森会長「どんなことあっても五輪やる」すごいね爺さまの執念は
どんなことがあっても五輪をやると言う森会長
森の願望としか思えないが、関係者のすり合わせもいるだろうし、国際情勢も考えたら、そんなことを今から公に発表していいのか。
頑固で意固地丸出し。
>「どんなことあっても五輪やる」 森会長、来夏の開催可能と言及 9/28(月) 20:43配信 共同通信
>東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は28日夜、東京都内で開かれた自民党細田派のパーティーに出席し、新型コロナウイルス感染症の影響で来夏に延期された大会について「どんなことがあっても、来年は必ずやる」と述べ、開催可能だとの認識を強く示した。
五輪開催は、森がどんなに力んだところで本当に実行できるのか?
7月8月猛暑・酷暑に加え、世界的にコロナが終息しているかどうかわからないのに、そこまで無理してやると言う方が異常じゃないか。
自分は高みの見物でいいかもしれないが、選手は大変だ。
暑さもスポーツをするような暑さではなく、そしてコロナに怯え、練習もきちんとできているかどうか。
しかも予選会から始めるとなると相当前からコンディション作りをしなければいけない。
遅くても来年の初めには世界と戦えるくらいの体力づくりは必要だろうし、モチベーションも上げなければいけないし。
森は結論ありきで、動かす方だから何の支障もないだろうが、動かされる方は本当に大変だと思う。
前の総理の安倍は、今年の冬にもワクチンを提供と言っていたが、副作用の関係もあり、初めにワクチン投与は相当勇気がいるのではないか。
しかも本当に効くワクチンだとしても、先進国だけが分捕っていては五輪は夢のまた夢だ。
一部の特権的な国だけではなく、発展途上国を含む、世界の隅々までワクチンが行き渡ることが、五輪開催の前提条件じゃないか。
選手だけではなく、観客にもそれが行き渡っているかどうか。
本当にこれが、来春にはできているのだろうか。
私は無理があるような気がしてならない。
今年の秋冬が、コロナの二波三波になると言われているのに、今から五輪開催宣言。
どうかしている。
気は確かか。
最早、誰のための五輪か分からない。
ものすごい問題を抱えたままの開催宣言。
五輪に莫大な金をつぎ込んだ手前、何が何でも開催に漕ぎつけたいのだろうが、世界の疫病は森の言う事を聞いてくれるだろうか。
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