元安倍派谷川弥一、4300万円もの不記載で罰金たったの100万円
何、この法律は・・・
やったもん勝ちになっている。
政治家が自分たちを窮地に追い込む法律を作るわけがないが、これはあまりにもひどすぎる。
>【速報】谷川弥一元衆議院議員に罰金100万円 公民権停止3年の略式命令 東京簡裁 1/30(火) 17:34配信 日テレNEWS NNN
>自民党の派閥のパーティー券をめぐる事件で、政治資金規正法違反の罪で略式起訴され、議員辞職した谷川弥一元衆議院議員に対し、東京簡裁は罰金100万円、公民権停止3年の略式命令を出しました。
この人、国会議員を30年もやって来たそうで、収支報告書に、5年で4300万円もの不記載が発覚したが、時効の関係でこれだけで済んでいるだけで、たぶん1億円以上はガメていたのではなかろうか。
政治が金儲けになっている。
そしてやっぱり政治資金規正法の罪がやたら軽い。
4300万円の不記載で罰金100万円、そして公民権停止3年だったら、やり得以外の何物でもない。
しかも「公民権の停止期間は原則5年だが、議員辞職などが考慮され3年に短縮されたとみられる」そうでこれだけ高齢になれば次、出馬することもないだろうし5年でいいと思うが事前に議員辞職で3年に短縮、そして罰金たったの100万円。
そういう罰則になっているのだろうが、あまりに不公平だ。
やっぱり泥棒が泥棒を罰する法律を作らないのと同じで、泥棒に法律作りを任せていた結果がこれだけ酷い国になってしまったという事だ。
そして政治資金規正法で大物をだれも立件できなかったように、検察も一行政機関としての対応が政治家には甘すぎる。
検察がダメなら国税が緊急出動して脱税て摘発できないのか。 せめて1000万以上不記載は起訴しないと、国民への示しもつかない。
しかも4300万円不記載の谷川の会見がすさまじく酷いもので、田舎の町内会の世話役レベルの意識の低さ(町内会の世話役の方ごめんなさい)にはただただ驚き呆れるばかりで。
力をつけたかったので大臣並みの金集めをしたとか、裏金の使い道はと問われて、飲みに行ったり食べに行ったりいわば人間関係作りを行ってきた。とか・・・・・
政策や主義主張は何も関係ないようだ。
自民党の国政政治家は、金集めで大臣とか要職のランクが決まってくるのではないか?
こんな薄汚い金集めは一刻も早く止めるべきだ。
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