河野大臣、BBC番組内で「マイナカードは強制ではない」 はあ？よく言うよ！

自民党の議員は、大ぶろしき＆大ウソつきで、次から次へと良くもこんな嘘が出てくるものだ。

しかも下っ端ならともかく大臣級が嘘のつき放題で、私はますます信用できない。

河野デジタル大臣が英国のBBC番組内で、マイナカードは強制ではないと抜かしたそう。

＞河野太郎デジタル大臣「マイナカードは強制ではない」 英BBC番組で世界へ大ウソ発信8/1(木) 15:40配信　日刊ゲンダイDIGITAL

 ＞26日に公開された英BBCのインタビュー番組「ハード・トーク」に出演した際、得意の英語を駆使して言いたい放題だったではないか。
＞自民党がほぼ政権与党に居座っている「一党支配」が健全かどうかの認識を問われ、河野大臣は「日本国民は自民党を選び、我々は日本を再生してきた」と主張。「日本は第2次大戦以降、戦争の影響を受けておらず、満ち足りている」と続けた。
＞「マイナカードの普及がうまくいっています。（普及を）強制しているわけではありません。

一応、日刊ゲンダイの記事の中から、要所要所切り取ってみたが、あまりにひどい河野発言は看過できない。

一億総中流時代なら「自民党が日本を再生してきた」と言われても反論しないが、バブルがはじけた後の自民党政権の知恵のない事は！

知恵のある政権与党なら、この際、根本から日本を再生することを考えたと思う。
ところが自民党は旧態依然としたものの考え方でメディアを引き込み、金の力で政権交代の可能性を潰してきた。

真の意味の民主主義的な考え方を持ち合わせない国民感情と相まって、政治を活性化し、常に政権交代可能な国にした方がが国民の為になると思って来なかっただけじゃないか。

有権者が政治に関心が無く、世界の状況を知らないからこそ、常に「自民党じゃないと政権を担えない」と言う意識が働いてきた事も自民党に取っては有利だった。

BBCの司会者に問われ、マイナカードの普及は巧く行っていて、強制したわけではないという河野。
ものすごい額のポイントで釣ってきたことを忘れている。

しかも、マイナカードに保険証を紐づけしないと医療にかかれないかのような締め付けを行って来た。
スマホの新規契約も不可能なようなことも言っていたし。
マイナカード取得は任意であり強制ではないのに、あたかも作らないと仲間外れにしてしまうぞとの政府による心理的圧迫が日々報道されて来た。

私は自分の意思でマイナカードを取得した人には意義を唱えないが、権力のある方が、日々強制のような締め付けを行ってきた事はこれからも異を唱えるし、断じて許せない。

マイナカード取得は政府が締め付けで行う事ではなく、個人の意思に任せるべきだ。
しかし、ほとんどの大手メディアは政府の片棒を担いでいるのか、政府の広報と化していた。

結局、マイナカード取得は強制のようなものだ。
次から次へといろんな手を考え締め付けてくる政府。

BBCは、河野太郎の発言を検証して、後日報道するべきだ。
BBCはもちろん良く分っていると思うが、河野太郎は安倍譲りの息を吐くように嘘を吐く議員の一人だ。。