米兵少女暴行事件、常に連絡が必要とは考えていないと言う冷酷な政府
やっぱり沖縄を差別している元凶は日本政府だ。
それに呼応するのがテレビに出てくる有名人たちで、沖縄に対して偏見を持ちすぎじゃないか。
それにしても米兵少女暴行事件、何度やらかしても米国にものが言えない日本政府。
しかも今回は、3カ月も県に隠していた。
それを質されると「常に連絡が必要とは考えていない」と沖縄の尊厳を傷つけるような発言を平気でのたまう日本政府。
>【米兵少女暴行事件】「常に連絡が必要とは考えていない」 政府に反発広がる 米側に申し入れもその後3か月沖縄県に知らせず 6/27(木) 18:02配信 RBC琉球放送
>アメリカ兵が少女に暴行した罪で今年3月に起訴された事件は、政府から県へ情報提供がされず、県内で反発が広がっています。
>小林外務報道官
「常に関係各所への連絡通報が必要であるという風には考えておりません」
>外務省の小林外務報道官は26日の会見でこのように述べ、事件に関して県への情報提供がなかったことに問題はないとの認識を示しました。
どんどん沖縄への対応が粗雑になってくる政府。
犯罪が起きた当時県に、いち早く情報提供するのが政府の仕事だろうに、「常に連絡が必要とは考えていない」と言う外務省報道官
特に沖縄は米兵が女性に対する犯罪が多すぎて、地元の人だって一報を聞けば対策を練ることができただろうし、自分の身を守る事も想定しただろうに。
小林外務報道官は良く、こんな冷酷かつ傲慢な発言ができるものだ。 頭おかしいのじゃないか?
すぐに連絡をしていたら5月の事件は避けられたかもしれないのに、まだこんな屁理屈でごまかそうとするのは沖縄に対しての尊厳が微塵も感じられない。
辺野古基地建設に関する出来事でもそうだったが、沖縄は本土の盾扱いで、日本国の一員と考えていない輩が多すぎる。
沖縄県での扱いと大きく違う自分たちの県さえよければの日本人。。
少しも優しくない。
そして沖縄に対して自分たちの県より下に見るのか全く分からない。
以前、国会で小池百合子が玉城に対して「日本語読めるんですか、日本語分かるんですか」と呟いたそうで、差別と偏見のDNAが私たちの中に刷り込まれているのかもしれないが、それを平気で口にしてしまえる神経が小池百合子らしい。
今回の政府が黙っていた件について玉城知事が会見をしていたところを見たが、絶句するような実に悔しそうな顔をしていた。
米軍による重大事件は常に報告するきまりが日米で合意されたと聞くが、少女への暴行事件は、日本政府に取っては「重大事件」に入らないのか、「常に連絡が必要とは考えていない」。
どこまでも沖縄県に冷たい日本政府、そして本土の無関心層。
もう少し沖縄の身になって考えたらどうか。
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