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2014/07/15

「沖縄密約文書の不開示確定」、秘密保護法で総仕上げ

この国は、ますます情報公開が無くなっていく。
最高裁によると、沖縄返還を巡る日米間の密約文書を開示する
必要はないのだそうだ。

沖縄密約文書の不開示確定=存在認めた二審維持―元毎
日記者らの上告棄却・最高裁
                
                時事通信 7月14日(月)15時36分配信

>1972年の沖縄返還に伴う日本の財政負担をめぐり、元毎日
新聞記者の西山太吉氏(82)らが、日米両政府間で交わされた
密約文書の開示などを国に求めた訴訟の上告審判決で、最高
裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は14日、西山氏らの上告を棄
却した。

高裁では”密約の存在を認めたうえで、国が秘密裏に廃棄した
可能性を指摘し”
ているが、”請求側が不開示決定時の文書の
存在を立証する責任を負う”
って、いかにもむちゃくちゃな論理じ
ゃないか。
役所の内部を知らない部外者である一般人がどうやって文書の
存在を立証できるのか。
司法は国民に冷たい。

沖縄密約をうらづける文書が米国で発見され米国は認めている
にもかかわらず、日本政府はその事実を否定し続けてきた。
国民を欺き続けてきた日本政府は謝罪するどころか、秘密保護
法まで性急に作って、がちがちの秘密国家にするつもりらしい。
権力を持つ方にとって都合の悪い文書はすべて廃棄、そして
何十年たっても公開しないでは、同じ過ちを何度も繰り返す事に
なるのではないか。

最高裁も最高裁だ。
高裁までは、”あるべき文書がない理由を説明する責任は国や
行政にある”
としてきたが、最高裁は見事に正反対の論理を展
開をしている。

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”請求側が不開示決定時の文書の存在を立証する責任を負う”
何度考えても、どう解釈しても、理不尽であり不条理な解釈で
はないか。
これは、国家に司法が手を貸したも同然の判決だと私は思う。
7月1日を覚えておくと同時に、千葉勝美という裁判官も良く覚
えて置きたい。
最高裁判所裁判官国民審査で、鉄槌を下そう!

この判決と、秘密保護法とで、何事も国家に不利益と政府が判
断したら、国家と言うか、権力者に不都合な真実は永久に秘密
裏、闇の中になる。
それでなくても今の政治記者は、政権に対してほとんど批判ら
しき批判もしないし、問題意識も欠如している。
むしろ海外の記者の方がよほど確信をついた質問をする。
マスメディアのトップが安倍政権とズブズブの仲だからとは思う
が、いつも海外から問題提起をされる国ってなんなんだろう。
日本の政治記者は恥ずかしくないのだろうか。
この国では行政手法の一つとして、護送船団方式と言われてき
たが、今の国の姿、国民の意識もそうなのかもしれない。

安倍政権になってからと言うものは、とにかく国民を締め付ける
方にばかり重きを置いている感がある。
三権分立である司法までもが、国家に何も言えない、国家犯罪
に加担する判決を平然と言い渡す。
この国からはどんどん正義が失われて行く。

安倍政権にかかったら、憲法に書いてある”国民主権”なんて
なんの効力もない、ただのお飾りなんだろう。。。。
国の(権力者)ために命を投げださせ、国の(権力者)ために知
る権利を放棄させ、税金だけはがっぽり召し上げる。
本当にこの国は、民主主義国家なのだろうか。。。。

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コメント

まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
 この国は表向きだけ三権分立を標榜していますが、司法は完全に現政権になびいています。
 選挙における一票の不平等も結局司法の判断は曖昧。
 本来は、司法は法律の条文そのままの判断をして、政治との対立があるのが当然なのですが、なびいてばかり。
 特のお馬鹿安倍政権になってからというもの、ヒドいものです。もう、この国の秘密はアメリカの公文書が公開されない限り、知ることが出来なくなりましたね。
 くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

投稿: くまさん | 2014/07/15 18:37

★ーーこんばんは、くまさん

三権分立は一応はありますが、建前だけでまったく機能していませんわね。
司法のひどい事は。
地裁、高裁までは、なんとか庶民目線があったとしても、最高裁になると、全く逆転して国の優位になりますもの。
冤罪事件に関しても、よほど誰の目から見てもはっきりした証拠がない限り、再審にはなりません。
権力の力は強大ですね。
一票の格差も、仕方がなく下したような感じがします。
国民主権は、どこへやらですね。
おっしゃるように、特に安倍政権になってから、司法が分立していないのが良く分かります。
政権に寄り添っていますものね。
秘密保護法で、権力者にとって都合の悪い情報は絶対に流されなくなります。
アメリカの公文書公開が、頼りなんて、どんな国なんでしょう。
この国は暗黒国家ですね。

投稿: まるこ姫 | 2014/07/15 19:28

まるこ姫さま、こんばんわ。

この“請求側が文書の存在を立証する責任を負う”云々の話は無茶苦茶もいい所ですよ。
米公文書館にも存在して開示し、国内の担当者(吉野文六氏)も国内でも保管したと証言していますからね。
公文書館に押し込み強盗に入って、めっけて来いとでも?
国が“悪魔の証明”を盾に国民の声をはねつけているようじゃ、民主主義なんか成り立たないでしょう。
これで、秘密保護法施行前だっていうんですから、お先真っ暗です。

公文書には相手国との都合上、ある程度年月を経なければ開示できないものもあるでしょうが、内政・行政・公安など多岐にわたった分野で、国民の知る権利に応えて開示されて然るべき公文書はごまんとあるはずですが、それもままならぬことになるんでしょうね。

本来なら、こうした正しい情報を知ってから、国に物を言ったり、選挙にあたっての候補者選びをするのが健全な民主主義国家なのでしょうが、政府に都合の悪いことは一切知ることが出来ず、都合のいい情報のみが発表され、アメとムチで飼い馴らされたマスコミはそれを無批判に垂れ流す……。
で、それを鵜呑みにした国民は、
日本ヨイ国、自民万歳、逆らう奴ァ売国奴、あ〜コリャコリャってわけです。

この(たった)二日間、集団的自衛権に関する集中審議とやらをやっていたみたいですが、チラッとやりとりを聞いた限りでは、安倍ははぐらかし答弁に終始し、まともに議論に応じる気は全くないようです。

恐らく、小学生より早く突入する長ぁ〜い長ぁ〜い夏休みのことで頭がいっぱいなんでしょう。
どこのトップとゴルフをやるか、マスコミとメシ喰う時はどんな脅しが効くか。
で、飽きたら外遊と称して血税のばらまき……。
外遊行ったら、もうそのまんま帰ってくんな!!

投稿: 肉山会 | 2014/07/16 02:26

★ーーこんにちは、肉山会さん

司法の解釈って、すごいものですよね。
本当にびっくりしました。
高裁までは、普通に一般人の感覚だと思いますが、最高裁の解釈のすごい事は!

>公文書館に押し込み強盗に入って、めっけて来いとでも?

本当にむちゃくちゃですよ。
どうして一般人が証明しなければならないのか、理解に苦しみます。
私には弱っている人に対して、これでもかとムチを振るう図に見えますがね。
この国は、なんちゃって民主主義でさえありませんわね。
まるで、暗黒社会ですよ。
秘密保護法施行前でさえ、まっ黒塗りの文書を平然と開示する国ですから、施行されたら、全く情報が出て来なくなります。

アメリカで公開されても、日本では公開されない。
もちろん、国家機密に関する文書なら、開示までにある程度年月が必要だとは思いますが、日本では絶対に見せないのでしょう。
第二次世界大戦でも、政府に都合の悪い文書はほとんど破棄したそうですね。
この国の体質ですかね。いまだ情報公開が進んでいないところをみると。

>政府に都合の悪いことは一切知ることが出来ず、都合のいい情報のみが発表され、アメとムチで飼い馴らされたマスコミはそれを無批判に垂れ流す……。

今はまさに、この時代で、しかも政権を批判したり、暴走の監視をする機関が、全く機能していませんからね。
国民もどっぷり浸かって何の疑問も抱かず、げらげらテレビでも見ているのでしょうか。
悲しい国ですね,この国は。

集団的自衛権の審査は、安倍の独壇場でしたよ。
嘘八百で論理破たん、自分の主張ばかり繰り返して、まるでかみ合わず。
何で、あれほどかみ合わないのでしょうか。
一般常識人と、ネットウヨが会話をしているようなものですよ。あれは。

>どこのトップとゴルフをやるか、マスコミとメシ喰う時はどんな脅しが効くか。
で、飽きたら外遊と称して血税のばらまき……。

安倍の個人的な趣味で、この国が滅茶苦茶にされようとしていますが、それでもこの男を降ろせない悲劇。
絶望的ですね。

投稿: まるこ姫 | 2014/07/16 16:52

まるこ姫さん、こんにちは

マスコミは報道しませんね。
沖縄密約文書が無いと政府が言っていたものが、米国で公開され、密約があった事が証明されました。
日本政府は嘘を付いていました。
日本政府が破棄したというのが信用できないと、普通の人は考えます。
破棄されていないことを証明せよとは無茶な話しです。
政府の抑圧に屈しない人が裁判員に選ばれて、これを裁判員裁判で行えば、真逆の答えが出るでしょう。
1票の格差でも司法が行政と対等に立てるチャンスがあるのに、それをしようとせず、行政の下に居ようとします。
司法は行政の支配下にあり、司法は行政に追随し、時代遅れの保守的な判断しかできません。
人事権を内閣が掌握し、それをチェックする国民投票は有名無実化しており、行政の優位は揺るぎません。
民主党政権のとき、何人かの任期切れの際、民間出身者を増やすなどして最高裁判事の保守的な構成を変えることをすれば、司法が真の三権分立に近づけたと思います。
国民に苦役を強いる裁判員制度よりも、最高裁判事を国民寄りに変える方が絶対に司法改革は早いと思います。

投稿: 愛てんぐ | 2014/07/18 10:31

★ーーこんにちは、愛てんぐさん

やはり、この国はおかしいです。
マスゴミは、政府に都合の悪い報道は極力抑えていると感じます。
密約文書も、米国で発見され認めているにもかかわらず、日本政府は否認し続けています。
国民を欺きとおしてきたんですね。
都合の悪い文書は破棄したとか、議事録を取っていなかったとか、本当に嘘をぬけぬけと着く権力者たちです。
高裁までは、文書があるかないかの責任は国や行政としたのに、最高裁ではまったく正反対の判決です。
どこまで国民をばかにしているのでしょうか。
請求側がどうやって、文書の存在を立証できるのか。むちゃくちゃにもほどがあります。
この国の司法は腐っていますね。
三権分立の名が泣きますよ。
司法、行政、立法と、すべて対等なはずなのに、時の権力側に立つ。
立法や行政の下が司法で、無理やり屁理屈で迎合するなんて、あるまじきおぞましい姿ですよ。

>司法は行政の支配下にあり、司法は行政に追随し、時代遅れの保守的な判断しかできません。

裁判員制度を導入しても、司法自体と言うか、裁判官が時代錯誤の発想で権力に迎合しているのですから、どうしようもありません。
特に最高裁判事の意識を変えなければ、高裁までは一般常識が通用しても、最高裁で覆る事になります。
最高裁判事の常識は、一般人の非常識と言われても仕方がありませんよ。

>最高裁判事を国民寄りに変える方が絶対に司法改革は早いと思います。

まさにその方が近道かもしれません。
ギョッとするような判決は未だによく見聞きしますから。

投稿: まるこ姫 | 2014/07/18 15:17

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