「岸田年収30万円アップ閣僚も20万円のアップ」はあ?今これあり?
驚いたのなんの・・・
こんな法案、臨時国会が始まるとすぐに出していたと?
そりゃあ、数の力は持っているし、お得意の「閣議決定」という無敵のカードを持っていることは認めるが、まさかここでやる?
>岸田首相はよもやの年収30万円アップ、閣僚も20万円増の無神経さ 驚きの法案は誰のため? 10/31(火) 11:32配信 AERA dot.
>臨時国会が始まり、国民生活を支えるための経済対策に注目が集まっているなか、閣僚らの賃上げをする法案が提出されていた。国会議員の給与(歳費)は年収2200万円程度にもなる。それが閣僚ともなれば、年収4千万円とさらに高額になる。物価高などで生活が苦しくなっている国民の不満が噴出しているのに、なぜ首相らの給料を上げるという考えになるのだろうか。
>与党議員「賃上げを率先してやらないといけない」
「人事院の勧告」が錦の御旗になってはいないか?
しかも、自分たちに得になる法案の提出の素早いことは!
「人事院勧告」を出せば飼いならされた国民は仕方がないと思う人もいるだろうが、それでも議員たちが大きな特権の上に胡坐をかいている図がある限り、多くの国民の理解は得られないだろうと思うが。
政府の円安政策(アベノミクス)でこれだけ国民生活が疲弊しているときに、こういう法案を国会に提出したら国民がどう思うかわからないのだろうか。
無神経にもほどがある。
どう考えても今の疲弊した国民生活を考えた時、議員特権を手放し、1年とか2年とか限定的にでも歳費の返上を申し出るのが、政権与党の立場だと私は思うが、岸田はどうでもよい「所得税減税」は何が何でもやる気満々でピントがずれまくっている。
なんで身を切ることを率先してやらないのか。
身を切ったとしても、それほど大きな財源にはならないだろうが、それをすることで国民も救われるところがあるが、身を切るどころか、政治家に得になる法案をいきなり冒頭で突っ込んでくる神経が分からない。
しかも政治家の歳費が上がっても、国民の賃金が上がるとは思えないし。
そもそもコロナ禍で岸田がいきなり一人30万円の給付をと言い出した時、誰にも相手にされなかった記憶しかないが、今回の「所得税減税」は自民党議員からですら総スカンだという。
岸田の政治センスはどこにあるのだろう。
いつも将来を見据えることもなく独りよがりな案ばかりだ。
いつも国民の癇に障ることや、神経逆なでしかしないからこそ、支持率が上がってこないのじゃないのか?
むしろ、嫌がることを率先してやっている感じがしないでもない。
ブレーンがよほど世間知らずの政治音痴ばかりなのだろうか。
安倍のブレーンもシロアリや税金私物化ばかりだったが、岸田のブレーンも世情を知らない雲の上の人しかいないとか?
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