１年で10人が党から離れる「新お家芸」セコ技開発は天下一品の自民党

自民党は常に、自分たちが得する事しか考えない政党だ。
最近は、何か不祥事があると素早く離党させる。

党に難が降りかからないように離党させて、不祥事の本人に何の説明もさせず雲隠れ状態、選挙になったら自民党がいろんな面で支援する。
勝利したら復党させると言いう、なんともセコイ自民党の手口だ。

＞広瀬めぐみ氏の離党で感じた自民党という看板の軽さ、１年で10人が党を離れる「新お家芸」　　　8/4(日) 11:00配信　日刊スポーツ

＞また同じ「茶番」が繰り替えされることになった。自民党の広瀬めぐみ参院議員（58＝参院岩手選挙区）が7月30日、公設秘書に勤務実態があるように装い、国から支給された秘書給与をだまし取った疑いで、東京地検特捜部の強制捜査を受け、広瀬氏は即日、自民党を離党した。
＞そんな広瀬氏の「スピード離党」には、「またか…」という印象しかなかった。冒頭に「茶番」と書いたのは、このところ「政治とカネ」の問題が指摘された自民党所属議員が早々と党を離れ、自民党との関係性を少しでも薄めようとする涙ぐましさに対するもの。
＞正面からは何も語らず、疑惑が浮上したら「こっそり」としかいいようがない感じで党を離れていくのが、最近の自民党議員で繰り返される、離党のスタイルだ。

なんでここまで早く離党するのかと思っている人も多いだろうが、これが自民党の手口で「自民党色」を何とかして薄めたい「自民党」の名が出てこないように、素早く引導を渡すという事じゃないか。

そして離党をしたことで禊が済んだとの詭弁を用意する自民党。

そして当該議員は「捜査中」を理由に、説明責任を果たさず、離党してものうのうと居座って歳費だけはしっかり稼ぐ不祥事議員

「捜査中」は説明をしなくても良い魔法の言葉か（笑
国会でも「捜査中」を連発して答弁をしない大臣が多い。

7月30日、広瀬は記者が自宅を直撃した際「後でしっかり説明させていただきます」と言っていたが、本当にそんな日が来るのだろうか。
多分、それが逃げ口上の一つじゃないのか。

これは広瀬に限らず最近の自民党の傾向で、どの議員も一度不祥事が起きると素早く離党して、何の説明もせず雲隠れ状態。

本人が矢面に立たなくても済む方法を編み出した自民党は情けない。
不祥事が起きた時、その時所属していた党が責任をもってきちんと本人に説明させる。
それが公僕である政治家の一つの仕事じゃないか。

いや～それにしても特権だらけの傲慢な公僕だよなあ・・

国民の知らないうちに雲隠れで、離党したはずの人間でも選挙の時はこっそり支援する。
勝利すれば、自民党に復帰と言う悪夢を見ているような自民党政治。

本当にエゲツナイ。