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2016.03.13

”自民の参院選公約「やさしい社会」目指す”、ハア?よく言うよ

自民党の参議院公約は、「優しい社会」を目指すだと。。。
優しい社会とは、一番対極にある党がまた国民騙しにかかって
いる。

「やさしい社会」目指す…自民の参院選公約案
               読売新聞 3月12日(土)10時26分配信

>自民党が夏の参院選で掲げる公約の基本方針案が11日、
明らかになった。
>「経済再生」を中心に据える一方で、野党による「アベノミクス」
批判などを念頭に、社会保障の強化や格差解消への取り組み
によって「やさしい社会」を目指す方針も打ち出す。
>具体的な政策は〈1〉経済再生〈2〉女性活躍〈3〉地方創生〈4〉
安全安心・やさしい社会〈5〉国の基本――の五つの柱で構成す
る。

優しい社会ねぇ。。。。。
一般庶民を対象にしての優しい社会ではない事だけは確かだ。
今まで安倍首相は、色んなスローガン、女性の輝く社会だとか、
国民総活躍だとか勇ましい言葉を発するが、そのスローガンで
この国が人に優しくなったとも女性が働きやすくて輝けるような
社会になったとも思えない。

むしろ安倍首相の国会答弁を聞いていると、女性蔑視や女性
軽視が透けて見えて嫌な感じがする。
”3年間も抱っこし放題”とうれし気に語っていたが、社会に出
るよりも家庭にいて育児をするのが女性の役割だと思っている
からこそ能天気に語れるのではないか。

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それを端的に表したのが今回の待機児童に対して山尾志桜里
の質問にも、”匿名だから私は探しようがない”と、待機児童問
題に関して真剣に向き合おうとしなかったのだと思う。
自分が生きてきた環境とは、まったく違う庶民生活が理解でき
ないし、何とかしなくてはいけないとの切羽詰まった考えには
到達しないのだろう。

ママたちの予想以上の反発で、”優しい社会”を参議院選挙の
公約にすると言ってはいるが、自民党は基本的に庶民目線が
欠落した党だ。

それこそ、中国が攻めてくると煽り、軍事費を何兆円も増額した
り割には、社会保障に対してはあまりに無頓着すぎる。
待機児童対策にしても、抜本的な改革は何処へやら、お粗末
すぎるその場しのぎの今の給与の2%増案だ。
福島は解決したようなことを言い、また原発再稼働に舵を切っ
たり、沖縄基地問題に関しても強圧的に日本政府の意向を押
し付けたり、どこの何をとっても国民に優しくない党が、なにを
もってして、”優しい社会”を公約にすると言うのか。

>差別問題や格差社会への対策も盛り込む

自民党ほど差別に対して無頓着な党はないし、格差社会を助
長している党だ。

嘘八百もたいがいにしろだ。
どうせ勝利したとたん、、口を拭ってまた庶民を苦しめるのだ
ろうが。。。。
もうこんな政治は嫌だ。
自民党を支持する有権者は、今一度考えなおして欲しい。


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