「私が調べて私が『適切』と申し上げた事はない」よくこんな屁理屈を考え付くものだ
この人は自分の立場が分かっているのか、いないのか、いつも
のように恥を知らない答弁をする。
日頃、何かあると「私は最高責任者」だと豪語する人間の責任
と言うものを知らないのか。
ようやく開かれた国会答弁では、真摯に丁寧にという言葉だけ
が独り歩きしていて、少しも真摯に丁寧に答えていないのがよ
くわかる、選挙前と何も変わっていなかったのがよくわかった。
>「私が調べて、私が『適切』と申し上げたことはない」
28日衆議院予算委員会での安倍首相の答弁。
これが報ステで流れてきた時には、ビックリしたし、その言い草
はないだろうに。。。
「私はこの国の最高責任者」だとのたまう総理大臣の言葉とも
思えず、まるで幼稚園児か小学生低学年の屁理屈とまったく
同じ思考なのに、それがまかり通る不思議。
一般企業で不祥事が起きた時、トップが会見をして「私が調べ
て、私が『適切』と申し上げたことはない」と言えば、誰もが納
得するのかどうかを考えたら、安倍首相のこの屁理屈がいか
に屁理屈であるか、詭弁であるかよくわかる。
3月の答弁では、口から泡を飛ばす勢いで
>その土地はゴミが入っているからいわばそういう価格になっ
たゴミがあるから ディスカウントした訳で値引きは適切だ。
と言っていたのに、森友学園への国有地売却が「適切」と答弁
してきたことに関し「財務省が法令にのっとって適切な価格で
売買していると信頼していると申し上げた」と言い繕う。
人間的にも卑怯者過ぎる。
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ゴミが入っていたから値引きは当然(財務省を信頼していたか
ら)と豪語していたのに、突っ込まれると、私が調べたものでは
ないと屁理屈を言う。
この人の辞書には「責任」と言う言葉が書かれていないのだろ
う。
質問時間の配分にしても野党に突っ込まれると、「私が決めた
事ではない」と屁理屈で言い逃れる。
都合が悪くなると、菅官房長官も安倍首相も「国会でお決めに
なったこと」と言って、答弁をしない。
自分達が指示した、もしくは、安倍首相を守るために自民党議
員が「若手に答弁時間を与える」と嘘の言い訳を考えたのだろ
うに、すべて国会に責任転嫁。
今までも国会の質疑・答弁が噛み合わないと思ってきたが、質
問時間配分を与党に与え過ぎたことで、ますます質疑・答弁が
空疎になった。
大体が、味方同士が質疑答弁をしても、ヨイショ・お追従で終わ
り、首相が気を良くするだけで、誰が考えても鋭い追及となり得
る筈がない。
アリバイ作りが前面に出て、ますます国会が形骸化してきた。
何なんだこの国の政治は。。。。
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