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2014/05/11

集団的自衛権の閣議決定、姑息な安倍政権

安倍政権になってからというもの、独走が過ぎるのではないか。
国の根幹を変えるかもしれない重要な政策、国民にとって長い
時間をかけて論議が必要なものほど、勝手に閣議決定がなさ
れる。

国会で審議の前の閣議決定は、もう初めから道筋は決まって
いるようなものだ。
国民は蚊帳の外で、安倍政権の閣僚だけでこの国の根幹を決
定するも同然の今の状態は、これで民主主義国家と言えるのだ
ろうか。
初めからありきでは。。。。。

集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈の変更につい
ては、消えたと思えば、また火がつくの繰り返しで、安倍首相は
未だにその執念を捨ててはいない。
公明党が慎重な姿勢を示していると報道されるが、今までの公
明党の自民党にすり寄り具合から見ても、それほど信用に値す
る党とは思えないし、メンツが保てる程度の落とし所を探って、
そのうちには自民党に同調するのだろう。
今の抵抗もどきも、私には茶番にしか見えない。

安倍政権は、有識者会議・懇談会を多数持つ。
こ集団的自衛権に関しても、”安保法制懇”とやらの答申を待っ
て、速やかに記者会見を開き、「政府の基本的考え方」を国民
に説明する方針だ言うが、そもそも、この安保法制懇は、安倍
首相のお友達ばかり集めた政権に都合のよい発想を言葉にす
る人選で、首相の私的諮問機関でしかない。
首相の操り人形みたいなものだ。

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なぜに、この機関が、大きな権威を持つのか、平たく言えば偉
そうな立場に崇められるのか、さっぱり分からない。
法学部出身の憲法学者は一人もいないそうだし、本当に法律
を知っていての解釈なのか。。。。。
ただの、安倍応援団、お追従、提灯持ち集団じゃないか。
人選があまりに偏り過ぎていると感じるのは私だけではないだ
ろう。

安倍首相は、しゃにむに憲法解釈の変更に突き進む。
最終的には憲法9条が視野にあるそうだが、崇高な理念の理
想中の理想ともいえる世界遺産級の日本国憲法を変えるには
とてつもない高いハードルがあり、性急には出来ない。
そこで、手っとり早く、憲法解釈の変更を考えたのだろうが、あ
まりにも姑息な手段ではないか。
田中秀征が、“入学試験が難しいものだから裏口から入る”
言っていたが、まさにその通りだ。
安倍政権のやり口は、この手の姑息な方法ばかりだ。
国民主権なのに、国民なんて安倍首相の視野に入っていない。
国民とは、パフォーマンスに利用するだけの道具なんだろう。
安倍首相の胸の内は、もうすでに国家主権になっている。

国の根幹を変えるかもしれない重要な政策ほど、閣議決定で
はなく、国会で時間を割いて議論すべきことではないか。
改憲論者の人たちさえも、解釈なんて姑息な手段で進まない
で、国会で正々堂々、改憲についての議論をすべしと言って
いる。

☆ーー☆ーーー☆ーー皆様にお願いーー☆ーーー☆ーー☆


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コメント

まるこ姫さま、こんばんわ。

こんなことばっかりやられたら、抗いようがないですよね、我々は。
でも、まあ『所詮、閣議決定』ですから。

なんで、こんなにドブ板一枚渡るがごとく簡単に、かつ性急に決めたがるのかとも思いますが、短い時間でないと通せないと思っているから強引に進めようとしているのでしょう。
日銀総裁は、消費増税後の余波は想定内とか言っていますが、年金支給前のスーパーなんかガッラガラでしたし、日曜の終電間際には月曜の勤めの辛さに怯えてなのか、人身事故は途絶えることがありません。
報道では、正社員も残業代ゼロだの、紹介状のない大病院の初診料は全額自己負担だの、法人税減税の代わりにNPO法人の優遇税制の見直し検討など、軍事と庶民をスポイルする話ばかりです。
いくらマスコミが支持率にゲタをはかせた数字で国民を欺き続けても、そろそろボロが出ると彼らが一番認識しているはずです。
安倍が歴訪した欧州各国の翻訳された報道を見ていると、どうせ安倍は嘘吐きだから適当に持ち上げて貰うもんだけ貰っとこ…っていうスタンスのようですから、とっくの昔にその正体を見抜いていますよ。

恐らく、安倍の取り巻きもそのぐらいはわかっているでしょう。わからないのはネトウヨや、それに毛の生えた界隈の連中ぐらいです。
ただ、一応最高責任者ですからね、あれでも。
逆らえば人事や処遇に響きますから、面従腹背と自己保身で安倍に仕えているのでしょう。
まあ、それで最初の『所詮、閣議決定』の話に戻るわけですが、これだけ国の行方を左右する大きな問題が、たかだか一個人の思い入れだけで、このまますんなりまかり通るとはどうしても思えなくて、次の内閣(誰になるかはわかりません)が、この馬鹿げた閣議決定を上書きしてしまえば、それでオシマイ…
っていうのは甘すぎますかね?
ただ、今我々に出来ること、小さな声でも上げ続けてつつ、こんなヘタレた事を望む以外ないような気がするのですが。

投稿: 肉山会 | 2014/05/12 03:17

★ーーこんにちは、肉山会さん

安倍は、仲間内での“ごっこ”でこの国の根幹を決めてしまう方針なんでしょうか。

集団的自衛感も、消えたかと思っていると、また浮上しますよね。
この通常国会でどうしても成立させたいと考えていたと思うのですが、安倍一派はそうでも、国民の一人としてこれだけ性急に事が進められたら本当に怖いですよ。
安倍は経済を立て直してくれると期待をもって迎えられたのでしょうが、経済は大企業優遇、庶民いじめの政策ばかりで、今度は軍事にシフトしてきましたよね。
景気が良いと幻想を抱かせている間に、安保の問題に手を突っ込むつもりでしょうが、あまりに姑息な人間だと思います。

>とっくの昔にその正体を見抜いていますよ

本当に見抜いているといいのですが。。。。
寄らば大樹の陰で、長いものに巻かれろしきのマスメディアの在り方にはいつも疑問がありますが、安倍信者は本当に単細胞ですね(笑)
何で、日本で一番権力を握っている人間に対して、これほど従順なんでしょうか。
権力を監視するどころか、安倍閣下状態ですから、安倍はやり易いでしょう。

最高責任者がどれだけ馬鹿でも、一応は最高ですから、マスメディアや政権にいる人間が利用するのは分かりますが、自分の生活がどんどん圧迫される方向へ言っているのに礼賛は、不思議な思考回路ですね。

>『所詮、閣議決定』

私には所詮とは思えませんね。
秘密保護法も、あれよあれよと言う間に通っちゃいましたよ。
国会は形がい化しているし、野党の存在感のなさはどうしてしまったのか。
国民がどれだけデモをして反対の声をあげても聞く耳持ちません。
集団的自衛権は解釈ですから、政府がその気になれば政権に都合のよい解釈でどんどん暴走するような予感がしてなりません。
所詮、だったら本当にうれしいのですが。

投稿: まるこ姫 | 2014/05/12 16:56

まるこ姫さん、こんにちは∈^0^∋
 集団的自衛権については、甘利にも姑息な手段ばかりをしていてあきれます。
 本当に国民のことを考えているかと言えば、どうも自分のことしか考えていないような気がします。
 国民のことを考えるならば、集団的自衛権よりも、どうしたら、世界の国々と良好につきあえるか、中立的な立場をとれるかを考えるべきですね。
 アメリカの世界での警察という立場が弱くなっている今、下手をすると、第三次世界大戦になりかねません。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

投稿: くまさん | 2014/05/13 17:28

★ーーこんばんは、くまさん

集団的自衛港の解釈改憲に必死ですね。
個別的自衛権で十分いけるのに、集団的自衛権を前面に出すという事は、アメリカと同調して世界のどこへでも自衛隊を出動させるという事になります。
消えたと思ったら、また日の目を見る、よほどこれを成立させたいようですね。
アベノ悲願でしょうか。
付き合わされる国民はたまったものではありません。

>、集団的自衛権よりも、どうしたら、世界の国々と良好につきあえるか、中立的な立場をとれるかを考えるべきですね。

本当におっしゃる通りだと思います。
力には力では、どんどんエスカレートするだけで解決策は見出しにくくなります。
それよりも、日本の武器である戦争放棄をうたった方が、どれだけ世界にアピールできるかわかりません。
本当に下手をすれば、世界大戦にもなりかねませんよ。
そうならないためにも、アメリカに同調するのはやめた方が良いのではないでしょうか。

投稿: まるこ姫 | 2014/05/13 19:57

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