまう。
これで、よくも民主主義国家と標ぼうできるものだ。
元々の理念からして公明党が自民党に、コバンザメのごとく引
っ付いている方が不自然であるが、公明党は閣内から自民党
の暴走を防ぐためとか、ブレーキ役になるとか、いろんな屁理
屈をつけて与党にいた党だ。
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どうなんでしょう。
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私も最近までは、公明党もブレーキ役として少しは存在意義が
あるかと思ってきたが、最近では、すっかり自民党化してきてい
るのが公明党で、ただただ政権与党にしがみついている党にし
か見えなかった。
ようやく創価学会が姿勢を鮮明にしたが、公明党はどうするつ
もりだろう。
ネットでは、都合のよい時だけ“政教分離”を持ち出し、公明党
は切れとか言い出している。
自民党内部でもそうだ。
安倍首相は連立解消をちらつかせて、公明党に圧力をかけて
いるそうだし、公明党に切られる前に自分たちの方から連立離
脱して不信任でも出してみたらどうかと偉そうに言う向きもある
そうだが、連立解消をして困るのは公明党ではなく自民党の方
ではないのか。
創価学会の票がなかったら、自民党議員だって当選できない
のは誰もが知っている事だ。
先の衆産議員選挙圧勝も、相当公明党の力がなければこれ
ほどの力を得ていなかったのではないか。
身の程知らずというか、自民党議員はすぐに、”のど元過ぎれ
ば熱さを忘れれ”て公明党から受けた恩を忘れてしまう。
私は公明党が離脱した方が、本来の政治に戻って面白くなる
とは思っているが、単細胞のネットウヨや、傲慢な自民党議員
のようには、安倍政権は簡単には公明党を切れないだろうね。
公明党を切って一番困るのは、自民党なのだから。
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コメント
こんばんわ。
お久しぶりです。<(_ _)>
自分が使用している「インターネットの周辺器具」=「WI-FIルーターの不具合とフレッツ光の器具のトラブル」で、「18日間・インターネット」が出来なくなり、今日復帰したH.Kです。
それにしても、ついに安部氏が動き出しましたね。
あれ程、周囲が大反対している「集団的自衛権」が行使しようとしていますね。
このままでは、「憲法改正」まで、影響を与えそうなのが心配ですね。
投稿: H.K | 2014.05.17 22時18分
公明党が本気で反対してくれるか否か、ちょいと様子うかがいなところでしょう。
でも肝心の創価学会がこのようなコメントを発表したとなると、公明党もすんなりと自民党に従うことは出来ないのでは?
個人的には、軽減税率促進の見返りとして集団的自衛権で公明党に折れろ戦略に出ると思っていたのですが。
仮にですが、公明党との連立解消した場合に次の選挙では組織票というバックアップを期待できない議員がたくさん出るでしょう。
そして出来れば解消していただいて、参議院で問責決議可決となることが日本国にとって、現段階では最も良い瞬間とも感じます。
とは書くものの、公明党も与党で居たいはずですから、意味不明な理由を付けて容認すると感じてます。
投稿: サクラ日記 | 2014.05.17 23時34分
★ーーこんにちは、H・Kさん
そういえばお久しぶりですね。
成るほど、いろんな事情があったんですね。
18日間もネットができなかった?
辛かったですね。
やはり日ごろネットに触れていると、ネットができない事がどれほどつらいか、本当によく分かりますよ。
お帰りなさいと言うところですね
安倍もますます増長してきましたね。
経済を優先させた政権なのに、全く違う部門まで乗っ取るつもりですよ。
秘密保護法も手に入れましたし、今度は集団的自衛権ですよ。
これもほとんどごり押しで手に入れるのではないですか?
初めにあり気で、はじまりますからね安倍の場合。
★ーーこんにちは、サクラ日記さん
公明党の立ち位置は、今までは単なるポーズで終わっていましたからね。
自民党には一応反対しましたと。
それが創価学会への言い訳でしたわね。
この集団的自衛権の解釈改憲は、創価学会が立場を鮮明にしました。
公明党も、今までのようにはいきませんよ。
>個人的には、軽減税率促進の見返りとして集団的自衛権で公明党に折れろ戦略に出ると思っていたのですが。
自民党はこの作戦で公明党に揺さぶりをかけていましたよね。
自民党はいまでこそ、威勢のよい事ばかり言っていますが、連立解消をしたら困るのは自民党費員の方ですよ。
国民の方の視点からは、連立解消をした方が、政治が動くと思うのですがね。
今のままだと、自民党のやりたい放題ですからね。
それでも公明党は政権の旨みを味わっていますから、すんなり離脱とはいかないでしょうし。
自公は、お互いに持ちつ持たれつ、利用しあう仲ではありますわね。
投稿: まるこ姫 | 2014.05.18 16時18分
まるこ姫さん、こんにちは∈^0^∋
たまには創価学会もいいことを言い出しました。
ブレーキに是非なってくれればと思うばかりですね。
集団的自衛権を何故今持ち出さなければいけないのかをもう一度よく考えてみるべきですね。
そして、勇ましく言い放っているお馬鹿安倍政権の支持している人間、特に若い人に言いたい。
もしもの時は、あなた自身が戦争に行くと言うことを絶対に考えるべきです。他人事だから、指示なんか出来ると言うことです。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
投稿: くまさん | 2014.05.19 11時33分
★ーーこんにちは、くまさん
政教分離ですから、あまり党に口出しをしないそうですが、いざとなったら創価学会が陰になり日向になりして影響を与えてほしいです。
公明党は、与党にいたい党ですからね。
なぜ、今、唐突に集団的自衛権解釈変更なんですかね。
個別で、やれていたのに、急に集団的自衛権は、安倍もどうかしていますよ。
勇ましく言えば、ネットウヨや、右翼の人間は大喜びですが、一番割を食うのは若い世代ですよ。
いつ自分の身に降りかかってくるかわかりません。
それでも、安倍政権を支持するんですかね。
想像力というものを持っているのでしょうか。
徴兵制度ができるかもしれないと言うのに、賛成とはね。
不思議な人たちです。
投稿: まるこ姫 | 2014.05.19 16時38分