菅「コロナへの対応私はできる」できないからこその今の惨状
昨日の菅の会見、すっかり忘れていた。
日本の総理として今度はどういう会見になるのか数回は見たが、いつもショボい内容でこの人には何の期待もできないと思い、会見を見る気も失せてしまった。
いつもはぐらかししかせず、的確な答弁をしない菅に興味が無くなったというか。
何回も記者会見をしていたら、少しは話術が上達していい筈なのに、やっぱり何時ものように、日本語理解能力がない菅は記者の質問にもトンチンカンな答えしかなかったようだ。
これではますます会見に信用性が無くなり、総理として一目置かれる事も無くなる。
しかし、これだけコロナに対しての対応が出来ていない人が、「私はできる」。
>菅首相記者会見 コロナへの対応「私はできる」
7/30(金) 20:21配信 産経新聞
>菅義偉(すが・よしひで)首相は30日の記者会見で、新型コロナウイルスへの対応に失敗した場合、引責辞任する考えがあるかを問われ、「対応することが私の責任で、私はできると思っている」と語った。
ここに至るまでの記者の質問も掲載しないといけない。
高橋記者
>あまりにも甘い見通し、そして根拠なき楽観主義でオリンピックを開催していることが、ここまで感染を引き起こしているのではないか。救うべき命が救えなくなった時に職を辞する覚悟はあるか
菅総理
>感染対策でしっかりと対応することが私の責任で、私はできると思っている
全く記者の質問に答えていない。
感染対策が出来なかったからこそ、5回もの緊急事態宣言になったのだろうに。
しかも、緊急事態宣言を出しながら5輪開催をするという、考えられないような荒業に出る。
国民の命と健康、医療のひっ迫を考えたらこんな無謀なことができる訳がない。
しかし高橋記者の言うように、菅も政権の連中も見通しが甘いし、根拠なき楽観主義だ。
データをまともに無ることもなく「人流は減っている」と言ったり、「パラリンピックは有観客で」と言ったり。
こんな人間がコロナへの対応はできているという。
しかも報道1930で、菅は長期政権にもものすごい関心を示していると言っていたが、「ホント勘弁してくれ」と言いたくなる。
無能で無為無策な人間がどうあがいても有能になれない。
これだけ国民から総スカンを食っても、菅は自分を有能な人間だと勘違いしているのだろうか。
ああああ。。。うっぷんが溜まる
最近のコメント