「自民党が不記載議員の聞き取り調査開始」ユルユル統一教会の調査と一緒

やる気のかけらも見えない自民党の内部調査。

いつものことだが、国民にやっているふりを見せるための茶番でしかない。
それに騙される有権者が一定数いるレベルの低い国。

しかも、調査をする議員が、PCをドリルで破壊した小渕優子に連座制反対の森山と来た・・・

＞不記載議員の聞き取り調査開始　自民 全議員にアンケート実施へ　　　2/3(土) 0:46配信　FNNプライムオンライン（フジテレビ系）

＞自民党の派閥の政治資金問題で、2日から始まったキックバック不記載の議員の聞き取りに加え、岸田首相は、全ての所属議員が対象のアンケートも行うと表明した。
＞2日午後、東京都内のホテルで始まった聞き取り調査。
＞関係者によると、森山総務会長と小渕選対委員長が弁護士の立ち会いのもと、収支報告書の不記載を修正した二階派の幹部ら議員数人に対して実施した。

弁護士立会いの下と言っても、その弁護士が自民党のお抱え弁護士では全く意味が違ってくる。

派閥のほとんどが裏金作りに加担していたのに、なんで党内での調査なのか、全く理解できない。
自浄作用がとっくの昔に無くなっている政党なのに、まだ党内で調査をするというのは、鈍感総理は、国民が何を求めているか分からないようだし、自民党の生命線ともいえる裏金作りを廃止する気も見えない。

岸田は裏金廃止を命を懸けてでも行わないと、自民党はますます信用を無くすと思うが、今後、裏金作りはより巧妙になっていくと思う。

裏金作りを徹底的に止めさせる気があるなら、党内での調査ではなく、自民党と全く縁もゆかりもない有識者を集めて第三者委員会を作り、自民党を調査すべきなのに、統一教会の例を挙げるまでもなく自民党の場合、いつも内部調査で終わっている。

そして統一教会と議員のかかわりの調査が終わった後、白と認定された議員が統一教会に関わっていることがボロボロと指摘された事からしても、その調査の信ぴょう性は限りなく低い。

既得権益は絶対に手放す気がない自民党。

泥棒が泥棒を取り調べられるのか・・・・
自民党お抱え弁護士と、検察の取り調べの前にPCをドリルで破壊していた小渕優子と、連座制反対の森山では全く重みがない。