「18年度予算案 衆院予算委で可決」数は力なり、国会はただのアリバイ作り
全く何度同じ場面を見せられただろう。
充分な審議は関係なく、時間が来たら数の力で勝手に予算が
通っていく。
これで国会が機能していると言えるのだろうか。
>18年度予算案 衆院予算委で可決 与党など賛成多数
2/28(水) 12:34配信
>2018年度予算案が28日午後、衆議院の予算委員会で可決
されました。
>野党側は厚生労働省のデータ問題などが解決していないと
して採決に反発しましたが、2018年度予算案は与党などの賛
成多数で可決されました。
参議院があると言っても、参議院は以前言われてきたような良
識の府では無くなっているし、衆議院の予算委員会で通過した
後は本会議、その先は参議院通過と、もう成立したも同然だ。
自公に数を与えたらこうなるに決まっているのに、国民はそれ
を選択した。
「自民党しか政権を担える党はない」という幻想を打ち破ら
ない限り、この国はこれからも自民党が国政を牛耳る可能性
大で、公明党もブレーキ役なんかではなく、利権にありつきた
いだけの学会騙しの薄汚い党だし。
自民党も下野した時の屈辱を糧にして、政権を絶対に手放す
ことはしないし、そのためにはなりふり構わずにしがみつくだ
ろうし。
私は小選挙の弊害が今の政治を覆っていて、本来なら選挙
制度を見直すことも視野に入れないと駄目だろうと思ってい
るが、自民党にとってこんなうまい制度はなく、自民党は絶対
に小選挙区制度を変えるつもりは毛頭ないだろう。
国民の意識が変わらない限り永遠に自民党政権は続く・・・
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