三敗を受けて自民党内から「トップを替えなければ”」そんな問題か?
補選すべて自民党が負けてしまったが誰も責任を取らない。
自民党内では、安倍政権以降、どんな不祥事があっても誰も責任を取らないことが定着してしまっている。
今回の選挙も「小渕選対委員長」はこのように語っている。
何一つ責任も取らずここまで堂々と言い切る神経。 はあ?党内で一番の選挙の責任者が次の選挙に備える?
どこまで恥を知らないのかしら・・・・
それどころか党内では「トップを変えなければ」との声が出ているという。
私には認識がズレているとしか思えない。
そんな問題かしら
>“トップを替えなければ” 自民党が3補選“全敗” 窮地の岸田総理 政権運営に大打撃 4/29(月) 16:47配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
>きのう、投開票が行われた衆議院の3つの補欠選挙は自民党の全敗となりました。党内からは、「トップを替えなければいけない」との声も上がっています。
>自民党 茂木敏充 幹事長
「非常に逆風が強かった」
>自民党 小渕優子 選対委員長
「今回のこの結果は、やはり国民の皆様からの信頼をいただけなかった」
自民党の場合、長年政権の座にいて権力を私物化してきた政党で、何が何でも政権の座にいることが当たり前のようになってきた政党で、どこか世間の認識とはズレていると感じる今日この頃。
しかも、相当にズレている。
党内で岸田降ろしが起きないのも異常だし「トップを変えなければ」選挙に太刀打ちできないと思っているのも異常だし・・・・
そもそも自民党は金の為なら何でもやる政党で、内部でどんなに理念や思想信条が違っても、利権や金の元に皆が集合している感じだ。
だからどんなに無能でどんなに優柔不断でどんなに鈍感な総理でも、総理でいさえしてくれればそれでOKな政党で、国が衰退化しても国民が円安で苦しんでいても、誰も岸田を総理から引きずり下ろす気概は持っていない。
そして総理も鈍感力が異常なほどすさまじい。
しかも自民党は、トップを変えて(看板変えて)も、党内の事情はみな一緒で、党内を徹底的に改革をする気など毛頭ない。
自分たちの裏金の元を断ち切られたら自民党でなくなるとでも思っているのか・・・・
自民党内での「政治資金規正法改正案」を見てもわかるように、裏金の当事者であるのに改正案はどこの党より後ろ向きで、改正する気が全く感じられない。
このままズルズル行く事で国民が忘れるのを待っているかのよう。
だから隠し玉で「上川陽子」が総裁選に出て1位になって自動的に総理になったとして、騙されやすい国民から「女性総理」として拍手を浴びても、そこはそこ自民党内での総裁・総理が自民党を徹底的に改革するとはどうしても思えない。
菅も、岸田も、上川(仮定)も誰かの操り人形としか思えないのだ。
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