政治家が馬鹿なら国民もどんどん馬鹿に!身の丈発言を擁護する芸能人
もう国がダメなら国民もアホ。
ネットではアホかと思うくらいに、萩生田の身の丈発言や河野の台風3つを擁護する人間が続々と出ている。
物事の道理を分からなくて表面的な事だけで判断している人達。
芸能人ならずも、それにコメントを付ける賛同者たち。
これじゃあ、国が衰退して行くのも分かる。
政治家の質も確かに落ちに落ちているが、選出する方の程度も年々落ちている。
>内山麿我「いつも文句言うのは弱者だ」…萩生田大臣の「身の丈」発言に 10/30(水) 16:53配信 デイリースポーツ
>元ダンサーのタレント、“マロ”こと内山麿我が28日に更新したブログで、萩生田光一文部科学大臣が大学入学共通テストで導入される英語の民間検定試験を巡り、「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言したことに触れ、「身の丈に合わせるの大事なんじゃないの?」、「文句言う前に頑張ろーぜと弱者を代表して言いたい」などと投稿した。
若いうちから身の丈に合わせてどうするのか。
不可能と思えるような挑戦したり、人が見ておかしいと思っても自分だけの大志を抱いたり、それが若さの特権だろうに。
挑戦する意欲も、大志を抱く気持ちもなく、為政者の放言、勝手に決めたルールに乗って「身の丈に合わせるのは大事」だなんてアホな事を言う。
権力を持った方の都合のよい詭弁に惑わされて、国民を制限するようなルールに合わせて頑張ろうという。
権力側が出してくる理不尽な要求にも疑問を持たず、その範囲内で頑張ろうという。
国民主権をなんと考えているのか、国に対してどれだけ従順なんだか。。。。
為政者にとってこれほど扱いやすい人間もいない。
まるで長い人生を歩いてきた老人のような発想は何なのか。
考える事を放棄すると、無知をさらけ出しても無知だとも思わなくなってしまうのか。
>貧しくても努力して学力を付けた人には援助すべきと思うが、貧しく努力も学力も伴わない人に大学無償化すべきではない。
これが多くの人の考えなのではないか。
一見、いかにも正論のように聞こえるが、なにかと差別したがる国民性も問題だ。
権力を持っている側の都合でスタートラインを制限するような発言は教育基本法に触れる。
しかも教育行政をつかさどる文科大臣の発言としては看過できない。
日本は資源のない国なのに人に投資を極端に嫌う。
その為に、今では先進国と言えない位にまですべての面で落ち続けている。
今日の玉川総研は有意義だった。
日本の教育の最大の欠点は暗記教育で自由な発想を求めていない点だと指摘。
それが現在の経済の行き詰まりに繋がっていると。
やっぱり画一的な教育では世界に伍して戦える人材は育たないのだと思う。
「身の丈に合った」ような後ろ向きな発想では、ますます世界から置いてけぼりを喰うだけだ。
人に投資をしてこなかったツケが今に来ているし、国民の内心を縛る事ばかり考える安倍政権下では、ますます国が衰退して行くだろう。
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