今年はコロナに始まりコロナで終わったが有事に為政者の真の姿を炙り出す1年でもあった
コロナに始まり、コロナで終わった1年だった。
長いのか短いのか分からない1年で、事態はますます悪くなりつつある。
来年、私たちはどうなるのか・・・
今年にもまして激動の年になる可能性大だ。。
政府の無能さには呆れ果てたし、あれだけ国民への視点がない政権がどうして「国民の命と生活を守る」ことができるのか。
自分達は特権があるとでも思っているのか、国民にお願いする端から、国民から批判を浴びることを平気でやってのける菅政権。
どれだけピントがずれているのか。。
自民党政権には国民を救う能力が欠けているのではないか。
そしてようやく、特措法改正案に今頃言及する菅政権。
>コロナ対策の特措法改正案、来年1月成立も視野
12/28(月) 19:41配信 産経新聞
>自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は28日、国会内で会談し、新型コロナウイルス対策の強化に向けた新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案について、来年1月18日召集の通常国会で早期成立を目指すことで合意した。政府・与党は令和2年度第3次補正予算案と並行して審議を始め、早ければ同月中の成立も視野に入れる。
本当にバカかと言いたい。
何で切羽詰まった年の瀬にそういう話題になるのか。
この特措法改正案は、野党が臨時国会に提出していた。 どうしてその時に審議しなかったのか。
野党の要求に応じず、国会を閉じてしまったのか。
国民視点が徹底的に欠如しているからこそ、こういった無慈悲なことができるのだ。
冬になり、コロナから国民を救うには一刻も早く審議することが必要になっていたのに、自公政権は当然のように国会を閉会している。
しかも、これだけ緊急事態になっているのに、どうして通常国会が1月18日から開幕なのか。
今更感が半端なく漂う。
そしてノンキにもほどがある。
今からでも遅くない、3が日過ぎたら緊急招集をかけろ。
今の状態を見たら、18日まで待っている猶予はない筈だ。
手が付けられなくなっているのが分からないのか。
しかし、これはアベスガ政権の人災の側面もある。
通常国会も延長せず長い夏休みに入ったのは安倍政権だったし、臨時国会も長らく開かず開いたかと思ったら、コロナがどんどん感染拡大しているにもかかわらず、コロナに関する特措法改正もせず、野党の反対を押し切って閉会した菅政権にも大いに責任がある。
自民党には自省する気持ちは皆無だろうが、状態は刻一刻と悪化していることを忘れないように。
しかし維新の会もたいがいな政党だな。。。
これだけコロナの感染拡大を続けているときに、自公政権の方しか見ていない。
こんな金魚の糞より始末に悪い政党は、「野党」のくくりは変だし納得がいかない。
★ーー今年も拙い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
来年と言っても明日ですが、これからもよろしくお願いいたします。
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