福島第一、凍土壁に氷を投入してもまだ凍らないので一日15tもの追加投入
東電の事故処理はすごい事になってきた。。。。
汚染水を原発の敷地から出さないために氷の壁を作った東電
だが、その氷の壁が凍らないので氷投入をしてきた。。。。
お笑いと言うか、お寒いと言うか、その壁が氷を投入してもまだ
凍らないために、1日15トンも氷を増やす事になったそうだ。
>東電、汚染水凍結へ氷を本格投入…1日15トン
読売新聞 7月30日(水)21時24分配信
>福島第一原子力発電所のトンネルにたまった汚染水が十分
に凍らない問題で、東京電力は30日、投入する氷の量を1日
あたり約15トンに増やすことを決め、本格的な氷の大量投入を
始めた。
>12日間で合計約180トンの氷を入れる予定で、東電は「何と
しても凍らせたい」と説明している。
なんだかムキになっていると言うか、振り上げた拳の落とし所が
分からないかのような今回の追加処置。
氷投入となった時に専門家は、”「これでは凍結しないと思う。
コンクリートを流し込んでトレンチの充填をすべきだ”と語ってい
たが、素人でさえ無理だと思えるものが、大臣も東電も大乗り気
だが、うがった見方をすれば、どれだけ氷を投入しても凍らない
事を承知でこの作業をしているのではないか?
不可能を可能にする姿を国民に見せる。
そのためにはどれだけでも税金を投入できる。
原子力ムラに取って想定済みの対処なのかも。
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どうなんでしょう。
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これは永遠に終わらない原子力村の、実に上手い税金の還元
システムなのかもしれない。
なり鳴りもの入りで登場したALPSも、全く役に立たない代物だっ
た。
それでも、高い税金をつぎ込みつぎ込み稼働させようとしている。
よって、国内でドタバタしている間に福島はもっと悪化すると言う
悪循環。
本人たちは大真面目に国民を騙しているつもりかもしれないが
あまりにずさんすぎて、不謹慎な言い方かもしれないがお笑い
の世界だ。
>投入した氷は約3時間後にすべて解けてしまった。
この記事を見ても分かるように、氷投入はほとんど役に立って
いない。
大きな氷投入ならまだ分かるが、どうもかき氷状に砕いたもの
を手作業で投入なんだと。
今度も躍起になっているが、この暑さでは投入した端から溶け
ていくだろうし、その溶けた水は汚染水としてますます増える事
になりはしないか?
本当にやる気があるのか、税金をふんだくるためにやっている
のか、さっぱりわからない東電、政府の対応だ。
結果、汚染水が増えるだけ増える話じゃないか。
それにしても素人が考えても効果が期待できないと思えるもの
に大真面目に、これでもかと税金を投入している図は、やっぱ
り税金をふんだくる手段の一環か?
そうこうして誤魔化している間にも、福島第一は、ますます収拾
が付かなくなりそうだ。
驚いた事に怪しい組織の検察審査会でさえも、東電の旧幹部
を起訴すべきだと議決をしたが、はたして検察はどう出るか興
味津々だ。
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