「政府が“婚活支援”へ」今更ながらそこじゃない感
今頃政府が「婚活支援」とか言い出しているが、そこじゃない。
この政府は、将来を見据えた政策など全く考えず、付け焼刃と言うか、場当たり的と言うかその場しのぎのお茶を濁すことはしても、根本を考えることを全くしない。
またまた若者の「婚活支援」と言い出した政府。
政府が考えることが「婚活支援」が少子化対策の一環だとしたらお粗末すぎて話にならない。
>独自】「ライフデザイン」「出会い」政府が“婚活支援”へ 19日に検討会立ち上げ 結婚、出産など若者らにヒアリング
7/18(木) 15:43配信 FNNプライムオンライン
>政府が少子化対策の一環として、「若者のライフデザインや出会いの支援」、いわゆる婚活支援に乗り出す方針であることがFNNの取材で新たに分かった。若い世代が、結婚を含む自分の将来を考えるきっかけを後押しする狙いがある。
現実の世界を知らない人ばかりが集まって少子化の対策を練って、答えが「婚活支援」
はあ?だ。
情けなくて声も出ない。
若者が結婚できるような社会にするのが政府の使命なのに、そこには向かわず安直な「婚活支援」はピントがズレすぎだ。
これじゃあ少子化に歯止めはかからず加速する一方だ。
大学に行っても有償の奨学金制度を使っていたら、それを返すのに何年、いや下手したら20年近くもかかるとまで言われている。
しかも大学を卒業しても、望むと望まらず関係なく、正社員になれず非正規に甘んじていたら身分の保証は限りなく低く、結婚を望む若者がいても結婚にまでたどり着けないのが、今の若者の境遇だろうに。
そんな行き難い社会にしたのはなに政権だ?
そういう社会環境は無視して政府が「婚活支援」って、どこまでも若者の置かれた現状を知らなさすぎると思う。
素人でもわかることが、国の最高峰にいる官僚なり、有識者なりがいくら検討会議をしても、一般人の現実のこの苦しさ、大変さを分る人は何人もいないのではないか?
世襲で恵まれた環境から上がった政治家が一般人の生活も苦しみも分らないように、官僚も有識者も、一般人とはかけ離れた生活をしているからか、何にもわかっちゃいない。
そもそも、婚活支援は地方自治体が昔から今まで色々な施策をしてきたが、どれも効果がなく終わっているそうだし、民間も参入している。
それを分っているのか、分かろうとしないのか、なんで今頃、政府が「婚活支援」?
何周遅れだ。
いつも、本当に当事者たちが政府の支援があってよかったと思える支援ではなく、その場限りの大きなお世話しかしない「やりました感」
税金をどぶに捨てる政策ばっかり。
結果的には、この国を壊すことに繋がっているのに、政府は気付いているのだろうか。
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コメント
婚活支援と言ってもどうせ
ケチな支援しかしないのでしょうね
婚活支援よりも 生活支援です
消費税を廃止すれば
みんな活気が出て 子供を作る気も
起きるのでは
今のままでは 例え結婚しても
可愛い我が子に苦労はさせたくないので
子作りには躊躇するのでは
投稿: てつお | 2024.07.20 18時45分
こんばんは。
この日の岐阜市の天気は「雲時々雨」と言いたい処でしたが、雨の一滴すら降っていませんでした。
おまけに気温は「最高気温36度・最低気温27度」とまさに酷暑、これでは何処も行く予定無しですね。
さてさて、話を変えまして・・・!!。
・「文章」を読んで。
「婚活支援」!?、またしても「無理・無駄法案」を作るのが得意な自公政権の面々ですね。
これで「少子対策・子育て対策」が良くなれば別ですが、大失敗したら水の泡。
こんな法案より、もっとやるべき事が有ると思いますが、全く何も分かっていない様ですね。
投稿: H.K | 2024.07.20 19時26分
こんばんは。
還暦過ぎても非婚の私が言うのもなんですが、
苦労知らずでぬくぬくと育った世襲政治屋どもには、
なぜ若者が結婚に踏み切れないでいるかが何も分かってへん( `ー´)ノ❗❗
若者が若者であるうちに結婚して子供を育てることが出来る
環境が出来なかったら、どれだけ出会いの場を設けても、
絵に描いた餅です。
結婚できないのは出会いが無いのではなく、経済的な理由によるものだという事が分かっとるんかいな😠❗
非正規雇用労働者では家庭を持つことが難しいのに、
未だに正社員を無くせ、正社員は既得権益者だと喚く
ケケ中塀蔵がデカい面をぶら下げているようでは(ー_ー)!!
それとも愛が有ればお金が無くたってと催眠術にでもかけるんかい😤❗
投稿: さくら咲く | 2024.07.20 21時26分
★ーーこんばんは、てつおさん
自民党は国民への投資が大嫌いな政党ですからね。
どんな支援でも中途半端ですから、婚活支援と言ってもけち臭い金の出し方じゃないですかね。
誰もが思うのは、婚活支援の前に生活支援ですよね。
苦労知らずの考えることは世間一般の考えとは大きく違います。
消費税だって上げることしか考えない政権ですが、上げてきてドンドン不景気になってきたわけですから、その反対を考えないとね。
減税なんて、全く頭にないと思いますが、減税や廃止をしたら経済は家政科すると思います。
重しが取れたような気分になりますから。
やはり若い世代に結婚してもらえる環境づくりが先決でしょうに。
「婚活」と言う考えは能天気すぎます。
政府がやる事じゃないですよ。
こんなことをして少子化が止まるとでも思っているんですかね。
アホらしい。
★ーーこんばんは、H・Kさmm
昨日は突然雷が鳴って、1時間くらい大雨が続きましたが、今日も雷が鳴って10分程度は雨が降っていましたよ。
やはり少し地域が割れば,、気象も変わるようですね。
政府が「婚活支援」ですって!
政府のやる仕事とはとても思え間遠。
もっとダイナミックに、もっと若者の生活を支える支援をしないと結婚は中々できませんね。
自公はピントがズレていると思います。
なんでもっと踏み込んだ政策をしないんですかね。
こんな場当たり的なことで少子化が止まるわけがないです。
苦労知らずの人たちの感がることは愚にもつかないですね。
★ーーこんばんは、さくら咲くさん
時代とともに、どんどん結婚して子供を作るという事が難しくなっていると感じます。
婚活支援と言っても、結婚する気にならないでしょう?
これだけ一人で生きて行くのも大変な時代になっているのに。
やはり、結婚できる環境作りですよ。
それにはお金でしょう?
時給1000円と言わず、最低でも1500円の時給が無いと一人生きて行くのがやっとだと思いますよ。
結婚できるような賃金じゃないですし、身分も不安定ですから、その気になれないと思うんですよね。
おっしゃるように、出会いの場を設けても絵に描いた餅です。
結婚しないのは、経済的な事情が一番だと思いますよ。
竹中が、。正規、非正規と分けたころから少子化が加速しだしたのではないですかね。
それに懲りず、まだ御託を述べているのが強欲竹中。
日本は壊れましたね。
再生不可能だと思いますよ。
そもそも、経済が壊れたなんて自民党議員は誰も思っていないでしょうし。
投稿: まるこ姫 | 2024.07.20 21時44分
>この政府は、将来を見据えた政策など全く考えず、付け焼刃と言うか、場当たり的と言うかその場しのぎのお茶を濁すことはしても、根本を考えることを全くしない。
まさにおっしゃる通り、物事の本質がわからない世間知らずの馬鹿どもの発想ですよ。
政治をカネ儲けの道具としか考えてない人でなしの考え、やってる感を出すだけ、「仏作って魂入れず」、そもそも「魂」を持ち合わせてないからしょうがないか?
起立要員であり数合わせ要員のクズが要らぬことに時間とカネを掛ける------愚か者のお遊びとしか思えません。
自民や維新国民民主が国民生活、特に若者世代に不安定で低級な非正規の所得で働かせ貧困層を激増させ、不安な将来しか持てない社会を作り上げた責任をまずしっかりと認識し身を引くことからすべき。 君たちには能力も熱意も期待もしてないのだから、責任を取り潔くよくとっとと消える、
取り返しのつかないほど疲弊した国をまともに戻すためには、それこそ数十年かかるかもしれないが、邪魔だけはするなと言いたい!
投稿: 剛爺 | 2024.07.21 09時25分
未婚者が求めているのは、出会いではなく、安定した生活基盤だと思います。
昔は貧乏でも結婚したものだ、とか言うのかもしれませんが、時代は悪い方に大きく変化しています。
それに婚活アプリは、若者の間では盛んとまでは言いませんが、それなりに認識はあるでしょう。
>「潜在的にパートナーを求めたり結婚したいと思っている人は多くいるが、まだまだ民間のサービスを利用していない」と指摘する。そうした人に婚活サービスを利用してもらうきっかけとなる政府の婚活支援は意義があるという。
これこそ大きなお世話じゃないですか。
民間の婚活サービスの後押し?
民間の婚活サービスには二の足を踏むが、政府の支援ならホイホイ集まるとでも?
この婚活サービスで結婚に至った場合、公費負担で政府主催の合同結婚式でもするつもりですか。
少子化対策、将来の収入源となる子供を増やそうとする思惑が透けて見えて、気持ちが悪い。
そもそも、子供を増やすためにはまず結婚と言う考えが古臭い。
それに結婚に対する意識の地域差もあるでしょう。
全国一律の支援にはならないと思います。
結婚に縛られずに、または離婚したり、シングルで子供を産み育てようとしても、安心してそれができる社会の基盤づくりをするのが国の役目だと思います。
土台を作らずに、表面だけ体裁を整えようとしても、国民からは見透かされてますよ。
投稿: とらみ | 2024.07.21 10時57分
まるこ姫さま、こんにちわ。
いや〜、いい加減、どういうオツムしてたらこんなこと考えられるんだっていう愚策はもう止めてもらいたいですね。
手取り13万だか15万だかの若者がたっかい税金取られて、年金・社会保険料も取られて、人によっては奨学金の支払いまであるんでしょ?
婚活どころか生活も出来ない、生きて行くことさえままならない状態にしておいて、こんな話誰が乗る?
蓮舫が都知事選で訴えた公約に「公契約条例」の改正ってのがありました。都の発注する事業に参加した企業には、そこで働く人たちの末端まで、中抜きさせない適正な報酬を約束するもので、奨学金の返済も都が肩代わりすると約束していました。財源は悪名高いプロジェクションマッピングや、アヤシイ再開発事業等の予算を振り分けると。
そうした提案に疑問・イチャモンを付けるのは勝手ですが、ほとんどが蓮舫の人格攻撃に終始し、アッサリと潰されてしまったのは残念だと言うしかありません。
6千を超えた、いやいや、そんなもんじゃない8千以上だとも言われる子ども食堂に通う人たちも近い将来社会に出て行きます。
そんな彼らを待っている婚活メニューがこれかい。
好きに使えるお金を増やして上げれば、お上が余計なことを考えなくても結婚もするし、子どもだってもうけようとするわい!!
投稿: 肉山会 | 2024.07.21 13時48分
★ーーこんにちは、剛爺さん
本当にアホらしくなりますよね。
だって素人でもわかることが、自公政権や官僚、有識者はどこを向いて政治をしているのでしょうか。
こんな場当たりてことで物事が解決するとはとても思えません。
根本から組み立てなおさないと、少子化対策など絵に描いた餅ですよ。
ホント、「仏作って魂入れず」で体裁は整えますが、中身がスッカラカン。
本当に国の為、国民の為に政治をやっているとはとても思えず、自分たちの利益が最優先ですからね。
若者を支援するなら、婚活じゃないですよ。
やはり、生きることが楽しくなるような政策でしょう?
正規。非正規の差がものすごくありますから、それを質さないと正規の人は結婚して子供も産んでと、将来設計を建てられるでしょうが、半数の非正規はどうするんですかね。
やはり自公政権では、若者世代の将来の展望を見ているわけではないといつも感じます。
頑張った人を誹謗中傷したり、足を引っ張ったりと、この国は分断化が進んでいます。
壊れたと言っても過言じゃないですね。
それを再度まともな国にするには相当日数ががかりますが、できますかね。
ヤル気の見えない自公政権では未来を見据えた政策など眼中にない感じもしますし。
★ーーこんにちは、とらみさん
本当に安定した生活から、自分の未来を考える力が出てくると思うんですが、そういう生活ができる若者世代がどれだけいるかですよね。
昔は同調圧力がありましたから、結婚しない人を異端児扱いした時代もあったと思います。
しかし今は、結婚するのも自由、しないのも自由と、そこらへんは寛容な社会になっていますが、それと反するように自分が生きるだけでやっとの時代到来ですから。
中々、結婚したいという気持ちにはなれない人も多いと思いますよ。
自分一人が生きるのがやっとなのに、婚活をする気になりますかね。
まったく、岸田政権は、大きなお世話的な発想が多いですよね。
給料明細に記入させたり、マイナカードに色んな紐づけしてみたり。。。
>この婚活サービスで結婚に至った場合、公費負担で政府主催の合同結婚式でもするつもりですか。
アピールのためにやらかしそうな雰囲気はありますよ。
統一教会じゃあるまいし、婚活支援より、その前に結婚できる収入ですよ。
結婚を、自分たちを支える道具にしている感じもしますし。
>結婚に縛られずに、または離婚したり、シングルで子供を産み育てようとしても、安心してそれができる社会の基盤づくりをするのが国の役目だと思います。
今、若者世代は特に価値観が多様化していますから、いろんなケースがありますが、その人たちへの支援は必要ですし、結婚できるような賃金体系ですよね。
正規・非正規の差を少なくすることもよいと思いますが、表面的な「婚活支援」でお茶を濁そうと、根本をまるで考えないよう政府では、少子化対策も絵に描いた餅で、少子化対策にはなりえないと思いますね。
★ーーこんにちは、肉山会さん
本当に愚策も愚策、少子化対策には全くなりえないと思っていますよ。
とにかく、一人が生きて行くのにもやっとなのに、その人たちが結婚して、子供を作りたいと思う前に、賃金面でためらいますよ。
正規、非正規の待遇が全然違いますよね。
非正規の場合、福利厚生が全く弱いですから、子供を産むとなると一人が生活を支えることになりますから、中々生むという発想にならないと思いますよ。
奨学金も有償がほとんどだそうで、これを返済するのにも生活を圧迫していくわけで、政府の対策が少子化を加速させている面もあると思うんですよね。
>蓮舫が都知事選で訴えた公約に「公契約条例」の改正ってのがありました。
これ、選挙期間中に演説を聞きましたが、良い案だと思いました。
奨学金についても述べていましたが、東京都だけ別格かと思うほど、若者を優遇しているんですよね。
これで色んな所に金が回って経済もよくなると思いました。
なんで都民は蓮舫を支持しなかったんでしょう。
小池や、石丸のような、似非政治家を称賛して、都を変えてくれるかもしれない蓮舫を叩き落とす。
おっしゃるように、あの人格攻撃は酷すぎます。
蓮舫には何を言っても当たり前と思っている人のなんと多い事かと。
これだけ心無い声ばかりで蓮舫が死んでしまったら、どう返すんですかね。
又、次のバッシングをするんですかね。
やっぱり、蓮舫の若者世代への支援はとても良い政策だと思いましたよ。
もうこれだけ貧困が顕著になっているわけですから、国や都が、全面的に若者世代を支援するくらいの枠組み作りをしない事には、ますます少子化が進むと思うんですよね。
>好きに使えるお金を増やして上げれば
これですよ。
色んな中抜き政策をする前に、足枷を無くし自由に使えるお金を増やすことじゃないですか?
投稿: まるこ姫 | 2024.07.21 16時06分