「国家公務員に夏のボーナス12%増」ってどういう事?
この国はどうなっているんだ?
財政赤字が1000兆円越えだなんて言って置きながら、その税
金で飯を食っている人間の厚待遇な事は!
>国家公務員に夏のボーナス=12%増、平均58万6700円
時事通信 6月30日(月)11時12分配信
>国家公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給さ
れた。管理職を除く行政職職員(平均36.4歳)の平均支給額は
前年夏比約6万3400円増(12.1%増)の約58万6700円となった。
いくら平均にしてもだ、なぜ12パーセントもの増になるのだろう。
この記事の下には、
>夏のボーナス、8.8%増=伸び率、過去最高-経団連
と載っている。
円安株高で、儲かって仕方のない大企業でさえ過去最高で8.8
セントの伸び率なのに、大赤字で国民に負担をお願いする方は
議員も公務員も、この大盤振る舞いは。。。。。。。
議員は、消費税増税の前には、自分たちも身を切ると言いながら
のど元過ぎれば、なんとやらで、今ではあれだけ最高裁で違憲・
違憲状態と言われていながら誰も議員削減も言わなければ、歳
費削減も元に戻ってしまった。
体裁を整えるためか、閣僚だけは自主返納と言いだしている。
自主返納も何も、借金抱えて大赤字の国が、なぜに身内にだけ
は大盤振る舞いなのか。
一般庶民は、アベノミクスのインフレ政策のため、物価が恐ろしい
ほど上がっているし、それに加えて消費税増税。電気代もガス代
も、知らないうちにどんどん上がっている。
賃金は安倍首相が言うようには上がっていないし、物価上昇分
そして消費税増税分は、日々の生活を圧迫しているのが現状だ。
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どうなんでしょう。
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大企業には優遇のしまくり、その財源は中小企業課税強化。
そして、財政危機だ、財政危機だと煽りまくっている方は、なん
の事はない、ボーナスアップ。
この危機感のなさは、どうしたものだろう。
この状態を見たら、本当は財政危機なんて嘘としか思えない。
本当に財政危機で、増税をしないとこの国を救えないと言うなら
まずは、税金で飯を食っている方が見本を示すと思うが。。。
残業代ゼロを唱えている官僚が、自分たちには絶対に適用しな
いと言うのと同じ事で、財政危機を煽っている方は、ちゃっかりボ
ーナスアップは信じがたいやり方だ。
2年限定での国家公務員給与削減法が成立してそれが、終了し
たから、今回のアップになると言うが、それでも財政破たんを散
々煽ってきた方がたったの2年で削減終了なんて、やっぱり納得
がいかない。
安倍内閣は、明日、集団的自衛権解釈改憲を閣議決定するそう
だが、国民の意志など関係なくアメリカに追随して戦争のできる
国にされるのだったら、まずは自分たちの息子が先陣を切って
戦地に行ったらどうだ。。
いつの時代も国の方向を決定する為政者は、庶民がどんなに
危険な目にあっても高みの見物だ。
駒の一つとしか考えていない。
公務員に都合のよい事は、民間に先駆けて取り入れるが、都合
の悪い事は民間が実験台にされる。
この国は、情けないほどご都合主義の国だ。
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