なんでこんなアホな事考える?2万円で買える「2万5千円分の商品券」
また、例の如くアホな対策を考えるのが自公政権で、今度は2
万円で買える2万5千円分の商品券を検討しているのだそう。
そういえば、過去にも、「プレミアム商品券」ってやつがあった。
あれも、ただのバカ騒ぎで終わったのではなかったか。
どれだけ経済が潤ったか、きちんと検証をしたのだろうか。
>2万円で買える「2万5千円分の商品券」案検討
10/31(水) 6:11配信 読売新聞
>2019年10月の消費税率10%への引き上げに伴う経済対
策で検討している商品券を巡り、財務省がまとめた原案が分か
った。1人あたり2万5000円分を2万円で購入できる「割引商
品券」とし、5000円分多く買い物ができる。購入できるのは低
所得者を中心とする方向だ。
>希望者は、2万円を支払えば1000円の商品券を25枚受け
取ることができる。
>有効期間は19年10月~20年3月とする。
たった半年の消費税対策で、景気対策になるのだろうか。
これからず~と続く増税に対してたった一回、半年だけでどれ
だけの人が救われるのだろう。
この政権の事だから半年過ぎたら、「自己責任」。
これからは政府を当てにするなよ!みたいな。
しかも低所得者と一概にいうが、どこからが低所得者なのかも
よくわからないし、本当に低所得者なら2万円の金を出すのが
キツイかも。
そして、その商品券を使用している時点で、周りからこの人は
低所得者だと色眼鏡で見られかねない点も気にかかる。
政府や官僚は何も考えないのだろうが、お上がお恵みしている
ようなやり方は、私は反対だ。
そもそも、2011年にも「プレミアム商品券」なるものが発行され
たが、あれも抽選だなんだと言って恩恵にあずかれる人が限ら
れていたし、確か議員だったかが自分たちの家族用に、不正に
大量の商品券を取得していた事例があった。
もし、又商品券が導入されても不正に取得する輩が出てくるだ
ろうし、マイナンバーカードを使って本人確認するというのもどう
なのか。
こんな小手先の対策で、消費税増税に耐えられるような社会に
なるとは思えない。
消費税を上げるたびに、社会が不景気になるのは分かってき
ているのに、なぜそこまで消費税に拘るのか。
逆進性の高い消費税は、素人が考えても格差が拡大するだけ
だとわかるのに、その道のプロがなぜわからないのだろう。
大体が、消費税はすべて社会福祉に使うと言ってきたが、それ
も真っ赤な嘘だというのが分かって来た。
経済が良くなる訳でもないし、社会福祉以外のものに使われて
いたとなると、余計に消費税増税に反対したくなる。
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